ワーホリで仕事が見つからないという人は何が原因?

 

ワーキングホリデーでオーストラリアへ来たけれど、仕事が全然見つからないから

来ないほうがいいよ!という投稿をどこかで見て、

オーストラリアへ行くのを不安に思う人がいるようです。

 

今日はそんな人へ、仕事が見つからない人の特徴と、

そうならないための対策をお伝えします。

 

 

英語力は必須

仕事が見つからない、という人は、そもそも「英語力がない」という人が多いです。

手ぶらでオーストラリアへきて、仕事しながら英語は覚えればいい、という

甘い考えではありませんか?

 

もちろん、仕事しながら、友達を作りながら日常生活で覚えればいいです。

が、基本のき。せめて、その日常生活を送れるくらいの英語、

仕事探せるくらいの英語は、やっぱり学校で勉強しないといけません。

ゼロから教えて~、タダで。

は、誰もやりたがらないと思います。

教えてもらうための基礎、はなんでも必要。

テニスでも、ゴルフでも、車の運転でも、

全くやったことがない初心者に教えてくれる人はいません。親くらいです。

教えてもらう準備、はプロに教えてもらいましょう。

 

簡単にあきらめない

履歴書を数十枚配って、「見つからない」

メールを送って「返事がこない」

 

こういう人はまだまだアプローチが足りません。

履歴書は100枚配ってください。見つかるまで配るのが原則です。

メールは送りっぱなしでいたら、返事は一生来ません。

あなたのような人が何百人もメールを送ってきますので。

ですが、「メール見ました?」と電話してくる人は

その中の数人です。

 

積極的に問い合わせをすることは、その他大勢の一人から抜け出すには

とても効果があります。

電話したら迷惑かも?それは相手が決めるので、あなたが心配することではありません。

 

NOと言わない

仕事が出来ないうちは、なんでも引き受けてください。

どんな仕事でもして下さい。選んでいる余裕はないはずです。

あなたの代わりもいくらでもいます。

便利な人だな、と思わせておけば勝ちです。

あなたなしでは、生きていけなくなったら、そこで初めてNOといいましょう。

 

雇用主はなんでも引き受けてくれる人が大好きです。

出来なくてもYESという。あとから努力すればいいんです。

これもやっておいて、あれもやっておいて。

そうやって出来ないことも引き受けて、どんどん力をつけていきましょう。

 

 

 

英語力は笑顔でカバー

英語もできない

仕事もできない

 

これでは雇ってもらうことは難しい。それならせめて笑顔くらいは

タダで振りまいてみましょう。

笑顔の威力は絶大です。笑顔は人生を変える力があるし

人を救う力があります。

 

同じ仕事を頼むにしても、頼みずらい人っていますよね。

笑顔で引き受けてくれる人のほうが愛されます。

美人とか、ブスとか、そういうのではなく、いい笑顔の子は愛されますよ。

 

 

期待以上のことをやれ!

 

言われたこともできないのは3流

言われたことだけやったらそれは2流

言われたこと以上のことをやるのが1流

 

すごい人というのは、期待以上のことをします。

ここまでやってくれたの??ありがとう!!

 

と、感動されます。仕事をゲットしたければ、トライアルの時に

雇用主を感動させて下さい。

 

皿洗いを頼まれたら、壁と床まできれいにして下さい。

7時に来て、と言われたら、15分前には来ていて下さい。

そういう昭和な勤務態度は、意外と効果があります。

オーストラリアの人間関係はアナログです。

おしゃべりが大好きだし、人からの紹介も多い。

結局、人間同士の感情でモノゴトが動きます。

雇ってもらう人に気に入られるのは、とても大事なことなんです。

一生懸命に働く。

シンプルですが、英語力が足りないのであれば

これをカバーするのは気づかいと労働力しかありません。

 

まとめ

仕事が見つからない、という人に限って、

不愛想、自分のやりたいことしかやらない、

英語力がない、人や環境のせいにする、

 

そんな傾向があります。ネットに書き込んでいる時点で、

承認欲求が強い証拠です。

 

失業率が猛烈に高くて、本当に仕事がない国なら分かります。

ですが、オーストラリアのワーキングホリデービザの発給数は

相変わらず世界一ですし、ずっと外国人の若い労働力を求めています。

 

実際に、仕事を何個も掛け持ちしている人も多いし、

到着して1カ月で、語学学校に通っている間に、

仕事をみつけて両立している人もたくさんいます。

 

ワーキングホリデーの仕事はあります。

見つからない、という人は、上記にあげたことに心当たりがないかを

よく考えましょう。

 

そして、仕事を見つけるためにも、語学学校には

必ず行ってください。せっかく4か月の就学期間があるのですから

それを最大限に活かしましょう!

 

 

この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井 彰子
社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。


オーストラリア留学についてのお問い合わせ


アクティブウーマン留学センターは国内唯一の女性専用オーストラリア留学エージェント。留学に行きたいけど勇気が出ない。そんな女性たちの背中を押し続けています。
メールでのお問合せはこちら
詳しい資料「留学応援ブック」のご請求はこちら


留学応援ブックを無料プレゼント オーストラリア留学応援ブックお申込みフォーム