留学してどのくらいで英語が喋れるようになりますか？

留学を検討しているけれど、今さら留学して本当に英語力がつくのか？帰国子女とか、そういうガチ勢には勝てないんじゃないか？なら意味ないのでは？などなど、疑心暗鬼になってなかなか行動できない人もいるかもしれません。

そんな人は、以下の文章を参考にして下さい。

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Contents

1 留学するとどれくらい英語力が伸びる？
2 どれくらい？を具体的に言うと
3 オーストラリア留学のメリット
4 留学前の英語力チェック
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留学するとどれくらい英語力が伸びる？

英語力の伸びは留学期間にもよります。

もちろん個人の努力にもよりますが、留学によって英語力が飛躍的に向上することは期待ですます。というか、普通に学校へ行って暮らしていれば、間違いなく上達します。

語学学校では約１０～１２週毎にクラスが１つ上に上がっていきます。

なので、短期留学だと１クラス、ワーホリビザなどの４カ月留学の場合は１～２クラス、１年の長期留学だと３～４クラス分くらい、上に上がっていきます。

英語のネイティブ圏に留学して生活をすると、クラスの外でも全て英語環境になります。耳から入ってくる英語、話す英語、見る英語、全てが英語になるので、生きた英語をどんどん吸収していくわけです。

どっぷりと英語圏で暮らすと、頭の中が英語モードになっていくので、いつの間にか英語でものを考えて、口から出る言語が英語に変わっていきます。

この時に大事な条件が一つあるのですが、日本語を出来るだけ封印すること。

日本人のお友達はもちろん大事ですが、最初はラクなので、日本語ばかり話してしまいます。ですが、ずっとこれだとなかなか英語脳が出来上がりません。

口の筋肉も、英語と日本語では違います。

最初は頭も口も疲れます。

新しいものを習得する過程だと、スポーツと同じですよね。

で、だんだんと筋肉痛が取れてきて、無意識でも出来るようになる。

英語はまさにスポーツなんです。

英語が上手な人は、日本人の友達ともバイリンガルとして上手に話しています。

こういう人は、ちゃんと英語脳が出来ているので、日本語を話したところで

英語を忘れる、ということがありません。

ですが、英語初心者の人は、練習しつづけないと忘れてしまいます。

まだ意識しないとできないからです。

ピアノなどの楽器を習った人なら分かりますよね。

３日練習しないと、手が動かなくなる。

英語も同じ。

ずっと練習しつづけないと忘れてしまいます。

とにかく指を動かすピアノと同じ。アウトプットが大事です。

どれくらい？を具体的に言うと

どれくらいしゃべれるようになるか、のイメージが欲しいと思うので、

以下を参考にしてください。

英語初心者

１カ月	簡単な聞き取りができる
３カ月	レストランでオーダーできる
６か月	相手の言っていることが分かる
１年	自分の言いたいこと、説明、相手の言っていることも分かる

英語中級レベル

１カ月	レストランでオーダーできる
３カ月	留学生同士で会話が成り立つ
６か月	ネイティブの言っていることが少し聞き取れる
１年	言いたいことは大抵伝えられる。ネイティブ同士の会話は分からない

英語上級レベル

１カ月	自分の言いたいことは言える
３カ月	ネイティブの会話を聞き取れる
６か月	ネイティブの早さで会話ができる
１年	ネイティブの会話の中で自分も言いたいことを言える。が、まだ聞き取れない単語がたくさんある

オーストラリア留学のメリット

オーストラリアは広大な大陸で日本の２２倍あるとも言われています。各州に主要都市が広がり、留学先は自分の希望に合わせて住む街を選ぶことができます。

とにかく広いので、同じ国内でも時差があります。

なので、州がかわると、違う国か？というくらい雰囲気が変わります。

どこに暮らすかは超大事なので、自分ひとりで調べずに、必ず現地をよく知るカウンセラーに相談して、一緒に決めていきます。

そして！

オーストラリア留学最大のメリットは学生ビザでのバイトが出来ること。

意外と他の国は語学留学だとバイトができないんですよ。

大学とか専門学校とか行かないとダメとか。

一応学生なので、上限はありますが、それでも生活費をまかなうには十分です。

オーストラリアの物価は日本の約２倍なので、現地の時給も２倍です。

日本の仕送りで暮らすとなるとかなり大変なので、生活費くらいは

現地でバイトしてまかないましょう。

バイトしたほうが、英語力もあがるし、バイト友達も出来るし

いい事だらけですよ。

温暖な気候、オーストラリア人の優しさ、ビーチと都会の魅力、時差の少なさ、治安の良さ、高時給のバイト。どの街でも海や川が近く、おしゃれライフと自然を満喫できる素晴らしい国がオーストラリアです。

時差が少ないのは、日本の家族や友達と連絡をとるには、実はとても便利。

アメリカやカナダ、イギリスなどの他国だと朝と昼が逆転するため、日本と連絡を取るのがとても大変です。

また、気候が温暖なのも大事なポイント。雨が多い、寒い、という気温だとテンションがなかなか上がらない、女性においては、頭痛がする、という人も多いです。温暖な気候で英語圏という国であれば、オーストラリアは最高の選択肢です。

＜関連ページ＞オーストラリア留学の16のメリットとデメリット

留学前の英語力チェック

入学希望の学校が英語力のスコアを要求している場合、IELTSが最も確実な選択肢となります。語学学校などが英語力を不問とする場合は、スコアは必要ありませんが、自身の英語力を確認したい場合、手軽で受験しやすいTOEICがおすすめです。

ただし、TOEICはスピーキングやライティングの評価がないため、主に文法力の目安として活用してください。

この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井彰子: 社長の桜井です！趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの３か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。

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