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オーストラリア留学には何ヶ月必要?初心者向けガイド

初めての留学であれば、どれくらいの期間が適切か悩むことも多いでしょう。本記事では、留学期間が観光ビザか学生ビザの場合の違いや、それぞれの期間で得られる経験について詳しく解説します。あなたの目的や状況に合わせて最適な留学プランを見つけましょう。

 

1. オーストラリア留学の一般的な期間

オーストラリアでの留学は、多様な期間で選ぶことができます。一般的には短期留学(1ヶ月〜3ヶ月)、中期留学(6ヶ月)、長期留学(1年以上)に分類されます。それぞれの期間には異なる目的やメリットがありますので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

2. 短期留学(1ヶ月〜3ヶ月)

短期留学は、オーストラリアの文化や英語に慣れるための良い機会です。主に観光ビザでの滞在が可能で、現地の学校での短期語学コースに参加することが一般的です。この期間は英語力の向上や異文化体験に最適ですが、深い学びを得るには限界があります。費用面でも比較的リーズナブルなので、初めての留学として試すには適しています。

3. 中期留学(6ヶ月)

6ヶ月の留学は、語学力の向上に加え、現地での生活により深く関わることができるため、非常に充実した経験を得られます。この期間中、学生ビザを取得することが多く、現地でのアルバイトやインターンシップの機会も得られることがあります。また、専門学校や大学の短期コースにも参加できるため、スキルアップやキャリア形成にも役立ちます。

4. 長期留学(1年以上)

長期留学は、学位取得や専門的なスキルの習得を目的とする場合に最適です。オーストラリアの大学や専門学校でのプログラムに参加し、深い専門知識や高度な英語力を身につけることができます。この期間中は、現地での生活に完全に適応し、国際的なネットワークを築くことも可能です。ただし、費用や生活コストが高くなるため、事前の準備が重要です。

5. 留学期間の選び方のポイント

留学期間を選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう:

  • 目的: 語学力向上、異文化体験、学位取得など、留学の目的を明確にする。
  • 予算: 滞在費や学費など、留学にかかる費用を見積もり、自分の予算に合った期間を選ぶ。
  • 生活の安定: 長期間の滞在では、現地での生活に適応できるかどうかを考慮する。
  • 学習スタイル: 短期間で集中して学びたいか、長期間でじっくり学びたいかによって選ぶ。

 

観光ビザか学生ビザか?

1. 3ヶ月留学と6ヶ月留学の違い

オーストラリア留学には様々な選択肢がありますが、期間によって得られる経験や学習内容は異なります。3ヶ月留学は観光ビザで可能で、短期間で異文化体験や語学学習をしたい方向けです。一方、6ヶ月留学は学生ビザを取得する必要があり、より深く英語を学びたい方に適しています。

2. 3ヶ月留学のメリットとデメリット

メリット:

  • 観光ビザでの渡航: ビザの申請が簡単で、手続きが少ない。
  • 短期間での異文化体験: 仕事や学業のブランクを最小限に抑えられる。
  • 費用が安い: 6ヶ月に比べて留学費用が低く、予算を抑えたい方に最適。

デメリット:

  • 学習時間の制限: 語学力を大幅に向上させるには時間が不足。
  • アルバイト不可: 観光ビザではアルバイトができないため、現地での収入は期待できない。

3. 6ヶ月留学のメリットとデメリット

メリット:

  • 深い学習体験: 学生ビザを取得することで、長期的に英語を学べる。
  • アルバイトが可能: 学生ビザを持つ学生は一定時間の労働が認められ、生活費を補うことができる。
  • 専門的なコースの受講: 専門学校や大学の短期コースに参加することが可能。

デメリット:

  • 費用が高い: 3ヶ月に比べて留学費用が高くなる。
  • ビザ申請の手間: 学生ビザの申請には手続きが必要で、観光ビザに比べて準備が多い。

4. ビザの選び方

観光ビザ: 3ヶ月までの滞在が可能で、観光や短期間の語学学習に適しています。手続きが簡単で、費用も比較的低いです。

学生ビザ: 6ヶ月以上の滞在が可能で、長期間の語学学習や専門的なコースに参加できます。学生ビザでは一定時間の労働が許可されており、現地での生活費を補うことが可能です。

 

各留学の費用

 6ヶ月留学の費用と費用内訳

6ヶ月のオーストラリア留学にかかる費用は約160万円です。この中には、学費、入学金、教材費、ビザ申請費、航空券、保険、2ヶ月分の滞在費が含まれます。以下は具体的な内訳です:

  • 学費: 約90万円
  • ホームステイ1ヶ月: 約12万円
  • ビザ申請費: 約6万円
  • 航空券: 約10万円
  • OSHC(現地学生保険): 約3万円
  • 海外旅行保険: 約12万円
  • お小遣い: 約20万円

6ヶ月の留学費用には現地での生活費は含まれていないため、多くの学生は現地でアルバイトをして生活費を補っています。

 6ヶ月で身につく英語力

6ヶ月の留学でどれほど英語力が向上するかは、個人の努力と環境によります。英語クラスは週20時間で、この期間中にどれだけ英語を使うかが重要です。学校が提供する英語オンリールールの徹底や、ホームステイを選ぶことで、英語を使う環境を最大限に活用することができます。帰国後、TOEICスコアを700点台に達することも可能です。

 

3ヶ月留学の費用と費用内訳

3ヶ月のオーストラリア留学にかかる費用は約80万円から120万円です。この中には、学費、入学金、教材費、ビザ申請費、航空券、保険、1ヶ月分の滞在費が含まれます。以下は具体的な内訳です:

  • 学費: 約30万〜50万円
  • ホームステイ1ヶ月: 約10万〜15万円
  • ビザ申請費: 約1万円
  • 航空券: 約10万〜15万円
  • 海外旅行保険: 約3万〜5万円
  • お小遣い: 約10万〜20万円

3ヶ月の留学費用には現地での生活費は含まれていないため、現地での出費に備えて余裕を持った予算を計画することが重要です。

3ヶ月で身につく英語力

3ヶ月の留学でどれほど英語力が向上するかは、個人の努力と環境によります。英語クラスは週20時間で、この期間中にどれだけ英語を使うかが重要です。多くの語学学校では、英語オンリールールを実施しており、ホームステイ先でも英語を話すことが求められます。これにより、実践的な英語力を向上させる機会が増えます。

3ヶ月間で得られる英語力は、初級者から中級者レベルに向けての基礎力強化が中心です。リスニングやスピーキングの向上が期待でき、日常会話や基本的なコミュニケーションがスムーズに行えるようになるでしょう。

 


まとめ

オーストラリア留学では、3ヶ月と6ヶ月の期間選択によって得られる経験や学習成果が大きく異なります。短期間での異文化体験を求める方には3ヶ月の観光ビザ留学が適しており、深い学習体験やアルバイトを希望する方には6ヶ月の学生ビザ留学が最適です。それぞれのメリットとデメリットを考慮して、自分に合った留学プランを選びましょう。

このガイドが、オーストラリア留学を考えている方々の参考になれば幸いです。さらに詳しい情報やサポートが必要な場合は、専門のカウンセラーに相談することをおすすめします。

オーストラリア留学に必要なホームステイ費用のすべて

オーストラリアへの留学を検討している方にとって、ホームステイは現地の文化や生活習慣を体験できる魅力的な選択肢です。

この記事では、ホームステイの費用について、1週間や1ヶ月の目安、含まれる内容、お小遣いの使い方、生活費の節約方法まで、詳細に解説します。

オーストラリアでの新しい生活を安心して始められるよう、費用に関する情報をしっかりと把握しておきましょう。

 

オーストラリアでのホームステイ費用ガイド

 

オーストラリアへの留学を検討している方にとって、ホームステイは現地の文化や生活習慣を体験できる魅力的な選択肢です。この記事では、ホームステイの費用について、1週間や1ヶ月の目安、含まれる内容、お小遣いの使い方、生活費の節約方法まで、詳細に解説します。

オーストラリアでの新しい生活を安心して始められるよう、費用に関する情報をしっかりと把握しておきましょう。

 

1. ホームステイの基本費用

1週間の費用の目安

オーストラリアでのホームステイの費用は、地域やホストファミリーの提供するサービス内容によって異なります。一般的な費用は、1週間あたり約350~450オーストラリアドル(約28,000~36,000円)です。この金額には、宿泊費と食事が含まれています。

1ヶ月の費用の目安

1ヶ月(4週間)のホームステイ費用は、約1,400~1,800オーストラリアドル(約112,000~144,000円)です。都市部では費用が高くなる傾向があり、特にシドニーやメルボルンなどの大都市では、上限の金額に近づくことが多いです。

 

 

2. 費用に含まれるもの

ホームステイ費用には以下の項目が含まれています:

  • 宿泊費: 一人部屋や共有部屋が提供され、家具や寝具が完備されています。
  • 食事: 通常、朝食と夕食が提供されます。昼食は自己負担となる場合が多いです。
  • 光熱費: 電気、水道、ガスなどの光熱費が含まれています。エアコンや暖房の使用に制限がある場合があります。
  • インターネット: 多くのホームステイではWi-Fiが利用可能ですが、データ使用量に制限がある場合があります。
  • 洗濯: 洗濯機の使用が許可されている場合もあります。ホストファミリーに確認しましょう。

 

 

3. お小遣いと追加費用

お小遣いの目安

週に50~100オーストラリアドル(約4,000~8,000円)が一般的なお小遣いの目安です。この金額は、外食、カフェ、映画鑑賞、ショッピングなどの日常的な娯楽費に使われることが多いです。

その他の生活費

  • 携帯電話代: 月額20~50オーストラリアドル(約1,600~4,000円)。
  • 交通費: シドニーやメルボルンなどの都市では、週あたり約30~50オーストラリアドル(約2,400~4,000円)、月にすると約120~200オーストラリアドル(約9,600~16,000円)です。
  • 食費(外食など): 月に100~200オーストラリアドル(約8,000~16,000円)。
  • 日用品費: 月に20~50オーストラリアドル(約1,600~4,000円)。

 

4. 節約のヒント

ホームステイ中の生活費を抑えるためには、以下のポイントを考慮してください:

  • 学割の活用: 公共交通機関や映画館、店舗で学生割引を利用しましょう。
  • 自炊の活用: 昼食や外食を控え、自炊することで食費を節約できます。
  • 無料のアクティビティ: 公共施設や自然公園を活用して、費用をかけずに楽しめる活動を見つけましょう。

 

5. 予算管理のおすすめ

留学生活をスムーズに送るためには、予算をしっかりと立てて管理することが大切です。支出を記録するスマートフォンアプリを利用し、毎月の支出を把握することで、計画的にお金を使うことができます。

 

ホームステイの生活の一例

ホームステイでの生活の例

ホームステイでの生活は、ホストファミリーと一緒に過ごす日常を通じて、オーストラリアの文化や生活習慣を学ぶ貴重な経験です。以下は、ホームステイでの典型的な1日の例です。


1日のスケジュール例

6:30 AM – 起床: ホストファミリーの家では、通常朝は早めに起床します。ホストマザーが「Good morning!」と挨拶してくれます。

7:00 AM – 朝食: キッチンでホストファミリーと一緒に朝食をとります。シリアルやトースト、果物、ヨーグルトなどが一般的です。「Would you like some toast?」と聞かれます。

8:00 AM – 学校へ出発: 学校や語学学校へ向かいます。ホストファーザーが車で送ってくれることもあれば、公共交通機関を利用することもあります。「Have a great day!」と送り出されます。

12:30 PM – ランチ: 学校のカフェテリアで友達と一緒にランチを食べます。ホストファミリーに作ってもらったサンドイッチや、購入したサラダなど。

午後

3:30 PM – 学校終了: 学校が終わったら、自宅へ戻ります。途中でカフェに寄って、友達とお茶をすることもあります。「See you tomorrow!」と友達と別れます。

4:00 PM – 帰宅: ホストファミリーの家に戻り、リビングで少しリラックスします。テレビを見たり、宿題をしたりします。「How was your day?」とホストマザーが聞いてくれます。

夕方

6:00 PM – 夕食準備: ホストファミリーと一緒に夕食の準備を手伝います。オーストラリアの家庭料理を学ぶ良い機会です。例えば、バーベキューやローストディナーなど。「Can you help me set the table?」と手伝いを頼まれます。

7:00 PM – 夕食: ダイニングテーブルでホストファミリーと一緒に夕食をとります。家族との会話を通じて英語力も向上します。「This is delicious! What is it called?」と料理について尋ねます。

8:30 PM – リラックスタイム: 夕食後はリビングでリラックス。テレビを見たり、ボードゲームをしたりします。ホストブラザーと一緒に「Let’s watch a movie!」と映画を楽しむこともあります。

10:00 PM – 就寝準備: 寝る前にシャワーを浴びて、次の日の準備をします。「Good night!」とホストファミリーに挨拶して、部屋に戻ります。

10:30 PM – 就寝: 一日の疲れを癒やし、明日に備えて休みます。


このような日常を通じて、ホストファミリーとの交流を深め、オーストラリアの文化や習慣を身近に感じることができます。また、日々の生活の中で自然と英語力も向上し、貴重な体験となります。

 

 

まとめ

オーストラリアでのホームステイは、現地での生活をより身近に感じられる貴重な体験です。費用の目安を理解し、食事や光熱費などに含まれるものを確認することで、予算をしっかりと計画できます。お小遣いやその他の生活費も考慮しながら、節約のヒントを活用して充実した留学生活を送りましょう。ホームステイを通じて得られる経験は、語学力の向上や異文化理解に大きく貢献します。安心して楽しい留学生活を過ごすために、事前の準備を万全にしておくことが大切です。

中学生・高校生のためのオーストラリア夏休み短期留学プログラム

こんにちは。アクティブウーマン留学センターの土屋です。

弊社では、夏休みと春休みに行われるジュニアプログラムの手配をしています。

オーストラリアにある幾つかの語学学校では、中学生~高校生を対象とした

短期留学プログラムを行っています。

 

プログラムの概要

 

私達が紹介しているジュニアプログラムは、ケアンズの大自然の中でアクティビティを楽しんで、英語を学びます。

ケアンズ水族館、動物園を訪れ、初コアラ抱っこを経験したり、プールで泳いだり。

 

滞在先はホストファミリーのお宅に泊まります。初めての外国人のおうちで英語を駆使しながら家族と交流します。

 

コロナが終わり、昨年の夏から参加される学生さんが増えていて、今年も早い内からケアンズだけでなく、

他の都市のジュニアプログラムも早くに満席になっていました。

 

 

先週、弊社から14歳の女の子が、ケアンズにあるSPC(サンパシフィックカレッジ)のジュニアプログラムに参加するために出発されました。

 

準備のやり取りはお母さんと行うのですが、持ち物から行ってからのことや

色々心配とのこと。

 

ふと考えてみると、一人の10代それもまだ中学生の女の子が、

一人で成田空港の出発ゲートから荷物検査、出国手続き、搭乗、独りぼっちで飛行機の座席にちょこんと座って

行くなんてすごい冒険!

 

 

成田空港のジェットスター航空のターミナルは、大人からするとさほど大きくはないけれど、多くの旅行者が行きかう中で空港でどうやって過ごすのかな、

なんて想像した時に、親御さんの心配もよくわかる、なんだか私もとても気になる!

 

 

今週、私は業務をしながらも、その中学生の女の子のことが気になりソワソワしてました。

 

現地の空港に着くと、学校スタッフが「着いたよ!」と写真を送ってくれ一安心。

ホームステイ先に着いたよ!とまた写真が来たら一安心。

 

 

そして、今日27日(土)が帰国の日、空港へ見送りをした学校スタッフから「出発ゲートに入ったよ!」と写真が来ました。

そこにはもう一人別の女の子も写っていたので、お友達がいるみたいだから帰りのフライトは大丈夫そうかな、なんて安心してました。

 

(まるで母親(/ω\)

 

 

このジュニアプログラムには多くが日本人の学生さんなのですが時々、中国、台湾、ヨーロッパから参加される学生さんもいます。

 

SPCケアンズ校は語学学校なので、成人の学生さんが多くいらっしゃいますが、この時期にこのジュニアプログラムに参加する学生さんがキャンパス内にいると、

大人の学生さん達が自分と同国の学生さんに声をかけて、

 

「こんな遠くの国に10代の子が一人でやってきて凄いね!」

 

とねぎらって、思わずハグしてあげるそうです。

 

こういうのって良いですよね。

留学している大先輩と後輩、みたいな感じで、双方にとっても

頑張ろう、という気持ちが芽生えるんじゃないかと思います。

 

 

お父さん、お母さん、兄弟も一緒でない、たった一人でスーツケース持って

きっと沢山緊張して泣きたい時もあったかもしれません。でも海外に一人で行った経験は、

忘れられない経験になったと思います。

 

そしてそれがいつか大人になった時に、またオーストラリアに留学をするきっかけに

なると良いなと思います。

 

 

 

中学生留学の注意点

中学生が短期留学を成功させるためには、事前の準備と注意点をしっかりと理解しておくことが大切です。

以下に、中学生留学の際に注意すべきポイントと必要な準備についてまとめます。

 

  1. 安全性の確保
    • 留学先の国や地域の治安情報を事前に確認しましょう。現地の安全情報や、緊急時の対応方法を把握しておくことが重要です。
    • ホストファミリーや学校スタッフと緊急連絡先を共有し、連絡が取れる手段を確保しておきましょう。
  2. 文化の違いに対する理解
    • 異なる文化や習慣に直面することが予想されます。食事、生活習慣、宗教など、文化の違いを尊重し、柔軟に対応できる心構えが必要です。
    • トラブルを避けるために、基本的なマナーや習慣を事前に学んでおきましょう。
  3. 言語の壁
    • 留学先では基本的に英語でのコミュニケーションが求められます。英語に自信がなくても、積極的に話す姿勢が大切です。
    • 辞書や翻訳アプリを活用し、必要なフレーズや単語を覚えておくと安心です。
  4. ホームシック
    • 家族や友人と離れて暮らすことで、ホームシックを感じることがあります。
    • このような場合は、現地の友人やホストファミリーと過ごす時間を増やし、新しい環境に慣れる努力をしましょう。
  5. 健康管理
    • 現地の気候や食事に体調を崩すこともあります。健康保険の加入や必要な薬の持参を忘れずに行い、体調管理に努めましょう。

 

留学前の準備

  1. パスポートとビザの準備
    • 有効なパスポートを持っているか確認し、必要に応じて更新を行います。また、留学先の国が求めるビザを取得するための手続きを進めましょう。
  2. 必要な持ち物の準備
    • 留学先の気候や生活スタイルに合わせた衣類や日用品を用意します。特に、日本とは異なる気候に対応できる衣類を準備することが重要です。
    • 学校で使用する文房具や辞書なども忘れずに持参しましょう。
  3. 健康保険と医療情報
    • 海外での病気や怪我に備えて、留学保険に加入しておくことをお勧めします。特に、医療費が高額になることがあるため、包括的な保険に加入しておくと安心です。
    • 常備薬やアレルギーに関する情報をホストファミリーや学校スタッフに伝えておきましょう。
  4. 現地での生活のシミュレーション
    • 現地での生活をイメージし、日常的に必要なものを確認しておくと安心です。例えば、現地の通貨の取り扱い方法や公共交通機関の利用方法を調べておくと良いでしょう。
  5. コミュニケーション手段の確保
    • 家族や友人と連絡を取るための手段を確保しておきましょう。携帯電話やインターネットを利用した通話アプリの設定を事前に行っておくと便利です。

 

以上のような準備と注意点を踏まえて、中学生の短期留学を充実したものにしましょう。

留学は新しい経験や学びの機会を提供してくれる貴重な体験です。事前の準備をしっかりと行い、自信を持って留学に挑戦してください。

 

 

まとめ

夏休みの短期留学は、中学生・高校生にとって貴重な体験です。

英語力の向上や異文化理解を深めるだけでなく、自立心や将来への視野を広げる絶好のチャンスです。

オーストラリアでの素晴らしい体験を通じて、成長と学びの旅に出かけてみませんか?皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

 

プログラムの期間と費用はこちら

 

 

オーストラリアの飲酒の注意点

日本とオーストラリアの飲酒文化の違い:海外から見た日本の「飲む」文化

こんにちは。アクティブウーマン留学センター沼田です。

 

今日は、アメリカ人学者が比較する

飲酒事情という面白い記事を見たので共有します。

 

外国人にとって日本人の”飲み方”は驚きが多かったようです。

 

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僕は”17歳”のとき日本で英語のサマーキャンプの

スタッフとして働いていた。

 

 

サマーキャンプ最終日の「打ち上げ」が居酒屋であり、

そのときが僕のアルコール初体験だった。

 

 

アメリカではIDを見せないとアルコールを注文できないが、

店員からは年齢を聞かれず、自動販売機でも簡単に買える

日本の規制の緩さに驚いた。

 

 

以来、僕は日本の飲酒文化に興味を持ち、

大学院で日本社会と飲酒を研究した。

 

2007年から1年間東京に留学して居酒屋で9カ月ほど働きながら

アルコール依存症の人が集まる断酒会にも通った。

 

改めて感じたのは日本は飲酒に寛容な国であるということ。

駅に吐いたもの用の掃除機があった。

 

 

金曜日の夜は道端や公園で缶ビールを飲んでいる人達も多く、

酔っぱらって駅のホームから落ちないように注意するポスターが

貼ってあったのにも驚いた。

 

 

「そこまでお酒を飲むな」ではなく、

ホームから落ちるな。ということ。

いわば酔っぱらうことが容認されている日本。

 

 

日本の治安の良さがそういう「容認」が生まれる理由のひとつなのかもしれない。

 

 

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このようにお酒に関するルールや認識は

とても国によって異なるので興味深いです。

 

 

アメリカでは”Hold your liquor”(酒にのまれるな)

 

 

という言葉があり、

お酒を飲んでも酔っている様子を見せるのは恥ずかしいことであり、

酔っていないふりをするのがよいとされているそうです。

 

 

オーストラリアでは体内のアルコールの測定値が

0.05以下であれば飲酒運転をしても

罰則されることはありません。

(0.05は一杯分とされています。)

 

 

 

これを語学学校の先生に教えてもらったときに

衝撃を受けたのをよく覚えています。

 

 

オーストラリアは車でパブへ来る人も多いです。

そして、普通にビールやワインを飲んでみんな帰宅します。

 

 

さらに、公園など公共の場での飲酒は禁止されており、

日本のようにスーパーやコンビニ、自動販売機などでお酒は取り扱っておらず

ボトルショップと呼ばれる酒屋さんでしか購入できません。

 

 

そのため、日本にくる外国人にとっては、コンビニでお酒が24時間買えて、

しかも店の前で飲める、というのはパラダイスのようです。

 

 

よく、ニセコや白馬などのスキー場では、

コンビニの前にたむろする外国人を見かけますが

よく見ると、みんな手にお酒を持っています。

 

日本ではキオスクでお酒を売っていて、電車の中で飲みますが

あれも外国人には衝撃のようです。

 

公共交通機関の中でお酒を飲むなんて

オーストラリアでは違法です。

 

ちなみにオーストラリアでアルコールを購入すると、

ラベル部分に”Standard Drinks”と書かれています。

 

Standard Drinksとはアルコール摂取量の目安とされている言葉で

1 Standard Drinksは10g(12.5ml)のアルコールが含まれている、という意味です。

 

オーストラリアでお酒を購入する際には、ぜひラベルをチェックしてみてください!

 

オーストラリアは何歳から飲酒可能?

オーストラリアでは、合法的に飲酒できる年齢は州や地域によって異なりますが、

一般的に18歳以上です。

 

これはアルコールを購入する年齢や飲酒可能な年齢として広く適用されています。

未成年者へのアルコール提供や、未成年者による飲酒は厳しく取り締まられており、

違反者には罰則が科されることがあります。

 

まとめ

日本と他国の飲酒文化には大きな違いがあります。

日本では、アルコールの入手が容易で公共の場でも飲むことができるため、

外国人には驚かれることが多いです。

 

一方海外では、飲酒に対する規制が厳しく、

公共の場での飲酒は禁止されている場合が多いです。

 

このような文化の違いを知ることで、異国での生活や旅行が一層楽しくなりますよね。

また、海外へ行く際には、このような感じで日本とルールが全く異なるので

その国の文化とルールを確認してくださいね。

 

オーストラリア留学での友達の作り方:ローカルとつながる3つの方法

 

 

オーストラリアでの留学は、異文化体験を通じて自己成長する素晴らしい機会です。

その中でも、現地の友達を作ることは文化理解の深まりや英語力の向上に繋がる重要なステップです。

しかし、どうやってオーストラリアのローカルの友達を作るのか、悩んでいる方も多いでしょう。

この記事では、オーストラリアでの生活をさらに充実させるために、友達を作るための具体的な方法について詳しく紹介します。これを参考に、新しい友達との出会いを楽しんでください!

 

1. 仕事先で友達を作る

オーストラリアでのアルバイトやインターンシップは、現地の人々と日常的に接する素晴らしい機会です。特にカフェ、レストラン、ショップなどの接客業は、ローカルと自然に交流できる環境を提供します。同僚とのコミュニケーションを通じて、オーストラリア特有の文化や習慣を学びながら、自然と友達関係が築けます。

 

また、職場での仕事を通じて英語のスキルを実践的に磨くこともできます。

 

初めは緊張するかもしれませんが、日々の業務を通じて少しずつ慣れていきます。特に地元のスラングや言い回しを学ぶことで、さらに深いコミュニケーションが可能になります。また、職場での会話はフォーマルな場面とは異なり、カジュアルな表現を使う機会が多いので、英語学習にとって非常に有益です。

 

2. 現地のコミュニティに参加する

オーストラリアには多様な文化背景を持つ人々が集まるコミュニティが豊富に存在します。地域のコミュニティセンターや図書館、スポーツクラブ、ボランティア団体など、様々な場所でイベントや活動が行われています。これらの場に参加することで、共通の趣味や関心を持つローカルの人々と出会うことができます。

たとえば、スポーツを通じた友達作りは非常に効果的です。オーストラリアではサッカーやクリケット、ラグビーなどのスポーツが盛んで、地域のクラブチームに参加することで、チームメイトとの絆を深めることができます。また、ボランティア活動に参加することもおすすめです。地域社会に貢献しながら、新しい人々とのネットワークを築くことができるからです。

 

3. 趣味を通じた友達作り

趣味を通じて友達を作るのも効果的です。自分の好きなことを通じて自然に会話が生まれ、共通の話題で盛り上がることができます。

オーストラリアには、アートや音楽、ダンス、料理など様々な趣味に関連するクラスやグループが存在します。たとえば、アートクラスに参加して絵を描くことが好きな人々と交流したり、料理教室で現地の料理を学びながら友達を作ることができます。

 

また、MeetupやFacebookグループを利用して、自分の興味に合ったイベントやグループを探すこともできます。Meetupは地域ごとのイベントを検索できる便利なサイトで、様々なジャンルのグループが活動しています。

 

 

Facebookでも、いろんなグループがあります。

 

なかには、言語交換グループなどもあります。

言語交換というのは、例えば「私は英語を教えるから、日本語を教えてね」という感じで、

母国語、あるいは得意な言語を教える代わりに、

自分の興味のある言語を相手に教えてもらうというもの。

 

言語を気軽に学んでみたい人達同士で繋がることができます。

 

日本語に旅行に行ってみたい、日本文化を知りたいというローカルの方も参加していたりするので、「日本」という共通点で盛り上がるかもしれません。

新しい地域に引っ越してきた人々のための交流イベントや、特定の趣味を共有する人々のための集まりなど、多岐にわたるイベントがあります。これらのイベントに参加することで、同じ趣味や興味を持つ友達を作ることができます。

 

まとめ

私は、ほんの少しですがホストマザーから紹介してもらった吹奏楽団の練習に参加していました。

地元のマダムやおじさましかいない吹奏楽団だったのですが、地元のコミュニティに参加できてなんだかすごく素敵な経験でした。

 

その後は、興味のあったよさこいサークルに入り、練習を通じて日本文化に興味をもつローカルのお友達も沢山つくることができました。

 

彼らとは、オーストラリア出張中に会ったり、日本に旅行に来た際にガイドをしたり、今でも交流が続いています。

  

 

やっぱり居場所ができると楽しいですし、彼らのことをもっと知りたい!もっと話がしたい!

という熱量が強くなるので、英語をもっともっと勉強するようになります。

そして、英語力もどんどん伸びていく。

 

どこに地元の人達との素敵な出逢いが転がっているかわからないので、

 

「今日はどんな出会いがあるかな?」

 

そんな気持ちでわくわくしながら、生活してみてくださいね。

40代女性のためのオーストラリア留学ガイド:心配事とメリット、費用、人気都市

40代で初めてのオーストラリア留学を考えている方へ。このガイドでは、年齢に関する不安や費用、留学先での生活、人気の留学都市について詳しくご紹介します。初めての留学でも安心してチャレンジできるよう、役立つ情報を満載しています。

 

40代が留学で心配なこと

年齢が高すぎるか心配
40代での留学は珍しくありません。多くの教育機関では、年齢を問わず留学生を受け入れています。実際に、多くの40代の留学生が成功していますので、自信を持って挑戦しましょう。年齢は単なる数字であり、学びたいという意欲や目標があれば、それを達成するための努力は報われます。年齢を理由に夢を諦めることなく、積極的に行動することが大切です。

 

費用が払えるか
留学費用は、滞在期間や学校の選択によって異なります。例えば、語学学校や専門学校の授業料、生活費、滞在費などを含めた総費用は、短期留学と長期留学で大きく異なります。1か月から1年まで、様々なプランがあるため、自分の予算に合ったものを選ぶことができます。また、キャンペーン利用も検討してみてください。キャンペーン情報は各学校や留学エージェントを通じて得ることができますし。

 

帰国後に仕事があるか
留学後のキャリアについては、計画を立てることが重要です。留学中に得たスキルや経験は、帰国後のキャリアに役立つことが多いです。特に、英語力や国際的な視野は、どの職場でも評価されます。留学期間中にインターンシップやボランティア活動に参加することで、帰国後の就職活動において大きなアピールポイントとなります。また、留学中に築いた人脈も、帰国後のキャリアにおいて貴重な資源となるでしょう。

 

現地でアルバイトが見つかるか
オーストラリアでは、学生ビザを持つ留学生は一定の条件の下でアルバイトをすることができます。例えば、学生ビザでは週24時間までの就労が許可されています。大人としての経験があることで、接客業やサービス業などの仕事を見つけやすいでしょう。また、アルバイトを通じて現地の生活費を一部カバーすることができ、経済的な負担を軽減することもできます。求人情報は、オンライン求人サイトなどを利用して探すことができます。

 

学校は若い子だらけではないか
多くの語学学校や専門学校では、様々な年齢層の学生が学んでいます。同世代の友人を作ることも可能ですし、年齢が違うことで新しい視点や経験を得ることができます。異なる年齢層やバックグラウンドを持つ人々と協力するスキルを身につけることができます。これは、将来のキャリアにおいても大いに役立つでしょう。

 

友達ができるか

新しい環境で友達を作るのは不安かもしれませんが、学校やコミュニティでの活動に積極的に参加することで、多くの友人を作ることができます。異文化交流を楽しむ心を持って臨みましょう。学校内では、クラブ活動やイベントが頻繁に開催されており、これらに参加することで自然と友人ができることが多いです。また、ホームステイやシェアハウスなどの滞在形式を選ぶことで、現地の人々との交流が深まり、友人関係も広がります。

 

英語の授業についていけるか
英語力に自信がない場合でも、多くの学校では補修プログラムを提供しています。授業についていけるよう、復習や予習をしっかり行いましょう。特に、語学学校では初心者向けのクラスや個別指導が充実しており、英語力の向上をサポートしてくれます。また、授業外でも積極的に英語を使う環境を作ることが大切です。例えば、現地の友人との会話や、英語での読書・映画鑑賞を通じて、自然に英語力を高めることができます。

 

40代留学のメリット

 

社会人経験があるので若い人から頼られる
豊富な社会人経験があることで、若い学生から頼られる存在になることが多いです。異文化での生活において、サポートを提供することもできます。また、自分自身も他の留学生と交流することで、新しい視点やアイデアを得ることができます。年齢や経験を共有することで、異なるバックグラウンドを持つ人々との絆を深めることができます。

 

大人なので接客などの仕事が見つけやすい
社会人としての経験があることで、接客業やサービス業などで即戦力として働くことができます。大人の視点とスキルが評価されます。特に、接客業ではコミュニケーション能力や問題解決能力が求められるため、これまでのキャリアで培ったスキルが大いに役立つでしょう。また、信頼性や責任感を持って仕事に取り組む姿勢が評価されることが多いです。

 

大人なので人として成熟しているので英語できなくても仕事ある

英語が完全に流暢でなくても、大人としての成熟度やマナーが評価され、仕事を見つけることができます。例えば、レストランやカフェでの接客業、ホテルでのフロント業務など、コミュニケーションが重視される仕事では、英語力よりも対応力やホスピタリティが重要視されます。大人としての落ち着きや経験を活かして、現地での仕事を見つけましょう。

 

大人なので若い人よりも真剣に学ぶ姿勢
40代での留学は、真剣に学びたいという意欲が強いことが多いです。若い学生に比べて、勉強に対する集中力や責任感が強いことがメリットです。学ぶことの意義や目標が明確なため、自分自身の成長やキャリアアップに対するモチベーションが高いです。また、学びを通じて得た知識やスキルを、今後のキャリアにどのように活かすかを具体的に考えることができるため、学習の効率も向上します。

 

40代留学のデメリット

年齢を気にしがち
周囲の若い学生に比べて年齢を気にしてしまうことがありますが、自分のペースで学ぶことが大切です。年齢にとらわれず、自分の目標や目的に向かって努力することが重要です。また、年齢が違うからこそ学べることも多く、若い学生との交流を通じて新しい視点やアイデアを得ることができます。

 

いろいろなことを知っているからこそ、不安が多い
経験が多い分、不安も多くなることがあります。しかし、計画を立てて準備をすることで、これらの不安を軽減することができます。例えば、留学前に現地の情報を収集し、必要な手続きや生活費の見積もりを立てることで、心の準備が整います。また、不安を感じたときは、周囲の人々や留学エージェントに相談することも大切です。

 

先の不安を持ちやすい

 

将来に対する不安を持つことは自然なことですが、留学中の経験は新たな視野を広げる良い機会となります。留学生活を通じて得たスキルや経験は、帰国後のキャリアにおいても大いに役立ちます。不安を感じることは、自分自身の成長の一環であり、新しい挑戦に対する準備でもあります。不安を乗り越えることで、自信と達成感を得ることができます。

 

細かいことが気になる
細かいことに注意が向きやすいですが、柔軟な対応を心がけることで、ストレスを軽減することができます。特に、異文化での生活では、予期しない出来事が起こることが多いですが、柔軟な対応力や適応力を持つことで、スムーズに対処することができます。また、細かいことに気を配ることで、留学生活をより豊かで充実したものにすることもできます。

 

留学費用はいくら

1か月
短期留学では、授業料や生活費を含めて約20万円~30万円が目安です。具体的には、語学学校の授業料、滞在費、食費、交通費などが含まれます。短期留学は、英語力の向上や異文化体験を目的としたプログラムが多く、自分のスケジュールに合わせて選ぶことができます。

3か月
3か月の留学では、約50万円~80万円程度が必要です。語学学校のプログラム費用や滞在費が含まれます。3か月間の留学は、短期間で集中的に英語を学びたい人や、特定のスキルを習得したい人に適しています。また、現地での生活に慣れるための期間としても最適です。

6か月
6か月の留学では、約100万円~150万円が一般的な費用となります。長期の滞在により、生活費の節約も可能です。6か月間の留学は、語学力をしっかりと向上させたい人や、現地の文化や生活に深く浸かりたい人に向いています。また、アルバイトをしながらの留学も検討できるため、経済的な負担を軽減することができます。

1年
1年間の留学では、約200万円~300万円が目安です。奨学金やアルバイトを活用することで、費用を補うことができます。1年間の留学は、語学力の向上だけでなく、専門的なスキルや資格を取得したい人に適しています。長期滞在により、現地の生活に完全に適応し、深い人間関係を築くことも可能です。

 

長期留学もできる。学生ビザでもできる

短期留学も可能ですが、学生ビザを取得することで6か月以上の長期留学も可能です。学生ビザを利用することで、現地でのアルバイトが認められ、生活費の一部を補うことができます。学生ビザの取得には、一定の条件や手続きが必要ですが、留学エージェントや学校のサポートを受けることでスムーズに進めることができます。学生ビザを持つことで、オーストラリアでの学びと生活をより充実させることができます。

 

40代留学に人気の留学都市

ケアンズ
温暖な気候と美しい自然が魅力のケアンズは、リラックスした環境で学びたい人に人気です。ダイビングやエコツアーも楽しめます。ケアンズは小規模な都市でありながら、観光地としても有名で、多くの国際的な学生が訪れます。リゾート地の雰囲気を楽しみながら、リラックスして学ぶことができます。

ブリスベン
大都市でありながら、落ち着いた雰囲気が魅力のブリスベンは、生活の質が高く、治安も良好です。多くの語学学校や大学があり、留学生にとって理想的な環境です。ブリスベンは、気候も温暖で過ごしやすく、都市の利便性と自然の美しさを兼ね備えています。多くの文化イベントやスポーツイベントが開催されており、留学生活を充実させることができます。

メルボルン
文化と芸術の街として知られるメルボルンは、多様な文化に触れることができる場所です。カフェやレストランも多く、生活を楽しみながら学べます。メルボルンは、アートギャラリーやミュージアム、シアターなどが豊富で、クリエイティブな刺激を受けることができます。また、多くの国際的な学生が集まり、多様な文化や価値観を共有することができます。

 

まとめ

40代でのオーストラリア留学は、年齢や経験を活かした新たな挑戦の場です。心配事はありますが、計画的に準備を進めることで、充実した留学生活を送ることができます。費用や留学先の選択、留学期間についても、自己に合ったプランを見つけましょう。オーストラリアの魅力的な都市で、新しい学びと経験を積み重ねるチャンスをぜひ掴んでください。留学を通じて、自分自身の成長や新たな可能性を広げることができるでしょう。年齢を気にせず、自分の夢や目標に向かって一歩踏み出す勇気を持ってください。

 

オーストラリアのシニア留学完全ガイド:50代、60代留学のメリットと注意点

 

シニア留学は「オトナの夏休み」とも言える特別な体験です。親を見送った後、子育てが終わった後、夫とは別の人生を歩むため、自分の時間をどう使うか。残りの人生を見据え、体力があるうちにやりたいことを実現するために、シニア留学の魅力を探ってみましょう。

 

シニア留学は第2の青春

シニア留学は、ただの旅行とは違い、新しい学びや体験を通じて人生を豊かにする特別な時間です。親を見送った後の自分の時間を有効に使い、後悔しない人生を送るための一歩として、シニア留学を検討してみてはいかがでしょうか。子育てが終わり自分の時間ができた今こそ、海外で新たな経験をする絶好の機会です。

 

後悔しない人生を

最近、50代、60代の女性からの留学申込みが増えています。

ずっと海外留学に憧れていたけど、子育てや仕事が忙しく、なかなか時間が取れなかった方々が、自分の時間を大切にしようと決意し、留学に一歩踏み出しています。

 

社会経験が豊富なシニア世代だからこそ、時間の大切さを実感し、留学の一歩を踏み出すことができると思います。

 

残りは自分の時間

親の世話が終わり、子供の世話も終えた後、自分の時間をどう使うか考えるのは自然なことです。体力があるうちにやりたいことを実現するため、オーストラリアでのシニア留学を選ぶ方が増えています。

 

 

シニア留学の注意点

シニア留学を成功させるためには、いくつかの重要な注意点を押さえておくことが大切です。

以下のポイントに気をつけることで、安心して充実した留学生活を送ることができます。

 

 

1. 病気に見合った薬を持っていく

持病がある場合や、日常的に服用している薬がある場合は、必要な量を留学期間に応じて持参しましょう。海外では日本で処方されている薬が手に入りにくいことがあります。事前に医師と相談し、十分な量を用意しておくことが重要です。

 

2. 英語の処方箋をもらう

薬を持参する際には、英語で書かれた処方箋を医師からもらっておきましょう。これにより、現地で医師の診察を受ける場合や薬が追加で必要になった場合に、スムーズに対応してもらえます。また、英語の処方箋があることで、空港のセキュリティチェックでも問題が発生しにくくなります。

 

3. 海外旅行保険に加入する

海外では医療費が高額になることがあります。安心して留学生活を送るためには、必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。保険に加入することで、病気やけがの際の医療費をカバーでき、緊急時にも迅速に対応できます。保険内容をよく確認し、必要なカバー範囲が含まれているかを確認してください。

 

4. 体力を過信せずにしっかり寝る

 

留学中は新しい環境での生活に興奮して、活動的になりがちですが、体力を過信せず、十分な休息を取ることが重要です。特にシニア世代は、健康を維持するために規則正しい生活を心がけ、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。無理をして体調を崩すことのないよう、適度なペースで活動を楽しんでください。

 

 

シニア留学のオーストラリア留学費用

オーストラリアでのシニア留学の費用は、滞在期間や都市によって異なります。以下に具体的な費用の目安を示します。

 

  • 1ヶ月の留学費用
    • 学費:約10万円〜20万円
    • 宿泊費:約10万円〜15万円(ホームステイ、シェアハウスなど)
    • 生活費:約5万円〜10万円(食費、交通費、娯楽費など)
    • 合計:約25万円〜45万円

 

  • 2ヶ月の留学費用
    • 学費:約20万円〜40万円
    • 宿泊費:約20万円〜30万円
    • 生活費:約10万円〜20万円
    • 合計:約50万円〜90万円

 

  • 3ヶ月の留学費用
    • 学費:約30万円〜60万円
    • 宿泊費:約30万円〜45万円
    • 生活費:約15万円〜30万円
    • 合計:約75万円〜135万円

 

これらの費用は目安であり、選ぶプログラムや滞在先、生活スタイルによって変動します。

詳細な費用は留学エージェントに相談することで、具体的な見積もりを得ることができます。

 

シニア留学におすすめのオーストラリアの都市

 

シニア留学には、気候が温暖で暖かく、過ごしやすい街がおススメです。都会よりも、自然が多くのんびりした町や、

自然と都会がほどよく調和した町など、都会すぎない、街がおすすめです。

 

ケアンズ

年中温暖で寒いのが苦手な人にぴったり ケアンズは一年を通して温暖な気候が魅力です。寒さが苦手な人には理想的な環境で、冬でも過ごしやすい温度が保たれています。

フレンドリーな雰囲気と優しい人々 ケアンズの住民は非常にフレンドリーで親しみやすいです。街全体が温かい雰囲気に包まれており、ローカルとの交流が盛んです。新しい友人を作りたい人にとって、ケアンズは最適な場所です。

美しい海と豊かな自然 ケアンズは美しい海に囲まれており、グレートバリアリーフへのアクセスも容易です。スキューバダイビングやシュノーケリングを楽しみたい人にとって、ケアンズは最高のロケーションです。

コミュニティ重視の生活 ケアンズは大都市ほどの喧騒はなく、落ち着いた環境で生活することができます。人々が親切で助け合いの精神が強いため、コミュニティに溶け込みやすいです。

 

ブリスベン

年中温暖でスタイリッシュな都市 ブリスベンもケアンズ同様、年中温暖な気候が特徴です。しかし、ブリスベンはより都会的でスタイリッシュな雰囲気があります。ショッピングやカフェ巡りを楽しむには最適です。

大学があり落ち着いた雰囲気 ブリスベンには複数の大学があり、教育機関が充実しています。そのため、街全体に落ち着いた雰囲気が漂っています。シニア世代が学びを深めるための環境としても理想的です。

自然と都会のバランスが良い ブリスベンは都市と自然が絶妙に融合しています。市内には広大な公園や川があり、自然を身近に感じながらも、都会の便利さを享受できます。自然と都会のバランスを求める人にはおすすめの都市です。

おしゃれで洗練された生活 ブリスベンはおしゃれで洗練された都市としても知られています。レストランやカフェ、ショッピングスポットが充実しており、シニア世代が豊かな生活を楽しむことができます。

フレンドリーなコミュニティ ブリスベンの住民も非常に親切でフレンドリーです。新しいコミュニティに参加しやすく、地元の人々との交流を楽しむことができます。

 

ゴールドコースト

ハワイのようなロングビーチ ゴールドコーストは、ハワイを彷彿とさせる長いビーチが特徴です。海辺の美しい景観が広がり、リラックスしたい人には最適な場所です。

 

賑やかで温かい気候 ゴールドコーストは一年を通して温暖な気候で、賑やかな雰囲気が漂います。アクティブに過ごしたい人や、イベントやアクティビティを楽しみたい人におすすめです。

 

リラックスとショッピングの両立 海のそばでリラックスしながらも、ショッピングやレストランが充実しているため、生活の便利さも兼ね備えています。ビーチでのんびり過ごしたい人や、ある程度のショッピングアクセスを求める人に最適です。

 

多彩なアクティビティ ゴールドコーストでは、サーフィンやゴルフ、テーマパークなど多彩なアクティビティを楽しむことができます。アクティブなライフスタイルを維持しながら、新しい趣味を見つけることも可能です。

 

ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコーストは、それぞれ異なる魅力を持つシニア留学に最適な都市です。ケアンズは温暖な気候とフレンドリーな人々、美しい海が魅力です。

 

ブリスベンはスタイリッシュでおしゃれな雰囲気、自然と都会のバランスが良く、教育機関が充実しています。

 

ゴールドコーストは美しいビーチと賑やかな雰囲気、リラックスとショッピングの両立が特徴です。それ以外にもたくさんの都市があるので、カウンセリングでお話ししながら決めていきましょう!

 

シニア留学のよくある質問

 

シニア留学に年齢制限はありますか?

シニア留学に特定の年齢制限はありません。多くの留学プログラムや学校は、年齢を問わず受け入れています。むしろ、シニア世代の経験や視点が歓迎されることが多いです。

 

健康状態が不安です。大丈夫でしょうか?

健康状態が心配な場合は、事前に医師と相談し、必要な健康診断を受けてから留学を決めることをお勧めします。また、留学先の医療制度や保険についても事前に調べておきましょう。

 

英語があまり得意ではありませんが、留学できますか?

英語力が不安な場合でも、初心者向けの語学コースやサポートプログラムが充実しています。また、多文化が共存するオーストラリアでは、日常生活の中で自然に英語力を向上させることができます。

 

シニア留学の期間はどれくらいが適していますか?

シニア留学の期間は、個々の目的やライフスタイルに応じて選ぶことができます。

 

1〜3ヶ月の短期留学から、6ヶ月以上の長期留学までさまざまなプログラムがあります。

 

シニア留学のメリットは何ですか?

 

❶ 豊富な人生経験で 

コミュニケーションもスムーズ! 

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豊富な人生経験でコミュニケーション力が高い!だからこそ、ローカルや旅人との交流が自然に広がることがシニアは多い! 

 

❷ 新しい出会いが人生を豊かに! 

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観光だけでは一瞬の風景や名所に終わってしまう。でも、留学は「出会い」が目的。共に学び、語り合う仲間と出会い、そこで共有する感動は、一生の財産に。 

 

❸ 語学もアクティビティも どちらも楽しめる! 

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授業はコミュニケーションに特化したレッスンで、楽しみながら自然と語学力アップ。さらに、リラックスしながらお酒や、夜のカジノ挑戦も楽しめる。「学び」も「遊び」も両方満喫できる!

大人留学を実際に体験したお客様の声

KAYOさん(50代) 

 

10代~30代の子たちと一緒に、ドライブしたり、遊びにいったり楽しい毎日を送っています。正直来る前はなんの準備もなく真っ白の状態で来ました。銀行口座をあけたり、交通カードを買ったり、全てが初めての挑戦です。学校が英語オンリーの環境なので、英語を話すしかない環境がとてもいいです。実際に現地にきてその環境に飛び込むのは大事だなと思います。

 

毎日5時半とか6時前に起きて、ヨガをして、7:30頃家を出ます。

今は75歳のホストマザーと2人暮らしです。夕飯はマザーが用意してくれるので、めっちゃ快適です。日本では自分が全て家事をしていましたが、自分が子供に返った感じです(笑

 

大人留学を考えるみなさんへ

 

とにかく「行ってみたい」と思う気持ちがほんの少しでもあるなら、思い切って来てみることをおススメします。来てみないとこの楽しさは分かりません!

 

私もアクティブウーマンさんに、いろんなことをサポートしてもらってここまで来ました。

カウンセリングでは、私のいろんな想いを話して、ぴったりのプランを勧めてもらったと思います!

MUTSUMIさん(左・50代)

 

私は子供の留学につきそう形で最初は留学に来ました。英語力はゼロだったので、子供の学校からの手紙を読むのも、先生との面談も一苦労。読めない、書けない、しゃべれない、とまるでヘレンケラーのようでした。ですが、学校で英語を学び、周りの人たちに助けてもらいながら、今ではご近所の娘さんの結婚式に呼ばれたり、学校の若い子の面倒を見たりと、英語を使って楽しく暮らしています。大人の留学は、嬉しさもひとしおです。海外で学ぶというチャンスがあるだけでも有難いですし、この歳になっても、新しく学ぶことがあるということは、幸せなことだと思います。

MISAKOさん(50代)

 

日本で看護師として長く働いていました。ですが、50代の終わりに近づき、留学という夢を諦めきれずに、このまま後悔したくないという気持ちから、思い切って長期留学に挑戦しました。娘がアクティブウーマンさんでお世話になったので、親子2代でお世話になっています。留学した翌月には、娘がオーストラリアまで遊びにきてくれました。

大人の留学は新しいチャレンジに溢れています。たくさんの人が助けてくれるので、その有難さも身に沁みます。日本にいたらこんなに若い友達に囲まれて過ごすこともありません。とにかく毎日が濃く充実しています。留学を検討している方がいたら、ぜひ挑戦して欲しいです。

YUKOさん(70代)

 

日本にいたら知り合いになり得ない他国の方々、日本の孫のようなクラスメイト等々、失う物は無く、得た物の方が遥かに大きいことを知りました。

今回、Australiaに来るに当たってエージェント様を5社程回りました。

 

今回のアクテイブウーマンさんに決めて本当に良かったと思っております。

どなたかが、決めかねていたら、こんなおばさんも(本当はおばあさんですが)行けたので、大丈夫と言ってお薦めしたいと思います。

 

 

まとめ

シニア留学は「オトナの夏休み」とも言える特別な体験です。子育てが終わった後の自分の時間を有効に使い、後悔しない人生を送るために、シニア留学を考えてみてください。

 

年齢や健康状態に関係なく、多くの方が自分の時間を充実させるために留学を選んでいます。留学に関する不安や疑問は、ぜひご相談くださいね!

 

30代必見!オーストラリア留学の魅力と成功の秘訣

30代の人たちは、おそらく一番自分の年齢を気にすると思います。

20代の子のように楽しめるか不安。仕事が見つかるか不安。友達ができるか不安。

一番深刻な顔で相談に来るのがこの世代です。キャリアを捨てるのも勇気がいる。

でも、そのキャリアが好きなわけでもない。築いてきたものがあるので、それを手放すのが怖い。

 

ですが、40代、50代の人たちからみれば、30代なんてまだまだ若い。

独身なのであれば、好きな場所へ飛び出していくべき、と思うはずです。

 

30代という年齢を気にしているのは本人だけで、海外へ出ると年齢の話をすることはまずありません。

英語学校ではみんなが英語を習得するために集まっている仲間としてすぐに仲良くなります。

日本では出会わない世代の子たちと友達になれて、新鮮な経験になりますよ。

 

30代が留学で心配なこと

年齢について 

30代で留学する際に年齢を気にする方は多いですが、実際には同じように留学を考える30代以上の学生も少なくありません。

多くの教育機関では、年齢に関係なく受け入れ態勢が整っています。

また、オーストラリアでは年齢に対する偏見が少なく、多様なバックグラウンドを持つ人々が学び合う環境が整っています。

年齢を気にせず、積極的に留学にチャレンジしましょう。

 

費用について

 

留学費用は大きな心配の一つですが、オーストラリアの学校ではキャンペーンを行っている学校が多いですし、時給の高いアルバイトもあります。

これらを活用することで、経済的な負担を軽減することができます。

帰国後の仕事について

留学後のキャリアについて不安に感じることもありますが、海外での経験や語学力は日本でも高く評価されます。

特に30代の社会人経験がある方は、キャリアの幅を広げるチャンスです。留学中に得た知識やスキルを活かし、帰国後の就職活動に役立てましょう。

多くの企業では、国際経験や異文化理解を重視しており、留学経験が大きなアドバンテージとなります。

現地でのアルバイトについて

 オーストラリアでは学生ビザでも一定時間の労働が許可されています。30代の社会人経験がある方は、接客業やオフィスワークなどでアルバイトを見つけやすい傾向があります。

実際に、接客業やホスピタリティ産業では、年齢や経験を問わず多くの求人があり、働きながら語学力を向上させることができます。

学校は若い子だらけではないか

留学先の学校には様々な年齢層の学生が集まります。30代の留学生も多く、年齢に関係なく友達を作ることができます。

語学学校や専門学校、大学など、各種の教育機関には幅広い年齢層の学生が在籍しており、共通の目的を持つ仲間と出会うことができます。

友達ができるか

新しい環境で友達を作るのは不安かもしれませんが、同じ留学目的を持つ人たちとの交流は自然と生まれます。語学学校や現地のコミュニティ活動に積極的に参加することで、友人を増やすことができます。また、多くの学校ではオリエンテーションや課外活動が行われており、これらのイベントを通じて友達を作ることができます。

また、アルバイトを始めると、学校以外の友達もできるので、さらに友達の幅が広がりますよ!

30代留学のメリット

 

30代での留学には多くのメリットがあります。社会人経験があることで若い学生たちから頼られ、チームプロジェクトなどでリーダーシップを発揮する機会が多くなります。プロジェクトマネジメントやプレゼンテーションのスキルも活かせます。

 

また、大人としての成熟した態度が評価され、接客業やサービス業などのアルバイトを見つけやすく、安定した収入を得やすいです。特にオーストラリアではホスピタリティ産業が盛んで、社会人経験を持つ人は重宝されます。語学力に不安があっても、人間性やコミュニケーション能力が重視されるため、ホスピタリティやカスタマーサービスで働く機会があります。

さらに、30代は学ぶ目的が明確で、真剣に学ぶ姿勢が評価されます。キャリアチェンジやスキルアップを目的に留学することが多く、その真剣さは教師や同級生にも好影響を与えます。

学生ビザを取得すれば、6ヶ月以上の長期留学もでき、語学学校や専門学校、大学での学びを視野に入れることができます。長期留学を通じて専門知識を深め、新たなキャリアパスを見つけることができます。

 

留学費用

オーストラリアでの留学費用は学校や地域によって異なりますが、年間の学費は約2万~4万オーストラリアドル(約160万~320万円)です。生活費は月に約1,500~2,500オーストラリアドル(約12万~20万円)を見込んでおくと良いでしょう。奨学金やアルバイトの収入を活用することで、費用を抑えることができます。また、予算を立てる際には、渡航費や保険料、教材費なども考慮に入れることが重要です。

30代留学に人気のある留学期間

一般的に、30代の留学生には6ヶ月から1年間の留学期間が人気です。この期間は、語学の習得や現地での生活に慣れるのに十分な時間です。短期の留学では得られない深い経験やネットワークを築くことができます。また、長期留学は語学だけでなく、専門的なスキルや資格を取得するチャンスもあります。

30代留学に人気の留学都市

オーストラリアの主要都市であるシドニー、メルボルン、ブリスベンは30代留学生に人気があります。これらの都市は多文化で活気があり、多くの留学生が集まっています。シドニーは美しいビーチと都市生活を楽しめる場所で、メルボルンは文化と芸術の中心地として知られています。ブリスベンは温暖な気候とフレンドリーな雰囲気が魅力です。また、ビーチエリアや自然の多いエリアでのんびりしたい人にはケアンズ、ゴールドコーストも人気です。よりローカルの人と知り合うチャンスはビーチエリアのほうが多いです。

留学準備

留学の準備は6か月前までには始めましょう。ビザの申請、学校の選定、住居の手配、保険の加入など、計画的に進めることが大切です。

帰国後の就職

帰国後の就職活動には、留学で得た経験やスキルをアピールしましょう。特に語学力や異文化理解は、日本の企業でも高く評価されます。

留学中に築いた人脈や得た知識を活用し、帰国後のキャリアアップを目指しましょう。多くの企業では、国際経験を持つ人材を求めており、留学経験が大きなアドバンテージとなります。また、留学中に参加したインターンシップやボランティア活動があれば、それも履歴書に記載することで、就職活動を有利に進めることができます。

30代留学のデメリット

30代での留学において、いくつかのデメリットが存在します。まず、年齢を気にしがちであることです。しかし、年齢はただの数字に過ぎません。他の留学生も年齢を気にせず新しい環境を楽しんでいるため、自分も積極的に挑戦することが重要です。

 

また、経験が多い分、不安も多くなるかもしれません。未知の環境に飛び込む勇気を持ち、不安を一つ一つ解決することで成長できます。さらに、将来の不安を持ちやすいという点もありますが、留学経験はキャリアにおいてプラスになることが多いです。今の経験を最大限に活かし、将来の不安を感じることなく前進しましょう。

 

まとめ

30代での留学は不安や心配もありますが、社会人としての経験や成熟した視点が大きな強みとなります。

オーストラリアでの留学は、あなたのキャリアや人生に新しい可能性をもたらすでしょう。

準備をしっかり行い、自信を持って新しい挑戦に踏み出してください。留学を通じて得られる経験は、一生の宝となります。

自分自身の成長を感じながら、新しい環境での生活を楽しみましょう。

オーストラリア留学で英語を上達させる方法

 

こんにちは。アクティブウーマン箱崎です。

 

今日は英語力を上げるためのコツについて
ワーホリ時代の私の経験も交えてお話したいと思います。
自信をもって英語を話せるようになるためには、
当たり前ですが、とにかく英語に触れることが大事になります。

 

語学学校に通うと、これを否応でもやっていくのですが、

問題は学校を卒業した後。
特にワーホリの方は、学校に通えるのが4か月までです。
なので、卒業した後は、
英語に触れる機会を自分で掴み取りにいかないと
意外と「あ、今日英語全然話してないな」という事態に陥ります。

 

そこで、おすすめしたいのは、ズバリ

「外に出る」ことです。

 

仕事を始めると外に出る機会は増えますが、

「いかにプライベートで英語を使うか」

これが英語力アップの鍵になります。

 

 

これは実際に私がやっていたことですが、
何の用事がなくても、家にこもらずとにかく外に出るということをしていました。

 

街に出ると、英語の教材CDなんか聞かなくても
「英語ネイティブがしゃべるリアルな英会話」を聞くことができるんです。
こんなにコスパのいいことはありません笑

 

 

カフェに入って、ドリンクを飲みながらとなりの女子大生達の会話を聞いたり、
公園で寝そべりながら近くに座っているカップルの会話を聞いていました。
「こんな風にネイティブは英語で相槌をするんだな」
「この表現前も使ってた人いたな、今若者に流行っている言い回しなのかな…」
とめちゃくちゃ参考になります。

 

 

そして気になった単語や表現があったら、携帯のメモ機能にすかさずメモをしていました。

 

ネイティブの友達に会って、使えそう!という会話の場面になったら、
メモしていた単語や表現を実際に使っていました。そして通じたらめちゃくちゃ嬉しい。
「よくそんな英語知ってるね」なんて言われて自信がついて
英語のモチベーション爆上がりです笑

 

あとは、行きたい場所を人に尋ねるということもしていました。

 

今どき、Goole mapがあれば、目的地まで行けます。でも、調べてしまったら、
せっかくの英語を話す機会を逃してしまう。

 

 

なので、「道がわからないので、教えてくれますか?」
と優しそうな人にあえて話しかけて道を尋ねるといったこともしていました。
オーストラリアってフレンドリーな人がとても多いので、
みんな優しく教えてくれるんです。
例えば、If you walk diagonally across this park…
「この公園を斜めに横切ると…」という感じで説明されて

 

「斜めってdiagonallyって言うんだ!」といった感じで新しい発見をしていました。

 

 

 

仲良く歩いている老夫婦に図書館の行き方を尋ねたときは、
道を教えてもらいながら、「今日は散歩するのに素敵な天気ですよね」など
雑談したりもしてました。

 
街に出ても、何も話さないで帰ってこないこと
それを心がけていると、いろいろ話せる単語や表現が増え、
ローカルの人が話すリアルな英語の引き出しが増えていきます。

 

 

語学学校では、英語を話す、聞く練習をしてとにかく英語に慣れていきます。
そして、学校の外でリアルな英語を吸収して実践をします。
学校に行きながら、普段の生活でリアルな英語を浴びることができる、
これがオーストラリアに留学する醍醐味です。

 
皆さんも留学中は、積極的に「外に出る」
これを意識してみてくださいね。

オーストラリア学生ビザの注意点:2024年3月以降~

 

こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。

 

ある学校スタッフさんが、SNSで投稿していた記事に
深く共感したので、シェアします。

SNSで留学生の方が質問されたり、情報を募ったりしているのを目にすることがあります。
情報交換や助け合い、素晴らしいことだと思います。
ただ、最近は特にビザの件で怖いな、と感じるものも目にします。

 

 

オンショアでの学生ビザへの切り替えなどでの質問や相談の際に、
GSもとりあえず埋めていればOK、
エージェントさん通すと時間がかかる傾向にある噂など、

内容的に全く正しくなくてびっくりするものを目にするようになりました。

 

ビザは海外に滞在をする人にとってとにかく大切なものです。
自分が簡単にやってすぐおりたからといって他の方も同じになるとは限りません。

 

情報の量だけじゃなく、質、システムに対する知識が大切だと、
今の時点の状況では現場にいる者として強く思います。

ここまで。

3月のビザ改定から、ビザに関する噂が多くなりました。

他の子は英語証明なしでビザ申請できたらしい、という相談も受けます。

が、大事なのは、ビザ申請できたことではなく、

 

「ビザ発給を受けたか」です。
申請するだけなら誰でもできます。
実際に発給をうけて、初めてコンプリートです。
また、学生ビザはGSと呼ばれるエッセー作りが非常に大事です。

 

これはとてもじゃないけど、自力で出来るレベルではありません。
絶対にプロの指導が必要です。
私たちもエッセー作りには非常に時間をかけています。

 

お客様の原稿を添削して、英文に翻訳して、
何度も連絡をとりあいながら一緒に作っていきます。
学生ビザでの留学は、このエッセー作りが一番の山場と言っても
過言ではありません。

 
ビザさえ発給されれば、あとはもう何も心配ありません。
で、このエッセー作りは、エージェントに依頼すると
時間がかかる(渡航時期が4カ月後になる)、ということで、

来月行きたい!というような無茶な人が、エージェントを通さずに
自分で学校に直接申し込んで、自分でエッセーを書こうとしていたケースがありました、
が、このケースでは結局学校に断わられました。

 

最近は、エージェントを通さずに申し込んでくる生徒を
学校が断る傾向にあります。
自分でビザ申請をして、拒否された場合に
学校が「ビザ拒否の生徒をたくさん出している学校」というブラックリストに
のってしまうからです。
そのため、学生ビザ申請は自力ではできない方向になっています。

 

そして、これは正しい方向で、自分ではやらないほうがいいです。
何度もいいますが、ビザ申請には知識と経験が必要です。

これは書いたらダメ、みたいなNGワードがたくさんあります。

 

組み立てというか、構成が本当に大事なんです。

誰かのSNSを見て申請できるほど、簡単ではありません。

一度ビザを却下されると、2度目はかなり難しいと思って下さい。

 

とりあえず申請してみて、ダメなら今度はプロに頼んでみよう、
は危ない考えです。一度拒否された時点で、ビザ履歴にキズがつきます。
ビザは留学の最初の一歩。
しっかりとエージェントに任せて、安心して留学の準備をしましょう。

 

あ、ちなみに私たちは無料エージェントですから
ビザ申請代行も無料です。

 

 

学生ビザ申請の注意点

 

カウンセリングで相談されるお客様から、

学生ビザの審査が厳しくなったんですよね、とよく聞かれます。

 

確かに必要な英語レベルの証明を求められるなど厳しくなりました。

が、英語を学びに語学学校に行く方はこの証明はいらないので心配しなくて

大丈夫ですよ。

 

例えばIELTSのスコアを学生ビザ申請時に求められるのは、現地の大学や専門学校に就学する場合です。

 

語学学校に入学される方に必要なのは、明確な「留学の動機」です。それを

GST(Genuine Student requirement)と呼ばれるテスト方式で、留学への熱い

思いを作文にして回答します。

 

と言っても、熱い思いを感情に任せて、「大好きなオーストラリアで毎朝ビーチでヨガをして、

色んな国の学生達と夜空をみながらお喋りしたい、それが私が描く留学です!

オーストラリア大好きなんです!!」

 

と訴えることはしません。

 

 

GST(Genuine Student requirement)で聞かれるのは、日本との繋がり、オーストラリアという国と、入学を決めた学校を選んだ理由、そしてこの留学の結果は

あなたにどのような利益をもたらしますか?というもの。

 

私達は学生ビザで渡航されるお客様に、この作文の下書きをまず書いてもらいます。

そしてお客様と内容について確認したり、時に学校担当者からカリキュラムへのアドバイスをもらいながら作っていきます。

 

他にも作文を作っていく上では、色んな要素も入ってくるのですが、GSTは

学生ビザを申請する上で一番大事なものとなります。

 

学生ビザで渡航される方はこの作業に一番時間がかかるので、お早目に相談をしてくださいね。

 

そして、将来はオーストラリアに永住したいな、とお考えであったり、

ギリホリで行くからセカンドワーホリは取れない、その後にオーストラリアに滞在を続けたいとなると何かしらのコースを学校で学びながら、

学生ビザで滞在することになります。

 

専門学校へ進学をする場合は、最低でもIELTS5.0~以上の英語力証明が

必要になります。このIELTS5.0以上の英語力は、語学学校で1年間学び

上級レベルに到達した辺りで取れる英語力です。

 

 

ただ、語学学校で勉強していたら自然にこのスコアは取れるよね、というわけでも

なく、テストでは150文字から250文字に内容をまとめて書く、長文を読んで

要約を選択肢から選ぶ、という長文を読んで理解するトレーニングが本当に大切です。

 

将来オーストラリアに長く住みながら永住のチャンスをつかみたい方は、

早くからこうしたIELTSなどの英語スコアに繋がる勉強を意識されておくことをお勧めします。

オーストラリアの語学学校には、こうした試験対策に繋げることができるライティングとリーディングを早いうちから徹底的に学ばせてくれる学校もあります。

 

 

英語の勉強に近道はありませんが、

こうしたビザのルールや必要なことを予め知っておくことで、

自分の留学設計がもっと具体的なプランを考えていくことができます。