オーストラリア留学に必要な英語力はどれくらい?

 

オーストラリア留学のメリットと魅力

オーストラリアは日本の22倍もある大陸で、季節や気温も異なります。各州に主要都市が広がっているので、留学先は自分の希望するライフスタイルに合わせて選ぶことが出来ます。カウンセラーに相談して理想の街を一緒に見つけていきます。

 

そして、オーストラリアの留学最大のメリットは学生ビザでのバイトが可能なこと。他国では大学や専門学校でないと難しいですが、オーストラリアでは語学留学生も対象です。気候の温暖さ、オーストラリア人の優しさ、ビーチと都会の両方の魅力、ほとんどない時差、治安の良さ、高い時給のバイトなどが人気の理由です。どこの街でも海や川が近く、おしゃれライフと自然の両方を満喫できる最高の国です!

 

オーストラリア留学の16メリットについての詳細はこちら

留学前の英語力はどうやって査定する?

入りたい学校が英語力のスコアを求めている場合は、IELTSが一番確実です。

また、語学学校など英語力を不問とする場合は特にスコアはいりませんが、自分がいまどれくらいの英語力なんだろう、と把握しておきたい場合は、日本だとやはりTOEICが一番受験費用も手軽で、受けやすい試験だと思います。

 

ただ、TOEICはスピーキングやライティングがないので、あくまで文法力の目安として下さい。

 

オーストラリア留学における具体的な英語条件

さて、本題ですが、オーストラリア留学にはどれくらいの英語力が必要か?についてですが

これはどのレベルの教育機関に行きたいかによります。英語が全くできない人は語学学校、ある程度のレベルの人が専門学校や大学に入学可能となります。

 

以下は入学に必要な英語力の目安です。

 

試験 語学学校 専門学校 大学
IELTS 不問 5.5 – 6.0 6.0 – 7.0
TOEFL iBT 不問 46 – 60 60 – 90
PTE Academic 不問 42 – 50 50 – 65
Cambridge (CAE) 不問 162 – 169 169 – 185

 

だし、具体的な要件は学校やプログラムによって異なるため、個別の要件を確認することが重要です。

仕事や日常生活での英語スキル

留学中はアルバイトをする学生がほとんどです。語学留学の場合は英語力が不問のため、誰でも留学可能です。ですが、現地でアルバイトをしたい、となった場合は全て英語となりますし、履歴書も英語になるので、留学してから3,4カ月目くらいになってやっとバイトを始められるのが現実的です。

 

なので、最初の4か月分くらいの生活費は事前に貯金しておくと安心です。

 

英語学習の基本をしっかりと身に着けよう!

日本に住む多くの留学希望者は英語力は初級~中級レベルだと思います。

私たちに相談に来るお客様は、大学受験以来、ほぼ使ってない。全部忘れた、という社会人が圧倒的に多いです。

 

そんな人たちの希望は、「日常会話はぺらぺらになりたい!」というもの。

そんな夢をぜひ留学で叶えましょう!

 

日常英会話は重要よ!

日常英会話は、無限に覚えることがあります。単語は大学受験までに習ったことでなんとかなりますが、実際に海外で住んでみると、ネイティブはもっち違う言い回しをしていたりすることも多い。住んでみないと分からない生きた英語をマスターできるのが海外留学です。

 

やっぱり重要なのは文法や語彙の基礎固め

日常英会話がぺらぺらになりたい!という人があんまり好きじゃないのは、

やっぱり文法。

机の前で「うーん」とうなるのは、楽しくないですよね。

 

でも、文法が分からないと、英語は話せないんです。

なので、ここをすっ飛ばすと、土台のない基礎工事。

どんなに上に積み重ねても、ボロボロと崩れていきます。

 

英語をぺらぺら話す人は、文法もしっかりと理解してるし、語彙力もあります。

そういう人は、地味な勉強をちゃんとしています。

 

日本の英語の勉強が超つまんなかった、という人こそ、ぜひ語学留学してみて下さい。

 

え?勉強ってこんなに楽しかった??

 

というくらい、衝撃をうけますよ。

 

なんで海外留学は楽しいの?

同じ英語の勉強なのに、どうして海外留学だと楽しいのでしょう。

それは、レベル別に分けるので、「意味わからん」「ついていけない」

「ドロップアウト」ということがないからです。

 

中学や高校は、年齢でクラスをわけるので、出来る子も出来ない子も

全部同じ教室でした。これはつらいです。出来る子はもっと上級レベルの英語を勉強したいし、出来ない子も、つまらない。

 

英語留学は、ちゃんとレベルにわかれているので、授業でやっていることが理解できるから、勉強がすごく面白く感じる。

 

さらに、習った英語を毎日の生活の中でたくさん使うので、

 

「あ!通じた!」

 

という達成感を毎日味わいます。

 

学校で習っただけで、全く使うチャンスがない日本とは、なにもかもが違います。

 

留学前にできる英語の勉強方法

留学前にどんな英語の準備をすればいいのか悩みますよね。

今はアプリやInstagram, Youtube、Netflixなど、無料の英語素材がたくさんあるので

自分の好きなものを選んで楽しく勉強できます。

 

その中でも、筆者がおすすめの英語教材をいくつか紹介しますね。

 

おすすめアプリの詳細はこちら

 

HAPA英会話

日米ハーフのJUNさんが指導する英語チャネルです。アプリ、インスタ、youtube、ポッドキャスト、メルマガなどたくさんのプロットフォームを持っているので、自分のライフスタイルにあったものを選んで学習できます。

 

Duolingo

Duolingoは無料の言語学習アプリで、ゲーム感覚で楽しく言語を学べます。多言語対応であり、単語や文法の習得、スピーキングやリスニングのトレーニングが可能。進捗も確認できるので、毎日楽しくゲーム感覚で英語の勉強ができます。

 

バイリンガール

 

バイリンガールは、バイリンガルのちかさんが英語を教えてくれるYouTubeチャンネルです。コンテンツはちかさんが日常を英語で話したり、子供たちと英語で会話したり、英語のレッスンをしてくれたり。とても分かりやすい英語チャンネルです。今はインスタで英語コンテンツがたくさんありますが、バイリンガールはインスタが普及する以前からずっとあるコンテンツです。

 

1億人の英文法

 

文法は1冊は本をもっているといいです。この本は難しい理論よりも、実践的で感覚的な説明が多く、気軽に文法のおさらいが出来ます。

 

それ以外の英語の勉強方法

オンライン英会話

渡航前の腕試しとして、ネイティブスピーカーとの英会話を経験すると、リアルなコミュニケーション能力が向上します。そして、難しいからこそ、「もっと勉強しないと」という焦りが良い刺激になると思いますよ。

 

TOEICを受けてみる

ダメ元で、TOEIC試験を受けてみるのもいいと思います。ドラゴン桜でも、自分の弱点を知るべし、と言っていました。

 

映画やドラマを見る

リスニングスキルを向上させるために、英語での映画やドラマを視聴することは非常に効果的です。字幕を活用して理解を深めましょう。Netlixなどの月額サービスを利用していない人は、Youtubeでもたくさん字幕付きの映画があるので探してみてください。

 

Xなどの投稿を英語で見てみる

興味を持つトピックの英語記事を読むことで、語彙や表現力が向上します。

最初は海外サイトのゴシップや英語でXの投稿を見てみるのもいいですよ。

 

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この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井 彰子
社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。


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