ワーホリは人生で1回しか使えない?制度の条件や特徴を紹介!

 

ワーキングホリデー(ワーホリ)は、どこの国でも人生で1回しか使えません。

 

そのため、ワーホリの制度の条件や各国の条件の特徴を比較してから、

適切な国を慎重に選ぶ必要があります。

 

今回は、ワーホリの制度の条件や期間、各国のワーホリの特徴などを紹介しているので、

ワーホリを検討している方は参考にしてください。

 

<関連ページ>https://activewoman.jp/working-holiday/

ワーホリの制度の条件

各国のワーホリ条件と滞在できる期間

 

年齢 最長で滞在できる期間
アイルランド 18〜30歳(申請時) 1年間
イギリス 18〜30歳(申請時) 2年間
オーストラリア 18〜30歳(申請時) 3年間
カナダ 18〜30歳(申請受理時) 1年間
ニュージーランド 18〜30歳(申請時) 1年3ヶ月間

 

各国のワーホリの特徴を比較

 

ワーホリ

可能人数

残高証明 就労制限 就学制限
アイルランド 800人 有り 週39時間
イギリス 6,000人 有り
オーストラリア 無制限 有り 同一雇用主の元で

最長6ヶ月間 / 年

4ヶ月間 / 年
カナダ 6,500人 有り 最長6ヶ月間
ニュージーランド 無制限 有り 最長6ヶ月間

 

上記のようにワーホリの人数や就労制限、就学制限なども各国によって異なるため、それぞれの詳細を確認しておきましょう。

 

おすすめのワーホリはオーストラリア

世界中のワーホリの中でも特におすすめなのがオーストラリアです。

 

理由としては、以下の通りです。

 

「住みやすい都市ランキング」上位の都市が多い

エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)によると、2023年の「世界で最も住みやすい都市ランキング」で1位ウィーン・3位メルボルン・4位シドニーがランクインしており、住みやすさで上位の都市が多いです。

 

上位の都市では、安全性やヘルスケア、文化と環境、教育、インフラなどの分野で高い評価を得ています。

 

英語を快適な環境で学べたり、多文化を体験して国際的な交流ができるため、充実したワーホリ生活を送れますよ。

 

公共交通機関も発達しているため、市内移動も便利でワーホリでの新しい生活を始めるのにぴったりです。

 

ワーホリを検討している方は、ぜひオーストラリアの「住みやすい都市ランキング」上位の都市を選んでみてください。

 

 

最長3年でさまざまなことにチャレンジできる!

オーストラリアのワーキングホリデーは、最長3年間の滞在が可能で、各国のワーホリのと比べて最長で滞在できる期間が一番長いです。

 

単に旅行や短期間の仕事に留まらず、さまざまなキャリアや趣味に深く没頭する機会が有ります。

 

例えば、最初の1年間は地方で農業やワイナリーでの仕事を体験し、次に専門的なスキルを学ぶためのコースに参加し、最後の年は都市部での仕事を経験するなど、計画を立ててさまざまな経験を積めます。

 

また、オーストラリアの広大な自然を探索したり、地元の文化に触れたりすることも可能です。

 

3年間という時間を利用してさまざまなチャレンジをしてくださいね。

 

オーストラリアのワーホリの特徴3つ

1.最低時給が高い

オーストラリアのワーキングホリデーの大きな魅力の一つは、高い最低時給です。

 

オーストラリアの最低賃金は、世界的にも高水準にあるため、ワーホリ参加者は比較的良い生活水準を保ちながら働くことが可能です。

 

そのため、一般的なカフェやレストランでの仕事でも、十分な収入を得られます。

 

収入があると、旅行費用の捻出や、オーストラリアでの生活費を賄う上で大きな助けとなります。

 

計画的に貯金しておけば、2年目以降の学費なども現地での収入で賄えるため、オーストラリアの高い最低時給は魅力的ですよね。

 

 

2.就労時間の時間制限がない

他の国では週に20時間などの就労時間制限があることが一般的ですが、オーストラリアのワーホリでは就労時間の時間制限がないため、現地でのレストランや農家などでフルタイムでの就労もできます。

 

そのため、フルタイムで安定した仕事が見つけやすく、長期間のワーホリでもオーストラリアでの生活費や好きなことに使うお金を賄えます。

 

生活費や旅行資金をしっかりと稼いで、オーストラリアでの生活を満喫してくださいね。

 

3.仕事をしながら長期間自由に生活できる

オーストラリアのワーホリでは、仕事をしながら長期間自由に生活できます。

 

条件を満たせば最大3年まで延長することが可能なため、長い期間を利用してオーストラリアのさまざまな地域を探索して多様な文化や自然を体験できます。

 

また長期間旅行すると、地域を深く理解したり、地元の人々との交流の機会も増やせます。

 

 

まとめ

今回は、ワーホリは人生で1回しか使えないのか、制度の条件や特徴についても解説しました。

 

ワーホリは人生で1回しか使えません。

 

そのため、計画的に使うタイミングを考えておくことが大切です。

 

またワーホリが実施されている国によって制度の条件や特徴が異なるため、それぞれを詳しく確認し、自分にとって適切な国でワーホリする必要があります。

 

オーストラリアでは、最長で3年間ワーホリを利用できるため、他の国よりも長く海外生活を楽しめます。

 

ワーホリを体験してみたい方は、ぜひオーストラリアを検討してみてくださいね。

 

この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井 彰子
社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。


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