ワーホリで求められるTOEICスコアは何点必要?英語力なくても行ける?

 

 

 

「ワーホリ(ワーキングホリデー)では、英語力が必要?」と感じる方もいるでしょう。

 

今回は、ワーホリで求められるTOEICスコアが何点なのか、詳しく解説します。

 

「英語力がなくても行けるのか」についても解説しているので、

オーストラリアでのワーホリを検討している方はぜひ参考にしてください。

 

<関連ページ>https://activewoman.jp/working-holiday/

 

1.ワーホリで求められるTOEICスコアは何点?

結論からいうと、ワーホリに参加する際、特定のTOEICスコアが必須とされていることはありません。

 

主に文化交流や言語学習、海外での生活体験を目的としており、

適正な英語力の基準を設けているわけではないため、誰でもワーホリを経験できますよ。

 

しかし、ワーホリ期間中に仕事をしたい場合は、ある程度の英語力がないと、

希望する仕事に就けません。TOEICスコアは必須ではないですが、

自分が目指す英語力の目安やモチベーションとして

活用するといいでしょう。

 

ワーホリの就労で求められる英語力相当のTOEICスコアは、

「TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」を見ると理解しやすいです。

 

レベル スコア 評価
A 860 Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる
B 730 どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている
C 470 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる
D 220 通常会話で最低限のコミュニケーションができる
E コミュニケーションができるまでに至っていない

引用:https://21606703.fs1.hubspotusercontent-na1.net/hubfs/21606703/library/default/toeic/official_data/lr/pdf/proficiency.pdf

 

このようにさまざまな業務にも対応できるTOEICスコアとしては、

レベルBのスコア730以上相当が必要となります。

 

そのため、高いコミュニケーションスキルが求められる職場に就きたいという場合は、

目安として730点以上を目標にTOEICの勉強を頑張ってくださいね。

 

スコアが220〜470の場合は、語学学校で語学学習に専念して

英語力を十分に向上させてから仕事を探すことをおすすめします。

 

 

2.ワーホリの仕事で求められる英語力・TOEICスコア

ワーホリの仕事で求められる英語力。同等のTOEICスコアは、以下の通りです。

 

TOEIC 仕事 給料(時給)
750〜850 ローカルレストラン(ホール) A$20〜A$30
730 ツアーガイド A$19〜
730 ベッドメイキング(ホテル) A$19〜
730 バリスタ(資格有り) A$19〜
730 バーテンダー(RSA資格有り) A$19〜
600 お土産屋さん A$12〜A$17
470 ジャパレス A$10〜17
300 ファームジョブ A$20〜25

 

上記のように高いTOEICスコアが必要になる仕事ほど、給料も高いです。

 

ワーホリ期間中は、TOEICスコアが低くても作業できる仕事から始めていき、

英語力を伸ばしてローカルレストランで働けるようになると時給も大幅に上がりますよ。

 

また、英語力があまりない内は、ジャパレスかファームジョブで仕事することをおすすめします。

 

オーストラリアでは、特にファームジョブの求人数が多くて仕事に就きやすく、

給料も高い傾向にあるため、ワーホリを始めたての日本人が多いです。

 

 

3.英語力なくても行ける?

ワーホリの生活では最初に英語力がなくてもOK

オーストラリアのワーホリでは、初級レベルの英語力でも問題ありません。

 

到着後、語学学校や多国籍のコミュニティで英語学習することによって、

英語力は自然に伸びていきます。

 

また、学校によってはワーホリ参加者向けのサポートセンターなどもあり、

言語の壁を感じることなく生活のアドバイスが受けられます。

 

積極的に英語のコミュニティに参加し、

日常生活で英語を使うことで、必ず英語力が向上します。

 

最初に英語力がなくても落ち込まず、ワーホリ期間中に徐々に上げましょう。

 

 

職種によって仕事ができる場合がある

オーストラリアのワーホリでは、英語力に自信がなくても就職できる職種がいくつか存在します。

 

これは、特定の職種が専門的なスキルや経験を重視し、

言語能力よりも実務能力を優先するためです。

 

ファームジョブは体力が必要となり、

日本人が多いジャパレスは英語力が低くても

基本的な英語の挨拶や指示の理解ができれば、仕事を始められます。

 

実際の職場での経験を通じて、徐々にコミュニケーションに慣れていけば、

自然に英語力が向上することも多いです。

 

 

自信がない人はワーホリエージェントを利用しよう

英語力に自信がない場合、ワーキングホリデー(ワーホリ)エージェントの利用がおすすめです。

 

ワーホリエージェントは、出発前の準備から現地でのサポートまで行っています。

 

ビザ申請のアシスト、住居や仕事の紹介、現地での生活などさまざまなサポートを行ってくれるため、英語力に自信がない方でも安心してワーホリ生活を送れます。

 

また、エージェントを通じて英語学校の手配も可能で、

言語力を向上できる環境を整えられます。

 

初めての海外生活でも安心してスタートできるようサポートしてくれるため、

英語に自信がない人には特におすすめです。

 

 

まとめ

今回は、ワーホリで求められるTOEICスコアについて解説しました。

 

ワーホリで求められるTOEICスコアは特に基準はありません。

ですが、就労を考える場合は基本的に英語力の目安として

TOEICスコアは470〜730以上必要となります。

 

最初は英語力がなくても生活でき、語学学校で英語を勉強し、

徐々に英語力を上げていけば、希望の仕事にも就けます。

 

もし英語力に不安があるけれどワーホリを始めたいという方は、

ワーホリエージェントのアクティブウーマンにご相談くださいね。

 

この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井 彰子
社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。


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