ワーホリ 貯金いくら必要?という疑問にお答えします。ワーキングホリデーは現地で仕事ができるビザですが、当面の生活費の用意は必須です。英語力もないといけませんので、150万円をめどに貯金をするのがおススメです。
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Contents
1. **はじめに**
– 1.1 ワーキングホリデーとは?
オーストラリアと日本間のワーキングホリデービザは2国間の協定として1980年に発足されました。現在では年間2万人近い日本人がワーキングホリデービザを利用しています。オーストラリアのワーキングホリデービザの発給数に上限はありません。そのため、発給制限のある他国と比べて簡単にビザ申請が可能です。
18歳~30歳を対象としたワーキングホリデー制度は、日本と協定国の異文化交流を目的とした柔軟で自由度の高い海外留学制度です。滞在中は英語の勉強はもとより、フルタイムで就労も可能です。1日の就労時間の上限はありません。そのため、1年分の生活費を準備しなくても、現地で収入を得ながら長期移住が可能となります。ワーキングホリデーとは?をもっと読む
2. **貯金計画の基礎知識**
– 2.1 目標金額を設定する理由
ワーキングホリデーには必ず初期費用が必要です。いくら現地でアルバイトができると行っても、到着してすぐに母国語が通じない海外で仕事を見つけながら生活することは困難です。そのため英語学校の費用や、当面の滞在費など、150万円程度を用意していくのが一般的です。まずはそのくらいの貯金を目指しましょう。
– 2.2 オーストラリアでの生活費のポイント
オーストラリアの生活費は月15万円くらいが相場です。家賃は7万円~10万円くらいが相場です。ワーキングホリデーではアパートを借りて一人暮らしではなく、シェアハウスと呼ばれる家に住んで共同生活をしていきます。
– 2.3 ビザ取得や航空券の費用を考慮する
ワーキングホリデーにかかる費用には、学費や生活費以外にも、ビザ申請費用や、航空券、保険なども必要です。上記の150万円にはこの費用も含まれています。
3. **必要な費用の詳細解説**
– 3.1 生活費の見積もり
生活費はざっくり月15万円程度ですが、現地でアルバイトをすれば滞在費は現地でまかなうことが出来ます。15万円の内訳は、家賃7~10万円。食費3万円、光熱費1万円、交通費1万円くらいです。
– 3.2 ビザ取得費用と手続き
ワーキングホリデービザはオーストラリアの場合は約7万円弱です。ビザ申請はオンライン申請のみで、クレジットカード決済となります。申請すると、遅くても3日以内には発給されます。条件によっては健康診断が必要なケースもあるのでご注意ください。
自分で申請もできますが、かなり質問が細かく、間違った申請をすると訂正するのはとても大変です。そのため留学手続きをしてくれるエージェントに依頼するのが一般的です。
– 3.3 航空券と移動費用
ワーキングホリデーの場合は航空券は片道で大丈夫です。航空券は繁忙期というよりも、残席数で価格が変動します。ホテルと同じで、席数が少なくなるとどんどん値上がりしていきます。そのため、渡航が決まり次第、すぐに購入することをおススメしています。
– 3.4 初期の宿泊費用
渡航時の宿泊手配は、通常は語学学校とのパッケージになります。
語学学校がホームステイもしくは学生寮の手配を代行するので、
ワーキングホリデーで渡航する学生も同じように学校手続きの際に
宿泊手配も同時に申し込みます。
全体的に学生寮のほうが高い傾向にあります。
4. **仕事が見つかるまでの期間を考慮しましょう**
– 4.1 現地での仕事探し
ワーキングホリデーでは現地で仕事をすることができます。そのため到着して英語学校で基礎英語力を習得すると、仕事探しを開始します。
仕事が見つかるまでの時間は人それぞれですが、かなり英語力次第、といえます。
英語力があれば、2つも3つも、掛け持ちして仕事をゲットしている人も珍しくありません。
そのため、ワーキングホリデーでは最大4カ月まで英語学校に通えるメリットを
しっかりと活かして、充実したワーホリにしてください。
– 4.2 失業時の備え
当たり前に仕事が見つかるかと言えば、そうでもありません。
バイロンベイなどの小さな町で、英語力がない人がアルバイトを探そうとしても
かなり厳しい現実があります。
そのため、最初の3カ月分程度の生活費は必ずもっていってください。
5. **貯金計画の立て方と節約術**
– 5.1 目標金額の設定と逆算
漠然と貯金をするのではなく、自分の現在の給与と、毎月の支出を計算するば、目標金額に到達するのは簡単に逆算できます。
もし、目標金額まで何年もかかるようであれば、仕事を変えるとか、実家に戻るとか、貯金を優先した生活に切り替えることもおススメします。
– 5.2 地道な節約が大事
ワーキングホリデーに行くと決めたら、とにかく節約してください。
友達との飲み会の回数も減らして、バーゲンセールにも行かない。
とにかく無駄な出費を一切抑える。
外食を控えて、お弁当生活をするのもおすすめです。
多くの人は、とにかく節約を心がけています。
6 **まとめとアドバイス**
– 6.1 ワーキングホリデーを最大限に楽しむためのアドバイス
ワーキングホリデーを最大限に楽しむためには、お金と英語、この2つは無視できません。
気合と根性では、ワーキングホリデーには行けません。
実際にビザも保険も必要だし、残高証明の提出も必要です。
粛々と準備して、目標金額に到達するまで一切の迷いを遮断するべきです。
ワーキングホリデーには4カ月まで英語学校に通える条件がありますが、
欲をいえば、この英語力の部分は学生ビザで習得して欲しいところもあります。
ワーキングホリデーは1年間仕事ができるビザなので、
このビザを最大限活用するには、1年間仕事をすることです。
もちろん、英語力がある状態です。
英語力のあるワーホリは最強です。
一番最強なのは、学生ビザで一度留学して、英語力がある人です。
この人がワーホリビザをとったら、仕事はよりどりみどりです。
オフィスワークも出来ます。
ジャパレスではなく、もっとレベルの高いワーホリ、を目指すことも
ぜひ視野にいれてみて下さいね!
この記事を書いた人
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社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。
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