スタッフの独り言

留学を親に反対されたら?20歳過ぎたら、ただの過干渉

 

こんにちは、桜井です。

久しぶりに野田 俊作の「アドラー心理学を語る」
を読んでいて面白かったのでシェアします。

男女の平等の話で、以下のような記述。

==========

女性が男性と結婚するとき、経済的に安定しているとか、
ずっと将来を見通せるとか、そんなことは全く望まずに生きるべきだと思うんです。

 

 

男の寄生虫になって、幸せになろうなんてことを考えている限り、
男女平等なんてあったもんじゃない。

 

今の男は根性なしですから、女の子を口説くときに
「君を幸せにするからね」なんて言うけれど、
そんなことができるはずがない。

昔の男は女を口説くときに「俺と一緒に苦労しないかい」と言った
これが本当なんです。

 

==============

私なら、「君を幸せにするからね」なんてもし言われたら、
「あ、自分でなるから大丈夫です」となると思う。

 

もし男性がそれを言うなら「君が幸せだと感じてもらえるように努力する」
じゃないかな、と思います。

 

>「俺と一緒に苦労しないかい」

 

こんなオトコ、粋ですよね~。昭和ダンディズム。
まあ、これってダメンズだと思いますが、
断然こっちのほうがカッコいい。

 

「あははは、ヤダ」と笑ってしまいそう。

 

少なくとも、この人に幸せにしてもらおう、では
結婚した時から、横の関係ではなく、
縦の関係になってしまうと書かれています。

それにともなって、対人関係もみんな縦の関係。
親子関係、嫁姑関係。

その結果、絶えず不安になって落ち着かない。

あと、これも面白かった。

結婚相手は自分と相性が良くて、一心同体で、
同じことを考えていられたら幸せになるだろうと思っている。

これは一見正しいように見えるけど、実は支配欲である。

 

相手が自分の思う通りに動けばいいなあ、と思っている。
夫婦の課題は、自分とは違ったモノの見方をし、違った生き方をする人と
どう生きていくか、である。

だから、最初から自分と同じ価値観の人を、と望むと最初に失望する、
と書いてあります。

 

親子関係も同じ。

親と子どもって、全然違う人間なんです。
それを親が、子供は自分のコピーだと思うからややこしい。

 

違う時代に生まれて、まったく違う人と付き合い、
違う趣味を持ち。そんな親と子供が同じ価値観でいられるはずがない。

 

親だから、子供よりも絶対的に正しいなんてありえません。
「私を信じろ」もないです。

価値観の違いに、正しいとか間違っている、という正解はないです

 

余談ですが、
うちの母親とよく「夕飯のおかずなんだった?」という話をします

私は東南アジアっぽい料理が好きで、
実家を出てから、煮物を自分で作ったことはありません。

醤油と砂糖も、持っているけど使わないから全然減らない。
キライじゃないけど、自分で作ろうとは思わない。

それを親にいったら

「そりゃあね、あなたとお母さんは育った時代が違うから」

と、普通に認めました。

 

ですよね。育った時代、とりまく環境が違います。

日本人ならやっぱ煮物でしょ、という必要もないです。
だって、煮物以外のたくさんの選択肢がある中で育ちましたから。

海外に留学したり、就職したり、お嫁に行ったりするのも
別に珍しいことではなくなりました。

こういうことに反対する親って、きっと支配欲が強くて、

どうしてお母さんの言う事聞いてくれないの??

って思っているかもしれません。

でも、親と子供は全く別物です。
親は自分と顔が似ているから、子供のことを分身だと勘違いします

 

そして、何よりも自分が安全だと信じるほうへ誘導します。
子供のうちはそれが必要ですが、20歳すぎたらただの過干渉です

だから、全ての人にあなたを理解してもらわなくてもいいんじゃないかな、と思います。

それを望むのも一つのエゴのような気もします。
みんな違うんだから、「私のことを理解して!」と強要する必要もないです。

行ってみて

「ただいま~、楽しかった」

 

と報告すればいいだけなんじゃないかな。
何よりも、その経験をしてくるのは、親ではなくあなた自身ですから。

 

 

 

 

メルボルン女子朝活♪

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アクティブウーマン留学センター河口です。

 

スッキリとした空気の中で、オシャレさんが目立つ冬のメルボルン☆☆

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5月のメルボルン女子会も、

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今回は、オーストラリア最東端・バイロンベイ☆

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今回の学校体験記は、

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メルボルン女子集まれ☆

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今回は、いつもメルボルンで、

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からのお便りをご紹介です。

 

4月に、あの超有名youtuber『バイリンガールのチカちゃん』が、

ミートアップを開催されたのは、

もちろんご存知ですよね??♪♪

 

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学校視察日記~Impactブリスベン~

こんにちは、

アクティブウーマン留学センター河口です。

 

4月ももうすぐ終わりますね、、、

今年度こそは動き出したい!

と、お考えの方も多いのではないでしょうか?

 

留学先の学校も、ブログでどんどんご紹介していますので、

是非チェックして下さいね♪

 

今回は、インパクトイングリッシュ(ブリスベン)です☆

 

↑↑学校が入っているビル

 

ライム(レンタル電動スケーター)に乗って、

学校近くをお散歩(?)しました!とても楽しいです!

 

インパクトは、ブリスベン川沿い、とっても開放的な場所にあります♪

クラス内から、ブリスベン川が見えます!

移動に便利なフェリーも、丸見え!

フェリーにフォーカスしたので、私は真っ暗(笑)

それだけ、外が明るいという事ですね☆

さすがサンシャインステート、ブリスベン☆

 

メルボルンキャンパスと同様、

校内は明るく、インパクトカラーで統一されています。

 

なんだか良い香りがする~

バリスタコースの学生さんが入れてくれるコーヒーです。

 

 

本当に本格カフェ。

メニューもしっかり種類があり驚きました。

ちゃっかり、オーダーして入れて頂きました。

こんな本格コーヒーを学校で、お得に飲めるなんて、、、

贅沢ですね♪

 

先生やスタッフ、学生さんも、

ここで入れてもらったコーヒーでリラックスしているようですよ。

 

もちろん、オーダー、やり取り全て、英語です!!

インパクトの、ストロングイングリッシュポリシーは、

リラックスしていても、もちろん守られています。

 

だからこそ、本当に現地のカフェへ来たかのような、

やり取りになんだか、贅沢な気分です。

 

この日は、月曜日☆

今日からインパクトへ通われる新入生が

まさに、オリエンテーション中!

 

 

英語での説明に、みなさん緊張、、、かと思いきや、

笑顔もこぼれていました。

この中には、弊社のお客様(アクティブガール)もいました♪

和やかな空気に、ひそかに安心。

 

インパクトは、英語オンリールールの徹底!

が特徴ではありますが、

オリエンテーション後には、必ず日本語でもう一回説明してくれます。

『英語のみ。。。頑張って話聞いてたけど、

本当に合ってるかよく分かんなかったな。。。質問もできないし。。。』

と、不安でしかない初日。

日本語フォローがあるので大丈夫!

 

安心と期待しかない学校生活のスタートですね♪

 

入学から2週間以内には、

また必ず全員カウンセリングの時間を設定してくれます。

 

いつも、丁寧に相談にのってくださる

笑顔が素敵な日本人スタッフ(キヨシさん)は、本当に頼りになる存在です。

 

 

今回は、キヨシさんに教えて頂いた、

インスタスポット(?)

カボチャをご紹介します!↓↓

 

カボチャ?ですかね。。。?笑

 

インパクトイングリッシュの、明るく楽しい、

ホッとするような雰囲気を、少しお届けできましたでしょうか?

 

今回はここまで。(^^)