ワーキングホリデーは英語力ゼロでも行ける?英語できない人はどうしてる?

ワーキングホリデーに行きたいけれど、「英語力ゼロ」「中学レベル」「全く英語できない」

という人は多いです。ワーキングホリデーは英語力の試験もないですし、ビザも簡単に発給されますので

英語力ゼロでも誰でも行くことが出来ます。

 

が、しかし!

 

実際に英語力ゼロで行っても、現地で仕事を探すのはかなり難しいです。

 

実際は英語力は必須です

ワーキングホリデーはオーストラリアで1年、現地で仕事をしながら生活ができるビザです。

なので、1年の間、全く仕事をしないで過ごす人はいません。

ぶっちゃけ、英語力は必須なのです。

ですが、「英語力」といっても、ピンキリ。

映画を字幕なしで見れたり、ネイティブとぺらぺらおしゃべりするような

そんな高度な英語力を身に着けていたら、

ワーホリなんて一生行けません。英語力は、あくまでオーストラリアで生きていくための

最低限の英語、で大丈夫です。

 

 

その英語力はどこでつけるのか?

 

それはもちろん、オーストラリア。

オーストラリアのワーキングホリデービザは語学学校に4か月行くことが許可されています。

この4か月というのは絶妙な期間で、これより長く行きたい場合は

学生ビザが必要となります。

4か月学校へ行くと、ちょうどいい塩梅に基礎の英語力がつく頃なんですよ。

聞き取りが出来るようになって、簡単な英語のやりとりが出来て

少なくとも、自分のいいたいことがなんとか言えるようになる。

 

ワーキングホリデーでの仕事探しはもちろん英語なんです。

履歴書も英語で書きますし、シェアハウス探しも英語。

雇ってくれる人も外国人。全てが英語です。

 

英語ができない人の仕事

英語が出来ない人の場合は、最初につく仕事は皿洗いや

ベッドメイキングなどの、接客なし、英語力なし、の仕事が多いです。

ジャパレスと呼ばれるジャパニーズレストランでの求人もありますが

これは意外と英語力がいるんです。

ジャパレスのお客さんは、ジャパニーズではありません。

 

今日、何食べる?イタリアンにする?

 

という会話は私たちも普通にしますよね?

それと同じで、外国人も「今日、何食べる?スシにする?」

みたいな感じで、気分で和食を食べます。

日本人も同じで、「今日はラーメン食べる?」という感じで

ラーメン屋にはよくいますが、ジャパレスはどうかなあ、

現地に住んでいる日本人はあまりいないと思います。

やっぱりローカルの人たち。

 

オーダーを取るのは当然英語。

「ジャパレスは英語の勉強にならない」

と、最初から敬遠する人がいますが、そんなことはありません。

 

ジャパレス以外の、普通のカフェでバイトできれば一番理想ですが

それこそ英語力が必要です。もっと敷居が高い。

 

英語力と、経験値が必要です。

 

オーストラリアには日本人がたくさんいるから、

英語力ゼロでも仕事は見つかる、という幻想は捨てて下さい。

 

コロナ直後であれば、出稼ぎブームになったように、

誰でも仕事が見つけられましたが、それも過去のものとなり、通常モードに戻りました。

 

絶対に語学学校に行きましょう

英語力ゼロの方や、英語が話せない人は、必ず語学学校に行ってください。

それも、「オーストラリアの語学学校」に行ってください。

 

ネイティブの英語は全然違います。

ネイティブの国に飛び込んで、日常生活のなかで英語の洪水に触れながら

頭を24時間英語モードにしてください。

それを4か月やっていくと、本当に英語脳が出来上がりますから。

 

よその国でマンツーマンで準備、なんてしないで下さい。

日本でひとまずTOEICをとろう、なんてしないで下さい。

 

そんな準備はいりません。

オーストラリアに行きたいのであれば、オーストラリアに来て下さい。

すごくシンプルなんですよ。

 

よその国で1カ月英語の勉強して、それから1年ワーホリ、と計画している人もたまにいますが、

よその国で1カ月勉強して、オーストラリアに2か月目に来た人も、

最初からオーストラリアに来て、2か月目の人も、英語力は変わりません。

 

むしろ、2か国行くと、飛行機代が2倍かかって高くつくだけです。

ネイティブの生きた英語で鍛えられたほうが、断然聞き取りが出来ているし

スタバのオーダー、レストランのオーダー、ちょっとしたことが

英語でどんどん言えるようになります。

 

そういう接客英語を、日常生活の中で覚えていきます。

 

 

日常生活の英語は、教室の外で練習するものです。

オーストラリアの語学学校にくれば、その練習が毎日できます。

習った英語を即使える。

 

こんなにコスパの良い環境はありません。

英語がしゃべれない人は、ワーキングホリデービザでまずは

オーストラリアの語学学校に行く。

4か月行っている間に、アルバイトを始めてもOKです。

学校に行っている間はバイトができないというルールもありません。

時給23ドルの国で、どんどんバイトを見つけて、

語学学校へ行って、という生活が、一番理想です。

 

この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井 彰子
社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。


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