オーストラリア留学やワーキングホリデーで物価高に備える方法を伝授!

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オーストラリアの物価は高いの?

 

オーストラリアは留学やワーホリ先として人気です。ですが、世界的な物価高騰はオーストラリアも例外ではありません。

 

例えば、レストランでパスタを頼むと、20ドルくらいします。

 

一番高騰が激しいのは家賃です。昔と比べるとかなり高くなっています。

ですが、それでもオーストラリアの人気が落ちないのは、

物価と比例して賃金も上昇しているからです。

 

オーストラリアで稼いで、オーストラリアで暮らす分には

あまり問題になりません。

 

さらに、世界の物価はもっと高い。

例えば、ハワイでは家賃が10万円を下回るところを探すのは

かなり難しく、ハンバーガーを食べるだけでも3000円くらいします。それに加えてチップも加算されるので、ますます高く感じます。

 

学費や生活費

オーストラリアで生活するための家賃や生活費などは

以下を参考にしてください。

 

食費や交通費、通信費を合わせた日常の生活費は、以下のように月に大体30,000円から60,000円程度が目安となります。

 

・食費が週にA$50~A$70

・交通費が週にA$20~A$30

・通信費が月にA$30~A$50

・家賃は週にA$150~A$300

 

オーストラリア語学留学の費用の目安は以下の通りです。

  1週間 1ヶ月 3ヶ月 1年
学費 3〜4.2万円 12〜18万円 36〜54万円 144〜216万円
渡航費 7〜18万円 7〜18万円 7〜18万円 7〜18万円
居住費と食費 1.8〜3万円 7.2〜12万円 21〜36万円 86〜144万円
合計 12〜25万円 26〜48万円 64〜108万円 238〜378万円

 

キャンペーンを利用しよう

 

 

オーストラリアの語学学校では、期間限定のキャンペーンをやっているところが多いです。同じ時期の留学でも、申し込んだ時期が違うだけで学費が異なることがあるので、

キャンペーン期間を見逃さないようにしましょう。

 

仕事探しのコツと留学生のバイト時給

アルバイトはオーストラリア留学最大のメリットです。学生ビザとワーキングホリデービザが対象です。

オーストラリアの時給は23ドル。これは日本の2倍です。

 

英語にある程度慣れてくると、留学生たちは、近所の飲食店でみんなアルバイトを始めます。

英語が上手な子はレジなどの接客、まだあまり話せない子は、裏方のキッチンや皿洗いのお仕事が多いです。

 

裏方でも、キッチンにいるネイティブのスタッフたちと仲良くなるので、英語の勉強になりますよ。何よりもお給料がもらえるのは魅力ですよね。

 

オーストラリアでの仕事探しは、一番多いのは、ウォークインと呼ばれる飛び込み方法です。文字通り、履歴書を持ってそのまま店に飛び込みます。

 

日本ではあまり考えられませんが、海外ではお店に直接履歴書を持っていくのが普通です。

 

さらに、いきなり採用ではなく「トライアル」と呼ばれる、使用期間があり

そこで合格となると採用です。使用期間は就職とはことなるので、数か月単位の

長いものではなく、数日です。

 

食費や交通費の節約方法

物価の高いオーストラリアでは、節約するのも比較的簡単です。

何もかもが高いわけではなく、野菜などはむしろとても安いですし、

スーパー以外にもマーケットがたくさんあるので

週末のファーマーズマーケットでまとめて買ったりします。

 

お肉もとにかくボリュームが多いので、値段だけ見ると

高そうに見えますが、日本の3倍くらいあるので

なかなか消費できません。

 

自炊をすれば、コスパよく貯金をしながら生活できますよ。

 

また、交通費の節約として、自転車通学がおすすめです。

さらに、自転車通学が一番向いているのはビーチ沿いの街です。

 

ビーチエリアは、シェアハウスが都心ほど遠くなく

バスや自転車で通える範囲が多いです。

 

できるだけ生活費を浮かせたいという人は

ビーチエリアのほうが、都心より安いですよ。

 

さらに、無料のアクティビティもどんどん活用しましょう。

市が開催しているアクティビティもたくさんあります。

 

屋外のステージでズンバやヨガをやっていたり、

図書館で英会話レッスンをやっていたり。

 

そうした無料開催のアクティビティ情報を

活用すれば、ローカルの友達も作りやすいですよ。

 

無料サポートを利用しよう

留学生のサポートは、わざわざ現地エージェントを使わなくても

語学学校に学生サポートがあります。

そこで基本的な生活相談や、勉強に関する相談にのってくれます。

 

また、Student Hubを呼ばれる場所もあり

こちらも学生ネットワークの場所となります。

 

どこの街にも、学生をサポートするための

こうした無料相談窓口があります。

 

オーストラリアを楽しもう

物価は高騰していますが、一度現地で仕事を見つけて暮らし始めると

現地の給料が高いので、それほど節約を意識しなくても

十分に暮らしていけます。

 

最初の数か月分の生活費だけを日本からしっかりと用意して、

英語の勉強をして、仕事探しを始めるのが鉄則です。

 

これさえ守れば、物価高騰は怖くありません。

 

むしろ、オーストラリアドルを日本円に変換したときに

ものすごい金額になってびっくりするはずです。

 

あまり心配せずにオーストラリアライフを楽しみましょう。

オーストラリアは他の欧米諸国に比べると、圧倒的に物価が安いです。

 

そして、親日家も多く、治安もよく、気候も温暖で

人間らしい暮らしが出来る場所です。

 

ビーチ、カフェ、山、川、自分なりの居場所を見つけて

楽しんで下さい。

 

留学経験者のアドバイス

先輩たちが良く言うのは、

 

「先の心配ばかりしないで、まずは行ってみること」

 

です。

 

行動しないで、心配ばかりしていても、きりがありません。

多くの心配事は、実際にはおこりません。

全ては頭の中だけです。

 

頭でイヤなことを考えると、それが感情に現れますよね。

想像って、それくらいリアルなんです。

 

だったら、リアルに楽しいことを考えたほうがいいですよね。

 

どっちも想像の世界だとしたら、

悪いことよりも、良いことを考えたほうが精神的にいいですよ。

 

まとめ

オーストラリア留学の成功の方法は、簡単なんです。

お金を貯めて、学校に行って、現地でバイトして

生活すること。

 

これだけです。

 

このどれも欠けたらダメなんです。

 

物価高騰は怖くないです。

日本での収入と比べているから高いんです。

現地に行けば、みんな自分の給料で暮らしています。

 

それだけ沢山もらっているからです。

 

すぐに日本と比べないこと。

 

「日本円だといくら」

 

と考えてしますと高く感じますが

現地でドルでお給料をもらって、ドルで買い物をするようになると、

あまり日本円に換算しなくなります。

 

この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井 彰子
社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。


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