オリンピック奨学金とか、どうでしょう?

こんにちは、ミクです。
今朝、何となく自分の背が縮んだような気がしておかしいなぁと考えていたら、
靴底がペタンコなスニーカーを履いていただけでした…(゜-゜)

さて、今日は土屋のお勧めでこんな記事を読んでみたので、
皆さんにもシェアしたいなと思います。

日本の「英語対策」は危うい方へ向かっている 翻訳は単なる単語の置き換えではない

読んでいると、冒頭からショックな内容が!

日本のTOEICの平均スコアは46カ国中39位。

経済大国かつ、アジアの文化的リーダーと言えるほどの国なのに

本屋さんに行けばあれだけ大量にTOEIC対策本が並んでいるのに、
甲斐なく悲しい結果です…。

本当の英語力はTOEICでは測れないと思いますが、
でもやっぱり先進国の中でも全然英語が出来ない国というのは、残念ながら本当だと思います。

そしてこの記事の中では、オリンピックに向けて日本政府や企業が力を入れている
機械翻訳や人工知能の開発やそのあり方について疑問の声を上げているのですが、
本当にやるべきところはそこではなく人材育成であり、
その方がよっぽど国の将来につながると書かれています。

 こうした中、日本政府や企業がやるべきことは、英語人材の育成に力を入れることだ。長期的に見れば、低価値なソフトの開発に大金を費やすより、よっぽど将来の国益につながる。

その意見には私も同意します。

現在の機械翻訳は翻訳結果がでたらめすぎるという理由もありますが、
機械翻訳が完璧だったとしても一対一のコミュニケーションにおいて
それだけに頼るというのはその場しのぎである気がします。

話しかけられた瞬間からスマートフォンやタブレットを差し出して、
それを挟んで静かに意思疎通するなんて、なんだか奇妙な光景で、相手にも失礼です。

英語を単なるコミュニケーションのツールとしてだけ考えるのであれば
それで問題ないのかもしれませんが、
もし私がそのツールを使ってコミュニケーションを取ったとしたら、
「自分で言えればよかったのになぁ」って、きっと思うでしょうね。

私は元々工学部の出身で、
同じ学科の中に言語解析等を扱う研究室もありました。

そこで頑張っている人達も身近に見ていたので、
そこに情熱をかけている人達がいるのも重々わかっているのですが…!
オリンピックが目標になるとすると、使いどころが違うかも?という気がします。

さて、オリンピックまであと3年ですが、
ある大学の教授は機械翻訳が完璧な翻訳をするまで、
50年はかかるのではないかとおっしゃっているそうです。

そこで!
これから3年間機械翻訳の開発にかけるお金はちょっとカットして、
それが返済不要のオリンピック奨学金とかになれば面白いのになぁなんて、下家は考えました。

有志を募って、中でも素質のある人を外国へ送り出すというところにお金をかければ、
また違った結果が出そうな気がします。

…結局最後は私の妄想になりましたが、
1年間も語学留学をすれば、
英語初心者の方でもある程度日常生活に不自由ない英語力が身に付きます。

オリンピックまでに話せるようになりたいな、とお考えの方。
今ならまだ間に合います!

この記事を書いた人

Miku Shimoie / 下家 未来
大学卒業直前で休学して渡豪、当時はアクティブウーマンのお客さんです。
滞在後半でメルボルンへ移動し、そこで出会った人と路上演奏活動をしていました。
一度海外で長期生活を送ると、旅行の行先として外国を検討するのが何でもないことのように思えて不思議ですね。 最近はもっと沢山の場所を見てみたいなと、日々色々想像しています。 趣味は楽器とカメラです。


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