ブリスベンに留学するのに向いている人は?

はじめに

   – ブリスベンってどんな街?

 

   ブリスベンは、オーストラリア東海岸にある温暖な都市です。

オーストラリアでは3番目に大きな街で、気温は年間を通じて温暖。

冬でも寒くなることはなく、沖縄に近い気温です。

 

そのため、寒いのが苦手な女子には、とてもおすすめの街です!

 

ブリスベンにビーチはありませんが、電車で1時間もすれば、

世界的に有名なリゾートであるゴールドコーストにも近いです。

 

海はなくてもいいけど、電車で週末にいけるくらいの距離感でいい。

普段の生活はどちらかというと、なんでもあって、便利でおしゃれな

都会生活が好き。

 

そんな人におすすめな都市です。

 

ブリスベンの魅力はなんといっても、ほどよい人口と、自然に囲まれたそのバランスです。

 

都会すぎると、人が多くて疲れますし、家賃も高くなるし、電車もバスも混んでいるし、

東京に住んでいるような感じになります。

 

ですが、ブリスベンはバランスが本当にいいんです!

 

田舎すぎず、都会すぎず、バスでどこへでも行けて便利で、家賃物価も

シドニーやメルボルンに比べると、まだまだ安い。

 

ある意味、穴場であるブリスベンは留学先としてはおすすめです!

 

 <関連ページ>https://activewoman.jp/cityname/brisbane/

ブリスベンの語学学校選び

ブリスベンは学園都市でもあるので、質のよい人気学校がひしめき合います。

ここでは人気上位の学校を紹介しますね。

 

エスピーシー・ブリスベン

SPC Brisbane

ブリスベンのおすすめ語学学校「SPCブリスベン」は、徹底された英語オンリーポリシーと、毎日の日記と読書で、しっかり英語力を伸ばすことができます。
市内中心で抜群の立地。1日5時間授業で金、土、日の週3日休みというシステムは、アルバイトををする長期留学生には人気です。

 

インパクト・イングリッシュ・カレッジ・ブリスベン

Impact English College Brisbane

ブリスベンのおすすめ語学学校「Impact Brisbane(インパクト)」は、英語オンリーポリシーを徹底しており集中して勉強に取り組みたい方にお勧めの環境です。
頼りになる日本人スタッフも在籍。
サポート力も抜群です。

 

レクシス・イングリッシュ・ブリスベン校

Lexis English Brisbane

「Lexis English Brisbane(レクシス)」は、ブリスベン市内中心地にあり、学校近くには大型ショッピングモール、飲食店が多く立ち並ぶエリアにあります。Lexis Englishは、ケンブリッジ英語検定準備コースに長く力を入れている学校です。講師の質の高さ、学校のサポートの面からヨーロッパ、南米から多くの学生が入学してきます。

 

 ビザと手続き

   – 留学ビザの取得

オーストラリアに留学するには、「学生ビザ」「ワーキングホリデービザ」「観光ビザ」

のいずれかが必要です。

それぞれのビザは条件や出来ることが異なります。

 

ビザ種類 学生ビザ ワーキングホリデービザ 観光ビザ(ETA)
正式名称 Student Visa Working Holiday Visa Electric Travel Authority
サブクラス 500 417 601
有効期限 なし 1年間 1年間
最大滞在期間 3ヶ月以上〜5年以内 1年間 3ヶ月
就学期間 18週間以上 17週間以内 12週間以内
就学条件 フルタイム(週20時間以上)で受講 なし なし
対象年齢 6歳以上 18〜30歳 制限なし
就労条件 週24時間まで 同一雇用主のもとでで最長6ヶ月間 不可
申請できる場所 オーストラリア国外 オーストラリア国外 オーストラリア国内・国外
申請料金 $710 $635 $20
ビザ延長 可能 条件によるセカンドビザ・サードビザの取得が可能 不可
家族同伴 可能 不可 不可

 

さらにビザについての詳細はこちら

 

   – 必要な書類と手続き

ビザに応じて必要書類は異なりますが、全てにおいて共通するのはパスポートです。

パスポートを持っていない人は、まずは住民票が属するパスポートセンターへ行き

パスポートを作ってください。

 

学生ビザの一番の難関は、エッセーです。

これは、留学する動機を書いたものを移民局へ提出します。

かなり時間がかかるので、学生ビザの申し込みは半年前には済ませておいてください。

 

このエッセーは、留学代理店と一緒に作成していきます。

 

ワーキングホリデービザはエッセーはありませんが、代わりに残高証明が必要となります。

残高は50万円が推奨されています。

 

学生寮、ホームステイ、シェアハウス

オーストラリア留学をする際に、一番人気があるのがホームステイです。

食事つきで、ネイティブ英語の練習にもなり、ファミリーが慣れない留学を

サポートしてくれるので、家族の一員としてオーストラリアで過ごすことができます。

 

自分の第2のファミリーとして、シェアハウスに移動してからも、

友達として付き合いが続く学生も多いです。

 

2番目に人気があるのが学生寮です。

ですが、ケアンズ以外は学生寮費用が高くなる傾向があります。

ケアンズは学生寮費用がとても安いので、長期で滞在する人が多いです。

 

多くの学生は、数か月すると自分でシェアハウスを探して引っ越します。

なんだかんだ、シェアハウスが一番安いです。

 

もちろん、誰もお世話をしてくれないし、食事も自炊しないといけないので、

一番ハードルが高いです。

 

ですが、英語に慣れてきた3か月目くらいからなら、

一番おすすめの滞在方法です。

 

ブリスベンの食事とカフェ文化

ブリスベンの外食は多国籍でグローバル!移民の多いオーストラリアでは、かなり多くの国の料理が食べられます。東京も便利ですが、ブリスベンも食の天国。

 

カフェの数も多く、バリスタのバイトも人気です。

ブリスベンにはアジア系の移民も多いので、食については問題なく生活できます。

 

また、日本食材店もあるので、自炊で日本食を食べたい人にも、全く困らない街です。

 

ブリスベンの治安

オーストラリアは銃の所有や、ドラッグの使用は違法です。そのため、ブリスベンは大都市ではありますが、治安はとても良く、危ないストリートや、スラム地域はありません。

日本での常識と同じくらいの節度を持って暮らしていれば、まず犯罪に巻き込まれることはありません。

 

注意事項といえば、市内から少し郊外へ出ると、夜はかなり暗くなり、人通りも少ないです。

女性の夜の一人歩きで、しかも、周りに全く人がいないような環境になる場合は

ムリをしないでウーバーを使うなりして、安全第一で生活してください。

 

留学費用の予算

ブリスベンの留学費用については、以下を参考にして下さい。

 

1年の留学費用

費用 約270万円
含まれるもの 入学金、学費、教材費、2か月分の滞在費、保険、航空券片道、ビザ、空港出迎え
含まれないもの 現地生活費

語学学校6か月の留学費用

費用 約160万円
含まれるもの 入学金、学費、教材費、2か月分の滞在費、保険、航空券片道、ビザ、空港出迎え
含まれないもの 現地生活費

3カ月の留学費用

費用 約90万円
含まれるもの 入学金、学費、教材費、2か月分の滞在費、ビザ、空港出迎え
含まれないもの 現地生活費、保険、航空券

1カ月の留学費用

費用 約45万円
含まれるもの 入学金、学費、教材費、1か月分の滞在費、ビザ、空港出迎え
含まれないもの 現地生活費、保険、航空券

 

ブリスベン留学生活のコツ

ブリスベンは、都会でありながら、自然も多く、ゴールドコーストにも近く、とてもアクセスの良い場所です。普段都会生活をしている人なら、なんでも揃っているブリスベンは、最高に居心地よく感じるはずです。

 

バスが便利なので、車がなくてもどこへでも行けます。

 

学園都市であることから、学生が多いのでバイトも多く、生活物価も他の都会に比べて安いです。

また、公園や図書館が充実していて、落ち着いて勉強できるエリアでもあります。

 

ビーチエリアと比べて、観光客が圧倒的に少ないので、オーストラリアでのリアルな暮らしを満喫するにはベストな街です。

 

ブリスベンのおすすめ観光スポットについてはこちらを参考にしてください。

 

 ブリスベンでの語学留学は最高なのだ!

ブリスベンは語学留学におすすめです!その理由はやはりバイトの豊富さ。

クイーンズランド州の州都であることから、街そのものが大きいです。

 

小さなリゾートタウンに比べて街が大きいので、活気があるし、留学生も多いし、

地元の大学や専門学校に通う留学生との交流も盛んです。

 

街主催の無料アクティビティもあります。

 

美術館やシアターもあるので、ミュージカルやイベントが好きな人にもおすすめ。

 

気温が年間を通して温暖なので、ものすごく暮らしやすいです。

寒いのが苦手、という人は、ぜひブリスベンに来てみてください!

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