オーストラリア留学の安全について、知っておきたいこと

オーストラリア留学の魅力と安全性

オーストラリアは銃を持たないし、ドラッグも違法だし、アメリカやカナダに比べて

治安が良く、英語初心者でも安心して暮らせる国の一つです。

 

ですが、そうはいっても、日本では絶対にやらないような危ないことを

なぜか海外に出るとやってしまう人がいます。

 

今日は、注意喚起も含めて、海外で安全に留学生活を送るために

やってはいけないことや、注意を書きます。

 

先に知っておけば、楽しい留学生活を送ることができますよ!

 

<関連ページ>https://activewoman.jp/ryugaku/cost/

 

オーストラリアで安全に過ごすための予備知識

日本でも毎日のように軽犯罪は起きていますが、それはオーストラリアでも同じです。

空き巣があったり、夜道で襲われそうになったり、スリにあったり。

 

まず、深夜やまだ暗い早朝に、一人で歩いている女性がターゲットになりやすいです。

周りに自分以外の人間が歩いていないことを認識したら、

明るい通りに出たり、お金がかかってもウーバーやタクシーを利用したりしてください。

 

オーストラリアは日本と違い、ちょっと市内を外れると

急に人通りがなくなり、真っ暗になります。

 

朝型のオーストラリアでは、夜は暗く、地元の人たちも出歩きません。

そんな中、例えば、この公園を抜ければ近道だから、といった理由で

真っ暗な公園を歩いたりする女性もいるようです。

 

地元の人さえしないような危ないことを、留学生がすることがあります。

 

人気のない場所には近づかない。

 

これは鉄則です。

 

また、混んでいるトラムなどでスリに会うこともあります。

スリはどこの国にもいるようですので、

お財布は必ず簡単に手が届かない場所にしっかりと保管して下さい。

 

 留学生コミュニティは大事だよ!

何か事件があると、留学生コミュニティの間で必ず拡散されます。

そういう情報を知っておくことも大事です。

 

どんな場所で、どんな状況でおこったのかを知っておけば、

自分も注意するようになります。

 

オーストラリアの留学生向けサポート

深刻な事件の場合は領事館に報告してください。

ポリスはもちろんですが、留学生には、Student Hubと呼ばれる

留学生サポートもあります。

 

また、語学学校のスタッフも大いに頼ってください。

 

日本で留学前の準備を万全に!

   セミナーではオーストラリアの安全についてもお話ししますよ!

 

 

保険には必ず加入してください!

 

学生ビザの場合はOSHCという保険が義務ですが、これはオーストラリアの最低限の保険です。キャッシュレスではなく、何に保険が適用されるかといった事前相談も一切できません。そのため、英語が理解できないうちは、日本の留学生保険にも必ず加入していくことをおすすめします。

 

ワーキングホリデーの方には、こういった義務保険はつかないので、必ずご自身で日本から加入していって下さい。

 

安い保険は、治療・救援がついていなかったりするので、

必ず保証内容を確認してください。

 

  留学中の安全対策を確認しよう

 

  – 日常の安全対策はどうしてる?

日本であるのと似たような犯罪はオーストラリアでもおきます。

空き巣や、スリ、暴行。

 

ですが、これらのほとんどは対策をすることで防ぐことができます。

寝る時も窓の鍵はかけておく。

貴重品はしっかりと管理する。

暗い道をひとりで歩かない。

 

犯罪は、暗い場所、人気のない場所でおこります。

そういった場所を避けるようにしてください。

 

   – 緊急時の対応は確認した?

留学中は緊急連絡先を必ず確認してください。

語学学校のスタッフは、留学中の緊急連絡先を持っています。

万が一なにかあった場合は、土日でも連絡がつきます。

 

また、日本のエージェントも緊急連絡先をくれますので

学校スタッフが捕まらない場合は、エージェントに電話してみましょう。

 

体験談とアドバイス

   – 実際にオーストラリアで留学生活を送った人たちの体験談

 

私たちのお客様の例で実際にあったのが、シェアハウス詐欺です。

 

ネットで見つけたシェアハウスのオーナーに連絡をしたところ、

今は海外にいるので、直接会えない。

とても人気のある物件だから、先に保証金を振り込んでくれた人に

部屋を貸す、という文言を信じてお金を振込みました。

 

ですが、それから音沙汰なし。

 

家の住所は存在しましたが、赤の他人の家でした。

買ってに豪邸の写真をネットに掲載して、自分の家だと名乗り

保証金を振り込ませる詐欺がありました。

 

似たような例では、中古車販売詐欺。

 

これも、勝手に他人の車の写真を掲載して、お金を振り込ませる詐欺。

購入者は、車を見に行くこともなく、お金を払ってしまいました。

 

とにかく、ネットだけで振り込ませる人たちは、こうした詐欺が多いです。

ちゃんと売り手に合って、家の中を案内してもらって、

契約書にサインして、確認してから振込みましょう。

 

家を見学に行くときは必ずアポイントを

 

実際にあった話ですが、シェアハウスの見学に行く際に、アポなしでいきなり行った人がいました。

いきなりチャイムがなって誰か来たら、びっくりします。

 

家を見せてくれないか?と、言われたら、あなただったイヤですよね。

掃除もしたいし。自分もメイクもしてなかったりして。

 

英語ができない留学生が、いきなり人の家に訪問するのは危険です。

 

昔、アメリカで、ハロウィンコスチュームでいきなり他人の家を訪問した

留学生が射殺されたことがありました。

 

家主が「止まれ!」と言っているのを、理解できなかったのです。

 

海外では、日本の常識が通用しないこともあります。

誰かの家、は、その人のテリトリーです。

必ずアポイントをいれてください。

 

安全策をしっかり理解して、留学生活を楽しもう!

 

海外にいるからといって、ヒッチハイクをしてみたり、バーで会った男性と

朝まで一緒にいてみたり、

映画の中の主人公みたいに、ちょっと冒険したくなる気持ちは分かります。

 

ですが、こうした冒険心が、取り返しのつかない事件に繋がることもゼロではありません。

 

まさか自分が、ということが留学では起こります。

留学に「まさか」はないんです。

 

日本と比べて、毎日が違うんです。

やったことがないことを、毎日やっているんです。

 

想定できることは、何一つありません。

 

用心しすぎるくらいで、丁度いいですよ!

 

この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井 彰子
社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。


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