2020年からの国境閉鎖でオーストラリアに渡航できず、
発給日からビザの有効期限が切れてしまった場合、
ワーキングホリデービザの再申請が可能です。
申請の年齢制限は30歳までとなります。
現時点で、ビザの有効期限が切れて年齢が31歳を過ぎており
ビザの再申請ができない方は、ワーキングホリデービザ申請費の
返金をオーストラリア移民局へ請求することが出来ます。
下記すべてに該当する方が対象となります。
◾ワーキングホリデービザを2020年3月20日までに取得している
◾2020年3月20日から2021年12月31日までの間にビザが失効している
◾返金申請以前にビザがすでに終了している
◾ビザをキャンセルしていない
◾返金請求時にビザ申請できる年齢(31歳の誕生日)を過ぎている
Contents
- 1
- 2 ビザ申請費の返金リクエストの手順についてご案内します
- 3 Form1424の書き方についてこちらで解説していきます
- 4 Part A – Payer’s details
- 5 Part B – Original application details
- 6 Part C – Receipt details
- 7 Part D – Refund details
- 8 Part E – Account details
- 9
- 10 Part F – Reason for refund
- 11 Part G – Supporting information
- 12 Part H – Documents checklist
- 13 Part I – Declaration
- 14 関連記事
ビザ申請費の返金リクエストの手順についてご案内します
※申請期限は2022年12月31日までとなってます。
それまでに移民局へ申請を行ってください。
〇オーストラリア移民局のウエブサイト:
https://immi.homeaffairs.gov.au/help-support/departmental-forms/online-forms
1. 上記URLのDepartmental online forms の欄に
Refund や COVID-19 と入れて検索しましたら,
Form Nameに「 Visa Application charge(VAC) refund request form 」 が
表示されます。
申請時には移民局へRefund Form(From1424)が必要になります。
Form1424の書き方についてこちらで解説していきます
フォームは全部で6ページあります。
6ページのうち3ページ目から記入します。
お手元に以下の2点をご用意ください。
フォームを記入する際に、必要になります。
・IMMI_Grant_Notification
・Tax invoice/Receipt
※弊社からのビザ発給時のメールに添付しております。
Part A – Payer’s details
1:名前
2:生年月日
3:住所、POSTCODEに郵便番号を入力ください。
4 : 携帯電話番号
日本の国番号(81)を記入。一番最初の0は省略してください。
5 : E-mailアドレス
移民局からメールが届くことがありますので間違いなく入力してください。
※画像1-5は見本です。必ずご自身の情報を入力してください。
Part B – Original application details
★IMMI_Grant_Notificationを見ながらご記入ください
6 : IMMI_Grant_Notificationに記載のTransaction reference number を記入
7 : Visa subclassに417と記入
8 : Tax invoice/ReceiptのReceipt number右となりに記載のDate(日付)を記入
9 : 名前
10 :生年月日
11 : Onlineにチェック
※画像 6,8,9,10は見本です。必ずご自身の情報を入力してください。
Part C – Receipt details
★Tax invoice/Receiptを見ながらご記入ください。
12 : Tax invoice/Receiptに記載のReceipt numberを記入
13 :Tax invoice/ReceiptのReceipt number右となりに記載のDateを記入
14 : Tax invoice/Receipt のTotal Due (AUD)の金額を記載
※画像の12,13,14は見本です。必ずご自身のReceipt number, Receipt Date,
Amount paidを記入ください。
15 : AUDと記載
Part D – Refund details
16 : No にチェック
17 : Yesにチェック
※18,19の記入はありません。
Part Eに進んでください。
Part E – Account details
20:
・Account holder’s name :名前
・Name of banking institution : 振込先の銀行名をご記入ください
・Branch where account is held : 銀行支店名
・Branch address : 銀行支店の住所(POSTCODE:郵便番号 , Country : JAPANと記入)
※画像20は見本です。必ずご自身の情報をご記入ください。
〇Overseas accountにチェック
・Country : JAPANと記入
・International Banking Code: IBANコードは入力不要です。
SWIFTコードのみご記入ください。
・Acceptable banking currency: Japanese YENと記入
・Branch code number : 銀行の支店番号
・Account number :ご自身の口座番号
※ご返金先の銀行名、支店、または住所の英語表記、
SWIFTコードについては以下のリンクをご参照ください。
他銀行については恐れ入りますが、各銀行のホームページの
海外からの送金のページをご参照頂くか、各銀行にお問合せください。
●三菱UFJ銀行:https://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/soukin/hishimuke.html
●三井住友銀行:https://qa.smbc.co.jp/faq/show/2413?category_id=29&site_domain=default
●みずほ銀行:https://www.faq.mizuhobank.co.jp/faq/show/12?category_id=58&site_domain=default
●ゆうちょ銀行:https://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/sokin/kokusou/kj_sk_ks_gaikoku.html
Part F – Reason for refund
21:Noにチェック
22: Yesにチェック。
最後のRefund of a visa application charge due to COVID-19にチェック
23 : Noにチェック
24 : Noにチェック
Part G – Supporting information
25:サンプルの文章をそのままご記入ください
Part H – Documents checklist
26:
Question 上段11 に2つチェックを入れてください。
下段11のチェックは入れないでください。
Question16,18,25のチェックは入れません。
Part I – Declaration
27: Signature: 署名
※26まで入力したフォームを印刷し、直筆でご署名ください。
Date: フォームを記入した日付を入力します。
これで入力は以上です。お疲れ様でした。
すべて入力し終わりましたら、フォームを全てスキャンして、
データで添付できるようにしてください。
以下の書類を添付の上、申請してください。
- 1424フォーム
- Part Eで答えた通帳の口座番号が記載されている、見開きのページのコピー
- 弊社からビザ発給時にお送りしているTax invoice/Receipt
この記事を書いた人
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福島県出身。
ワーキングホリデーで渡豪。語学留学を経てファームでセカンドを取得。
住みたい場所を探しにバイロンベイをはじめいろんな街に行きました。
イルカが泳ぐブリスベン近くの島で働いていました♪
趣味はビーチの散歩とクジラが泳ぐ動画を見ること。
すし、タピオカミルクティーが大好きです。
アクティブガールズの皆さんのオーストラリアへの第一歩を応援いたします。
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