休暇先のオーストラリアから戻りました。

久しぶりのメルマガです。
実は９月末からオーストラリアに１０日ほど
バケーションに行っていて、
昨夜戻りました。

１０日間も仕事しないなんて
１０年ぶりくらいかも。

オージーに言ったらきっと「たった１０日？」
と言われそうですが、私的は十分です。

１週間くらいたつと、社会から切り離されそうで
そわそわしてきます（笑
根っからの仕事中毒ですね。

オーストラリアへは数えきれないほど渡豪していますが
仕事抜きで完全にプライベートで行ったのは、
実は今回が初めてです。

今回の目的はノーザン・テリトリー。
オーストラリアのもう一つの顔、赤土の砂漠地帯です。

カフェが立ち並ぶおしゃれな都市や、
ビーチリゾートが有名なオーストラリアですが
ノーザンテリトリーと呼ばれる北から中央に広がるエリアは
国立公園やエアーズロックを有する雄大なエリアです。

１０年もオーストラリア専門で仕事をしてきて
エアーズロックを見たことがないのはいかがなものか？
と思って、今回思い切って行ってみました。

まずは成田からケアンズ入り、そこから国内線で２時間で、
ＮＴの首都、ダーウィンへ到着します。
ここから現地ツアーに申し込んで、毎日６：００集合で
バスで回りました。

自分で車でも行けるようですが
友人が４ＷＤはちょっと自信がない、、ということで
バスで回ることにしました。

国立公園ではワニが川で泳いでリアルに目の前でバラマンディーという
巨大な魚をハントしていました。

バリバリと骨を砕いて魚を食べる音が聞こえたりして
かなりワイルド（＠＠）

動物園で動かないワニしか見たことがなかったので
衝撃でした。

たくさんの鳥が生息する地帯を
船で遊覧したりして、のんびりと過ごしました。

ダーウィンの街は都会です。
州都なのでたくさんの大使館や官庁が立ち並び
高級マンションも目立って、ビルが多かったです。
もちろん、シドニーやメルボルンと比べると１０分の１程度ですが。

後半は再び国内線で２時間で、エアーズロックのふもとの街、
アリススプリングスへ移動。
アリスからエアーズロックまでは車で片道４時間と
かなり遠いです。

なので、ツアーも朝６時から深夜０時までと、一日がかり。
バスの中では常に爆睡していました。

エアーズロックはやはり広大です。
アボリジニの聖地なので、儀式があるときなどは
入れないエリアもあるし、
写真撮影禁止の場所もたくさんあります。

夕方は、エアーズロックに沈む夕日を眺めながら
シャンパンで乾杯。ガイドさんがＢＢＱの用意をしてくれて
お肉を食べながら、エアーズロックを眺めました。

こういうのって、最高に贅沢な時間だと思います。

エアーズロックから再びケアンズに戻った後は
友人宅に泊めてもらって、毎日テニスをしたり、
プールで泳いだり、夜に星を眺めながらウォーキングしたりと
毎日よく運動しました。

ツアーに参加すると、どうしてもバスに乗っている時間が
長くなるので、それなりに疲れます。
最後はしっかりと体を動かして、リフレッシュしました。

ちなみにこの旅の間、日本人ツアー客は一人も見かけませんでした。
やはり国立公園をまわる人は少ないんですかね？

旅の間は猛烈な日差しでした。
ただでさえテニス焼けしているのに
さらに日焼けして帰ってきました。

ケアンズで数日友人宅にステイしましたが
別の友人宅にもお邪魔して
ランチやディナーを毎日のようにご馳走になりました。

オーストラリアは外食が高いので、週末や、たくさん人が集まる時は
自宅でパーティーをすることが多いです。

そして、家も広いので、１０人以上きても余裕です。
みんな食器もたくさん持っていて、もてなし慣れています。

こういうのって、憧れます。
日本は家が狭いので、人を呼んでワイワイすることが
なかなか難しいですよね。

きさくにホームパーティーできる環境を目指したいと思います。

そういえば、今回のツアーはいろいろな国籍の人が来ていましたが
イタリア人の新婚旅行カップルと友達になって
おしゃべりしていました。

新婚旅行で日本にくるか、オーストラリアに来るか
悩んだけど、奥さんがオーストラリアに来たかったので
決めたそうです。

新婚旅行で２４日間も、オーストラリアの各都市を回るそうですよ。
さすがイタリア人。休暇が長いですねえ。

ガイドの説明も全部英語です。
こうして同じツアーの人ともおしゃべりできるし、
やっぱり英語ができると世界が広がるし
楽しいです。

妹尾百合子: エンジニア歴十ウン年。二児の母。
WEBに関する事、保険の事、ビザの事などを担当しており、アクティブウーマンを影から支えています。リモートワークスタッフです。
留学を志す全ての女性の応援しています。

ボーカリスト、ピアノ弾き、フルート吹き。
お笑い好き、ゲーム好き、園芸バラ、歴女、教育オタク、マンガオタク・・・多趣味です。

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