元ミス・ユニーバス・ジャパンの公式栄養コンサルタントが語る、オーストラリアで暮らす魅力

先日、エリカ・アンギャルさんのインタビューを
youtubeで見ていました。エリカさんはオーストラリア出身で
元ミス・ユニーバス・ジャパン公式栄養コンサルタントです。

彼女のFBをフォローしていますが、いつも
食の知識を教えてくれて、勉強になります。

エリカさんは高校生の時に大分県に交換留学生として来日。
彼女いわく、一番のアンチエイジングは
日本の伝統的な和食だ、といいます。

当時、ニキビだらけだった彼女の顔は
日本のホストファミリーが作る和食のおかげで
みるみる綺麗になっていったそうですよ。

「口に入れる食べ物が、一番素晴らしいコスメ」

と、エリカさんは言います。

そのエリカさんへカナダ人の女性が
オーストラリアの魅力についてインタビューをしていました。

オーストラリアにはたくさんの魅力がありますが
まずシーフードが美味しい！
オーストラリアは海に囲まれていますから
新鮮なシーフードがたくさん手に入ります。
えびなんて最高にプリプリで、冷えた白ワインとよく合います。

また、お寿司も美味しいですよ。
タスマニア産のウニなんて、わたしの大好物ですし
オイスターも有名です。浅瀬の海にテーブルをおいて
ゴムスーツみたいなのを着て、体が半分水の中につかりながら牡蠣を食べる、
という凄いレストランもあります。

あと、トロピカルフルーツ！
マンゴーとか、パパイヤ（オーストラリアではポウポウと言います）
パッションフルーツとかが、簡単に手に入ります。

そして、ジュースバーがあちこちにあります。
エリカさんは、オースに行ったら是非フルーツバーに
行って欲しいと言っています。
スムージーもあるし、ヘルシーなオージーには人気です。
本当にフレッシュなんですよ。

オースではフードコートがどこにでもありますが
こういう場所でもヘルシーなサラダやタイ料理、
シンガポール料理、日本食など、たくさんのアジア料理も
食べることができて、便利です。多国籍のオースでは
いろいろな国の本場の料理を食べるチャンスがあります。

フードコートは値段もお手ごろなので、
ランチ時にはたくさんの学生やビジネスマンで賑やかです。

ご飯を作る時間がない学生にはとても重宝します。
ちなみにテイクアウトはアメリカ英語で、イギリス英語では
テイクアウェイと言います。どちらでも通じますが
オーストラリアでは断然テイクアウェイです。

そして、オーストラリアへ留学する魅力。
それはなんといってもライフスタイルだと言っています。

学校へ行く前に、サーフィンや水泳、ジョギングやジムに
行く人がたくさんいます。
ちなみに私の知り合いは5.00起床で、6.00からジムに行っています。
オージーは朝が早いです。そして夜も早い生活で健康な人が多いです。

日本は都市に住んでいると、間違っても朝からサーフィンして
会社に行く、なんてないですよね。
でも、自然と距離の近いオーストラリアだと
こんなライフスタイルは夢ではありません。

さらに学校が終わったあとは、ビーチに行ったり
公園でバーベキューをしたり。週末はバーベキュー率１００％の
オーストラリアです。学校の卒業生もいたりするので
誰かがどこかで必ずバーベキューをしています。

気候が暖かいので、外で楽しむことが多いです。
ベランダでバーベキューもよくやります。

オージーはフレンドリーで、オープン。
人付き合いもとてもカジュアルだと言います。

パーティーをやる、というと
隣の部屋の人や近隣の階の人を招いたりもよくあります。
「アメリカに比べると断然安全だと思うわ！」だそうです。

時差が少ないのも大きなメリットです。
カナダ人のインタビュアーは「そういえば考えたことなかったわ！」
と驚いていました。たった１時間しか変わらないので
夜に出発して、朝到着するのですが、時差ぼけもなく本当にラクです。

私のように、常にオーストラリアとやりとりする仕事では
時差がないので、リアルタイムで学校スタッフに電話もできるし
エージェントにとってもラクです。

そして、よく言われる「なまり」について。
よくオージーはA「エイ」を「アイ」と発音すると言われます。

でもいまどき都市部でtodayのことを、「トゥダイ」という人はいないわ、
とエリカさんは笑っていました。

もちろん、時々アクセントの強い人はいるかもしれませんが
それはたまたま田舎から出てきた人、という可能性もあります。
日本でも地方はアクセントが違いますよね。

映画に出たりする人がそれをわざとネタにしているから
なまり、というのが有名になってしまったけど
実際はそんなことはない、カナダ人の女性も、
自分の英語とほとんど変わらない、
と笑っていました。

なので、そこは心配しなくて大丈夫よ、と
インタビューの中で言っています。

それよりもリラックスしたライフスタイル、
良い天気、可愛い動物たちを楽しんで欲しいそうです。

オーストラリア留学の最大のメリットは
やっぱりライフスタイルですよね。

東京と比べたら時間がゆったりしているし
電車もバスも空いてるし。

たくさんの空間の中で暮らすと
人は他人を気遣って、譲る余裕がでるのかなと思います。

こうした街で学校へ行きながら仕事をして。
そうやってオーストラリア人の仲間をたくさん作って下さい。

自分がその町に根をおろせば
どこの町へ行っても楽しいですよ。

妹尾百合子: エンジニア歴十ウン年。二児の母。
WEBに関する事、保険の事、ビザの事などを担当しており、アクティブウーマンを影から支えています。リモートワークスタッフです。
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ボーカリスト、ピアノ弾き、フルート吹き。
お笑い好き、ゲーム好き、園芸バラ、歴女、教育オタク、マンガオタク・・・多趣味です。

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