何かを待っているときは、待っている方向を見ないこと

一昨日は台風が来ていたブリスベンですが、今日は
台風一過で晴天のようです。

 

市内のボタニカルガーデンから気持ちの良い
街を見せてもらいます。

 

アーカイブしておくので、あとでゆっくり見て下さい。
参加できる方は、是非一緒にチャットしましょう。

 

アクティブウーマンinstagram
@activewoman_tokyo

 

さて、コロナ禍では真っ二つに人びとの心境が分かれます。

諦めモードになるか、もしくは環境を利用するか。

 

こんな言葉があります。

 

ツキのなさを嘆くのはやめよう。

ほかの人のせいにするのはやめよう。

外的要因や、状況のせいにするのはやめよう。

子供時代や、育った環境のせいにするのはやめよう。

 


ここまで。

 

 

コロナ禍のいま、まさにこの「外的要因」に地球上の全ての人が
翻弄されています。

 

これは100%、自分のせいではありません。

 

かといって、自分が嘆いたり、誰かを責めたから
改善されるものでもありません。

 

そんな中でもできることは必ずあります。
それを探す意思をもつことを諦めないで下さい。

 

人生において、物事が理想通りに完璧であることは少ないです。
常に想定外の出来事が起こります。

 

そんな時に、常に「できること」を探す力をつければ、
海外に行った時も、いちいち周りを責めたりしません。

 

どうしようもない出来事が起こったときに、
そのあとにどんな人生を送ったかというのは、
100%自分の責任です。

 

いま留学を諦めたとしても、
もともと留学に行きたかった時の気持ちを思い出してみて下さい。

 

海外に憧れ、いまの環境を抜け出し
知らない土地で、英語をぺらぺらと話しながら
新しい生活をしてみたい

 

そんな風に思ったはず。

 

満員電車の中で、来年も、再来年も、ずっとこのままじゃいやだ、
と、心の底から思ったかもしれません。

 

海外で暮らす友人が心の底から羨ましかったかもしれません。

 

人が多すぎて、イライラした東京の朝。
そんなのとは縁のない、オーストラリアの朝を
体験してみたかったはず。

 

 

いま諦めても、きっとまた2年後、5年後に
必ずまた、オーストラリアに行きたい、
となるはずです。

 

 

一度ついた火は、そう簡単には消えませんから。
消したつもりが、種火はずっとくすぶっています。

 

しっかりと、ばっと燃やして、燃焼しきる。
だから次に進めるんだと思います。

 

 

その時間が少しあいただけ。
長い人生のたった1年。

 

焦らないで大きな時間の流れに乗っていて下さい。

 

焦っても、焦らなくても、全ての人に同じ時間が流れていきます。

 

それならば、焦らずに、いま自分ができることに
集中していたほうが、国境があいた時に、

「あれ?意外と早かったな」

と思えますよ。

 

 

何かを待っているときは、待っている方向をみないこと。

これが秘訣です。

 

完全な余談ですが、私は歯の矯正をしています。
いつからしているのかも覚えていません。
1年半くらい?

 

が、どうやらそろそろ終わるらしいです。

 

しかし、矯正が一度始まると、

「いつ終わりそうか?」

と確認したこともないし、するつもりもありません。
待ってしまうからです。

 

 

それよりも、少しづつ変わっていく歯のかみ合わせの
変化を楽しんでいます。

 

そして、矯正器具との付き合い方にも慣れてきたので、
なんとも思わなくなってきます。

 

なので、「いよいよ最終段階ですね」と言われたときに、

「え?もう?」

と、思いました。

 

矯正器具がとれる日が来るのは
待ち遠しくもあり、寂しくもあります。

 

矯正生活は不便でしかありませんが、
なぜかこの不便さに慣れてしまうと、
それはそれで寂しい。

 

手間暇かかるものに愛着が出る、というのは
分かる気もします、、、

 

 

 

この記事を書いた人

河口尚子
北海道旭川市出身、雪山大好きの道産子です。
次に旅立つアクティブガールズのみなさんを応援いたします♪
趣味:旅行・スノーボード・ヨガ
好きなもの:コリラックマ・ビール


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