オーストラリア留学を安全に成功させよう!セキュリティ情報

オーストラリアの留学を検討するにあたって、治安は安全?どんな場所に住めばいいの?

緊急事態の時はどうしたらいいの?保険はある?交通手段は?

 

といった、具体的なことを把握しておくと、

現地での留学生活がさらに安心したものになると思います。

 

ここではそんな情報をまとめたので、参考にしてくださいね!

 

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はじめに

オーストラリアは他の英語圏に比べて、とても安全な国です。銃ももたないし、ドラッグも違法だし。

日本も世界的に平和で安全な国ですが、オーストラリアもそれに負けていません。

とはいえ、日本と同じように、犯罪0というわけにはいきません。

どこかで必ず事件は起きています。

そうした犯罪に巻き込まれないように、事前に警戒しておけば、安全に留学生活を送ることができます。

 

セキュリティに対する意識は、日本人はめちゃくちゃ低いです。

たとえば、席とりをするのに、鞄を置いておいたり。

 

ヨーロッパや東南アジアなどでこんなことをしたら、

カバンごとなくなりますし、ヨーロッパでは。スマホをテーブルにおいて

食事しているだけでも、持ち主が目のまえにいるのに、スマホをさっと奪って

走っていく盗難まであります。

 

まあ、オーストラリアでそんな犯罪は聞いたことがありませんが、

そうはいっても海外ですから、多少のセキュリティ対策も必要ですし、

特に、世界中からあつまる旅行者が泊まるバックパッカーなどは

オーストラリアの常識外のところにあったりします。

 

こうした世界各国の人たちが集まる場所では、特に注意が必要です。

 

オーストラリアの治安

オーストラリアの治安は悪くはありませんが、飲酒するような場所や

お酒、たばこの販売について、非常に厳格です。

それはやはり、未成年による飲酒による犯罪や事故が多かった過去があるからだと思います。

 

日本ではお酒はキオスクやコンビニなど、どこでも売っているし、

未成年だとしても、自己申告でいくらでも購入することができます。

 

ですが、オーストラリアは身分証明書がないとお酒の販売はしてくれません。

また、お酒もどこでも売っているわけではなく、

リカーショップと言われるお酒を売るだけの店に行かないとありません。

 

スーパーやコンビニで入手することは、まず不可能です。

 

また、お酒を提供するクラブなどは、そもそも身分証明書がないと

入店さえできません。

 

こんな感じで、かなり未成年に対する飲酒や喫煙は厳しいです。

 

ちなみにお酒については、成人であれば購入できますが、

路上や屋外での飲酒は禁止です。警察官に見つかると、罰金対象となります。

留学に必要なビザ

安全な留学には、まずはビザの手続きが大事です。

留学生のビザには、学生ビザが一般的ですが、

これは自分で申請するのはかなり難しいので、代理店に頼んでください。

 

学生ビザの申請には、エッセーが必要で、

これには留学の動機や、現地での留学計画、

自分のバックグランドなどの詳細をかなり細かく明記する必要があります。

 

移民局が審査して、OKならば留学可能となります。

 

留学生は、現地で語学学校にいきながら、働くことができます。

2週間で48時間までの就労が許可されているので、

多くの留学生たちが、働きながら学校へ通っています。

 

シェアハウス探しの注意点

安全なシェアハウスの探し方ですが、まずは必ず現地での視察をしてください。

シェアハウスは学生さんが個人で探すので、エージェントも学校も助けてはくれません。

 

探し方はネットなどで詳細が出ているので、まずはアポをとる。

そして現地を見に行き、オーナーさんとあって、部屋の案内をしてもらいます。

 

この際に周辺環境や、他の同居人もいる場合は

キッチンやリビングなどの共有部分もチェックするといいと思います。

 

家を探すときにも、セキュリティは超大事です!

男性の一人暮らしの家でシェアメイトを探しているような場合は

女子は避けたほうが無難です。

 

ネットの写真だけ見て判断するのもやめてください。

必ず現地に視察にいってください。

 

家の外観写真しかない家もダメ。

他人の家を掲載している詐欺もいるくらいですから。

 

とにかく、家は現地に絶対に見に行くこと。

住所が書いてあるからと行って、アポなしで行かない事。

必ずアポをとって、見に行ってください。

 

オーストラリアの電車は安全?

オーストラリアの都市部では、どこでも交通手段が発達していて

とても便利です。

電車、地下鉄、バス、トラム、あらゆる交通手段があります。

留学生は車を持たないのが一般的ですが、全く困らないので安心してください。

 

自転車ももちろん快適な交通手段ですよ。

ただし、日本と違ってヘルメットは着用義務となっています。

かぶらないで乗っている人はまず見かけませんが、

万が一、かぶらないでいると、罰金の対象となりますので注意してください。

 

また、ライトの夜間点灯も義務です。

 

自転車は車と同じルールです。

オーストラリアは日本と同じで左側通行です。

 

留学中の緊急時

オーストラリア留学中は、留学代理店の緊急連絡先を控えておきましょう。

また、現地にいけば、語学学校も緊急連絡先を教えてくれます。

 

通常は、学生サポートの携帯につながるので、

万が一のときは緊急連絡先に電話しましょう。

 

また、災害時ですが、日本と同じように災害時に集まる場所があります。

語学学校の避難経路などを、あらかじめ確認しておくと安心です。

 

日本大使館

日本領事館

 

上記の連絡先を控えておくのもいいと思います。

 

病気やケガをした場合

留学生保険には必ず加入してください。

日本から加入する保険は通常はキャッシュレスとなります。

大きな病気や事故、けがをした際に、とても安心です。

現地では、24時間の日本語サポートがつき、病院の紹介もしてくれますし

日本からご家族が来ないといけないような時も、全て日本語で相談してくれます。

 

大きな都市には日本人通訳がいますので、

英語ができない場合も問題ありません。

 

文化の違いによる注意はある?

オーストラリアと日本は経済的には同じくらいなので

常識も似ています。が、やはり外国ではあるので

文化の違いはあります。

 

日本では、いろいろと受け身で、待つ、ということが多いですが、

オーストラリアでは、どんどん自分で確認しないと

何も先に進まないことも多いです。

 

宅急便や、エアコンの工事などは、約束の時間に来ないことも多いです。

日本は時間がかなりきっちりしているので、

来ると約束した人がこないとイライラしますが、オーストラリアでは

比較的よく聞きます。

 

イライラするだけ損、ということを徐々に学んでいきますので、

この辺はおおらかにいきましょう。

 

ですが、じゃあ自分も授業やバイトに遅れても問題ない、と思ったら

大間違い。

授業は10分遅れたら、もうドアを閉められて入室できない学校もありますし、

バイト先でも、遅れたら「もう来なくていい」と言われます。

 

時間厳守はきっちりと。

 

留学生コミュニティに入ろう!


オーストラリアで安全に生活するためには、現地のコミュニティに入ることもおすすめです。

Student Hubと呼ばれる学生サポートの窓口が街中にあるので、

ぜひ行ってみてください。

 

留学生の様々な相談に乗ってくれるし、イベントや交流会も行っているので

ネットワークを作るのに最適ですよ。

 

また、色々な国の友達と仲良くなっておくのも大事です。

それぞれの国籍のネットワークを持っているので、日本人では知らないような

情報もたくさん持っています。

 

貴重品の管理

オーストラリア留学のセキュリティ対策として大事なのは、貴重品の管理です。

ホームステイや学生寮では、貴重品は引き出しなどに入れてけば問題なし。

 

問題は、バックパッカーなど、不特定多数の人たちと暮らす場合。

多くのバックパッカーには家具がありません。

なので、貴重品はスーツケースにいれて、鍵をかけておきましょう。

 

まとめ

オーストラリア留学をする際に気になる治安や、セキュリティ対策について

ここでは書いてきました。

 

保険に必ず加入する。保険会社にいつでも電話できるようにしておく。

貴重品は管理する。

危ない場所には行かない。

 

このようなことを注意していれば、留学は問題なく過ごせるはずです。

オーストラリアは治安の良い国なので、留学生は事件に巻き込まれたケースは稀です。

 

ですが、やはりあまりに無知だと、ネット詐欺などにあう人はいます。

ある程度の知識をもって、対策をしておきましょう。

この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井 彰子
社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。


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