「授業料や生活費などの経済的負担が大きくて用意できる資金がない。」
「生活費の管理が難しいと思っていて、賢く予算を立てて節約しないといけない。」
オーストラリアでの語学留学では、経済的負担が予想よりも大きくなる可能性があるため、現地での生活に不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
今回は、オーストラリアの語学留学での経済的負担を減らす方法を6選紹介します。
語学留学で必要な費用目安も紹介しているので、語学留学で必要な資金がわからず、経済的にまかなえるのか不安に思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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Contents
語学留学での経済的負担を減らす方法6選
1.奨学金制度を利用する
オーストラリア留学の経済的負担を軽減する方法として、奨学金の活用があげられます。
日本の民間団体や自治体、オーストラリア政府、現地の大学や語学学校が提供する奨学金は、学費や生活費の支援を受けられます。
オーストラリアの大学からは、成績が優秀な学生に対して50%の学費割引などの奨学金が提供される場合もあります。
これらの奨学金は返済が不要の給付型が多く、申請には成績や面接が影響します。
競争は激しいものの、事前に条件を確認し、準備を進めると、留学の負担を大きく減らせますよ。
ぜひ頑張ってみてくださいね。
2.シェアハウスや学生寮を利用する
経済的負担を軽減する際に取りかかりやすい方法として、シェアハウスや学生寮の利用があります。
短期留学生が複数人部屋を選択すると、滞在費を大幅に削減できますよ。
たとえば、シドニーでの1ヶ月間の滞在では、シェアハウスの3人以上の部屋を選ぶと、約64,000円の低コストで滞在できます。
シェアハウスでは、家賃や光熱費を他の住人と分け合うと、一人暮らしに比べて費用を抑えられて、広々とした共有スペースを利用できるメリットもあります。
また、SPCケアンズのような食事付き学生寮を利用するのも大きな節約になります。
食費は隠れコストとして意外とかさみますので、食事付の寮はとてもおススメです。
SPCケアンズの詳細はこちら
3.無料の留学エージェントを利用する
オーストラリア留学を計画する際、経済的負担を軽減する方法として、私たちのような無料の留学エージェントの利用をおすすめします。
有料エージェントと異なり、無料エージェントは政府や大学からの支援を受けて運営されており、学生からのサポート費用を必要としません。
そのため、ビザ申請や進路相談、航空券の手配やホームステイの準備など、留学に必要な手続きを追加費用なしでサポート出来ます。
また、正規留学エージェントのため、語学学校が提供する割引キャンペーンを利用できることも、コスト削減につながります。
無料エージェントを利用したほうが、留学準備を自分ですべて手配するよりも安いです。
エージェントを通じて複数の学校情報を一度に得られるため、比較や検討が容易になります。
そのため、余計な費用をかけずに、スムーズに留学準備を進められるので、気軽に相談して下さいね!
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4.物価が安い都市を選ぶ
物価が安い学校を選択することも、経済的負担を減らすために有効な手段です。
日本に暮らす場合も、例えば、東京に住むのと、長野などの地方に住むのとでは
家賃物価が全然違います。食材も安くて新鮮なものが手に入ります。
大都市を外すだけで、大幅に生活費や初期費用を節約できておススメです。
オーストラリアの良い点は、田舎と都会の賃金格差がないところです。
日本では田舎と都会のバイトの時給は違いますが、オーストラリアでは同じです。
そのため、同じ金額を稼いでも、出費が少ない田舎のほうがお金は貯まります。
シェアハウスも広く、ビーチが近いエリアが多いため、快適に生活できますよ。
5.学校の割引キャンペーンを利用する
学校が提供する独自の割引キャンペーンを活用することもおすすめです。
割引キャンペーンは、特定の国籍の学生向け、または特定のコースを対象としていることが多く、時期によって異なるため、留学を計画している時期に合わせて適用が可能な割引を探すことが重要です。
語学学校では、受講期間に合わせて、長期割引キャンペーンを実施している場合がほとんどです。
割引キャンペーンを利用すると、学費の負担を大幅に減らせますよ。
割引キャンペーンの情報は、各学校の公式サイトや留学エージェントを通じて確認できるため、留学前には積極的に情報収集を行い、最適なプランを見つけ出しましょう。
6.単位免除制度を利用する
単位免除制度も経済的負担を減らせる方法です。
単位免除制度は、留学生が以前に日本や他の国で取得した単位を、オーストラリアの留学先で認めてもらうと、必要な単位数を減らして、それに伴い学費を削減できます。
また、単位免除によりコースの期間が短縮されるため、卒業までの生活費も抑えられますよ。
単位免除が認められるかは、以前に受講した科目がオーストラリアの大学の科目と同等のレベルかつ内容の必要がありますが、免除基準は大学ごとに異なり、公開されていないことが多いです。
そのため、単位免除ができるかどうかを探るには、実際に留学予定の大学に出願し、個別に相談する必要があります。
オーストラリアの語学留学でかかる費用目安
語学留学でかかる費用目安を期間ごとに紹介します。
1ヶ月の場合
費用 | 約50万円 |
費用の内訳 | ・学費:10~16万円
・居住費:6~11万円 ・交通費:1〜2万円 ・交際費:1〜2万円 ・渡航費:6〜15万円 ・海外留学保険:1.5万円〜2万円 ・観光ビザ申請費:約2000円 |
3ヶ月の場合
費用 | 約120万円 |
費用の内訳 | ・学費:30~48万円
・居住費:18~33万円 ・交通費:3〜6万円 ・交際費:3〜6万円 ・渡航費:6〜15万円 ・海外留学保険:4.5万円〜8万円 ・観光ビザ:約2000円 |
6ヶ月の場合
費用 | 約160万円 |
費用の内訳 | ・学費:60~96万円
・居住費:36~66万円 ・交通費:6〜12万円 ・交際費:6〜12万円 ・渡航費:6〜15万円 ・海外留学保険:11万円〜15万円 ・学生ビザ申請費:約7万円 |
1年の場合
費用 | 約270万円 |
費用の内訳 | ・学費:120~192万円
・居住費:72~132万円 ・交通費:12〜24万円 ・交際費:12〜24万円 ・渡航費:6〜15万円 ・海外留学保険:22万円〜26万円 ・学生ビザ申請費:約7万円 |
留学費用についての詳細はこちら
困ったら無料の留学エージェントに相談しよう
オーストラリア語学留学では、大金を支払うことになるため、経済的負担を減らす方法を考える必要があります。
奨学金制度や学費が安い学校、単位免除制度を利用することで負担を抑えられますが、一人で考えると、わからないことばかりで何も決められない可能性があります。
そのため、困ったら無料の留学エージェントに相談することをおすすめします。
無料の留学エージェントであるアクティブウーマンでは、留学に関するさまざまな疑問を持つ方に対して、留学カウンセリングを実施しております。
留学手配費用や渡航にかかる準備費用はすべて無料でサポートしているので、ぜひお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
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社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。
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