「ワーキングホリデー」と聞くと、漠然と何かで自己成長したり、
自由な生活を送れるとイメージしている方もいるのではないでしょうか。
現地で仕事をして、生活をする。
まさにそうなのですが、ここではもう少し具体的に、ワーホリビザで出来ることを書いていきます。
「ワーホリで何をするのでしょうか？」
と疑問に思っている方に向けて、オーストラリアのワーキングホリデーでできることを8つ紹介します。
ワーホリでは、未知の体験や文化の探求だけでなく、
キャリアや言語学習などさまざまな体験ができるため、自己成長ができます。
オーストラリアでしかできない体験を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
＜関連ページ＞https://activewoman.jp/working-holiday/
オーストラリアのワーキングホリデーでできること8つ
1.稼ぎながらオーストラリア生活ができる
オーストラリアのワーキングホリデービザでは、一切の資格も不要で、ビザを持っている人ならば
誰でも現地で働けます。
そのため、滞在費用を全て日本で準備しなくても、長期間の滞在が可能です。
例えば、カフェやレストランでの接客業、農場でのフルーツピッキングなど、さまざまな職種があります。
仕事を通じて、実践的な職業経験を積むとともに、オーストラリアの生活スタイルを深く体験できるため、充実した日々を送れますよ。
2.グローバルな環境で過ごせる
オーストラリアは多文化国家であり、英語圏。
肌の色も、出身国も、文化も違う人々が暮らします。
ワーキングホリデー中は世界中から来た人々と交流する機会が多いです。
例えば、共同生活するシェアハウスでは、さまざまな国籍の人々と生活を共にし、文化交流を楽しめます。
また、国際的な職場で働くと、海外での働き方や考え方を学べます。
グローバルな環境は、異文化理解を深める絶好のチャンスですよ。
3.英語力を上げる言語学習ができる
ワーキングホリデーは、英語力を向上させられます。
日常生活や仕事で英語を使うことで、実践的な言語スキルが自然に身につきます。
また４か月は英語学校に通うことが許可されているので、
英語初心者でもしっかりと英語教育を受けてから仕事を探すことができます。
例えば、会話クラスやビジネス英語のコースなど、自分の目的に合わせた学習が可能です。
実際に英語を使う環境で学ぶことで、聞く、話す、読む、書くの全てのスキルをバランス良く伸ばせます。
4.将来的に役に立つ資格が取れる
ワーキングホリデーでは、さまざまな専門分野の資格を取得するチャンスがあります。
例えば、バリスタのコース、ダイビングのインストラクター資格、
アシスタントナースなど、さまざまなプログラムが用意されています。
資格は、将来のキャリア形成に役立つだけでなく、
新しいスキルを身につけることで自己成長にも繋がります。
資格があれば、自信を持って仕事に取り組めますよ。
5.世界中に友だちを作れる
ワーキングホリデーは、世界中から集まる人々の出会いの場となります。
勉強や仕事、アクティビティなど共通の経験を通じて、国籍を超えた深い友情を築けます。
例えば、共同でアクティビティに参加したり、旅行を共にすることで、異文化交流の中で友情が生まれます。
国際的な友人関係は、将来の海外旅行やキャリアにおいても貴重な繋がりとなるので、交流の時間を大切にしてくださいね。
6.治安が良いので安心して過ごせる
オーストラリアは、世界的にも治安が良い国の一つとして知られています。
財布が落ちていても、警察に届けられるような国です。
ワーキングホリデー中も、日常生活や旅行を安心して楽しめます。
都市部では警察の巡回があり、緊急時の対応も迅速です。
また、地域コミュニティがしっかりと形成されており、住民同士の助け合いの精神が根付いています。
夜間や人通りの少ない場所には注意する必要がありますが、
治安が良い環境は、海外での生活に初めて挑戦する人にとっても、欠かせないポイントとなります。
7.多文化の生活を体験できる
ワーキングホリデーでは、世界中から集まる人々との交流を通じて、多文化を体験できます。
さまざまな文化が共存する国であり、異なる背景を持つ人々との日常的な交流は、異文化への理解を深められます。
例えば、国際的な料理を楽しんだり、さまざまな文化の祭りやイベントに参加すると、世界の多様性を肌で感じられます。
多文化の生活での経験は、グローバルな視野を広げられ、コミュニケーション能力や言語スキルも向上できます。
日本では体験できないことが多いので、ぜひ楽しんでくださいね。
8.大きな大陸を思いきり観光できる
オーストラリアは、広大な国土にさまざまな自然景観と都市の文化があります。
ワーキングホリデー中には、グレートバリアリーフのダイビング、シドニーやメルボルンなどの観光体験ができます。
週末や休暇を利用して、国内の異なる地域を訪れると、オーストラリアの豊かな自然と文化を存分に楽しめます。
観光体験は、オーストラリアの自然を満喫でき、気分をリフレッシュできるため、
ワーキングホリデーの魅力を感じられて、充実したワーホリ生活を送れますよ。
オーストラリアのワーホリでできる仕事について
英語力初級から中級でできる仕事
・皿洗い：英語力不問の場合が多く、シェフや同僚との会話で英語力を鍛えられます。
・ファーム：さまざまな野菜やフルーツの収穫などができます。
英語力中級から上級でできる仕事
・ウェイトレス：人気で求人数が多く、募集も多いですが、高い英語力が必要です。
・クリーナー：ホテルのベッドメイキングやお部屋の掃除がメインで掛け持ちできます。
・マッサージ：リゾートエリアに多い仕事で、気軽なマッサージをして働きます。
・オーペア：高い英語力が必要で、子供の面倒を見て親とコミュニケーションも取れます。
オーストラリアのワーホリで必要な英語力について
オーストラリアのワーキングホリデーで必要な英語力については、目的や活動によって異なりますが、基本的なコミュニケーション能力は大切です。
ワーキングホリデービザの申請自体に英語力の要件はありませんが、実際に現地で生活し、仕事を探すにはある程度の英語力が必要です。
語学学校への通学は、英語力向上のための一般的な選択肢で、初心者から上級者までさまざまなレベルのクラスが用意されています。
多くの学校では、入学時にレベルチェックテストを行い、各自の英語力に合ったクラスに振り分けられます。
そのため、英語初心者でも安心して学べますよ。
実際の仕事を探す際には、基本的な指示を理解し、
簡単なコミュニケーションが取れるレベルであるPre-Intermediateレベル（TOEICスコア450〜650、英検準2級相当）が望ましいとされています。
ただし、求められる英語力は仕事の種類や内容によって異なり、
特に専門的な職種ではより高いレベルが要求されることもあるため、事前に確認しておいてくださいね。
また英語力の向上には、現地での実践経験が不可欠です。
テストスコアが高いだけではなく、実際に英語を使ってコミュニケーションを取る能力が重要となります。
そのため、英語初心者でも積極的に現地での生活に挑戦し、日々の経験を通じて自然に英語力を伸ばしていくことをおすすめします。
まとめ
今回は、オーストラリアのワーキングホリデーでは何をするか、わからない方に向けてできることを8つ紹介しました。
オーストラリアのワーホリでは、仕事や言語学習、観光、文化体験などさまざまな体験ができ、充実したワーホリ生活を送れます。
気になった方は、ぜひオーストラリアでのワーホリを検討してみてくださいね。
この記事を書いた人
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社長の桜井です！趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの３か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。
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