ケアンズワーキングホリデーの費用はいくら？節約術3つも紹介！

ケアンズのワーキングホリデーでは、滞在費や語学学校へいく際の授業料など、さまざまな費用がかかります。

ワーホリにいくための貯金や現地の物価、家賃、支出が分からず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ケアンズのワーキングホリデーの費用や節約方法について詳しく解説します。

記事を読むと、ワーホリ期間前・期間中での費用目安と最適な貯金の準備ができます。

費用を抑えるための節約術も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

＜関連ページ＞オーストラリアのワーキングホリデー情報

ケアンズのワーキングホリデーの費用目安

ケアンズのワーキングホリデーの費用は、ワーホリ期間前と期間中で異なります。

現地で仕事ができるワーホリですが、渡航前の準備資金は必須。何にいくらかかるのかを明確にしておきましょう。

ワーホリ渡航前に貯めておくべき費用（語学学校３カ月行く場合）

上記は語学学校へ３カ月通った場合です。予算を抑えたい場合は学校へ行く期間を少なくするなどして調整しましょう。

学校卒業後にかかる費用目安

ワーホリ中にかかる１カ月の費用目安は、以下の通りです。

※すべてA$1=96円の計算です。

ワーキングホリデーは現地で仕事をしながら生活していきます。上記の毎月の支出額は、現地で働いて得ることが出来ます。そのため、１年分の生活費を全て用意していく必要はありません。

ケアンズの物価目安

ケアンズの物価目安としては、以下の通りです。

オーストラリアの中でもケアンズの物価は、比較的安いです。

ですが、オーストラリアは収入も日本の２倍ですが、物価もそれに近いです。

オーストラリアで仕事を始める前だと、かなり物価が高く感じるため、

バイトを見つけるまではできるだけ外食は控えましょう。

語学学校に通わない場合の費用目安

すでに英語力がある方で、語学学校に通わない場合の1年間の費用は、以下の通りです。

※すべてA$1=96円の計算です。

語学学校のように授業料や入学金、教材費が不要な分、安くでワーホリを経験できます。万が一アルバイトがすぐに見つからない場合の当面の生活費はもっていったほうが安心です。

ワーキングホリデービザで語学学校へ行く場合の必要学費について

ワーキングホリデービザには最大１７週間の就学が許可されています。最初は語学学校へ行く人がほとんどえす。その際の入学金や授業料、教材費などの学費について書いていきます。

 入学金

語学学校に入学する際に必要となるのが入学金です。全ての学校で必要です。

授業料

授業料は、通う学校やコースによって若干異なりますが、1ヶ月でおよそ1,200〜1,600ドルかかります。

多くの語学学校が、長期割引制度を設けています。１週間単位の学費が、長く申し込むほど安くなります。そのため１カ月行く人よりも、４カ月行く人のほうが学費の割引率が高くてお得です。

教材費

授業で必要となる教材に使うもので、全ての学校で必要です。教材はプリント教材だったり、教科書だったりと、学校によって異なります。

費用を抑えるための節約術3つ

少しでも費用を抑えて渡航するための、節約術を3つ紹介します。

1.航空券を早めに予約する

航空券は残席数に応じて価格が変動していきます。

たくさん席があるうちに購入したほうが、安く購入できます。

そのため、あまりにギリギリに購入すると、数万円もの違いが出てくることもあります。

残席があるから、と安心していると、航空券が高額で手が出ないということにも

なりかねません。

ビザが発給されたら、すぐに航空券を取得してください。

遅くても３カ月前までには購入しておいて下さい。

2.自炊する

留学生の多くは自炊して暮らしています。

オーストラリアでは外食がとても高い。人件費が反映されているためです。

そのため、マーケットで食材を購入して自炊すれば

かなり生活費を抑えることができます。

オーストラリアのスーパーマーケットへ行くと、全ての品物が大きいです。

まとめ買いして冷凍庫にしまっておいたり、友人とシェアしたりすれば

かなりお得に生活することができます。

3.固定費を安くする

固定費は毎月必ずかかる出費です。これを以下に安く抑えるかは、とても重要です。

シェアハウスの家賃が、一番多くを占める固定費です。

都心に住む場合は家賃がとても高いですが、例えば、ほとんどアルバイトで

不在がち、家には寝に帰るだけ、という場合は、複数とのシェアベッドルームにするなどして、家賃を浮かせる方法もあります。

また、郊外に住んだり、物価の安い都市に住むなどして、固定費を抑えることもできます。

またスマートフォンの通信費においては、できるだけwifiを使うなどして、節約することも可能です。