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オーストラリア留学で人気の都市ベスト7留学都市

オーストラリア大陸と都市

留学カウンセラー 桜井彰子

留学カウンセラー 桜井彰子

オーストラリアは日本の22倍、世界6番目に大きな国です。街ごとに気候や生活スタイルも異なり、留学やワーホリの都市選びは大切なポイントです。

過ごしやすい街、物価が安い街、留学先で人気な街、日本人が少ない街などをご紹介していきます。

自分にあった街を選び、留学生活を満喫しましょう。

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ワーホリや留学生が暮らしやすい人気都市の特徴

留学・ワーホリに人気の街の特徴はなんといっても仕事の多さ。ビーチエリアでも都会でも、留学生が暮らすにはアルバイトができる環境は必須です。

 

また、語学学校がある場所であることはもちろんですよね。

そのため多くの街は東海岸の海沿いに位置しています。

 

内陸部の小さな町には語学学校がないため、留学生そのものが少ないです。また、アルバイトができる店もないため、やはりある程度の観光客がくるような有名な街が人気です。

語学学校があるのは必須条件です。語学学校があれば、そこには各国からの留学生が集まります。そのような街はシェアハウスも多く、バイトも充実。留学生が暮らしやすい環境が整備されていて安心です。

 

もちろん、そういう街のほうが、日本食材店も豊富で、日本食に困ることもないです。

女性に人気!おすすめ渡航都市ランキング

私たちのお客様であるアクティブガールが選ぶオーストラリアの留学・ワーキングホリデーのおすすめ都市ランキングをご紹介!どのような理由でどこの街を選ぶのか、といった理由も書いていますのでご参考ください。

女性だからこそ、皆さんの選ぶ理由が興味深いです。働く社会人女性が多いせいか、日本と同じような都会よりも、オーストラリアならではの、自然が多く暖かい街が選ばれる傾向があります。

1位 ケアンズ

離島のような青い海と森に囲まれた楽園での留学ができるケアンズ。離島や沖縄のような常夏な場所が好きな女子にはおススメです。自転車通学が気持ちよく、忙しい日常を忘れて癒されます。ケアンズを選ぶ人は、豊かな自然が好きで、海の近くでの暮らしに憧れる方が多いです。

学校から海までは徒歩圏で、毎日ビーチを歩くことができます。実際に留学生たちは、1日に2回はビーチへ行くと言っていました。学校は昼には終わりますので、午後の散歩や、夕食後の散歩などに出掛けます。

ビーチへ行くと、ローカルの人たちが犬の散歩をしていたり、ウォーキングをしている姿も毎日見かけます。ケアンズの良さは、こうしたローカルの人たちが、必ず挨拶をしてくること。目があうと必ずにっこり笑ってくれるので、この街が大好きになった、という学生も多いです。

ケアンズは日本人が多い印象がありますが、全体的な数としては少なく、人口が少ないので目立つだけだと思います。また、街でみかける日本人の多くは観光客なので、中心部から離れると途端に日本人を見かけなくなります。

月や星空を眺めて、ビーチを歩きたい方におススメの都市です。リゾートなので仕事もあります。

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2位 ブリスベン

ブリスベンのモニュメント。季節ごとに色が変わります。摩天楼の夜なビル群は夜景が本当に綺麗です。川沿いのパブは多くの人たちで賑わいます。
ブリスベンのモニュメント。季節ごとに色が変わります。摩天楼の夜なビル群は夜景が本当に綺麗です。川沿いのパブは多くの人たちで賑わいます。

 

意外と都会なんですね!こんな街があるのを知らなかった、という声がおそらく一番多い穴場がブリスベン 

おしゃれなカフェが多く、図書館なども充実しているブリスベン。大学、専門学校、語学学校が揃う学園都市であり、街の中心部には大きな川が流れ、とても開放感のある街です。

クイーンズランド州の州都であることからビジネスや観光、政治の拠点です。年間通じて温暖なため、冬でも寒くなりません。そのため寒さが苦手な女性たちには人気の街です。また、ほどよく都会で、でも、渋谷や新宿のようなごみごみした感じはなく、自然も多く、という「ちょうどいい」という言葉を多くの学生からききます

実際に訪れてみると、確かにちょうどいい、と感じます。街中にはアーケードがあり、ここでなんでも揃います。ユニクロもダイソーもあるので、足りないものがあっても全て現地で手に入ります。

日本語通訳つきの病院も徒歩圏にあり、とにかく便利な印象です。それでいて、海までもほどよく近い。普段は大きな川沿いの芝生でくつろぐだけでも十分ですが、よく晴れた日は電車にのってゴールドコーストまで遊びにいく学生も多いです。地元の人たちは、ゴールドコーストではなく、ボートにのって島で休日を過ごすほうが人気です。

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3位 メルボルン

写真フォルダが一番カラフルになるのが、「南半球のヨーロッパ」とも言えるような街並みが特徴のメルボルン。

ごみごみした街中は、音楽とカフェの都と呼ぶにふさわしい心地よい雑踏です。カフェが軒を連ねた小道には、昼間からぎっしりと人が押し寄せ、会話が聞こえないくらいのすごい熱気です。カフェにいるとパリを思い出させるものがあります。店内の薄暗い照明や、本格的なクロワッサンやエスプレッソは、まさしくパリのカフェそのもの。

メルボルンが好きな人は、ヨーロッパの雰囲気が好きな人です。イギリスにも興味があるという英語好きな人は多いと思いますが、実際にイギリス留学するとなると、留学資金がオーストラリアよりもはるかに高いし、気候も寒い、という具合にイギリス留学を躊躇する学生は多いです。

メルボルンにはイギリスからの移民も多く、イギリスの生活を色濃く残しながら、気候が温暖で、フレンドリーで、というオーストラリアとイギリスのいいとこ取りをしたような街です。冬は寒くなりますが、東京の寒さが気にならない程度の人なら全く問題ないでしょう。

街並みが美しく、音楽に溢れ、とにかくエレガントな街です。

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4位 ゴールドコースト

3位とほぼ同等です。ハワイ好きな女子には迷わずおススメできます。サーファーズパラダイスを代名詞としたこの街は、ロングビーチが延々と続き、絵に描いたようなビーチリゾートです。高層ホテルとマンションが立ち並び、観光客が世界中から集まります。夜も賑やかなので、アルバイトをメインでしたい人や、サーフィンをする方、ビーチリゾートに住んでみたい人にはお薦めの街です。

ゴールドコーストに暮らし始めると気が付くのが、実は国立公園や森の存在。地元の人たちはビーチよりも、森の中の川などに遊びに行くことが多いです。遊びたい時にはサーファーズパラダイスがあり、静かな時間を過ごした時には森がある、そんな街です。ナイトマーケットの数も多く、夜になるとビールを飲みにくる地元の人たちで賑わいます。

リゾートビーチならではの、のんびりした空気感が漂い、ハッピーオーラに溢れている街です。

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5位 バイロンベイ

小さな町ですが、リゾート色が濃くてのんびり滞在できます。ゴールドコーストの喧噪から離れて、かなり静かになります。バイロンベイは昔はヒッピータウンでしたが、この10年はヨガの聖地として、また、オーガニックの街として定着しました。

どちらかというと街の物価は高めかもしれません。とくに年末年始になると、世界中のバックパッカーや、オーストラリア国内の観光客で賑わうため、宿の確保を早めにしたほうがいいです。この街が人気の理由は、やはり街の雰囲気です。

どことなく昔ながらのオーストラリアの田舎町のような雰囲気が残り、でも、一つ一つも店がとても洗練されています。

東京でいったら、蔵前のような感じでしょうか。なんでもない街だけれど、個性的な若者たちが住みついて街を盛り上げている感じです。カフェなどもとてもおしゃれでとにかくオーガニックにこだわる店が多いです。高層ビルなどはありません。

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6位 シドニー

都会の喧噪と夜の街が好きな方にはおススメです。ナイトライフも充実しています。東京のような便利さや、四季のある暮らしを求める人、刺激を求める人におススメです。観光客も多く、市内はどこへ行っても混雑しています。アルバイトも多く、毎日なにかしらの求人があります。家賃はどの街よりも高いため、部屋が狭くても寝るだけだからいい、という感じで割り切ってください。

ワーキングホリデーで、すでに英語力があり、すぐに仕事を始められるような方におすすめの街です。英語ができないで無職で暮らすには、ある程度の生活費を用意してください。

都会の暮らしは、家の狭さと物価の高さというリスクと引き換えですが、そのぶん、多くのカルチャーに触れることが出来ます。

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7位 パース

西海岸で唯一の主要都市です。東海岸から飛行機で5時間かかりますので、一度パース入りをすると、気軽に他の街への移動がしずらいです。そのためパースを選ぶ方は、かなりパースに気持ちを固めて行かれる方が多いです。

弊社の場合で一番多いのは、高校の時に姉妹都市として、交換留学した経験があり、今でもホストファミリーと連絡をとっている、というケースが圧倒的に多いです。パースに留学される方は、市内中心部よりも海沿いの街に留学する方が弊社では多いです。

理由としてはせっかくパースに暮らすのであれば、大西洋に沈む夕陽を見れる場所に暮らしたいという理由からです。パース市内に海はなく、バスや電車で1時間かかります。冬は意外と寒いことは知られていないので、冬のパースに留学する方はダウンジャケットなどもしっかり常備してください。というわけで、パースに留学する方は、夏のパースの時期を狙うワーホリの方で、学校だけパースに行き、仕事探しの段階になると東海岸へ移動してくるという人もいます。

パースでも仕事はたくさんありますが、ワーホリの方はせっかくなら東海岸も見てみたいという誘惑と、冬のパースの寒さに耐えられない、という人もいました。寒くても建物に暖房がないのはオーストラリアではよくあることです。

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日本人の少ない街

留学やワーホリで「日本人の少ない都市」を希望される方におすすめなのが、ヌーサ、サンシャインコースト、スカボロビーチ、です。

全ての都市には語学学校がありますので、ご安心下さい。日本人が少ない街の特徴としては、こじんまりしたビーチタウンという共通点があります。

 

どの街もオーストラリア人にはお馴染みの街で、特にヌーサは有名なリゾート地です。

日本人が少ない理由は、やはり街が小さいために、アルバイトの数が少ないから敬遠する、という理由もあるかと思います。また、日本人が少ないということは、それだけ日本語で助けてくれるコミュニティがないという諸刃の刃です。語学学校にも日本人スタッフがいないことが多いです。

日本人の少ない都市を選ぶ場合は、日本語での助けが必要ない、ある程度の英語力があって、自分で積極的に調べたり、声をかけて友達を作ったりできる自立心がある方がおすすめです。

初めての留学で、ワーキングホリデーのような短期で、英語力が初級の場合は、日本人が少ない場所ではかえって苦労します。1年以上の長期留学でない場合は、日本人スタッフがいる場所が安心です。

物価が安い街

留学やワーキングホリデーをするにおいて、やはり物価が安い街のほうが人気があります。自分でお金を貯めて渡航する社会人の場合はなおさらです。

初期費用を安く抑えたいのであれば、やはり家賃物価の安い街がいいでしょう。

物価の安さではやはりケアンズが一番です。大自然に囲まれたリゾートエリアのため、都会のような狭いアパートに高い家賃、ということがありません。

また、アルバイトの最低賃金はシドニーなどの都会と同じなので、貯金が一番しやすいのもこういったリゾートエリアになります。

同じくリゾートビーチエリアです。ゴールドコーストはビーチの中では都会ですが、それでもシドニーやメルボルンに比べたらまだまだ田舎です。

海のある街は全体的に人口が少なく、広いため、家の面積が広く、家賃も安いです。電車があまり発達していませんが、バスやトラムがあるので交通の便は良く、このあたりでは自転車で通学する人もたくさんいます。

物価の安い街はクイーンズランド州に集中します。他の州に比べて自然が多く、人口が少ないためです。

 

海にはあまり興味がない、便利な都会が好き、という方にはブリスベンがおススメです。

都市部なので、ビーチエリアよりは家賃物価は上がりますが、都市部から30分ほど離れるだけで、住宅街が広がり家賃は一気に安くなります。

 

ブリスベンに住む人たちは、郊外に住む人が多いですが、バスが多く走っているため便利に暮らすことができます。

仕事が多い街

仕事の多さは街の大きさに比例します。そのため仕事が多い街はやはり大都市に偏ります。

が、その分、競争率も激しく、大都市は家賃物価も高いため、仕事が多い=貯金が出来るというわけではないので、あくまでもライフスタイルとのバランスを考えて街選びをすることをおすすめします。

1位 シドニー
2位 メルボルン
3位 ブリスベン

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