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オーストラリア看護留学
留学をしたい看護師さん、は比較的多いです。英語初心者の場合は最初は語学学校で約１年必要な英語力を学び、そのあとに専門コースへ進学します。看護師さんの留学の目的は大きく分けて３つ。一つはアシスタントナースになってオーストラリアの病院で働きたい。一つはオーストラリアで正看護師になりたい、最後は看護師としての経験を活かしながら、他の仕事もしてみたい。オーストラリアで正看護師になるにはIELTS7.0もしくはOET試験合格という最低ラインの条件が必要となります。正看護師の道は年々厳しさを増しているため、アシスタントナースの資格を専門コースで取得する方のほうが多くなってきました。ここでは看護留学の選択肢と詳細についてご紹介します。
社会福祉士（ソーシャルワーカー）専門留学
看護師さん看護師さんや、社会福祉、心理カウンセリングなどに興味がある方におすすめなのが社会福祉（ソーシャルワーク）専門コース。日本で社会福祉というと高齢者介護をイメージする場合が多いかもしれませんが、オーストラリアの社会福祉は、その他民族性もあって内容は多岐に渡ります。
アルコール依存症やＤＶ被害者など、社会的弱者のためのカウンセリングをし、彼らの生活の質を向上させているサービスを提供する専門職です。
高い共感力が養われ、何よりも英語でしっかりとアドバイスをしていくという人間力も身につくコースです。そのため、直接社会福祉の職につかなくても、傾聴技術、コミュニケーション力など、あらゆる対面技術において高い能力が身につくコースです。
リメディアルマッサージ留学
オーストラリアはマッサージがとても盛んな国です。スポーツマッサージや、医療マッサージが多く、日本でいうオイルを使用した「アロママッサージ」はリメディアルマッサージが一番イメージが近いでしょう。日本のマッサージ専門学校だと特定の技法にフォーカスしがちですが、オーストラリアでは針、リフレクソロジー、指圧、ホットストーンなどあらゆるものを習得します。また、一定の資格を満たすと保険適用業者となるため、多くの患者さんをクライアントとして持つことができます。単なるリラクゼーションというよりは、目的をもってマッサージの施術を希望する人が多いのがオーストラリアの特徴です。
マッサージ留学では、リラクゼーション、解剖学、生理学、リフレクソロジー、スポーツマッサージ、指圧など幅広い技術の習得が目指せます。
ホスピタリティー留学
ホテル、観光、飲食業界関連で即戦力となるホスピタリティのスペシャリストを目指す方におすすめです。接客からレストランのキッチン、調理師、ホテルのレセプション業務、カフェ経営、パティシエなどホスピタリティと呼ばれる分野の専門コースは幅広いです。多くのコースはcertificate3からスタートし、Diploma, Advanced Diplomaと呼ばれるコースへと進学していきます。最終的にどのスペシャリストになるかで専門過程はわかれていきます。観光業の盛んなオーストラリアでは調理師は常に募集の多い職種ですし、カフェ経営を目指す人も多いです。
インターコンチネンタル、マリオット、ヒルトンなどの一流ホテルへのインターンシップで実践経験を付ける専門学校もあります。
ビジネスカレッジ留学
ワーキングホリデーや学生ビザで語学学校を卒業した方が次に現地で進むコースとして人気があるビジネス英語系コースです。
エクセルの使い方なども含めたビジネスの基礎・事務処理の基礎から職場でのチームワーク力や、仕事の優先順位のつけ方、レポートの作成、職場内外での問題解決能力など、オフィスで働く上で必要なスキルと知識を英語で学び、身につけることができます。
どこの会社にも就職しやすく、特定の技術ではなく外資系や英語を使ってお仕事をしたい方に人気です。また、語学学校とのパッケージで申し込むとビザ費用が一度で済むので、「まだ何をやりたいか決まっていないけれど、オーストラリアに長く滞在したい」という方が、とりあえず選考するものとしてもおすすめです。何を選択していくにも、まずは基本的なビジネス知識は必要となっていきます。
ヨガ留学
ヨガをご自身のキャリアとして真剣に考えていかれたい方の為の、ヨガ講師（RYT200/RYT300）資格取得コース。
1年間かけてヨガ講師になるためのスキルをバイロンベイで磨きます。
ヨガの聖地「バイロンベイ」は広いビーチが続き、オーガニックカフェも多く、ヨガを学ぶには最高の環境です。長期の学生ビザが発給される英語での開催と、観光ビザで参加可能な日本語通訳付きのヨガコースもあります。英語が不慣れな方で、ヨガの知識だけ習得したい方は日本語通訳付きがおすすめです。長期での海外移住を目的として、英語学校にも行ながら海外生活を送りたい方は英語でのヨガ資格留学がおススメです。
ヨガの聖地バイロンベイでヨガインストラクター資格（RYT）取得
チャイルドケア
女性に人気が高い専門コースとしてチャイルドケアが上位にあります。日本で幼児教育の専門分野にいた方や、保育などにお勤めだった方、また子供に関わる仕事がしたい方におススメです。共働きが一般的なオーストラリアでは、日本と同様に保育士不足はオーストラリアでも課題の一つであり永住権の対象として上がる可能性も高いです。保育士としての経験がなくても、専門コースを卒業すればすぐに就職できるのも魅力の一つです。海外で保育の仕事をしていると多国籍の子供たちや親とコミュニケーションをとることになるため、日本に帰国した際もインターナショナルスクールへの就職など幅広い選択肢を得ることができます。
＜チャイルドケアを提供している専門コース＞Cains Colledge of English & Business
