留学カウンセラー 桜井彰子

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メルボルン留学がおすすめ!11の特徴を紹介

メルボルンは日本人の留学先として人気があります。
メルボルンは日本人の留学先として人気があります。

治安が良く世界一住みやすい都市と呼ばれる

メルボルンは、イギリスの定期刊行物「エコノミスト」の調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニットによれば、過去2011~2017年までの7年間で「世界一住みやすい都市」として1位となっています。

インフラ・医療・環境・教育・文化の5つの指標でランクが決められており、現在でも住みやすさが評価されています。

メルボルンは、歴史のある文化や建造物などがあり、魅力的な雰囲気がありながら治安が良い都市として有名です。

参考:メルボルンは世界一住みやすい街です - Invest Victoria

多国籍文化を堪能できる

メルボルンでは有名なラーメン屋さん。日本人以外にもいつも人気で行列ができます。こうした風景も移民の街ならでは。
メルボルンでは有名なラーメン屋さん。日本人以外にもいつも人気で行列ができます。こうした風景も移民の街ならでは。

ビクトリア州の人口の75%を占めると言われるメルボルンでは、約3人の1人の方がオーストラリア以外の国で生まれてから移民した方が多いです。

ヨーロッパ・アジア・アメリカ・アフリカなどのさまざま国から移民した方が集まって、異国の文化が感じられる街が作られてきたため、多国籍文化を堪能できます。

多数の異国文化を感じられて、さまざまな価値観に触れ合えるメルボルンは、留学生にとってもおすすめの場所です。

参考:Melbourne Population 2022 (Demographics, Maps, Graphs)

カフェの文化が根付いている

メルボルンは、「コーヒーの首都」とも称されるほどカフェの文化が根付いているため、美味しくいただけるコーヒーが多い場所です。

コーヒーの激戦区のため、常に技術・クオリティが高いコーヒーが提供されており、どのカフェに行っても楽しめます。

メルボルンの方は、1日に何度もカフェに行くほどカフェ好きで、お店ではショートブラック・ポワオーバー・カプチーノ・ラテなどさまざまなカフェメニューが提供されています。

スイーツの種類が多い店舗もあるため、コーヒーが苦手な方でも楽しめます。

関連サイト:Visit Melbourne

複数のイベントを楽しめる

全豪オープンはメルボルンで開催される世界的なテニストーナメントです。
全豪オープンはメルボルンで開催される世界的なテニストーナメントです。

メルボルンでは、国際的に大きなイベントが定期的に開催されています。

全豪オープン(テニス)、オーストラリアン・フットボール・リーグ、F1グランプリ、競馬レースなどさまざまなイベントを楽しめます。

スポーツだけでなく、野外で行われるグルメフェスティバルや祭り、文化イベントなど数多くのイベントが開催されています。

関連サイト:Australian Open

 

季節を楽しめる

メルボルンは日本と同じように春夏秋冬の季節があります。そのため気温の変化は年間を通して寒暖差がありますが、その分季節感を楽しむことができます。メルボルンの冬は乾燥しているため雪がふることはありません。全体的に湿度が少ないので夏でもカラッとして凄い安いため、日本の夏のような湿気が苦手な方におすすめです。

オーストラリアの他の都市と比較するとメルボルンは、月平均降雨量が55mとなっており、雨が多くて天気が変わりやすいことも特徴です。

春~夏の時期にピクニック・BBQ・散歩すると気持ちよく過ごせます。

仕事の数が多くさまざまな経験ができる

メルボルンは、仕事の数が多く、経験できる仕事の種類もさまざまです。

英語でのコミュニケーション力を高めれば、レストランやカフェなどで働けます。

留学生に人気の仕事は、日本人の方が経営する日本食レストラン・居酒屋・お寿司屋でのアルバイトです。英語力にまだ自信がないうちは、こういうった日本語と関連のあるお仕事から始める方が多いです。

関連サイト:Dengon Net

<関連ページ>オーストラリアの仕事・アルバイトの探し方【2023年版】

教育水準が高く選べる学校・コースが多数存在する

メルボルンは、英語力のみならず、特定の専門技術や知識を身につけられる留学先も多く、教育水準が高いです。

選べる学校・コースが多数存在しており、仕事で役立つ技術やスキルが学べるため、卒業・修了後には、即戦力としてすぐに仕事ができます。

芸術が感じられる街並み

メルボルンは、19世紀のイギリス植民地時代にイギリスの面影がある歴史的な建造物と現代的な建築が並んでおり、芸術が感じられる街並みが特徴です。

歴史のある大聖堂や図書館などが複数あり、オーストラリアがたどってきた歴史が感じられます。

アートを感じられるオーストラリア映像博物館や劇場とコンサートホールの施設で構成されたビクトリア・アートセンターなど芸術文化を堪能できる施設が多いです。

また街の石畳の裏路地や地下などに「グラフィティアート」といわれる落書きのアートが複数見られます。

街を歩いただけでもさまざまなアートに触れられるため、芸術を楽しむ際にもおすすめの都市といえるでしょう。

緑が多く至る所で自然を感じられる

メルボルンは、450以上の公園があり「ガーデンシティ」とも呼ばれるほど緑が多く、いたるところで自然を感じられます。

どこの公園も丁寧に植物の手入れがされており、気持ちよく散歩できます。

広くて緑が豊かな公園で読書したり、一息ついてリラックスしたり、友達と話してゆったりできるのもメルボルンの魅力です。

関連サイト:Visit Melbourne

食文化が発達している

移民の街メルボルンは、さまざまな国の料理がそろっており、食文化が発達しています。

日本料理・韓国料理・中華料理・スペイン料理・イタリア料理・タイ料理・ベトナム料理・マレーシア料理などの種類があり、食べたいものに困りません。

留学生同士で母国の味を思い出したり、未知の味に触れてみたりと楽しめます。

公共交通機関が便利

留学生活中の移動手段として、トラムと呼ばれる路面電車や電車、バスなどがそろっており、公共交通機関が便利なことも特徴です。

トラムは、メルボルンの移動によく利用されており、路線・便数とも多く、目的地まで簡単に移動できます。

「シティ・サークル・トラム」は、無料のトラムとなっていて、メルボルン市内を回るのにおすすめです。

メルボルンの都市と郊外を行き来する際におすすめなのが、土曜と日曜日の深夜の時間帯に走る「ナイトライダー」と呼ばれる夜行バスです。

メルボルンから近くの町に移動する際には、電車がおすすめです。「シティ・ループ」と呼ばれる環状線で、メルボルンの周囲にある5つの駅に停車します。

フリンダース・ストリート駅・サザンクロス駅が郊外へ移動できる列車へと乗れる駅となっています。

参考サイト:City Cicle Tram

日本人がメルボルンに留学するメリット5つ

メルボルンは日本人にとっても生活しやすい都市です!
メルボルンは日本人にとっても生活しやすい都市です!

メルボルンが日本人にも最適な留学先だと感じられるメリットを5つ紹介します。

英語が聞き取りやすい

都会であるメルボルンの英語は、クリアで綺麗。日本人に聞き取りやすいです。

オーストラリア英語の発音やスペルなどをはっきり区別できるため、日本人でも戸惑うことが比較的少ないといわれています。

そのため、メルボルン留学はオーストラリア英語を学ぶ際に最適といえます。

留学生が多く受け入れられている

メルボルンは教育水準が高く、学校・コースの数が多いため、世界中の国から留学生が多く受け入れられています。

さまざまな留学生と交流でき、新しい価値観に触れられます。

そのため、充実した留学生活を送れます。

日本からアクセスしやすい

日本からの飛行機の直行便があり、10時間ほどでメルボルンまで移動できるため、アクセスしやすいです。他の街経由でも、オーストラリアの国内線は頻繁にあり、価格も安いです。

日本食・日本向けサービスが多い

オーストラリアでは、健康志向から日本食ブームが起こり、日本食レストランが多いです。

また日本向けサービスが多いことも特徴で、日本人向けの海外プラットフォームのサービス・シェアリングエコノミーのサービスも増えています。

オーストラリアでも、インターネットを通して利用できる日本人向けサービスが定着しやすいです。

日本人がメルボルンに留学するデメリット

メルボルンの物価はオーストラリアの平均より少し上です。
メルボルンの物価はオーストラリアの平均より少し上です。

日本人がメルボルンに留学するデメリットを紹介します。

気温差が出る日もある

メルボルンの平均最高気温は20度で平均最低気温は11度となっており、オーストラリアの他の都市と比べると低いです。

夏の12月~2月頃は、同じ月でも10度差があることが多く、気温差が出ます。

そのため、朝方と夕方が寒くなりやすく、服装選びが難しいこともあります。
メルボルンの人たちは衣替えをしない、というのも有名な話。

メルボルンで必要な生活費用を紹介

メルボルン留学の前に必要な費用はすべてチェックしておきましょう!
メルボルン留学の前に必要な費用はすべてチェックしておきましょう!

メルボルンで必要な生活費用を一つずつ紹介します。

主な生活費

主な生活費で必要となるのは、滞在費と食費です。

シェアハウスの場合は、滞在費と食費を合わせて約10万円します。

初めての留学で外食や買い物が不安な方は、少し費用が高くなりますが、2食付いているホームステイにすると良いでしょう。

メルボルン留学の費用

メルボルンに半年間・1年間に留学する場合に必要な費用をお伝えします。(語学学校インパクトの場合)

語学留学モデルプラン

<関連ページ>オーストラリアの語学留学【2023年版】

半年間(6ヶ月)の留学費用目安

入学金(200ドル)$200
学費 (380ドル)$8,160
教材費(週15ドル)$360
ホームステイ手配料(300ドル)$300
ホームステイ滞在費(週330ドル)$1,320
OSHC(学生ビザ付帯保険)   $364
空港出迎え(200ドル)$200
ご請求金額(A$)$10,904
①語学学校費用(円)¥1,057,688

1ドル 97円の場合

<関連ページ>3つの事例で解説!留学費用シミュレーション

<関連ページ>オーストラリアの語学留学【2023年版】

1年の語学留学費用目安

語学学校  Impact  
  
入学金 200ドル$200
学費 週380ドル$16,640
教材費 週15ドル$780
ホームステイ手配料 300ドル$300
ホームステイ滞在費 週330ドル$1,320
OSHC(学生ビザ付帯保険)$780
空港出迎え 200ドル$200
ご請求金額(A$)$20,220
①語学学校費用(円)¥1,941,120

1ドル 96円の場合

ワーキングホリデーモデルプラン

<インパクト12週の場合>

語学学校  Impact 2023MEL 
  
入学金 200ドル$200
学費 週380ドル$1,400
教材費 週15ドル$60
ご請求金額(A$)$1,660
①語学学校費用(円)¥151,060

語学学校の費用は通学期間に応じて変わります。滞在方法は学生寮かホームステイの2つとなり、シェアハウスの手配は渡航前は不可となります。シェアハウスは現地の生活に慣れたあとに、段階的に自分で探していきます。目安は4ヵ月目くらいです。

<関連ページ>オーストラリアのワーキングホリデー情報2023年版

移動の費用

日本からメルボルンまでの移動の費用は、時期によっても変わります。

・10~4月までのシーズン:約8~11万円
・5~9月までのシーズン:約23~32万円

移動する月によって、2倍ほど変わってくるため、注意しておきましょう。

現地の物価

メルボルンの物価は、オーストラリアの他の都市と比べて安いと感じる場合が多いです。

お肉や果物、卵などの食品などもお得に購入できます。

家賃は、他の都市よりも高い価格帯となっていますが、月6~13万円以上で住む場所によって大きく差があります。

安く滞在したい留学生は、ホームステイやシェアハウスをして住む方が多いです。

また最低賃金は、日本円で約2000円となっており、日本の最低賃金よりも高いため、アルバイトだけでも長期間滞在しながら貯金することが可能です。

品名価格(豪ドル)
飲料水(500㎖l)$3
飲料水(2ℓ)70c
お酒(1缶)$7
ティッシュペーパー90c
トイレットペーパー(6ロール入り)$3

メルボルンでのおすすめ留学方法は3つ

メルボルンでのおすすめ留学方法は3つあります。

英語力を向上させる長期間の語学留学

留学方法として最も一般的なのが語学留学です。

メルボルンでは、世界中の国から真剣に語学を学びたい学生が集まっており、インパクト・イングリッシュ・カレッジディスカバー・イングリッシュ、など人気の語学学校がそろっています。

メルボルンで英語力を身に付ければ、日常生活で不安に感じることがなくなり、英語力を必要とする仕事もできるようになります。

<メルボルン語学学校一覧>

School NameLocation
Impact English College (Melbourne)Melbourne
Discover EnglishMelbourne
AIEC (Melbourne)Melbourne
Greenwich English College (Melbourne)Melbourne
ILSC (Melbourne)Melbourne

<関連ページ>メルボルン語学学校一覧

<メルボルンの大学一覧>

大学名所在地
The University of MelbourneParkville
Monash UniversityClayton
RMIT UniversityMelbourne CBD
La Trobe UniversityBundoora
Deakin UniversityBurwood, Geelong, and Waurn Ponds

スキルや知識を学ぶ専門分野の留学

スキルや知識を学ぶ専門分野の留学もおすすめです。

・マーケティング & コミュニケーションコース(ECA College

・IELTS試験対策・進学英語コース(インパクト・イングリッシュ・カレッジ

・イングリッシュ+ホスピタリティコース(ディスカバー・イングリッシュ

上記のように語学学校と専門コースを併設する学校も多くあります。仕事に関するコースや進学するための英語試験コースなどさまざまなコースが用意されています。

修了・卒業後に会社で即戦力となる人材になれる教育を受けられる学校もあり、オーストラリアで仕事をしたい方には、専門分野の留学をおすすめします。

<メルボルン専門学校(抜粋)>

学校名
Melbourne Polytechnic
Holmesglen Institute
Kangan Institute
William Angliss Institute
Box Hill Institute
Melbourne Institute of Technology
Australian Careers Business College

写真で見るメルボルンの魅力

石畳の小道にカフェ。コーヒーの香り漂う文化的な町。南半球のロンドンのようなそんな街並みは海外へ留学に来た!という実感を感じていただけるはずです。

アートが溢れるメルボルンの街並み
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観光客も多く訪れるメルボルンのアートストリート
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美術館も圧倒的なクオリティ。常設展示は無料で入場できます。
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こういった芸術に触れることができるのはメルボルンならでは!
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美しすぎる、で有名なビクトリア州立図書館。まるで美術館のような造形
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メルボルンに留学中のお客様たちが大集合!女性の留学がしやすい街です。
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アルバイト中のお客様のお写真を撮らせて頂きました。ホテルの仕事が多いのもメルボルンならでは。
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5つ星ホテルでご活躍でした。素晴らしい!
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まるでパリかロンドンにいるかのような街並み。メルボルンはホントにイギリス色が濃いです。
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日本の食材も簡単に手に入るのがメルボルンの暮らしやすさ
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メルボルンでの買い物はマーケットがお薦めです!
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ビクトリアマーケットは市内にあるマーケットで気軽にお買い物できます。
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農家の人たちが直接物を売りに来ます。
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街中ではこうした馬車をよくみかけます
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街中にはこうした教会がたくさんあります。中に入ると別世界。
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カフェが密集したストリート。店内よりも外のテーブルでくつろぐのが人気
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フェデレーションスクエア アートセンター
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フリンダース・ストリート駅。日本でいうと東京駅的な存在?
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ワイナリーで週末はぜひブランチを。メルボルン市内から1時間くらいです。
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ビーチまでも電車で20分。市内から海まで近いのもメルボルンならでは。
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<参照サイト>NUMBEO

<参照サイト>Australian Bureau of Statistics




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