ワーホリで人生変わったという人が続出

 

タイトル通り、オーストラリアのワーキングホリデーで人生が変わった、という人は

私たちのお客様にもゴロゴロいます。

 

人生が変わった、というのは、大袈裟な話ではなく、

ワーホリに行かなかったという選択肢もあったわけで、

それを「行く」と決めたら、やはりそれは、人生がぐんぐん変わっていくわけです。

 

 

国が変わって、言語が変わって、出会う人が変わって、

それで「人生がなーんにも変わりませんでした」

という人はいません。

 

住む国が変わる

 

日本に住んでいた人が、住む国を変えるんです。

これは事件です。

 

ワーホリは1年間の長期移住です。1年という限定ではありますが、

絶対に帰国するのが約束されているからこそ、

その1年を思う存分満喫するわけです。

 

そして、ワーホリは季節労働者扱いであり、同時に旅人です。

同じ街にずっといる人は珍しく、多くの人が街から街へと旅をします。

 

それがワーホリの醍醐味です。

仕事を探しながら、旅をする。

 

ですが、1か所で6か月まで仕事できるので、

腰をすえてゆっくりする人もいます。

 

大好きな街が出来れば、その街で友達を作って、人によっては

彼氏も出来て、ずっと暮らしたい!となるわけです。

 

こんな感じで、住む国が変わると、景色ががらっと変わります。

オーストラリアという国は、日本のどことも違う景色です。

そんな街で、人生が変わる体験をするのは、当たり前なんです。

 

言語が変わる

日本語だけの環境から英語に変わるのは、劇的な変化です。

そのためには語学学校で英語を学ぶわけですが、ワーホリはそのために

1年間のビザのうち、4か月の就学が許可されています。

 

オーストラリアに旅行するだけならば、たいした英語力はいりませんが、

オーストラリアで1年間、仕事を探して、家を探して暮らすには

英語力は必須です。

 

英語を話せるようになると、出会う人も変わり、話の内容も変わります。

興味の対象も変わり、何もかもが変わっていきます。

言語が変わると、いきなり自分が変わるわけではなく、

日本語だけが情報源の人たちではなく、英語を情報源とした情報が入ってくるので

徐々に自分の世界が広くなっていきます。

 

出会う人が変わる

 

まず、海外に飛び出てくる人たちは、面白い人が多いです。

日本人だとしても、海外で出会う日本人は、やはりあなたと同じように

日本の枠にとどまらない人たちです。

 

大きな広い世界を見てみたい、そんなチャレンジ精神あふれる人たちに接していると

自分が変わってきます。

 

さらに、面白い人たちは日本人だけではありません。

オーストラリア人たちの価値観も、日本で生まれ育った私たちとは

異なります。広い大地で育ち、移民の国であるオーストラリアで

育った人たちは、多くの「自分と違う」という人たちの受け入れを

当たり前にしています。

 

肌の色や髪の色が違うのは当たり前の国なので

私たちのようなアジア人でも、特別な目で見られることなく

普通に受け入れられます。

 

そして、彼らはやはりとてもおおらかです。

広い大地と自然の大きさのせいかもしれません。

のびのびと、小さなことは気にせずに、週末の遊び方も豪快で

仕事とプライベートのバランスをとても上手にとっています。

 

幸せ度が高いのが、オーストラリアの人々であり、

そういう人たちと一緒にいると、自然と感化されてきます。

 

 

情報が変わる

 

耳から入ってくる情報が変わってきます。

日本語だけだった情報源が、英語が理解できるようになると

もっともっと広い知識や価値観を知ることができます。

日本で見ていたyahooニュースがエンタメ情報をあまり見なくなります。

遠い世界の話で、興味がなくなります。

 

新しくできた友達が話す話や、オーストラリアの流行りのテレビ番組、

ドラマなどの話題も多くなり、だんだんと英語での情報が多くなります。

 

情報が自分の価値観を作るので、次第にグローバルな情報源で

ものを考えるようになりますし、ニュース番組を見ても、

世界のニュースを理解できるようになります。

 

 

まとめ

なぜワーホリへ行くと人生が変わるんだろう?

「ワーホリが人生を変える!」と、それだけ聞くと

信ぴょう性がないですが、1年暮らしていく中で

言語も人も環境も食べるものも、景色も全てが変わります。

 

それに影響を受けるんです。

そして、帰国する頃には、別人のような人になっている人もたくさんいます。

これが人生を変える、という種明かしです。

 

いきなり人生は変わりません。

時間をかけて、自分が変わっていくと、当然、選ぶものも変わってきます。

 

数週間の暮らしでは、すぐに元の自分に戻りますが

1年、2年という暮らしの中で経験したことは、

そう簡単には抜けません。

 

もちろん、英語力も1年みっちり学んだ英語は

そう簡単に忘れません。

 

1年という時間は、何かを定着されるための最低限の時間だと思います。

2年、3年、と長ければ長いほど、

自分のルーティンがしっかりと定着していくと思います。

 

 

SPCケアンズ&ブリスベン 学校スタッフ来日セミナー開催

 

2023年9月22日(金)18:00~

 

SPCケアンズ&ブリスベンの日本人スタッフ、まきさんが来日して、

セミナーを開催します。

 

ケアンズキャンパスは、3エーカーという広大な敷地に

学校、寮、スイミングプール、バスケットコートなどを有する

複合型のキャンパスです。

 

週末も含めて3食つくので、学生さんは自炊の心配をせずに

英語の勉強に集中できます。

 

また、海までも徒歩10分!

となりのリゾートビーチでは、週末はバンドが入ったりして

賑やかな夜を過ごすことができます。

 

また、学校から徒歩15分ほどのリゾートホテルでは

週末にはビーチバーがオープン。

月夜の空の下、さざ波の音を聞きながら友達と語り合う時間は

最高の思い出になるはずです。

 

都会もいいけれど、ビーチリゾートライフを過ごしたい方に

特におすすめです。

 

さらに、このSPCの特徴は、ブリスベンにもキャンパスを持つので

2都市間の転校が可能です。

 

学生の多くは、ケアンズでまずは英語オンリールールの生活に慣れて、

そのあとに、都会のブリスベンキャンパスへ移動して

本格的にアルバイトをしたり、都会生活を満喫したりしています。

 

様々な楽しみ方ができるのが、SPCの魅力です。

今回はそんな魅力を現地スタッフのマキさんが語ると共に、

実際に現地の学生さんたちが、どのような1日を過ごしているのか、

アルバイトはどんなバイトが人気なのか

どんなアクティビティが出来るのか、

そんなこともお話しいただきます。

 

 

SPCケアンズの学生寮はとてもきれい。

多国籍の学生と一つ屋根の下で、部屋の中でもずっと英語で生活ができます。

ベッドの下が机と棚になっていて各自がプライベートな空間を維持

学生寮はこんな感じの4人部屋。女子と男子で分かれています。

 

こちらはサンライズジョギング。日の出とともに、ビーチまでラン!

学校から徒歩10分のビーチ。朝も夕方も綺麗です。

 

2023年9月23日(金)18時~20時

 

対面&オンライン

セミナー申し込みはこちら

https://activewoman.jp/seminar/

 

対面の方は渋谷オフィスになります。

 

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3丁目25−21
第一平野ビル102

Tel 0120-99-8584
月~土 10:00~19:00(水曜・日曜定休)

 

オンラインの方は前日にズームリンクを送ります。

途中参加でも大丈夫です!

 

SPCスタッフ まきさん

静岡出身。ブリスベン留学後、SPCケアンズへ就職。日本人のみならず、世界中の留学生のサポートをする頼りになる存在です。

 

 

留学とワーキングホリデーの違いについて

オーストラリアに英語の勉強をしながら長期移住をしたい人は
留学かワーキングホリデーのどちらかに分かれます。

それぞれのメリット、デメリットを踏まえながら、
この2つの違いについて説明します。

 

 

ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデーとは、協定国同士で20代の若者が滞在できるビザです。

ざっくり説明すると、18歳~30歳までのビザで、その国で働いたり、

学校へ行って、言語を学んだりできます。

日本とオーストラリアはワーホリ協定国なので、日本人同様に、オーストラリア人も

日本にワーホリで来ているんですよ。

 

スキー場でバイトしているオーストラリア人もよく見ますし、

英会話の先生をしている人もいます。

それと同じように、日本人がオーストラリアに行って、旅をしたり、バイトをしたりできます。

 

ただ、協定国で働く、と言っても、その国の言語ができないと

仕事を見つけることができません。

そのため、ワーキングホリデービザでも4カ月間学校へ行くことが可能です。

日本人の場合は、最初の4か月学校へ行って、そのあとに仕事を探しながら

色々な都市をまわる人が多いです。

 

オーストラリアで、英語力がない人が仕事が出来るというのは

かなり特殊なビザです。通常ならば、ビジネスビザなど、何か技能がある人のみが

発行されるビザをもっていないと仕事ができませんが、

そういう意味では、ワーキングホリデービザは誰でも取得できる一番簡単なビザです。

 

留学とは

一方で留学とは、もっと英語力の向上にフォーカスしています。

ワーキングホリデーが4か月しか学校へ行けないのに対して、

留学はその上限がありません。

 

通常は、まずは英語力をつけるために、語学学校へ1年留学します。

この際には学生ビザというビザを発給して渡航します。

 

 

それぞれのメリットとデメリット

ワーキングホリデーのメリット

 

特に技術や英語力がなくても、オーストラリアで働くことができます。

また、縛りがほとんどないビザなので、一つの街にいる必要がなく

色々な街を旅してまわることが出来ます。

フットワークが軽い人向けの、たくさんの経験をしたい人向けのビザです。

労働時間の制限もないので、何時間働いても問題ありません。

 

 

ワーキングホリデーのデメリット

語学学校へ通える期間が短いです。そのため英語力があまり上達しないまま

生活をすることになります。

また、アルバイトは一つの雇用主の元で最長6か月迄と決まっています。

そのため一か所で長く働くことができません。

一つの国で1回しか取得できないため、一度使ったら二度とワーキングホリデービザを

使うことが出来ません。

 

ワーキングホリデーは1年と決まっているため、延長ができません。

2年目のワーキングホリデービザを取得することも出来ますが、

条件をクリアしないといけません。

大まかな条件としては、農業を3カ月以上やることです。

 

 

留学のメリット

英語を長期で学ぶことが出来るので、しっかりと英語で生活できる力が付きます。

就労期間の制限がないため、一つの職場でずっと働くことが可能です。

語学学校へ行きながらでも、バイトが許可されているので、

仕事とバイトの両立が可能です。

ずっと同じ街に暮らせるので、現地で出会った人たちと長く付き合えます。

街のコミュニティにしっかりと馴染み、その街の住人として

暮らすことができます。

ビザが実際の留学期間よりも長く発給されます。

そのため卒業後はアルバイトをしたり、旅行をしたりなど、

自由にビザの残りを使うことが出来ます。

また、留学の場合はビザ延長が可能です。

 

 

留学のデメリット

就労時間の上限があります。2週間で48時間と決まっているので

それを超えて就労することは許可されていません。

 

 

どちらで行くのがいいのか?

留学もワーキングホリデーもそれぞれのメリットとデメリットがあります。

ワーキングホリデーは簡単に取得できる自由度の高いビザですが、

英語力の向上にはあまり役に立ちません。

どちらかというと、オーストラリアという国で自由に仕事をしながら

様々な出会いと経験を謳歌するビザです。

また、収入が2倍のオーストラリアで働くと、かなりの貯蓄になるので

現在は日本人の出稼ぎ先としても人気があります。

 

一方で留学は、就労や旅がメインではなく、英語をちゃんと話せるようになりたい人のためのビザです。

一つの街でバイトをしながら、学校へ行って、

友達を作って暮らす、という長期移住のビザになります。

 

あまり点々と街を移動したりすることは考えていない。

英語を話せるようになりたい。

 

こんな人はワーキングホリデーよりも、留学がおすすめです。

 

ワーキングホリデーはとても自由なビザですが、

英語初心者が使うと、仕事探しにも苦労します。

そのため、一番理想なのは、まずは留学をして英語をマスターする。

そのあとにワーキングホリデーで再度オーストラリアに戻り

今度は英語で仕事を探しながら、1年の滞在を楽しむ。

 

こうすれば、両方のビザを有効に活用することができておススメです!

 

<関連ページ>オーストラリアの語学留学

<関連ページ>ワーキングホリデー

留学がつらい、帰りたい。そんな時に読んで欲しい対策方法

 

留学はキラキラと楽しいことばかりではありません。

言葉の通じない国で、一人で乗り込んで暮らしていくわけですから

むしろ前半は試練もたくさんやってきます。

もうムリなんじゃないか、、そんな不安ものしかかるし、

ホームシックになって、「帰りたい」ともなります。

 

ですが、安心して欲しいのは、ほとんどの人が同じ経験をするということ。

あー、楽しかった!

というエンディングになる過程で、こういう気持ちをちゃんと乗り越えていること。

それをまずは知ってほしいんです。

 

インスタなんかは、キラキラした人生のハイライトを切りぬいているだけ。

「みんな楽しそうなのに、どうして私だけ、、」

なんて思わなくて、大丈夫。

 

キラキラの裏舞台はもっと壮絶ですから。

 

それに、留学を含めた自分の人生は、誰かと比較するためのものではありません。

自分を乗り越えるためにやってくる試練に挑んでいるわけですから

誰かと同じ試練があるわけではありません。

自分にきたものにしっかりと向き合っていく。

それが大事です。

 

 

留学がつらい、と思った時の対処法

 

まず、「何がつらいのか」を考えて下さい。

 

英語が通じなくてつらい

 

おそらくこれが、一番の理由だと思います。

言語の壁が立ちはだかっているせいで、

友達も出来ない、意思の疎通ができない。

 

これは、留学のはじめの誰もがもつ感情です。

最初は全員が、英語初心者です。このつらさを克服するためには

英語を上達させるしかありません。

 

ですが、英語ができなくても、友達はできます。

同じ英語クラスの友達同士で、つたない英語で意思の疎通をしながら

一緒にご飯を食べたりして、仲良くしている人はたくさんいます。

言語ができないぶん、コミュニケーション能力がとても発達するのが

英語初心者のいいところ。

 

英語ができないから、友達ができない

 

というわけでは決してありません。

友達を作ろう、という姿勢が一番大事なんです。

英語上達を一緒にする仲間を、クラスでたくさん作っていけば大丈夫。

乗り越える仲間抜きで、海外生活を送るのはムリです。

 

 

「もう帰りたい」ホームシックの対処法

 

留学すると多くの人がホームシックになります。

 

日本食が恋しい

お母さんの声が聴きたい

友達と遊びたい

 

置いてきたもの全てが恋しくなります。

これも当たり前の感情ですから、心配ありません。

ホームシックにならない必要もありません。

 

心の流れをまずはしっかりと受け入れて、ホームシックを味わいましょう。

今はLINEで簡単に日本の家族と連絡がとれますから

いつでも家族や友達にコールすればいいと思います。我慢する必要もありません。

 

今はまた、日本の暮らしのほうが記憶の大部分を占めているし、

もともとの状態に戻ろうとする力が強いんです。

これは人間の本能です。

 

そして、人は環境の動物でもあります。

オーストラリアの環境に毎日毎日居続けると、

だんだんとその環境に慣れてきます。

自分の目の前の環境が「日常」になってきて

今度はそれに順応するようになってきます。

そのうちに友達も出来てきて、オーストラリアの生活が日常になってくると

日本のことを忘れていきます。

 

そうやっていつの間にか、何日も親のことを忘れてた、

となっていきます。

 

また、覚えておいて欲しいのは

心配しなくても、必ず帰る日がやってくる、ということ。

皆さんはビザの有効期限中だけ、オーストラリアに滞在できます。

移民ではありません。

留学生です。

 

なので、ビザが切れたら絶対に、必ず帰国しないといけません。

その日は必ずやってきます。

いまわざわざ帰らなくても、帰国せざるを得ない日がやってきます。

 

視点をすこし未来に向けてみれば

期間限定の今の生活をしっかりと味わおう、と思えてくるものです。

 

心の持ち方一つで、行動は変わります。

 

 

とにかく友達が全て

 

留学生活では、とにかく仲間を作ってください。たくさんである必要はありませんが

心を許せる仲間。相談できる仲間。ご飯を一緒に食べてくれる仲間

 

同世代でなくても、ホストマザーも仲間ですし、

学校の先生やスタッフも仲間です。

散歩でいつも会うおじいちゃんだって、仲間になれます。

なにか趣味を見つければ、その仲間もできます。

 

人間は、絶対に一人では生きていけません。

お互いが誰かを必要としています。

学校の中、外、積極的に活動して、仲間を作って

自分の居場所を作っていくといいです。

この時に大事なのは、

 

「誘ってもらえない」

「誰も連絡してこない」

 

というスタンスはよくないです。

待っている人には、何もやってきます。

自分から誘う

自分から連絡する

 

これは基本です。

どんどん連絡先の交換をして、仲間を作って

忙しい時間にしていけば、寂しさを感じるヒマもなくなってきますよ!

 

 

 

留学しなきゃよかった??後悔する留学パターン

留学の情報収集を始めた矢先に

 

「後悔」

 

なんて、言葉をネット上で見つけると、ドキっとしますよね。

 

ここでは留学を実際にしたお客様たちが、何に後悔していたのかを解説し、

あらかじめ知っておくことで避けることができる方法をお伝えします。

 

留学しなければよかった、というような悲しい結果にならないためにも

しっかりと準備しておきましょう。

 

1)語学学校へ行っておけばよかった

ワーキングホリデービザでオーストラリアへ行く人の中には

英語は現地で行って、友達と日常生活を送る中で覚えたほうが

学校で覚えるよりも生きた英語力が身に着く、

 

ということで、学校へ行く予定がない人もいます。

ですが、これはその人の英語力の土台がどれくらいあるのか?によっては

大きな間違いとなります。

 

 

ある程度、日常会話が出来る人であれば、

あとは実践で鍛えれば問題ないでしょう。

ですが、文法もイディオムも忘れた。そもそも聞き取りができない。

 

というレベルの人が、日常生活の中で英語を覚えていくには

かなり時間がかかります。1年の間、ずっとオーストラリア国内の旅行をしている身分ならいいですが

仕事を見つける、となると、この状態で雇ってもらえるのは不可能に近いです。

友達とおしゃべりする中で、英語を覚えていこうにも、

そのおしゃべりの輪の中に入ることができません。

 

英語初心者の人は、「語学学校なんて必要なかった」という言葉を

鵜呑みにしないで下さい。

 

必要なかった、という書いたその人が、どんなバックグラウンドがあるのか、

どんな性格なのか、という具体的なことは分かりません。

 

英語力がなくても、ノリでぐいぐい積極的に人の中に入っていける人かもしれません。

そういうことが分からないで、ただ都合のいいセンテンスだけを切り抜いて

解釈するのは、とても危険です。

 

2)ワーキングホリデービザをあとに残しておけばよかった

ワーキングホリデービザに飛びつくのは、日本人に特に多いです。

長期で格安で海外で働ける、という文言に飛びつきます。

 

他の国のワーキングホリデービザの人たちは、まず最初に

学生ビザで長期留学をする人も多いです。

英語力をつけて、専門コースで資格をとって、

そのあとに初めて、ワーキングホリデービザで仕事をする人もいます。

 

ワーキングホリデービザは1回しかとることができないビザです。

そして、とても簡単に誰でも取れるもの。

学生ビザでオーストラリアで学ぶ人は、ビザの有効期限が切れても

現地延長を希望する人が多いです。

その際に、また学生ビザを延長するためには、学校へ行かないといけません。

ですが、ワーキングホリデービザなら学校へ行かなくても、滞在許可が出来て

仕事もできます。

 

 

現地で彼氏が出来る人も多いです。

ワーキングホリデービザで来ている間に彼氏ができると、

延長するためには学生ビザを取得するしかありません。

ですが、この時に貯金をしっかりしていないと

学生ビザを取るための学費がない、ということになりかねません。

 

その逆ならとても簡単です。

学生ビザで来ている間にパートナーが出来た。

滞在を延長したい。

ワーキングホリデービザを申請する。

ワーキングホリデービザの申請には学校は不要なので、

簡単に取得できて、もう1年滞在できます。

 

ワーキングホリデービザをいきなり使わないで

あとに残しておけば良かった、という声もあります。

ワーキングホリデーで渡航するのは、最初は簡単ですが、

長期滞在に繋がらないのがデメリットです。

2年以上の長期滞在を見すえている人であれば、学生ビザがおすすめです。

 

3)日本人ばかりとつるむのをやめれば良かった

これもよく聞きます。結局「語学学校へ行っておけばよかった」から

全て派生するのですが、英語がしゃべれないと、自動的に日本人とつるむように

なってしまうんですよ。

 

海外で独りぼっちはロンリーすぎますから

誰かと一緒にいないとムリなんです。英語がしゃべれないと

必死に日本人探します。日本人の集団はオアシスです。

 

ですが、ずっとオアシスにいたら、なんのためにオーストラリアに来たの?

となってしまいますよね。

語学学校にはちゃんと行って、英語を話せるようになるだけで

全く違うワーホリ経験になりますよ。

 

 

 

4)もっと英語環境に飛び込めばよかった

これも上と同じ。オアシスにどっぷりといると、居心地いいので、

英語勉強して、外国人の友達作って、というのが、もう面倒くさくなってしまうんです。

面倒くさくなったら、海外生活は本当に危険。

 

面倒くさい、は留学の大敵です!

もう、どんどん落ちていってしまいます。

 

英語をしゃべれるようになりたいから、オーストラリアに来たんですよね!?

それを忘れないようにしましょう。

 

 

5)もっと英語を勉強しておけばよかった

これは、二通りのとらえ方があります。まず、「日本でもっと勉強しておけばよかった」

そして「語学学校に行っておけばよかった」

 

「日本でもっと勉強しておけばよかった」については、これは私は必要ないと思います。

それが出来ないから、みんな海外いくわけで。

 

英語力ゼロの状態でも大丈夫ですよ。語学学校に行くのであれば。

だって、語学学校は、英語力を伸ばすプロ集団です。

 

英語できないんですか??と、言われることはありませんし、

偏差値もないから、

 

「その英語力で、なんでうちの学校来たんですか?」

 

 

もないです。もちろん英語を日本で勉強するのに

越したことはありませんが、準備しないといけないほど重要でもありません。

ウキウキと海外生活を楽しみにしてもらえば、それで十分です。

 

一方で、「もっと長く学校に行けばよかった」は、時々あります。

語学学校に1カ月しか通わない、という人たちに多いです。

1カ月で十分、という人がたまにいますが、

英語に関して「十分」になる日は、そんな簡単にはやってきません。

 

スタバでオーダーくらいは出来るようになりますが、

それで十分、という人はいないと思います。

 

日本語で話すようなことを、お友達とも話せるようになりたいですよね。

日常会話は無限に覚えることがあります。

 

せめて、自分の言いたいことを伝えられるくらいの英語力は

つけたいと思いますので、ワーホリの場合も出来れば4か月、

しっかりと学校へいきましょう。

 

 

ホームステイにハズレはある?失敗しないための方法

留学へ行く人にとってホストファミリーはなくてはならないもの。

 

最初の滞在先として、留学生の面倒を見てくれる貴重な存在です。

ですが、このホストファミリーを「はずれ」「当たり」と評価して

ネットに書き込みをしている人もいるようです。

 

そうした「はずれ」の書き込みを見ると、なかなかヒドイ扱いを受けたりしていて

読んだ人は、「外れたらイヤだから、ホームステイ以外の滞在をしたい」

という人もいます。

 

 

今日はその「はずれ」の真相や、ホームステイは本当にそんな家庭ばかりなのか?

本当にやめたほうがいいのか?ということを書いていきます。

 

 

ホームステイはやめたほうがいい?

ホームステイは何十年も前から留学生をサポートする現地の家族です。

昔からずっとありますので、ホームステイはやめるも何も、

留学とは切ってもきれない絆です。

 

ですが、一部のホームステイの心ない行動や、留学生の一方的なわがまま、

もしくは、英語が理解できないゆえの勘違い、などで、

ホームステイのネットでの悪口の書き込みがあるのも事実です。

 

ニュースもそうですが、基本的にネットに出回る情報は、「悪い話」です。

良かった話や、平和な話は、ニュースになりません。

 

ほんの一握りの悪い話の裏には、何百倍もの良かった話があります。

それを理解したうえで、割り切ってネット情報を読むといいと思います。

 

ホームステイは結論から言うとメリットがたくさんあっておススメです。

海外の家族として、ずっと仲良くしている人もたくさんいます。

 

 

ホストファミリーは商売でやってるって本当?

ホームステイをする際にお金を払います。

当然のことです。ただで泊めてくれる家は一つもありません。

するとそれが「商売なんでしょ?」と言われたりします。

 

さらに、

 

「お金を払っているのだから、こっちは客だ」

 

と考える人も多いです。が、これはとんでもない間違いです。

 

まず、全ての家庭がホストファミリーになりたいかというと、答えはNOです。

 

空き部屋があったとしても、見ず知らずの、言葉が通じない外国人と暮らすことは

普通の人にとっては、やはり抵抗があります。

 

家族だけで暮らしていたほうが、のんびりしていいですよね。

余計なトラブルを抱えることもありません。

 

ホストファミリーを探すのは、とても大変です。

 

ホームステイ手配代行会社だったり、語学学校のホームステイ担当者が探しますが、

チラシを一軒一軒ポストに入れたり、ドアをノックして直接交渉したり、

ショッピングモールなどで、イベントを開いて、

「ホストファミリー説明会」を開催したりしています。

 

 

そんな感じで、あの手この手で、なんとかホストファミリーを探しています。

ホストファミリーになってくれる確率は500分の1くらいです。

 

それくらい少ないです。

 

そんな感じでやっと承諾してくれたファミリーに

 

「とんでもない学生だったわ。懲りたからやっぱりホストファミリーはやめるわ」

 

と言われることもあるわけです。

 

さらに、ホストファミリーに払っているお金は、1カ月10万円くらいだと思います。

これは安いか、高いか、と言われたら、オーストラリアの物価ではとても安いです。

個室で、食事付き。これと同じ環境をホテルでやったとしたら

1週間の値段です。

 

商売でやっている人は一人もいないと思います。

シェアハウスならまだ分かりますが、ホストファミリーは

文字通り、ホストになる人たちで、言葉の分からない留学生たちの面倒を見る人です。

 

 

ホームステイで後悔してる?

ホームステイで後悔している人がいるとすれば、

 

「仕事をしたいのに、子供がうるさい」

 

など、そもそもホームステイをするべきではない人だったりします。

 

ホストファミリーになる人たちは、自分たちの子供の教育のためにも

外国人を受け入れているところもあります。

 

子供のうちから留学生が家にいる環境は、文化の違いを理解できるし、

言葉の通じない人という存在を知ることもできる。

そんな外国人を助ける、ということも学びます。

 

ホームステイはホテルではありません。

リモートで仕事を持ち込んだりする人は、ホテルに滞在するべきます。

留学生は、受け入れてくれたホストファミリーと

 

「家族の一員として楽しく過ごす」

 

これがホストファミリーにとっては一番の報酬です。

 

 

ホームステイではなぜ「はずれ」があるの?

そうは言っても、本当にひどいホストファミリーもあります。

ご飯が毎日冷凍だったり、食事を一緒にしてくれない、など。

こういうファミリーで多い例は、学校や代理店を通していないパターンです。

 

大学や高校の交換留学でよくあるパターンですが、

どこにもプロが介在していません。

ホストファミリーの質を問う人が誰もいない。

なんでもいいから、空いている部屋に泊めて。

こんな感じで募集している。

 

 

代理店が介在すると、ホストファミリーの質の査定があります。

ホームステイをする留学生たちの目的は、英語の学習です。

 

それなのに、

 

「誰も一緒にご飯を食べない」

「部屋に勉強する机がない」

 

これでは、何のためにホームステイをしているのか分かりません。

 

このような家庭があった場合は、即刻クレームとなり、

ホストファミリーのリストから外されます。

 

代理店を通している限り、ハズレることはありません。

 

また、ハズレという人は、何をハズレと言っているのか、

という内容にもよります。

 

例えば、Aちゃんの家にはプールがあった。

自分の家にはない。ハズレた。

 

こんなケースもあるわけです。

人の家と比べるのも、あまり意味がありません。

自分のファミリーが良い家庭ならば、それでいいと思います。

 

 

 

どうすれば、ホームステイで失敗しない?

ホームステイに失敗しない対策をしては以下を注意すれば問題ないはずです。

 

1)必ず代理店を通す

自分でネットで探したりすると、トラブルがあった際に対応できません。

必ず代理店を通して探してください。

 

 

2)ほとんどボランティアでやってくれていることを理解する

先にも書いたように、頼まれてホストファミリーになってくれている家が多いです。

そのため、滞在する学生も、ホストファミリーに良い思い出を作ってあげよう、

というつもりで協力しましょう。

 

夕飯はたまには自分が作ったり、買いものに一緒に行ったり、

家事や炊事を手伝ったり。子供の遊び相手になってあげると、さらに喜びますよ。

 

また、覚えておいて欲しいのは、ホームステイは

あくまで留学の最初の1~2か月です。

 

1年の間、ずっとホームステイをする人はいません。

英語や現地生活に慣れてくると、シェアハウスを探して移動します。

 

そのため、限られた期間だけホストファミリーと一緒に過ごします。

そういう意味でも、彼らは本当に、到着直後の右も左も分からない、

英語も通じない留学生をサポートするプロなわけです。

 

 

最初は緊張するのは当たり前です。

ですが、1週間もすると、打ち解けてきて、居心地がよくなります。

ただいま、と帰る家があるのはいいものです。

ワーホリで仕事が見つからないという人は何が原因?

 

ワーキングホリデーでオーストラリアへ来たけれど、仕事が全然見つからないから

来ないほうがいいよ!という投稿をどこかで見て、

オーストラリアへ行くのを不安に思う人がいるようです。

 

今日はそんな人へ、仕事が見つからない人の特徴と、

そうならないための対策をお伝えします。

 

 

英語力は必須

仕事が見つからない、という人は、そもそも「英語力がない」という人が多いです。

手ぶらでオーストラリアへきて、仕事しながら英語は覚えればいい、という

甘い考えではありませんか?

 

もちろん、仕事しながら、友達を作りながら日常生活で覚えればいいです。

が、基本のき。せめて、その日常生活を送れるくらいの英語、

仕事探せるくらいの英語は、やっぱり学校で勉強しないといけません。

ゼロから教えて~、タダで。

は、誰もやりたがらないと思います。

教えてもらうための基礎、はなんでも必要。

テニスでも、ゴルフでも、車の運転でも、

全くやったことがない初心者に教えてくれる人はいません。親くらいです。

教えてもらう準備、はプロに教えてもらいましょう。

 

簡単にあきらめない

履歴書を数十枚配って、「見つからない」

メールを送って「返事がこない」

 

こういう人はまだまだアプローチが足りません。

履歴書は100枚配ってください。見つかるまで配るのが原則です。

メールは送りっぱなしでいたら、返事は一生来ません。

あなたのような人が何百人もメールを送ってきますので。

ですが、「メール見ました?」と電話してくる人は

その中の数人です。

 

積極的に問い合わせをすることは、その他大勢の一人から抜け出すには

とても効果があります。

電話したら迷惑かも?それは相手が決めるので、あなたが心配することではありません。

 

NOと言わない

仕事が出来ないうちは、なんでも引き受けてください。

どんな仕事でもして下さい。選んでいる余裕はないはずです。

あなたの代わりもいくらでもいます。

便利な人だな、と思わせておけば勝ちです。

あなたなしでは、生きていけなくなったら、そこで初めてNOといいましょう。

 

雇用主はなんでも引き受けてくれる人が大好きです。

出来なくてもYESという。あとから努力すればいいんです。

これもやっておいて、あれもやっておいて。

そうやって出来ないことも引き受けて、どんどん力をつけていきましょう。

 

 

 

英語力は笑顔でカバー

英語もできない

仕事もできない

 

これでは雇ってもらうことは難しい。それならせめて笑顔くらいは

タダで振りまいてみましょう。

笑顔の威力は絶大です。笑顔は人生を変える力があるし

人を救う力があります。

 

同じ仕事を頼むにしても、頼みずらい人っていますよね。

笑顔で引き受けてくれる人のほうが愛されます。

美人とか、ブスとか、そういうのではなく、いい笑顔の子は愛されますよ。

 

 

期待以上のことをやれ!

 

言われたこともできないのは3流

言われたことだけやったらそれは2流

言われたこと以上のことをやるのが1流

 

すごい人というのは、期待以上のことをします。

ここまでやってくれたの??ありがとう!!

 

と、感動されます。仕事をゲットしたければ、トライアルの時に

雇用主を感動させて下さい。

 

皿洗いを頼まれたら、壁と床まできれいにして下さい。

7時に来て、と言われたら、15分前には来ていて下さい。

そういう昭和な勤務態度は、意外と効果があります。

オーストラリアの人間関係はアナログです。

おしゃべりが大好きだし、人からの紹介も多い。

結局、人間同士の感情でモノゴトが動きます。

雇ってもらう人に気に入られるのは、とても大事なことなんです。

一生懸命に働く。

シンプルですが、英語力が足りないのであれば

これをカバーするのは気づかいと労働力しかありません。

 

まとめ

仕事が見つからない、という人に限って、

不愛想、自分のやりたいことしかやらない、

英語力がない、人や環境のせいにする、

 

そんな傾向があります。ネットに書き込んでいる時点で、

承認欲求が強い証拠です。

 

失業率が猛烈に高くて、本当に仕事がない国なら分かります。

ですが、オーストラリアのワーキングホリデービザの発給数は

相変わらず世界一ですし、ずっと外国人の若い労働力を求めています。

 

実際に、仕事を何個も掛け持ちしている人も多いし、

到着して1カ月で、語学学校に通っている間に、

仕事をみつけて両立している人もたくさんいます。

 

ワーキングホリデーの仕事はあります。

見つからない、という人は、上記にあげたことに心当たりがないかを

よく考えましょう。

 

そして、仕事を見つけるためにも、語学学校には

必ず行ってください。せっかく4か月の就学期間があるのですから

それを最大限に活かしましょう!

 

 

ワーキングホリデーは英語力ゼロでも行ける?英語できない人はどうしてる?

ワーキングホリデーに行きたいけれど、「英語力ゼロ」「中学レベル」「全く英語できない」

という人は多いです。ワーキングホリデーは英語力の試験もないですし、ビザも簡単に発給されますので

英語力ゼロでも誰でも行くことが出来ます。

 

が、しかし!

 

実際に英語力ゼロで行っても、現地で仕事を探すのはかなり難しいです。

 

実際は英語力は必須です

ワーキングホリデーはオーストラリアで1年、現地で仕事をしながら生活ができるビザです。

なので、1年の間、全く仕事をしないで過ごす人はいません。

ぶっちゃけ、英語力は必須なのです。

ですが、「英語力」といっても、ピンキリ。

映画を字幕なしで見れたり、ネイティブとぺらぺらおしゃべりするような

そんな高度な英語力を身に着けていたら、

ワーホリなんて一生行けません。英語力は、あくまでオーストラリアで生きていくための

最低限の英語、で大丈夫です。

 

 

その英語力はどこでつけるのか?

 

それはもちろん、オーストラリア。

オーストラリアのワーキングホリデービザは語学学校に4か月行くことが許可されています。

この4か月というのは絶妙な期間で、これより長く行きたい場合は

学生ビザが必要となります。

4か月学校へ行くと、ちょうどいい塩梅に基礎の英語力がつく頃なんですよ。

聞き取りが出来るようになって、簡単な英語のやりとりが出来て

少なくとも、自分のいいたいことがなんとか言えるようになる。

 

ワーキングホリデーでの仕事探しはもちろん英語なんです。

履歴書も英語で書きますし、シェアハウス探しも英語。

雇ってくれる人も外国人。全てが英語です。

 

英語ができない人の仕事

英語が出来ない人の場合は、最初につく仕事は皿洗いや

ベッドメイキングなどの、接客なし、英語力なし、の仕事が多いです。

ジャパレスと呼ばれるジャパニーズレストランでの求人もありますが

これは意外と英語力がいるんです。

ジャパレスのお客さんは、ジャパニーズではありません。

 

今日、何食べる?イタリアンにする?

 

という会話は私たちも普通にしますよね?

それと同じで、外国人も「今日、何食べる?スシにする?」

みたいな感じで、気分で和食を食べます。

日本人も同じで、「今日はラーメン食べる?」という感じで

ラーメン屋にはよくいますが、ジャパレスはどうかなあ、

現地に住んでいる日本人はあまりいないと思います。

やっぱりローカルの人たち。

 

オーダーを取るのは当然英語。

「ジャパレスは英語の勉強にならない」

と、最初から敬遠する人がいますが、そんなことはありません。

 

ジャパレス以外の、普通のカフェでバイトできれば一番理想ですが

それこそ英語力が必要です。もっと敷居が高い。

 

英語力と、経験値が必要です。

 

オーストラリアには日本人がたくさんいるから、

英語力ゼロでも仕事は見つかる、という幻想は捨てて下さい。

 

コロナ直後であれば、出稼ぎブームになったように、

誰でも仕事が見つけられましたが、それも過去のものとなり、通常モードに戻りました。

 

絶対に語学学校に行きましょう

英語力ゼロの方や、英語が話せない人は、必ず語学学校に行ってください。

それも、「オーストラリアの語学学校」に行ってください。

 

ネイティブの英語は全然違います。

ネイティブの国に飛び込んで、日常生活のなかで英語の洪水に触れながら

頭を24時間英語モードにしてください。

それを4か月やっていくと、本当に英語脳が出来上がりますから。

 

よその国でマンツーマンで準備、なんてしないで下さい。

日本でひとまずTOEICをとろう、なんてしないで下さい。

 

そんな準備はいりません。

オーストラリアに行きたいのであれば、オーストラリアに来て下さい。

すごくシンプルなんですよ。

 

よその国で1カ月英語の勉強して、それから1年ワーホリ、と計画している人もたまにいますが、

よその国で1カ月勉強して、オーストラリアに2か月目に来た人も、

最初からオーストラリアに来て、2か月目の人も、英語力は変わりません。

 

むしろ、2か国行くと、飛行機代が2倍かかって高くつくだけです。

ネイティブの生きた英語で鍛えられたほうが、断然聞き取りが出来ているし

スタバのオーダー、レストランのオーダー、ちょっとしたことが

英語でどんどん言えるようになります。

 

そういう接客英語を、日常生活の中で覚えていきます。

 

 

日常生活の英語は、教室の外で練習するものです。

オーストラリアの語学学校にくれば、その練習が毎日できます。

習った英語を即使える。

 

こんなにコスパの良い環境はありません。

英語がしゃべれない人は、ワーキングホリデービザでまずは

オーストラリアの語学学校に行く。

4か月行っている間に、アルバイトを始めてもOKです。

学校に行っている間はバイトができないというルールもありません。

時給23ドルの国で、どんどんバイトを見つけて、

語学学校へ行って、という生活が、一番理想です。

 

オーストラリアのワーキングホリデーが人気の理由

 

オーストラリアのワーキングホリデーを検討している方の中には、

 

「どうしてオーストラリアのワーキングホリデーが人気なんだろう?」

と思っている方は多いのではないでしょうか?

ワーホリ加盟国で、英語圏であることはもちろんですが、理由はそれだけではありません!

そこで今回は、オーストラリアのワーホリが人気な理由を紹介しますね。

 

 

 

 

 

オーストラリアのワーホリが人気な理由5つ

 

仕事もしたい、観光もしたい、英語もしゃべれるようになりたい。

そんな人はワーキングホリデーを調べていると思います。

英語圏のワーホリはカナダ、イギリス、ニュージーランドがありますが、

その中でもオーストラリアのワーキングホリデーはぶっちぎりの人気です。

日本では絶対にできない素敵すぎる体験ができる人気の理由をあげます

 

1.英語の上達と仕事を自由に計画できる

オーストラリアのワーホリは、就労と語学学習が当時に許可されているという魅力があります。
最大4か月(17週間)まで語学学校に行くことが出来て、さらに学校に行っている間にも
働くことができます。

ワーキングホリデーで仕事を探す際に、英語力は不可欠です!

(いけばなんとかなる、という人は要注意です!)

ワーキングホリデービザで渡航後に、まずは英語学校に通い、

そのあとに仕事探してをして、収入を得ながら暮らしていきます。

その際に、一つの雇用主の元で6か月まで働けますが、6か月がっつりいる必要もなく


1カ月でやめて、次の街へ移動する人も多いです。
ワーキングホリデーは元々、ホリデーがメインのビザなので、ずっと働いて定住するのではなく、
様々な街を旅をして楽しむという、かなり自由なビザです。

 

オーストラリアでワーキングホリデーの求人はたくさんあります。

カフェで働きたい!ホテルで働きたい!といった目標も出来るし

クラスメイトの友達が出来ると会話は全て英語

英語が必須、の環境にいるので、英語を学ぶモチベーションは爆上がりです!

 

2.最低賃金は世界最高レベル

オーストラリアは世界的に高い時給のため、収入が多く稼ぎやすいです。

日本は都道府県によって賃金に格差が生じますが、オーストラリアはそれがありません。

なので、田舎で暮らせば、高い時給で安い生活物価。貯金がどんどん貯まります。

 

ワーホリで渡航して、ビザが切れたあとに学生ビザに延長して、

専門コースに行って、、、という具合にどんどん滞在を延長する人がいるのは

学費を現地で稼げるからです!

 

オーストラリアの最低賃金は、他の多くの国と比較してもかなり高いです。

 

例えば、カフェやレストランでの仕事では、時給がA$25~27以上の場合もあります。

 

週に20時間働けば、週にA$500以上を稼ぐことが可能です。

ちなみに2023年の最低賃金は23ドルです。

 

 

3.さまざまな国の友達ができる

ワーホリでオーストラリアへ来ているのは、日本人だけではありません。

協定国同士を受け入れているので、ドイツ人、韓国人、台湾人、イギリス人、などなど

多くの国籍のワーキングホリデーがいます。

もちろん、オーストラリア人との出会いもたくさんあります。

 

 

オーストラリアは移民で構成されている他民族国家です。

もともとワーホリの目的地として人気が高いため、さまざまな国籍の人々が集まります。

 

例えば、シェアハウスでは、さまざまな国籍の人々と一緒に生活することで、

各国の文化や習慣を学べます。

 

また、職場や語学学校でも多国籍の人々と交流する機会が多いです。

 

4.様々なタイプの街で暮らせる

オーストラリアには、ケアンズやゴールドコーストのような世界的なビーチリゾートから、

シドニーやメルボルンのような大都市まで、いろんなタイプの街があります。

ワーホリで暮らす際には、好きな街を自由に選ぶことができて、

さらに、次から次へと移動することも出来ます。

1年間、同じ街に縛られる必要なありません。

 

シドニーやメルボルンは、ロンドンやニューヨークのような

国際的なビジネスやエンターテイメントが盛んな都市です。観光地でもあるので

年間を通してツーリストも多いですし、イベントも多いです。

 

 

メルボルンでは、カフェ文化やストリートアートを楽しめます。

ここはカフェの聖地であり、バリスタの世界大会も行われるような場所です。

 

一方で、ケアンズやゴールドコーストは、海が目のまえに広がる街です。

毎日ビーチを散歩して、自転車で通学するような緑と海に囲まれた

ライフスタイルを送ることができます。

 

 

 

5.さまざまな観光スポットを堪能できる

オーストラリアのワーホリでは、バイトするだけでなく、さまざまな観光スポットを

巡ることも、もちろん可能です。

食べて、遊んで、働いて、学んで、恋もして。

ワーホリはそんなことが出来ます。

 

世界遺産も多いし、野生動物の宝庫である国立公園もぜひ行ってほしい。

もちろんカフェはたくさんあるし、インスタ映えスポットもたくさん!

オーストラリアは1年いても、時間が足りない広大な国です。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

気候も温暖、人も優しい、賃金も高い、治安も安全、日本との時差も1時間しかない、

たった7時間で行ける。

いいことだらけのオーストラリアは、ワーキングホリデーに大人気!

とくに、初めての海外長期留学なら、時差がなくリアルタイムですぐに連絡がとれる

オーストラリアはとても安心です。

アルバイトが豊富なので、家族の仕送りの負担もありません。

なによりも、ワーキングホリデー大国として何十年も前から確率されているので

人種的な偏見がなく安全です。

暮らしやすさから言えば、世界一のオーストラリアで、

ぜひワーキングホリデーにチャレンジしてみて下さい!

ワーキングホリデーやめたほうがいい?後悔しないための方法

 

ワーキングホリデーを検討してリサーチを始めると、気になるのは

 

「やめたほうがいい」

「後悔」

「行っても、意味なかった」

 

というようなネットの声だと思います。

 

ここではなぜそのような感想を書く人がいるのか?なぜその人たちは失敗したのか?

それではどういう対処方法があるのか?と書きたいと思います。

 

なぜ「やめたほうがいい」?

 

ワーキングホリデーを「やめたほうがいい」という人が一番多く口にするのは、

 

「行っても英語なんて話せるようにならない」

 

だと思います。こういう人たちの多くは語学学校に行かずに、現地へ行って、いきなり働き始めるパターンの人が多いようです。

 

そして、英語力が初級レベルがほとんどです。

行けばなんとかなる、と有り金を握りしめて渡航し、なんとかならずに

日本食レストランで働き、日本人の仲間を探して、ずっと日本語で過ごした、というパターンが典型だと思います。

 

こうした場合、日本の環境をそのままオーストラリアに移動しただけなので、

行かないほうがいい、大変なだけ、英語なんて話せるようにならない、

日本人だらけ

 

こんな感想を持つと思います。ですが、日本人だらけ、の環境に自分が飛び込んで

そこから動かない人たちもたくさんいます。

 

 

ワーキングホリデーを後悔する人たちの典型例

 

せっかく一生に一度のビザを使って、日本での仕事もやめて、決心して渡航したのに

1年後に全く英語を話せるようにならなかった、と後悔する人は多いです。

 

そのようなワーホリの人たちは、「英語が話せないから、英語でしゃべるのをあきらめた」

という人が多いです。

 

オーストラリアには日本人コミュニティもありますから、

ずっと日本語で過ごすことも可能です。

そのほうが楽です。

 

伝わらない英語で苦労することもないし、同世代の日本人の友達と海外で

過ごしたり、シェアハウスで飲み会をしたりすると、本当に楽しいです。

 

楽しかった!日本人の友達がたくさんできた!と喜んでも、

その輪の中に外国人がひとり入ってくると、急に黙り込んでしまう。

そんな経験もあると思います。

いや、日本語が通じない外国人が入ってきても、きっと無視して

ずっと日本語を突き通すと思います。

外国人の友達に「申し訳ないなあ」という罪悪感を抱えながら。

 

「もっと現地で英語をちゃんと勉強すれば良かった」

 

ワーキングホリデーで後悔する人たちは、皆さん同じような回答です。

せっかく海外に1年も住んでいたのに、ずっと日本語で過ごしてしまった。

これが一番多い後悔だと思います。

 

本当に意味ないの?

1年住んだくらいで英語なんて話せるようにならないし

話せたとしても、それくらいの英語力の人なんてごまんといる。

 

そんなことを言う人は少なくないです。

ですが、何を目標として英語力をつけたいのか?

なぜ海外に住みたいのか?で、その意味は違ってきます。

 

通訳になりたいので、オーストラリアにワーキングホリデーする

 

となったら、ひょっとしたらその英語力では弱いかもしれません。

誰と比べて「ごまん」なのか?

英語力、だけ見たら、たしかに「ごまん」といます。

ですが「英語力しかみない職業」でない限りは、自分がどのレベルでも

あまり関係ないと思います。

 

実際、なにかの仕事の面接をする際に、英語力はただのコミュニケーション技術の

一つにすぎません。

なので、その英語力を携えて、自分のやりたい道の補助とする、くらいで

ちょうどいいと思います。

 

そして、留学したことがない人は、留学とは

 

英語力をつけるだけ

 

が、目的だと勘違いします。

 

ですが、留学するということは、母国語の使えない国で暮らし、

親や友達と離れ、ゼロから自分の居場所を作っていくわけです。

それも英語で。

 

このプロセスは、日本で親元で暮らしながらでは不可能です。

このプロセスを踏むために、留学という環境を選ぶといっても

過言ではありません。

 

ワーキングホリデーは、語学学校にも行くし、アルバイトも家も自分で探していくので

語学留学よりもはるかに過酷です。

 

そんな過酷な体験を海外でしていくわけですから、

必死に友達を作るし、助けてもらえて感謝するし、自分も誰かを助けるようになるし、
日本にいたらできないようなサバイバルな経験をたくさんしていきます。

 

こんな経験ができるのがワーキングホリデーです。

意味ない、という人は、

ワーキングホリデーをしたことがない人です。

実際にこの経験をしたことがある人が

意味ない、なんて無責任な言葉を発することはありません。

 

 

意味ないのか、意味あるのか、

それを自分で探しに行くのもワーキングホリデーのだいご味です。

 

どんな旅でも、その国に行って、

良かった、という人と、悪かった、という人がいます。

 

人の経験や印象は、人それぞれで違います。

ワーキングホリデーを成功させるのは、あくまで自分がどのように過ごすか、です。

 

後悔、失敗、そんな体験をしている人がいたとしたら、

なぜそう思ったのかをしっかりと把握して、自分は同じ道を歩かないようにしよう、

という心構えを持てば大丈夫です。

 

そして、あまり悪い評判ばかり見ないように気を付けるといいですよ。

不安なときは、どうしても悪い話の記憶が残りやすい。

 

もっと明るい、楽しい話題をみつけて、

ワーキングホリデーへのモチベーションを高めてください!