リメディアルマッサージ留学

リメディアルマッサージの留学を目指すMassage Schools of Queensland(MSQ;マッサージスクール・オブ・クィーンズランド)をご紹介します

オーストラリアはマッサージがとても盛んな国でもあります。
日本のアロマオイルを使用した「エステ」「リラックス」というよりも、痛みを取り除くためのリメディアルマッサージが人気です。
ディプロマまでとれば保険適用で施術をうける資格がとれるため、自分のリピート客を持ちやすいのも魅力です。

痛みの原因を探るためにしっかりとカウンセリングが必要なため、専門コースとして入学条件には英語力も必須です。

また、コースの中ではオイルを使ったマッサージから。カッピング、針など幅広いジャンルを履修します。
そのため卒業後はホテルでのエステから、ローカルのマッサージ店など幅広い場所で活躍ができます。

Massage Schools of Queensland(MSQ)

本物のセラピストを養成する。
そう豪語するマッサージ スクールズ クイーンズランド(Massage Schools of Queensland:MSQ)は、1988年に設立された実績のある専門学校です。

ゴールドコーストの家族経営のアットホームな学校で、女性経営者のローナは豪快なオージー。
お母さんが創業し、現在は2代目。女性が切り盛りする、地元に愛されている学校です。
エステ、アロマ、マッサージのプロを輩出している定評ある学校です。

MSQは、オーストラリア政府からRTO(職業訓練校)として認可され、ほぼ全ての主要なマッサージ協会にも所属した信頼のおける学校です。

オーストラリアはリメディアルマッサージが有名です
オーストラリアはリメディアルマッサージが有名です

マッサージの実技風景
マッサージの実技風景

また、CRICOS(連邦政府登録制度)の認証を得ているので、学生ビザを取得した学生はCertificate ⅣとDiplomaの全コースを受講することができます。

マッサージにおける実践力を養うために、学内実務(Student Clinic)と学外実務(Log book)を、CertificateⅣではそれぞれ50時間/50時間、 Diplomaでは100時間/80時間行うことが必須条件となります。

学校の信念として、マッサージは人と触れ合う職ですので、人とのコミュニケーション能力を大切にしています。
MSQには世界各国から生徒の皆さんが訪れます。学校の約7割は現地のオーストラリア現地人。
さらにイギリスやカナダ、ヨーロッパの方々もいます。

MSQはマッサージの学校なので、校内施設はマッサージの為の施設が完備されています。授業で汗をかいた後のシャワー室もあります。
校内にはステューデント・クリニックがあり、学生はそこで学内実務をすることができ、お客様とも直接触れ合うことができます。一般の人には練習をさせてもらう代わりに、安くマッサージを提供しています。

クラスは約20人から25人で、各教室にはマッサージ台が備え付けてあるので、授業で学んだことをすぐに実践して身につける事ができます。

卒業生の方達は、MSQを卒業後、ローカルにて職についたり、他の国で培った力を発揮している方もいます。

コース紹介

リメディアルマッサージ ディプロマコース(Diploma of Remedial Massage )

留学期間:6ヶ月~1年半

場所:ゴールドコースト

様々な技術を学びます
様々な技術を学びます

このコースは、オーストラリアで主流なリミディアル・マッサージ(RemedialMassage)の技術を学びます。

リラクゼーション、解剖学、生理学、リフレクソロジー、スポーツマッサージ、指圧など幅広い技術の習得を目指します。

Diplomaを取得すると、民間医療保険が使えるクリニックを開業することが出来ますので、就職の際に仕事の幅が広がり、、コース終了後は、豪州政府認定のDiplomaが取得できます。

学校内にはステューデントクリニックがあり、ここで学内実習として実際に患者さんに施術をします。

また、ほとんど全員の学生がアルバイトをしながら学校へ通っているので学費以外の生活費は現地でまかなっています。

一回の施術で25-60ドルもの収入があるそうですよ。オーストラリアではRemedial Massageはとてもポピュラー。

お仕事はたくさんあります。

入学条件

入学するための条件は絶対的に英語です。
入学するための条件は絶対的に英語です。
英語力IELTS4.5・TOEIC700 以上

英語初心者の場合は提携語学学校で英語コースを受講し、推薦状をもらうことで入学可能です。

留学費用

=========2021年料金=========

Diploma(certificateつき)同時申し込みの場合

2つの資格を71週間で習得します。

*16800ドル(入学金・教材費込み)

一つずつ取得する場合

Certificateマッサージコース
コース期間: 24週
コース費用: A$6980(入学金・教材費込み)

2021年開講日:10月12日
2022年開講日(予定): 1月25日、5月10日、8月30日
※開講日については変更可能性有り。

※開講日と同じ週の火曜日にオリエンテーションが行われます。

授業時間:火曜日~木曜日 9.00-16.00 金曜日 9.30-12.30(日本語補習)

英語初心者の場合

英語初心者の場合は提携語学学校で英語コースを受講し、推薦状をもらうことで入学可能です。

<語学学校つきプラン>

マッサージのコースの前に必要な英語コースを受講します。
開講日:毎週月曜(専門コース開始日の6カ月前)
期間:95週(英語コース24週+マッサージDiploma71週)
費用例:約360万円
含まれるもの:
語学学校24週+マッサージ71週の学費、生活費3か月分、保険12か月、片道航空券、ビザ

*上記見積もりの語学学校はケアンズの語学学校です。この他ゴールドコースト、メルボルンから選択可能。

授業内容

実技が多く実践的な内容が多いです。
実技が多く実践的な内容が多いです。

まず最初にCertificate IVから始めます。
これはマッサージ業界への入り口で、マッサージセラピストとなるための土台を築き上げます。
ここで20週終了後にDiplomaと呼ばれるコースへ進学します。

リラクゼーションマッサージからスポーツマッサージ、リフレクソロジー、
プレグナンシー(妊婦)マッサージ、指圧など幅広いマッサージの技術を修得します。
このコースを卒業すると、有資格者として合法に仕事をすることができます。

さらにDiplomaでは、オーストラリアで主流なリメディアルマッサージ(Remedial Massage)を修得します。
怪我予防やスポーツでのパフォーマンスを向上させるためのマッサージ技術、筋肉の問題や不調の根源を探るための診察法、様々な技術を用いて治療するためのマッサージ技術、再発を防ぐためのトレーニングやストレッチ法を指導するための知識や技術を身につけます。

コース科目例

学生同士で練習します
学生同士で練習します

Functional Anatomy & Physiology: 筋肉や骨格の名称・働きについて
Swedish Massage: オイルを使用したフルボディーリラクゼーションマッサージ技法
Client Physical Assessment: 患者さんの診察・診断法、施術計画や施術記録法
Reflexology: 足裏・手の平へのマッサージ技法
Pregnancy Massage: 妊婦さんへのマッサージ技法
Shiatsu: 指圧マッサージ技法
Deep Tissue Techniques: 筋肉の深部組織に働きかけるマッサージ技法
Deep Tissue Techniques:スポーツマッサージのように深いマッサージ技法
Hot Stone Massage:ホットストーンを用いたマッサージ技法
Mobilising Massage:関節の可動率を広げるマッサージ技法
Remedial Massage:トリガーポイントや筋膜リリースなど、様々な手技を用いて治療を施す
Lymphatic Drainage Massage:リンパの流れを正常にするマッサージ技法
Advanced Anatomy & Physiology: 上級解剖生理学
Lymphatic Drainage Massage: リンパの流れを整えるマッサージ技法
Advanced Neuromuscular Techniques & Sports Massage: 上級マッサージ技法
Strapping & Taping: テーピング技術
Remedial Massage:治療を目的としたマッサージ技術

●おもな就職先:
ホテル、スパ、クリニック、理学療法士、指圧師とともに働くことができる、開業可能
●その他:
各マッサージ協会会員として登録できる。

講師陣

Brendan Wong:ブレンダン

Trainer & Assessor

Certificate IV in Massage Therapy Practice や Diploma of Remedial Massage の科 目を受け持っています。プロスポーツ業界でのセラピストとしてのご経験が豊富で、現在 はGold Coast Titans(NRL)でMassage Therapist Coordinator をされています。

Jason Kronk:ジェイソン

Trainer & Assessor / Former Graduate

Certificate IV in Massage Therapy Practice や Diploma of Remedial Massage の科目を受け持っています。元トライアスロンのプロ選手で、現在はスポーツマッサ ージのクリニックを経営されています。

Kitty Fletcher:キティー

Trainer & Assessor

Certificate IV とDiploma of Aromatherapy クラス全般を受持っています。 マッサージ・アロマの世界に20 年以上携わっていて、イギリスや香港でも教授経験があ ります。Aromatherapy 以外にRemedial Massage やITEC の資格もお持ちです。

Masti Adler:マスティー

Trainer & Assessor

Lymphatic Drainage Massage とHot Stone Massage を受持っています。とてもキビ キビしていて、元気な講師です。Remedial Massage はもちろん、整骨系・リンパ系マッ サージ、アロマ系マッサージ等々、様々なマッサージ資格・手技を修得されています。

学校の様子

学校は観光エリアからは離れた郊外のローカルビーチエリアです。学生クリニックには地元の人たちが集まり、ネイティブの活気がある地域に根付いた学校です。

実習が多いため、広い教室ではいつも針やストーンマッサージ、足つぼマッサージなど、様々なマッサージを学生同士で行っており、それを先生が見回りながら指導しています。
学生同士も、もっとこうしたほうがいい、ああしたほうがいい、という具合に感想を言い合えるのでとても和気あいあいとした少人数のクラスです。

針の授業を真っ最中です
針の授業を真っ最中です
学生同士で針をさしあいます。
学生同士で針をさしあいます。
みんな真剣です。でも気持ちよくて寝てしまう学生もいます。
みんな真剣です。でも気持ちよくて寝てしまう学生もいます。
外国人でも鍼灸は大事な治療法です。
外国人でも鍼灸は大事な治療法です。
視察に行った際に日本人の学生さんがいました
視察に行った際に日本人の学生さんがいました
ここかな?と必死に学ぶ学生
ここかな?と必死に学ぶ学生
これはリフレクソロジーの授業です。マジックで足に印を書いています。
これはリフレクソロジーの授業です。マジックで足に印を書いています。
くすぐったそうですね、、
くすぐったそうですね、、
手元にはこんな感じでシートをおいて、確認しながら実習していきます。
手元にはこんな感じでシートをおいて、確認しながら実習していきます。
学校はこの2階。広いゴールドコーストではこういう一見殺風景な建物が教室というのがたくさんあります。
学校はこの2階。広いゴールドコーストではこういう一見殺風景な建物が教室というのがたくさんあります。
ドアを開けると、いきなり階段です。
ドアを開けると、いきなり階段です。
階段を登って直ぐのところに、日本人スタッフの山原さんがいます。
階段を登って直ぐのところに、日本人スタッフの山原さんがいます。
山原さんのオフィス中に、日本語求人情報などが掲載れています。
山原さんのオフィス中に、日本語求人情報などが掲載れています。
学生クリニックのレセプションです。地元の人が治療の受付にやってきます
学生クリニックのレセプションです。地元の人が治療の受付にやってきます
校内はこんな感じ
校内はこんな感じ
施術室は照明が落とされていて落ち着いた雰囲気。 試験の際にも使われます。
施術室は照明が落とされていて落ち着いた雰囲気。 試験の際にも使われます。
教室には、普通の机ありません。直ぐ実技が出来るようベッドなっています。
教室には、普通の机ありません。直ぐ実技が出来るようベッドなっています。
ベッド机、おもしろいですね
ベッド机、おもしろいですね
どの教室も同じです。
どの教室も同じです。
たくさんの基剤があります。
たくさんの基剤があります。
アロマ専用の部屋もあります。 部屋全体に、い香りがします。
アロマ専用の部屋もあります。 部屋全体に、い香りがします。
ディプロマ専用の部屋です。
ディプロマ専用の部屋です。
ディプロマの部屋にある、電動式台です
ディプロマの部屋にある、電動式台です
体のことも勉強します
体のことも勉強します
筋肉の組織図
筋肉の組織図
オイル を使う事があるため、シャワールームも付いてます
オイル を使う事があるため、シャワールームも付いてます
洗面所もあって、普通にスパにきたみたいです。
洗面所もあって、普通にスパにきたみたいです。

授業風景

 施術されている女性の背中はカッピングの跡です。
施術されている女性の背中はカッピングの跡です。
 地元のスポーツ選手を施術
地元のスポーツ選手を施術
ブリスベンで開催された、自転車レースの大会にマッサージセラピストとして呼ばれました。
ブリスベンで開催された、自転車レースの大会にマッサージセラピストとして呼ばれました。
2011年~2012年シーズンに、Gold Coast SUNSというAFL(オーストラリア式フットボールリーグ)のプロ選手に定期的にマッサージを施す実習を行っていました。
2011年~2012年シーズンに、Gold Coast SUNSというAFL(オーストラリア式フットボールリーグ)のプロ選手に定期的にマッサージを施す実習を行っていました。
2013年シーズン以降、Gold Coast TITANSというラグビーリーグのプロ選手に定期的にマッサージを施す実習を行っています。
2013年シーズン以降、Gold Coast TITANSというラグビーリーグのプロ選手に定期的にマッサージを施す実習を行っています。
アロマオイルも使います
アロマオイルも使います
した実技でひたすら体験数を増やしていきます
した実技でひたすら体験数を増やしていきます
足の痛みをとるマッサージ
足の痛みをとるマッサージ
カウンセリングの技術も学びます
カウンセリングの技術も学びます
筆者が施術用ベッドに寝てみました
筆者が施術用ベッドに寝てみました
 頭蓋骨とツーショット。普通に施術にきたみたいで、かなり気持ちいいです
頭蓋骨とツーショット。普通に施術にきたみたいで、かなり気持ちいいです
2代目オーナーのローナさん。日本に何度も来日しており、大の親日家です
2代目オーナーのローナさん。日本に何度も来日しており、大の親日家です
ベルサーチホテルで働く学生さん。クリスマスシーズンはかなり稼げます。
ベルサーチホテルで働く学生さん。クリスマスシーズンはかなり稼げます。

提携語学学校

>> Inforum Education Australia ゴールドコースト

>> Sun Pacific College ケアンズ

>> Discover English メルボルン

>> BROWNS English Language School ブリスベン、ゴールドコースト

日本でいう「アロママッサージ」とオーストラリアの「リメディアルマッサージ(Remedial Massage)」は少し内容が違います。
是非留学する前にこの違いをまず知ってください。

オーストラリアにアロママッサージ留学する前に知ってほしい3つのこと

マッサージスクールズ・オブ・クイーンズランドでCertificate Ⅳ、Diplomaそれぞれのコースの在学中、卒業後の就職先についてはこちらをご覧ください。

オーストラリアのマッサージ留学すると就ける仕事とお給料

マッサージスクールオブクイーンズランドでは毎週金曜日の午前中に、ノンネイティブ留学のための補習授業を提供しています。
授業で分からないことを聞くのはもちろん、クラスメイトと 仲良くなる場にもなっているみたいです。

マッサージスクールオブクイーンズランドの留学生安心サポート! – 留学生対象 補習授業について

全身の筋肉や筋膜の構造や仕組みを深く学ぶ、リメディアルマッサージ(Remedial Massage)で行われるマッサージ手法についてご紹介します。

リメディアルマッサージ9つのマッサージ手法

ほとんどの方が学生ビザを取得して長期間留学していきます。日本にいる間準備出来ることをご説明していきます。

リメディアルマッサージ留学前に必ずやってほしい7つ準備

学生の就職先

イベントでテントを張った場所での施術
イベントでテントを張った場所での施術
マッサージサロンで仕事
マッサージサロンで仕事
マッサージサロンやスパはたくさんあります
マッサージサロンやスパはたくさんあります
5つ星のベルサーチホテルのスパは、クリスマスシーズンともなると、怒涛の忙しさ。
5つ星のベルサーチホテルのスパは、クリスマスシーズンともなると、怒涛の忙しさ。

卒業式の様子

卒業セレモニーは感動的です
卒業セレモニーは感動的です
おしゃれして卒業を迎えます。みんな一緒にがんばった同志です。
おしゃれして卒業を迎えます。みんな一緒にがんばった同志です。
校長のローナから卒業生へのメッセージ
校長のローナから卒業生へのメッセージ

感想文

山内貴美子さん

学生ビザで語学学校へ6ヶ月、MSQへ約1年半の予定でゴールドコーストに留学しています。
学生ビザで語学学校へ6ヶ月、MSQへ約1年半の予定でゴールドコーストに留学しています。

ゴールドコーストは気候も良くて本当に住みやすい町だな~と思います。

そして何より、海がきれいでのんびりとした雰囲気が私は大好きです。

留学しよう!と思ったきっかけはいくつかあります。その中でも日本でアロマセラピーの仕事に携わっていたことで海外のマッサージ事情も知りたい、学びたい、そして現地のセラピストの人たちと交流を持ちたいと思ったことが行動に移す大きなきっかけでした。

いざ、留学!と決めた私は超がつく程の英語初心者。

異国の地で右も左もよく分からない、大人だけど子供同然の私をまず最初に迎え入れてくれたのはホストファミリー。

一緒にお酒を飲んだり、遊びに出かけたり、たわいもない話で笑ったり。

カタコトの英語でもコミュニケーションをとりたいという思いをしっかり受け止めてくれる愛情あふれる大きな存在でした。

学校に関しては語学学校と専門学校ではやはり雰囲気が少し変わります。どちらも自由でフレンドリーな校風ですが専門学校の方が授業の雰囲気はより自由な感じを受けます。

授業中もパワーポイントなどの資料を見ている時など後ろの方で見えにくい人は前にきて寝そべってノートをとったりするのも普通の光景です。

寝そべって授業をうけると聞くとふざけてるように思うかもしれませんが皆、いたって真剣です!

そしてマッサージの学校では専門の知識を学ぶので当たり前なのかも知れませんが課題の量は多いです。

これは語学学校の宿題とは比較にならない程の量で始めはビックリしました。

英語で何かを学ぶというのは一筋縄ではいきませんが(笑)

自分のやりたいと思えることができる今の環境にワクワクしています。

留学すると決めたときからサポートしてくれた仲間やアクティブウーマンさんとの出会い、そしてオーストラリアに来てから出会った人達みんな、ひとつひとつの出会いに本当に感謝です。

最後に。。私は40代の留学生です(笑)

こちらに来て出会った日本人の子達に歳を聞かれ答えると「え~!思い切りましたね」と言われること多かったです。
はい、思い切った決断だったかも知れません。でもやっぱり来て良かったと思います。

そして時には自分の子供と言ってもおかしくない年代の子達とも釣りや波乗りして遊びます。

趣味は身を助けるではないけど好きな事をしているときは年齢も国境も超えて仲良くなれます!

留学を検討している人で年齢がネックになっているならそれはとてももったいないと思うので是非、

1歩踏み出して欲しいなと心から思います。

NOGUCHI YURIEさん

“日本作業療法士がオーストラリアでRemedial Massageから得たこと”
“日本作業療法士がオーストラリアでRemedial Massageから得たこと”

1年9か月のメルボルン留学を終え、5月に無事帰国。私は作業療法士として回復期病院に2年半務め、留学した。社会人としても、セラピストとしてもまだまだ未熟な私だが、この時期に海外にでたことは本当に良かったと思っている。

留学して、形として残ったものは『Diploma of Remedial Massage Therapy』。これは、オーストラリアの徒手療法を学べ、現地では保険診療ができるマッサージセラピストの資格。肩こり、頭痛、腰痛、膝痛などの症状に加え、妊婦、スポーツ選手にも施術できる。この資格を得ることが私の留学中の最低目標であった。この資格を得たことで、オーストラリアではもちろん、日本でも強みになるだろう。

そもそも私が留学した理由は、“海外に出たかったから”。そんな単純な理由。はじめは、ワーキングホリデービザ(WH)で滞在することを考えていたが、親からは大反対。私の性格を知っているからなのか、母から『どうせ行くなら、何かを得てきなさい』とアドバイスを受けた。

その時ちょうど担当の患者様に腰痛や肩こりに悩む方が多くいた。私自身も腰痛・頭痛に悩んでいたこともあり、そのような慢性的な症状にアプローチできればと考え始め、たまたま『Remedial Massage』というものを見つけた。『これだ!』と即決定!

入学時には楽しみな気落ちと不安な気持ちが入り混じっていた。

日本とは授業スタイルが大きく異なる。現地学生は授業中に発言が多く、先生も学生から意見を求める。専門科目は、もともと作業療法士というバックグラウンドがあったため、復習にもなったし、新しい発見もあり、興味深く学ぶことができた。一番勉強になったのは、「Student Clinic」だった。実際に患者が訪れ、問診、施術、ホームケアアドバイスをする。まさに入学前に私が試しに受けたものだ。この時には自分がセラピストの立場になっていた。

施術後には患者一人ひとりからアンケートを書いてもらい、改善点、よかった点などを知ることができる。また先生からも直接指導を受けるため、実践的に学べる場である。患者からのアンケートを見直すと、はじめは『英語に自信を持って』などの語学に対しての改善すべき点が多かった。

徐々に語学に対してのアドバイスは減り、『学生ということを忘れていた。プロフェッショナルだ』とまで書いてくれる方もいた。

また、次回も指名で予約をとってくれる患者が増えたことは嬉しかった。未だにSpeakingに自信があるとは言えないが、患者と一対一の場面では、なぜかよく英語が話せる。実践を積む大切さを学んだ。

留学生活は勉強ばかりでなく、さまざまな出会いのおかげでプライベートも充実していた。先生の患者である、片麻痺のランナーが主催しているランニングチームに参加させてもらったり、Ironmanという鉄人レースのボランティアを現地の方としたり、Melbourneで有名なカフェ巡りをしたりと、日本ではなかなか経験できないことを経験させてもらった。オーストラリアで出会った方々に感謝、そして『何かを得てきなさい』とアドバイスをくれた両親に感謝。

今後は、作業療法士とRemedial Massage Therapistの資格を臨床に活かせたらと考えている。また、ワーキングホリデービザで再渡豪し、オーストラリアで更に経験できたら最高だ。