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オーストラリアのビジネス・文化の中心地「シドニー」
シドニーでは外せない観光スポットで2007年に世界遺産として登録されたオペラハウス
シドニーは、オーストラリア最大の繁華街であり南半球最大の都市です。
日本人には名前のよく知れているオーストラリアの観光地であり、シドニーオリンピックが開催された街としても知られています。
日本からの直行便もあり、カンタス、JALなど、頻繁にフライトがありアクセスも便利です。
時差も1時間なので、日本人にとってはとても行きやすい場所です。
この街を拠点とし、世界遺産や自然遺産であるブルー・マウンテンズ、ロード・ハウ諸島などにもアクセスできます。
都会が好きだけれども、自然にもアクセスしながら生活したい留学生におすすめです。
シドニー留学の魅力とメリット・選ばれる理由
オーストラリアに留学する学生やワーキングホリデーに人気の都市「シドニー」。
選ばれる理由やメリット・デメリットをお伝えします。
街は便利でエキサイティング
シドニーは南半球最大の都市で、田舎より都会!大きな町に住みたい。そんな方におすすめです。
素晴らしい自然の風景、雄大なランドマーク、ハーバーブリッジとオペラハウスで有名ですが、ビジネスと流行の活気もあり、深夜まで開いているお店も多く24時間眠らない街です。ナイトライフも充実していて留学生にとって刺激的な街です。
さらに多くの世界的に有名なアトラクションの本拠地です。
シドニーオペラハウス以外にも、
などなど、見どころがたくさんあります。
実は自然も豊富なシドニー
シドニーはオーストラリア最大の都市なので都会をイメージされる方も多いと思いますが、実は自然が多い街です。
留学生はもちろんシドニーに旅行に行かれた方でもびっくりされる方が多いです。
中心地から少し足を伸ばすと公園や植物園、ビーチがあります。
忙しい都会生活だけど、メリハリをつけながらのびのびした生活を送りたい方にはぴったりの街です。
美術館やギャラリーを散策したり、豪華な夏の日にハーバークルーズできれいな海の空気を嗅いだりしてリラックスした一日を過ごしたり、ジェットボート、ビッグウェーブサーフィン、橋を登ったり、ルナパークでジェットコースターに乗ったりなど、アドレナリンスパイクアクティビティを楽しめます。
都会なのに自然へのアクセスもよく、一番人気のボンダイビーチにはCBDからバスでわずか15分です。
※CBDとは、Central Business District(ビジネス中心区域)の略で、北のサーキュラー・キーから南のセントラル駅までの約3kmのエリアを指し、シドニーの中心地のことを意味し、「シティ」とも呼ばれます。
また、シドニーはオーストラリアで最高のショッピングエリアです。
地元のショッピングマーケットも楽しいですが、ファッションフェスティバルがあり、他の都市からもたくさん見物にきます。
東京ファッションウィークのような感じですね。
学校の数が多い
シドニーは語学学校や大学、専門学校が多く、たくさんの学校の中から自分にぴったりの学校を見つけることができます。
他都市で開講していないコースがあったりと幅広い学校の選択をすることができるのは他都市にはない、シドニーのメリットと言えるでしょう。

またシドニーには160年の歴史を持つオーストラリア最古の大学シドニー大学があります。
オーストラリアに留学するメリットの1つは、学生ビザの場合は2週間ごとに最大40時間、または休暇中はフルタイムで働くことが許可されることです。
勉強している間もお金を稼ぐ必要がある方にはとても魅力があります。
シドニーの仕事の多さは他都市を圧倒します。
多国籍な街

オーストラリアは多国籍国家と言われていますが、そのなかでもシドニーは特に様々な人種の方々が生活しています。
クラスには他文化の学生が世界中から留学し、語学学校生でも、大学生と交流したりもできます。現地大学のサークルに参加するのもおすすめです。
シドニー留学のデメリット
デメリットと言えるものは多く有りませんがあえて挙げるなら以下の内容が注意点です。
家賃物価が高い

シドニーは家賃物価が高く、他都市と比べると4割増し程度です。
求人の数は非常に多いですが、バイトをしてもそれ以上の出費があります。
ワーキングホリデーの方で、お金がないからシドニーいってバイトしようと思っても、意外と貯まらないです。
英語初心者の方ですと、シドニーに到着してすぐにバイトを見つけることは難しいので最初は出費ばかりになってしまいます。
日本人が多い
シドニーは世界中からの留学生、旅行者がいるのでその分日本人も多くいます。
中心地では日本語が聞こえてくることもあります。
しかし、日本人が多い分他都市に比べて日本食レストランや無印良品やユニクロなどもあり、手軽に日本のものを手に入れることができるという部分はメリットなのかもしれません。
シドニーの基本情報

シドニーの人口は523万人の大都市で、オーストラリア連邦で最大の人口都市です。
正式名称 | シドニー(Sydney) |
---|---|
州 | ニューサウスウェールズ州(New South Wales:NSW) |
人口 | 523万人 |
面積 | 12,144.6 km2 |
空港 | シドニー国際空港(SYD) |
気候 | 亜熱帯気候 一年を通して過ごしやすい。四季があり、朝晩の気温差が大きい。 |
通貨 | オーストラリアドル(AUD) 1AUD=79円(※2021/01/28 16:19 現在) |
電圧 | 240ボルト (コンセントプラグ:Oタイプ) |
日本との時差 | +1時間(サマータイムあり) |
日本からの所要時間 | 約9時間(直行便) |
シドニーの仕事

シドニーはオーストラリア最大の都市であるため、留学生や旅行者、ワーキングホリデーで滞在する方が多く他都市に比べて求人も多くあります。
市内には、日本食レストランやアジア系のレストランもあります。
シドニーの公共交通機関

シドニーの主な公共交通機関は電車、バス、フェリー、路面電車です。
市内の広大な公共交通機関により、学生は市内中心部、郊外、ブルーマウンテンやニューカッスルなどの周辺地域を簡単に移動できます。
シドニーは観光地なので、夜遅くまで交通機関も動いています。
電車は区間によっては24時間運行しています。
また、市内には観光バスも走っていて世界中から訪れる観光客を見かけることも。
シドニーの気候と気温

シドニーは日本と同じように四季はありますが、冬でも最高気温は16℃を超えることが多く年間を通して比較的過ごしやすい気候です。
シドニーの夏は暑いイメージがありますが、実は東京の夏とあまり変わりません。
日本より湿度が低く過ごしやすくなっています。ただし、紫外線が強いので日焼け止め、サングラスが必要です。
シドニーの年間の気温と降水量
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高気温℃(平均) | 25.9 | 25.8 | 24.7 | 22.4 | 19.4 | 16.9 | 16.3 | 17.8 | 20.0 | 22.1 | 23.6 | 25.2 | 21.7 |
最低気温℃((平均) | 10.6 | 9.6 | 9.3 | 7.0 | 4.4 | 2.1 | 2.2 | 2.7 | 4.9 | 5.7 | 7.7 | 9.1 | 6.3 |
降水量mm | 101.5 | 118.7 | 128.9 | 125.8 | 121.1 | 130.7 | 97.3 | 81.2 | 69.1 | 77.6 | 83.1 | 77.8 | 1212.8 |
シドニーの観光スポット
ボンダイビーチ

シドニーで一番人気なのはやっぱりボンダイビーチ。
シティからは電車やバスでアクセス可能です。30分ほどで到着するので気軽なビーチタウンとしてローカルに人気のエリアです。
個人的にはクージービーチも好きです。
シドニーにはたくさんのビーチが連なります。ゴールドコーストのようなロングビーチではないけれど、ローカルの特徴が出ていてとても落ち着くビーチです。
ロックス

ロックスはおしゃれで個性的なお店が連なる人気のスポット。女子なら必見です。
ハーバーブリッジや美術館、植物園があり、このハーバーブリッジを登る、ブリッジクライムは人気のアクティビティです。
高い場所が苦手でないなら、一度は挑戦されてはいかがでしょうか。
シドニー湾の絶景が見渡せますよ。

ロックスは植民地時代からの歴史的建造物が点在しており、 古いレンガの町並みはタイムスリップをしたような不思議な感覚になります。
特に夕方や早朝の静かな時間はほんとうに雰囲気のあるエリアです。
ダーリングハーバー

シドニー湾を囲むように立地があり、ワイルドライフワールドや水族館、フィッシュマーケットもあります。

このフィッシュマーケットは日本の築地につぐ世界2番目に大きな魚市場。
卸売り以外にも一般のお店もあるので、新鮮なシーフードの店内で食べることも可能。

週末は多くのローカルで賑わっています。なかでもオイスターはオージーにも人気。
新鮮な海の香りのオイスターを白ワインとともに流し込むのは最高です。
その他、おすすめスポット
チャイナタウン

日本の中華街も楽しいですが、シドニーも負けていません。
オーストラリアの主要都市にはチャイナタウンがあります。
このエリアは中国語の看板、定員さんも中国人でまるで中国に来たかのような気分。

オーストラリアにいながら、さらに中国気分まで味わえて、世界料理紀行ができる街です。
ちなみに日本人が大好きな餃子は英語ではダンプリンといいます。
本場では水餃子のほうがポピュラーのようです。
サリーヒルズ

日本でも大行列のあの「世界一の朝食」が食べられるビルズがあるエリア。
ビルズは人気店ではありますが、日本のような行列はできていないので簡単にお店に入ることができます。

中心部からちょっと離れたエリアは英語ではサバーブと呼ばれ、「郊外」という意味です。
町並みや雰囲気が落ち着いていて、賑やかでエネルギッシュな中心部とは違い、閑静でおしゃれなお店が点在する場所。
シドニーの本来の良さを残している場所です。
写真で見るシドニーの魅力

シドニーはオーストラリア最大の都市。経済や金融が集まる中心地ながら、
アウトドアができる自然にも近いという好立地。
ダーリングハーバーはおしゃれで海風を感じるエリア。

中心部は活気のあるビジネスタウンで、留学生、観光客、ビジネスマンが行きかうエネルギッシュな町です。
留学先として選ぶ方はアルバイトの数が多いのも理由の一つです。
町にはたくさんのショップがあり、和食やさんも充実しているのでバイリンガルのウェイトレスも大活躍です。

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