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57キロも続く海岸線、アクティビティが豊富な街「ゴールドコースト」
ゴールドコーストは、オーストラリア東海岸の中間に位置し、ワイキキのようなビーチエリアで開放的な観光地です。
日本からの直行便もあり時差も1時間なので、日本人にとってはとても行きやすい場所です。
この街を拠点とし、バイロンベイ、ヌーサといったビーチへも気軽に遊びに行けますし、
また、クイーンズランド州都であるブリスベンへもアクセスが良く便利です。
ビーチが好きだけど、ある程度の賑わいがありショッピングも楽しみたいという留学生に是非おすすめしたい都市です。
また、サーファーズパラダイスは輝く高層ビルが立ち並ぶモダンなエリア。
サーフィン以外にもスノーケリングやスクーバダイビングなどのマリンスポーツも充実しています。
ハワイのワイキキを思わせるこのビーチは50キロ以上の白い砂浜が続き、老若男女問わず多くのローカル、そして観光客を魅了します。
ナイトライフも充実しており、インターナショナルなテーマパークで遊んだり、デザイナーブティックでショッピングをしたり。
中でもテーマパークが充実しているのが魅力です。
常夏のビーチでもウォーター系のアトラクションが多く、特にお子様を連れた家族連れには大人気。
連泊してあちこちのウォーターテーマパークをはしごしても楽しいでしょう。
また、こういうテーマパークは野外映画館やクラブに早変わりしたり、大人のエンターテイメントとしても活躍します。
海だけでなくレインフォレストも見どころの一つ。立ち並ぶホテルでの高級スパもぜひ体験してみて下さい。
ゴールドコースト留学の魅力とメリット・選ばれる理由
オーストラリアに留学する学生やワーキングホリデーに人気の都市「ゴールドコースト」。
選ばれる理由やメリット・デメリットをお伝えします。
気候が温暖でトロピカル。マリンスポーツのメッカ
ハワイのワイキキを思わせるこのビーチは57キロ以上の白い砂浜が続き、老若男女問わず多くのローカル、そして観光客を魅了します。
年間を通して温暖であり寒い場所が苦手な留学生におすすめです。
ゴールドコーストは、ビジネスの成長、雇用、多様化に特化した世界クラスの都市へと変化しています。
ゴールドコーストは3つの世界クラスの大学があることも意外と知られていません。
海岸線は57キロメートル(35マイル)延び、20の異なるビーチがあります。
毎週、新しいオーストラリアのビーチを訪れるのもいいですよね。
サーファーズパラダイスは最も有名です。
少し南のマーメイドビーチでもたくさんのサーファーを観られます。
また、「ミリオネアズロウ」では、豪華な大邸宅を見物もできます。
サーファーズの南には、サーフィンスポットで有名なバーレイヘッズがあります。
さらに南に移動すると、サーフィンの最高のスポットであるクーランガッタ(Coolangatta Beach)にアクセスできます。
昔ながらの海辺の魅力を愛するなら訪れるべき場所です
快適なライフスタイル
自然が豊かなこの州は、家賃の相場が他州と比べて安く済みます。
シェアハウスは個室が当たり前ですし、シドニーで3人部屋で住むような値段で、快適に1人部屋での生活ができます。
ゴールドコーストは57 kmの海岸線と21,000ヘクタールの熱帯雨林を誇り、世界中のすべての主要都市に比類のないライフスタイルをおくることができます。
ゴールドコーストのワークライフバランスの良さは、街のすぐ近くにさまざまな自然があること。世界中の学生や観光客を魅了しています。
ビーチフロントの遊歩道や小売店から高級レストラン、隠れ家的なお店まで、ゴールドコーストのライフスタイルの魅力は多様で、自然が色とりどりあります。
カフェはメルボルンだけじゃない!
メルボルンがオーストラリアでコーヒーで最も有名であることはわかっていますが、他の都市の人たちがコーヒーの淹れ方を知らないわけではありません。
「FirstFruits Coffee」をチェックしてください。
それ以外にもアシュモア、バーレイヘッズのパーラーコーヒー、サウスポートのパーシーズコーナーまたはローエスプレッソも美味しいですよ!
ゴールドコーストにもコーヒーフリークはたくさんいますし、カフェではうなるほどの美味しいラテとドーナツに行列ができます。
世界クラスの高水準な教育の街
リゾートとして名高いですが、実は世界クラスの教育水準と優れた大学施設から、その多様なライフスタイルと豊かな多文化のため、学生がゴールドコーストを選ぶ理由はたくさんあります。
ゴールドコーストは、3つの世界クラスの大学や専門機関を含む200を超える国際および国内の教育機関の拠点であり、革新的なコースと世界的に認められた資格を幅広く提供しています。
学生たちは、ゴールドコーストで自分の可能性を秘めて留学し、留学生仲間やローカルとの社交生活を楽しむことを奨励されています。
直行便もあり、日本から行きやすくアクセス抜群
ゴールドコーストとブリスベンの2つの国際空港が、オーストラリアのすべての主要都市への直行路線と、アジア、中近東、米国、太平洋の主要な場所を運行しています。
日本からはジェットスターが一番リーズナブルですが、ブリスベン国際空港からの送迎手配もできますので、カンタスやJALを利用することも可能です。
直行便があることから、乗り継ぎの不安なく留学できるのが魅力です。
交通費を節約できる
自転車で通学できる場所が多く、バスや電車での通学が必須の都市部と比べて交通費がかかりません。もちろん満員電車もありません。
自転車は市内のモールで簡単に入手可能で、1万円くらいから販売しています。また、中古の自転車も帰国する留学生から譲り受けることができるので、ネットで簡単に取引できます。
観光地なのでアルバイトが豊富
サーファーズパラダイスはショッピングモールやナイトマーケット、ビーチマーケット、カフェなど無数の飲食店で賑わい、留学生にとってはアルバイトがしやすい環境です。
ホテルも多く、クリーニングやルームサービスのアルバイトも人気です。
ゴールドコースト留学のデメリット
デメリットと言えるものは多く有りませんがあえて挙げるなら以下の内容が注意点です。
ビーチエリアなので気持ちがウキウキ?
ツーリストが集まるエリアはやはりウキウキしたバケーション気分の方々が多いです。
そのため自分も流されないように注意しましょう。
学校は繁華街から少し離れた場所にあることが多いので、不安な方はそういった学校を選んでもいいかもしれません。
繁華街があるので夜遊び注意報
サーファーズパラダイスは夜も賑やかです。バーやクラブが遅くまであいて賑わいます。
金曜日の夜に遊びにいくぐらいならいいですが、毎日通ってハメを外さないようにしましょう。
ゴールドコーストの基本情報
ゴールドコーストの人口は228万人の大都市で、オーストラリア連邦で3番目の人口都市です。
正式名称 | ゴールドコースト(Gold Coast) |
---|---|
州 | クイーンズランド州(Queensland:QLD) |
人口 | 54.06万人 |
面積 | 414.3 km² |
空港 | ゴールドコースト空港(OOL) |
気候 | 亜熱帯気候 年中温暖で夏は湿度高め、冬は乾燥し穏やかな気候。1〜3月に降水量が増え、雷雨の発生なども。 |
通貨 | オーストラリアドル(AUD) 1AUD=79円(※2021/01/18 22:19 現在) |
電圧 | 240ボルト (コンセントプラグ:Oタイプ) |
日本との時差 | +1時間(サマータイムなし) |
日本からの所要時間 | 約9時間40分(直行便) |
ゴールドコーストの仕事
バックパッカーから5つ星の高級リゾートまで、幅広いホテルが軒を並べます。
そのため、ホテル関連の仕事(ルームサービスやクリーニング、レストラン)の仕事も多いです。
また、エステやマッサージも盛んなので、ホテル内のスパでマッサージの仕事をするのも人気。
カフェやレストランなど飲食店でのアルバイトが一番ポピュラーです。
ゴールドコーストの公共交通機関
トラムはへレンズベールからブロードビーチサウスまで運行していて、2方向しかいかないので、非常に簡単です。
初心者や観光客でも簡単に乗りこなせます。トラムは改札はなく、チケットを購入するか、「Go Card」というパスを使用して乗降します。
ゴールドコーストの気候と気温
ゴールドコーストは年間を通して温暖ではありますが、やはり冬はそれなりに寒いので着るものには注意しましょう。
オーストラリアの冬である7月、8月は最低気温は9度にまで下がります。さすがに半袖では寒いですよね。海に入りたいのであれば、10月以降サマーシーズンに行くことをお薦めします。
ゴールドコーストの年間の気温と降水量
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高気温℃(平均) | 28.5 | 28.3 | 27.6 | 25.9 | 23.3 | 21.2 | 20.6 | 21.4 | 23.3 | 25.2 | 26.7 | 28.1 | 25.0 |
最低気温℃((平均) | 20.3 | 20.5 | 19.2 | 16.5 | 13.4 | 10.6 | 9.2 | 9.8 | 12.1 | 15.0 | 17.4 | 19.2 | 15.3 |
降水量mm | 175.3 | 190.0 | 202.0 | 135.8 | 131.5 | 93.0 | 74.6 | 55.8 | 57.9 | 86.7 | 103.8 | 132.1 | 1438.5 |
ゴールドコーストの観光スポット
シーワールド
シーワールドはゴールドコーストでは唯一ホテルに隣接したテーマパークです。
「ステイANDプレイ」というキャッチフレーズで宿泊客は入場料が無料という特典があります。
ステイANDプレイというコンセプトという意味ではディズニーシーと似ていますね。
ペンギンとエアコンの効いた部屋でごろごろと過ごすことも楽しいけれども、夏のテーマパークにはやっぱりプールが必須。
ここではジャイアントスライドや子供用のひざ上のプールがあったり、涼しく過ごせる設備が充実しています。
サウスポート
サウスポートはゴールドコーストから古くある街の一つ。
そしてファッショナブルなビーチサイドタウンです。
昔はNerang Creek Headと呼ばれ、同じ名前のホテルにちなんでいました。
賑やかなサーファーズから少し離れただけで、落ち着いたこのエリアには語学学校も点在し、観光拠点のサーファーズに比べて、オフィスや学校がある落ち着いたエリアです。
オーストラリアフェアという大型のショッピングモールがあり、とても生活がしやすいレジデンスエリアです。
以前はバスしか交通手段がありませんでしたが、近年はトラムが開通したため、シティまでとても通いやすくなりました。
家賃も安いですし、このあたりでシェアハウスを探して、シティまで自転車で通うのも良いと思います。
サーファーズ・パラダイス (Surfers Paradise)
サーファーズパラダイスにはビーチ沿いに海の見えるカフェやレストランも多く、様々な国籍のレストランが軒を連ねます。
また、バイロンベイまでもシャトルバスが出ており、片道約1時間で日帰りで行くことができます。
サーファーズはヒルトンホテルなどの高級ホテルが立ち並ぶ一方、バックパッカーも点在しますので、あらゆる旅行者に人気があります。
ワーキングホリデーの人たちもたくさん働いています。
また、市内にはコールスとウールワースというオーストラリア人なら誰もが知っている2大スーパーマーケットがあるので、買い物も不自由しません。
リゾートタウンにはキッチンつきのコンドミニアムが多いため、こういうスーパーで食材を購入し自炊するスタイルが人気です。
長期で休暇をとるオージーはホテルではなくベッドルームがたくさんついているコンドミニアムに家族で泊まることが多いようです。
メイン・ビーチ。このビーチでお食事を
ゴールドコーストとひとくくりに言っても、ここにはたくさんのビーチが連なります。
車を走らせるとビーチの名前がどんどん変わっていきます。
メインビーチはサーファーズから歩いていけない訳ではありませんが、20~30分かかるので、できればトラムや自転車で行くほうが無難でしょう。
サーファーズと比べて、この辺りはサーフィンをしている人の数が多いです。シーワールドもここにあるので、家族できた場合はタクシーを使うと便利ですね。
サーファーズをはさんで南に行くとブロードビーチという静かなビーチがあります。
ここにはパシフィックフェアという大きなショッピングモールがあり、1日中ショッピングを楽しむことができます。
ちなみにこのショッピングモールがゴールドコーストでは最大規模です。
写真で見るゴールドコーストの魅力
砂浜を裸足で散歩する毎日が実現できます。ビーチのある留学ライフを希望する方におすすめ。
55キロ続く海岸線が続く、おしゃれな観光地であるゴールドコースト。
とにかくビーチが広いので、空がどこまでも続きます。
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