オーストラリアでは、ワーキングホリデービザで滞在できる期間を最長2年間としていましたが、条件を満たすことで、3年間に延長するサードワーキングホリデーの制度を開始しました。
ここでは、サードワーキングホリデービザについて、申請条件や費用、申請の際の注意ポイントなど詳しく解説します。
<関連ページ>オーストラリアのワーキングホリデー情報
Contents
サードワーキングホリデービザとは?
サードワーキングビザとは、セカンドワーキングホリデービザで滞在中の方が、一定の条件を満たせば得られる3年目のビザです。
以前はセカンドワーキングホリデービザまででしたが、2019年7月1日以降サードワーキングビザの申請ができるようになりました。
サードワーキングホリデービザの申請条件
- 6か月以上政府指定の季節労働をすること
- 年齢が18歳以上30歳以下であること
この2点が条件です。
サードワーキングホリデービザの申請費用
サードワーキングホリデービザの申請費用はファースト・セカンドビザ同様にA$510です。(2022年7月現在)
サードワーキングホリデーの注意ポイント
セカンドワーキングホリデービザの申請条件は6か月以上政府指定の季節労働をすることでしたが、サードワーキングホリデービザでは6か月と期間が長くなっているので注意が必要です。