オーストラリア留学・ワーホリのエージェント探し。口コミや評判はどこまで信頼できる?

オーストラリア留学やワーキングホリデーの無料エージェントを探している人は多いと思います。エージェントは、グーグルで検索すると星の数ほど出てきて、一体どこを利用すればいいの?口コミで悪いことも書いてあるけど、やっぱりそういうところは悪徳?良い評判と悪い評判のどちらが本物?などなど、ネットは便利だけれども、本物を探すためには、探すほうにも審美眼が必要。

ここでは、留学エージェントの見つけ方などについて書いていこうと思います。

留学カウンセラー 桜井彰子

留学カウンセラー 桜井彰子

<関連ページ>オーストラリアのワーキングホリデー情報

おすすめの留学エージェントの見つけ方

おすすめの留学エージェントはどこ?とサイトで探していると思いますが、それは誰が書いたものなのか?が一番大事だと思います。

誰にとっておススメなのか?筆者は実際にそのエージェントを利用したのか?そんな事情も知ったほうがいいですよね。筆者が思う「おすすめのエージェント」とは、まあ、グーグルの評価も目安の一つではありますが、やはり「現地のことをちゃんと知っている留学エージェント、が一番安心しておすすめできます。

現地のことを知らない。カウンセラー本人も行ったことがない。

そんなエージェントに留学のアドバイスをもらっても、全く説得力がないし準備を任せるのは不安です。現地を知り尽くして、日本の準備のこともちゃんと知っていて、渡航までの一番サポートが必要なときにすぐに連絡がとれるのが、一番おすすめしたいポイントです。

メールは時差が生じるので、やはり電話でさくっとすぐに連絡がとれるほうが安心です。とくに急ぎの時や、フライトが遅延した、などどいった場合はやはり電話がつながるほうが安心です。

そういう意味では、やはり日本にちゃんとオフィスがある留学エージェントをおすすめしたいです。ネットでなんでも相談できるし、オンラインで手続きは出来ますが、なんだかんだ、日本にいてくれる人のほうが安心です。

カウンセリングを受ける

LINEのチャットだけで100万円近いお金を振り込むのは怖いです。

オンラインでもいいので、必ずカウンセラーの顔が見えるカウンセリングを受けてください。全てメールやチャットで完了することはおすすめしません。

留学は高額です。それを実際にカウンセラーと話したことがない、というのはあまりに危険です。しっかりと時間をとって、カウンセリングをして、自分の留学プランを決めてください。

評判や口コミを頼るよりも、結局は自分で直接話を聞いてみるのが一番いいと思います。何に強いのかもエージェントによって異なります。

ネットの評判は、評判を書いた人が分かりません。近所の評判、とは違います。近所の人たちは顔が見えますから。顔がみえない、素性が分からない人の口コミは、とく悪い口コミは、その内容をきちんと読んで、精査したほうがいいです。

カウンセリングを受ければ、そのエージェントが頼れるかどうかはすぐに分かります。

自分の感覚を信じて大丈夫。カウンセリングも受け付けないようなエージェントはいないと思いますが、カウンセリングが有料というエージェントもおすすめしません。

相談の段階でお金をとるのはおかしいと思います。ほとんど見たことがないですが、稀にあります。留学相談は無料で十分です。まずはカウンセリングを受けてみてください。

メール相談してみる

カウンセリングを受ける時間がとれない場合は、まずは気になる用件をメールで聞いているといいです。ただし、メールでは込み入った話は書けません。メールで大量のテキストを書くよりも、話をしたほうが早いからです。

まずはメールで簡単なやりとりをして、実際に話をしたいな、と思ったら、そこでアポイントをとってもいいでしょう。

セミナーに出てみる

 

カウンセリングの敷居が高いようなら、まずはセミナーへ出席してみるのもおススメです。セミナーでは、個別ではなくグループに向かって話をするので、もっと気楽に参加することができます。セミナーはざっくりした情報を教えてくれるので、そこで基本情報を収拾し、さらに個別にプランを立てたい場合は、カウンセリングを受けてもいいでしょう。

オフィスへ行ってみる

 

オフィスへ行けるようであれば、オフィスへぜひ行ってみてください。オンラインよりも対面のほうが、やはり色々な表情が分かるのでおススメです。

直接話すと、その人がどのような気持ちで話しているのか、温度が分かります。

オンラインは便利ですが、この温度がイマイチ伝わりきらないのが惜しいところ。

留学は大きな決断ですから、オフィスへ行ける場合はぜひ来店してください。

日本にある限り、どこへでも行けると思います。

評判や口コミを書く人をどれくらい信頼できる?

 

評判や口コミは気になりますよね。それを利用した人がどのような状況だったのか、背景を知らないまま鵜呑みにするのもよくありません。良い情報ならいいですが、特に気にしなければいけないのは、悪い評判。悪い評判にあまり心をざわつかせる必要はなく、あくまで自分が信頼できるなら大丈夫、という自分の感覚を信頼してください。

評判・口コミを書く人はどんな人?

 

筆者のかかりつけの婦人科の先生は、口コミの評判がなかなか悪いです(笑

ですが、信頼のおけるプロ、と書いている人もいる。良いの?悪いの?一体どっち??と思いますが、結局自分で行ってみるのが一番。というわけで初めてお世話になった時は、「あー、なるほど」と分かりました。

 

ものすごいプロ、なんです。

 

なので、間違ったことをしていると、まあまあ怒られる。ですが、これも愛のある叱責なので、すごく信頼できました。診察も丁寧だし、ちゃんと一人一人に向き合っている。だから、健康に反することをすると怒られる。親とか、すごく仲の良い友達はちゃんとしかってくれますよね。そんな感じ。

 

患者はお客なんだぞ!と思っている人はきっと、「なんで怒られないといけないんだ!むかつく!」となるんだと思います。

 

真剣なプロほど、熱くなるものです。間違ったことをしていると、100倍にして論破されます。そういうものです。まあ、注意の仕方をもっと優しくすればいいのですが、そういう先生の性格も含めて温かく受け入れるべきなんだと思います。それ以来、私はあまり口コミを気にしなくなりました。

 

テレビで紹介された。芸能人が来る店。そんな店にも行きましたが、誰が紹介するか、で全然違う。芸能人だからといって、最高の店を知っているとも限りません。

だったら、地元の人達は必ず行く。地元の人に愛される。そういう店のほうがはるかに良かったりします。そして、そういう地元の人は、決してネットに口コミを書くことはありません。

悪い評判は事実?

留学エージェントの評判を知りたいなあ、という人は多いと思いますが、もし口コミなどで悪い評価があったりしても、必ず良かった評価も読んでください。

そして、どうして両方の口コミが存在するんだろう?という理由を考えてください。

 

「いつ行ってもまずい店」「絶対に完食できないくらいまずい店」

なら、分かります。基準がはっきりしている。不味いんです、そこ。

 

ですが、良かった!という人もいれば、悪かった!という人もいるのは

「それを書いた人」が違うということです。

 

悪い評価をした人の内容を読むと、例えば、「返金してくれなかった」だとします。

ですが、会社が返金しないのには必ず理由があります。

ホテルや航空券もそうですが、お金を払ったものに対しては、必ず規約があります。

留学をやめました。じゃあ全額返金します。はあり得ません。

 

ですが、返金してくれない、ということに対して、ものすごく怒っている人もいるわけです。あらゆる悪い口コミは、筆者は「書いた人にも問題があるのでは?」と疑うようにしています。

 

悪い口コミや評判をあまり恐れないでください。

自分の評価、が一番正しいと思って大丈夫です。気になるエージェントには、まずはコンタクトをとってみましょう。