
お客様の声をまとめました。オーストラリアに留学した女性たちのリアルな体験談をご紹介します。語学学校や専門学校での授業、アルバイトやシェアハウス生活、現地の人々との交流など、それぞれが感じた“オーストラリア留学”ならではの魅力や、挑戦を通じて得た成長をお届けします。これから留学を考えている方にとって、きっとヒントや勇気をもらえる内容ばかりです。
Contents
自分の時間をゆっくり取れるようになりました。
ゴールドコーストのマッサージスクール、Massage Schools of Queensland(MSQ)に留学されているS.Kさん。
現在の留学状況を詳しくお伺いしました。
お名前:S.Kさん
渡航都市:ゴールドコースト
学校名:Massage Schools of Queensland(MSQ)
アルバイトについて
アルバイトは、日本で鍼灸マッサージ師として働いていた経験を生かして、企業内にあるマッサージブースで働いています。
ブースを1人で任せられることに初めは不安でしたがオージーのフレンドリーさに助けられ、今はクライアント達とお友達のような関係で施術が出来てとても楽しいです。
シェアハウスについて
シェアハウスは、市内から少し外れた静かな町に住んでいます。
近くに湖があってのびのびしてて居心地がいいです。
家にマッサージベッドもあるのでオーナーの許可も得て時間があるときは家にお客さんを呼んだりしています。
シェアメイトは同じ学校の友達なので課題を一緒にやったりして楽しく過ごしています。
学校生活について
学校生活は、英語に全然自信はないので授業で先生が言っている事の100%はわからないので大体で理解しています。
ローカルの生徒も何度も先生に質問するので質問することに抵抗がなくなって少し疑問を感じればすぐに質問するようになりました。
先生達は1個お願いすると10個くらい返してくれるような気さくな人達です。
日本人学生もいるのでいざという時はとても助かります。
ゴールドコーストについて
ゴールドコーストは、海と空が青くて綺麗で砂浜も白くて心が落ち着きます。
大きなショッピングセンターにはWi-Fiがあったり休憩するソファーがたくさんあったりとても居心地がいいです。
人で賑わっていても全てが広々としているので、混雑していて人に酔って疲れるっていう感じにはならないので楽です。
留学して何が変わりましたか?
自分の時間をゆっくり取れるようになったと思います。
日本の時は忙しく詰まった生活をしてましたが、オーストラリアにきて空間的にも気持ち的にもすごくのびのび過ごせていると思います。
タイ、韓国、ドイツ、ブラジルなど色々な国出身の友達が出来て、それぞれの国の良さを知って色々な国に旅行に行ってみたいと思うようになりました。
もし留学していなかったら、今頃どうしていたと思いますか?
仕事仕事仕事の日々だったと思います。
海外旅行に行きたいと思うこともなかったと思います。
今でも英語に自信はないですがそれでもコミュニケーションを取れる事にも気づかずに、
お客様に英語で喋られるとびびって何も言えなかったと思います。
英語×得意な事・好きな事をすると英語って伸びるのかも
ケアンズ留学されたY.Kさんをご紹介します。
ケアンズの市内中心部にある、「ケアンズカレッジオブイングリッシュ&ビジネス(CCEB)」という学校へ通われ、ファームでのお仕事を経験されました。
沢山お写真を頂いていますので、最後にまとめてご紹介しますね。
お名前:Y.Kさん
渡航都市:ケアンズ
学校名:Cains Colledge of English & Business(ケアンズ・カレッジ・オブ・イングリッシュ・アンド・ビジネス:CCEB)
アルバイト、シェア、学校生活、町のことなど教えて下さい!
①CCEBに入った時にpre-intermediateで卒業間近でintermediateに上がれる会話力はあったものの、クラスを変えず、文法の勉強に専念しました。
ホームスティ先がEnglish speakerの人しかいないのもよかったのか短期間で伸びた感じはあります。
pre-intermediateに日本人、韓国人、スウェーデン人、ブラジル人がいましたが、みんなつたない英語でどんどん喋ってました。
入学前に勉強して来てる子や、世界を旅してる子が多くてほとんどの人が2〜3週間ですぐに上のクラスに上がって行ってました。
②オーストラリアに行く前に、日本では海外のお客様にちょっと対応する程度。
勉強は「一億人の英文法」とスティーブ・ソレイシィの「なるほどフレーズ」「きちんとフレーズ」を使っていました。
だからなのか、自分の英語がどうかホストファミリーに聞いた時に言われたのが、「まだつたなくてスラスラは話せてないけど、ちゃんと意味はわかるし、わかりやすいよ。」って言われました。
②語学学校は1カ月行ってその後、馬のファームで3カ月ボランティアをしました。
その後バナナのファームで3カ月半働きました。
ビザは残ってますが4月末に一時帰国もしくは本帰国します。
インターナショナルな所に自分で身を置いたからか英語は伸びたけど本当は半年くらいは集中して語学学校に通いたかったです。
馬のボランティアの所では馬に関する英語に強い興味があったから英語の勉強も結構続けられたけど、バナナファームで選別の仕事をしながら英語の勉強を続けるのは結構しんどかったです。
留学して何が変わりましたか?
①オーストラリアに来たばかりの頃と比べると会話への反応が早くなっていたり色んな手続きの書類がわからない言葉もあるけど早く読めるようになっていたりとだいぶ変わりました。
②馬のファームに行ってインターナショナルな環境に身を置いた事で英語が伸びたし、心身が強く健康になりました。
英語×得意な事・好きな事をすると英語って伸びるのかもって思いました。
③海外の人と関わる時の振る舞い方がわかったような気がします。
④海外も初めてで不安だらけで初めは日本語のサイトも使っていたけど、慣れて来たら英語のサイトで色々探せるようになってくるから何事も経験だって思いました。
⑤自分で決断、判断して進められるようになった。
もし留学していなかったら、今頃どうしていたと思いますか?
自分で稼いだお金を旅行や服や化粧品などに消えて行く生活を送っていたと思います。
極端な言い方だけどストレス発散のためにお金を使う生活を送っていたと思います。
自分の将来やなりたい自分、目指す場所への努力が足りなかったと思います。
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Y.Sさんは、最初のお問合せの時から馬と関わる何かをしたい!とご相談をくださっていました。
その願いが叶って、本当によかったなと思います。
>英語×得意な事・好きな事をすると英語って伸びるのかもって思いました。
仰る通りです!
これから行かれる方、既にオーストラリアにいらっしゃる方。
ご自身の好きなことや趣味、得意な分野に、英語で関わるという事、是非チャレンジしてみてください。
お写真コーナー
*馬ファームでの食事の写真について
毎週一回は誰かが当番でキッチン担当になって、人数分(少ない時は5人~多い時は12人分)のご飯を作ります。
それぞれの好き嫌い、ベジタリアンかそうじゃないかとかで食材も調整します。
まだ慣れてなかったり大人数の料理が苦手な子は当番の人を増やして作ってました。
だんだんと料理するのが上手になりました!
留学1ヶ月も経たない内にネイティブの友人ができました!
メルボルンの語学学校「インパクト・イングリッシュ・カレッジ」に留学されているA.Kさん。
現在の留学状況を詳しくお伺いしました。
お名前:A.Kさん
渡航都市:メルボルン
アルバイト、シェア、学校生活、町のことなど教えて下さい!
素敵な友達、先生に恵まれ、毎日楽しく学校生活を送っています。
韓国人、日本人の女の子と3人で学校が終わったあともほぼ毎日ランチを一緒に食べてお喋りをしています。
学校はEnglish onlyなので日本人の子とも、常に英語で話しています。
3人とも完璧な英語が話せるわけではないですが、お互いわからない単語があったら調べながら会話をしています。自分たちの好きなトピックを話しながら使う単語はとても覚えやすいです。
ランチを一緒に食べたり、カフェに行ったり、図書館に行ったり、バスケをしに行ったり、毎日特別なことをしているわけではないですが、クラスメイトと過ごすことで本当に本当に素敵な時間になります。
私はメルボルンの街並みが本当に好きで毎日歩いていても全く飽きません。
素敵な建物、公園がたくさんあります。
language exchange がいろんなところで行われているので、ネイティブスピーカーとも出会うチャンスがたくさんあると思います。
まだ行ったことはないですが、ヨガのクラスも無料であると聞いたので近いうちにいこうと思っています。新しい人とも出会えるチャンスになるので。
留学して何が変わりましたか?
新しいことに挑戦することが怖くなくなりました。
日本にいた頃は怖くてなかなか踏み出せない性格でした。
オーストラリアに来てからは、自分で動かないと何も変わらないということに気付き、なんでも挑戦するようになりました。
そのおかげでたくさんの出会いに恵まれ、本当に充実した毎日を過ごしています。
もし留学していなかったら、今頃どうしていたと思いますか?
嫌いではなかった仕事を続けながら、留学している人のInstagramやFacebook をみて、いいな〜私もいってみたいな〜とずっと言っていたと思います。
もし宜しければ、滞在中のお写真をお送りください!
ネイティブの友達です。
メルボルンに来て1ヶ月も経っていない頃に出会いました。
電車に乗っていたときに、日本語を話していたら、日本人ですか?日本語勉強してるんです!と声をかけられました。
たまにご飯に行ったり、最近はスケートにも行ってきました。
今考えてみれば、奇跡のような出会いだな〜と思います。
寒い中、クラスのみんなでBBQをした日です。より仲が深まったと思います。
ナニワの看護師、看護留学プログラムと病院研修を終える

数年前のアクティブウーマンのお客様。メルボルンの「メルボルン・ランゲージ・センター」に留学されたナニワの看護師HIROMIちゃん。
彼女が「留学したい」と、私たちへ相談に来て、渡航したのが2017年の7月。
あれから2年、オーストラリアにいるHIROMIちゃんから嬉しい連絡がありました。
お名前:HIROMIさん
渡航都市:メルボルン
HIROMIちゃんは大阪在住の看護師さん。
大阪でカウンセリングをしたのか、東京だったかは忘れましたが、よく覚えているのは、大阪でキックオフセミナーをした際に「桜井さん、最近看護メルマガこないですね」
と声をかけてきたことです。
看護メルマガは、歴代の看護師さんが留学日記を書いてくれている現地発信のメルマガです。
ちょうどその頃、次に書いてくれる候補者が見つからないまま、放置してしまっていました。
そこへHIROMIちゃんに指摘されたので、「そ、そうなのよ~(汗)。いまね、探してるの。あ!ひろみちゃん、書く??」
と、思わず聞いてみたら、これまた意外と「え?私でいいんですか?」という二つ返事。
うん、書いて書いて!とあっさりと決まりました。
メルボルンのMelbourne Language Centreへ1年間の看護留学
ひろみちゃんは、まずは、メルボルンのMelbourne Language Centreへ1年間の看護留学に行きました。
英語初心者から参加できる看護留学プログラムでは、一般英語コースを受講しながら、放課後に様々な医療機関を視察していきます。
最初は視察には通訳者を通じて理解していきますが、だんだんと時間がたつにつれて、自分の耳も英語に慣れてきて直接分かるようになってきます。
ひろみちゃんは、一般英語コースをへて、IELTSコースへと進みました。
1年たったころ、進学を考え始めた彼女は、シドニーでAcute nurseという病院で働ける専門コースへと進学。
これは看護師ではありませんが、看護師助手的な仕事です。
よくあるのは、Aged careの資格をとって、老人介護施設などで看護助手をするコース。
しかし、ひろみちゃんいわく、やっぱり病院で働くほうが断然楽しい!と言っていました。
このコースを卒業した彼女は。ちょうど最初の渡航から2年後の2019年7月に帰国します。
ですが、彼女、まだワーキングホリデービザが使えるんです。
今までは、全部学生ビザでの渡航でした。
英語もすっかり出来るようになって、さらに急性期病院で働ける資格もとりました。
これだけのカードをもっているワーホリって最強です。
イギリス人のパートナーをゲット
しかも彼女、イギリス人のパートナーまでゲット!
ワーキングホリデービザでまた1年戻れるので、遠距離恋愛にならずに済みました。
これから彼女はイギリス人のパートナーと仲良く永住を目指すかもしれないし、彼とイギリスに戻って、イギリスで看護協会登録を目指すかもしれない、と書いていました。
これを読んで思ったのは、やりたいことを目指してしっかりと勉強している人は強いなあということ。
ひろみちゃんはいきなり急性期病院の看護助手の資格を目指したわけではありません。
最初は英語も初心者で、とりあえず1年の留学できました。
多くの学生がそうです。
現地でどんどん英語力がついて、もっと勉強したい、となり、ひろみちゃんのように看護師ならば、看護やパーソナルケアという道を深める人もいます。
看護師さんじゃなくてもまずは語学留学をして、現地で専門コースを目指す方は多いです。
専門コースはローカルの学生も多いので、語学学校とは違った仲間ができます。
20代の段階でここまでやっておけば、仕事を探す際にワーホリで戻ればいいだけなので、とにかく簡単です。
学生ビザでの語学留学かワーキングホリデービザかで、もし悩んでいる方がいるとすれば、もちろん目的にもよりますが長期滞在を考えている場合なら、 断然最初は学生ビザですよ。
オーストラリア留学体験談|シオリさんの40週間で学んだことと挑戦

ケアンズの語学学校「Sun Pacific College(サン・パシフィック・カレッジ)」40週の学生生活を終え、ビザ終了までの1か月のホリデーは、ブリスベン・ゴールドコースト・パース・シドニー・メルボルンを回って帰国予定のシオリさん。ケアンズ留学体験談が届きました。
お名前:シオリさん
渡航都市:ケアンズ
学校名:Sun Pacific College(サン・パシフィック・カレッジ)
寮で暮らしたため、すぐに英語を話すことに抵抗がなくなりました
ケアンズはのんびりとした街で、本当にリラックスして生活ができました。
最初のうちは寮で暮らしたため、すぐに英語を話すことに抵抗がなくなりました。
- 入学後3か月→アルバイト開始
- 6か月→寮を出てオージーの家でホームステイ
- 7か月→ケンブリッジ検定コースに参加
と徐々にステップしていくことができ、本当に満足です。
アルバイトは日本食レストランでのウェイトレス。
シティではなく学校の近くのエリアを選んだため、お客様も同僚も日本人はほとんどおらず、スピーキングを練習するには良い環境でした。
留学前は、いい歳なんだから正社員で働かなきゃ、と漠然と思っていました

たまにこんな素敵な光景も。
こちらへ来る前は、いい歳なんだから正社員で働かなきゃ、と漠然と思っていました。
留学を終えた後はまた就活しなくちゃいけないんだとろうな、みたいな。
こちらへ来ていろんな人と出会って、別にバイトだろうがフリーランスで働こうが、自分が食べていけたらそれでいいじゃん!
と考えられるようになったのが一番大きいと思います。
『赤毛のアン』の「曲がり角の先にはなにがあるかはわからないけど、きっとすばらしいものに違いない」
というセリフが大好きなんですが、留学を終えた今、この言葉が本当に理解できた気がするんです。
わたしはまっすぐに敷かれたレールから降りて、自分の足で知らない道をわくわくしながら歩くことを選んだんだな、と。
もしオーストラリアに留学していなかったら、会社を辞めたい辞めたいといいながら、でも辞められずに働いていたと思います。
英語習得について
私がケアンズでの留学生活の中、英語学習で自分でやっていたのはこんな感じです。
①スピーキングについて
- イブニングクラスに毎日出席
- アルバイトに挑戦
②リスニングについて
- ドラマ「フルハウス」を字幕なしで見まくる
- 外出するときはポッドキャストを聴く
③ライティングについて
- 学校のジャーナルをなるべくページいっぱいに書く
④リーディングについて
- 少し早めに起きて、朝読書で課題本を読む
勉強好きというわけではないので、自分がなるべく抵抗なくできるやり方をすこしずつ手探りで見つけていきました。
学校の授業は先生がとにかくたくさん褒めてくれるのがすごく嬉しかったです。
⑤ケンブリッジ検定について
挑戦したことのうちのひとつはケンブリッジ検定。
最後の3か月で取り組むには程よいレベルだったと思います。
英語の勉強で 挑戦したのがハリーポッターの原書を読破すること。
もうひとつ挑戦したのがハリーポッターの原書。
クリスマスごろに読み始めて、先日全7巻の読破を達成しました!
卒業までのひそかな目標だったので、感慨深いです
アクティブウーマンスタッフより一言
海が目の前のレストランでのバイト生活、素敵すぎます!
「ケアンズはほんとに今や第2の故郷です。
現在のステイ先にいたっては広いしピカピカだし、ファミリーは優しいしで実家よりも快適なくらいです笑」
というシオリさん。
それはね、ケワラビーチだから!
というのも大きな理由です。ケワラは歩けば分かりますが、豪邸が多い高級住宅街。静かでSPC含めて私立の学校が並ぶ教育エリアです。
だから、とてもいい環境で英語の習得ができたと思いますよ!
ハリーポッター全巻制覇って、すごい!
洋書って、普通にただ留学してました、ってだけじゃ読めないんですよ。
やっぱり週1で1冊読む、を義務化しているSPCだからこそ、いつの間にか洋書を読むことに
抵抗がなくなって、洋書に興味を持てるようになってくると思います。
私は活字大好きで、日常的に洋書を読んでいます。
洋書をよみこなす楽しさを、英語で話せるようになる、というプラスαとして、実感してもらえると本当にうれしいです。
洋書が読めると、世界中どこに行っても困らないんですよ。
だって、英語の本や雑誌はどこにでもあるし英語のインフォメーションのほうが日本語の何千倍もありますから。
たくさんの経験をしてきてくれて良かったです。
留学って、もちろん英語を理解することが最優先ですが、英語が出来ると何が起こるかというと、こうして書けたり、人に話したりできる経験をたくさん仕入れることができるんです。
英語で暮らして、英語が話せることでたくさんの人と関わりますよね。それに意味があると思います。
自分の人としての成長と、変化を大いに実感できた留学生活でした
高校をご卒業された直後に、ケアンズの語学学校「Sun Pacific College(サン・パシフィック・カレッジ)」に留学されたM.Mさん。
ケアンズ留学の状況を詳しくお伺いしました。
お名前:M.Mさん
渡航都市:ケアンズ
学校名:Sun Pacific College(サン・パシフィック・カレッジ)
留学して気づいたこと、感じたこと
私は去年の6月から今年の1月までオーストラリア・ケアンズのSPCに留学していました。
私はまだ高校を卒業したばかりで、未成年、一人暮らしの経験もありませんでした。
ですが、SPCは寮が完備されており、3食の食事もついていたので、そんな不安がある未熟者の私でも、安心して7ヶ月半という長い留学生活を送り切ることができました。
今振り返ると、楽しい思い出と行ってよかったという満足感でいっぱいですが、辛い日々ももちろんありました。
何より人間関係が一番難しく、大切なんだ ということを切実に感じた留学生活でした。
でも、そのような経験があったからこそ、いまの自分がいるのだなと思うことができます。
日本に帰ってきてから、強くなったねと言われるようになったし、小さなことではへこたれないだろうと、自分でもそう思うことができるようになったのも事実です。
また、たくさんの友達に巡り会えたことも、私にとってかけがえのない思い出です。
思い出と言ったらもう終わってしまった関係と捉えがちですが、これから先も続いていけばいいなと思っています。
オーストラリアでの私の友達のほとんどが年上のお姉さんばかりです。
私は彼女たちからたくさんのことを教えてもらい、一緒に悩み、楽しみ、分かち合いました。
こんな経験、日本にいたらできたでしょうか。
私は不可能に近いと思います。
日本には上下関係、敬語、年下年上の認識がとてつもなく高いからです。
しかし、オーストラリアに来た人たちはそういうことに興味を示さず、逆にその垣根を越えさせようと導いてくれました。
最初は、私は年下ということから年上の人に対して無意識のうちに遠慮してしまうことがありました。
でも、たくさんの方々が、そんなかしこまらないで、敬語じゃなくていいんだよと言ってくれました。本当に嬉しかったです。
時に姉的存在で悩みを聞いて助けてくれたり、時には友達として馬鹿笑いしたり、時にはライバルとして競ったりと、本当に本当に、彼女たちには感謝してもしきれません。
留学して自分自身が変わったこと
いま、私は日本で生活していて、残念ながら英語に触れ合う機会はあまりありません。
ですが、私のバイト先、飲食店に極稀にいらっしゃる外国人のお客さんに、ためらうことなく、躊躇することなく話しかけられるようになりました。
まだまだ”何不自由なく”会話できるというわけではありませんが、私はその自分の成長、変化したことに目を向けることも大切なんじゃないかと思います。
留学する前の私は、本当に人見知りで内気で、正直、人と関わるのが苦手でした。
だから、接客業はぜっっっっっっっったいにやりたくないと思っていました。
ですが、帰って来てみると、逆の考えになっていました。
いまでは、たくさんの人たちと関わって、自分の視野を広げたいなと思っています。
語学留学をするにあたって、英語の向上はもちろん大切なことではありますが、私はそれ以上に、自分の人としての成長と、変化を大いに実感でき、期待できる場なのではないかなと感じました。
最後に
アクティブウーマンの皆さん、何から何まで快く引き受け、サポートしてくださり、本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、楽しく充実した、初めての海外生活、留学生活を送ることができました。
アクティブウーマンは女性専門のオーストラリア留学エージェントです。
女性のオーストラリア留学を全力でサポートしています。
海外留学をお考えの方や、漠然と今の自分を変えてみたいと思っている方、セミナーのご参加や、ぜひ一度カンセリングでお話をお聞かせください。