
オーストラリアへ留学するときは、英語の習得と、そして新しい生活への希望と不安を抱いて飛び立った彼女たちですが、現地で新しい恋に落ちるのはごく自然な流れ。
女性たちが留学後にどのようにパートナーと出会い、結ばれたのか。
そんな留学のアナザーストーリーをご紹介します。
女性たちの気持ちをアンケートに答えて頂く形で掲載しました。現状を思い切って変えてみれば、素晴らしいパートナーとの出会いや結婚が待っているかもしれません。そんな夢見る女性たちの希望になればと思います。
Contents
彼氏をおいての出発 S.Iさん

*留学を決めた理由はなんですか?
昔からの夢です。
小さいころから英語(アルファベット?)が好きだったみたいでよく意味も分からず身の回りにある単語を書き写したりしてました。
高校生の時2週間だけホームステイをしてますます海外への憧れが強くなりました。
23歳の時働いていたお店の店舗がなくなることになって、この機会にお金貯めてさっさと留学行こうと思って高給のバイトで短期間で貯めました。
*(ぶっちゃけ)出会いを求めて留学しましたか?
逆です。出会いを防ぐために髪もバッサリ切って、化粧品もマスカラ、ビューラーぐらいしか持っていきませんでした。スカートもワンピースも無しです。
日本に彼氏を残していく形だったのでなるべく心配かけないようにしたかったからです。
それでも出会ったので誰にでも出会いはあると思います。
ただ、見る目は必要です。
私は母国に彼氏がいることをみんなに言っていましたが、隠す人も多く「現地だけの恋人」を求める人もいっぱいいます。

*彼とはどのようにして出会いましたか?
語学学校で出会いました。同期ではなく彼のほうが少し早く来ていて、
一年目のオーストラリアワーホリも終えていて英語のレベルが全然違いました。
たまたま同期の女の子と一緒に
学校近くのスーパーに行ったとき初めて会いました。
いろいろと話しかけてくれましたが雰囲気で相槌を打つばかりで、
彼は「3か月前に彼女と別れた」と言っていたのに
私は「3カ月後に結婚する」と聞き間違え
「おめでとう」といったのは今となっては笑い話です。
*なぜ自分は彼と出会えたと思いますか?
留学を決めたことも、アクティブウーマンでフィリンターに決めたことも、
彼が11年一緒だった彼女と別れたばかりだったことも含めて
運命だったんだと思います。
でも、理由づけをするなら直観を信じて行動したからですかね。
留学って頭に浮かんでいるなら信じて行動したほうがいいです。
空気は読めない! S.Iさん

*過去のお付き合いと比べて、「海外で出会った人」は何か違いがありますか?
やっぱり学ぼう、仕事をみつけようと意気込んでくる人が多いので、みんなエネルギッシュで明るいです。
現地の人も暑い国だからなのかストレスも悩みも内にこもるより、外にうまく発散させる感じで清々しいです。
夕方になるとジョギングやバーベキューしてる人がいっぱいいました。
お付き合いの面での違いは、外国人の彼はknight(紳士)魂が強いです。
フィリンター卒業後、彼が先にダーウィンへ行き、私がブリスベンに語学学校へ行くとき、ダーウィンからインターネットで私のシェアハウスを探してくれたりもしました。
離れていた3か月間、スカイプは一日3回以上、とにかく時間があったらすぐ電話していました。
帰宅が遅かったりラインの返信が遅いと注意されてました。
私もマメな人のほうが安心するので、束縛だとは感じませんでした。
仕事の送り迎えも毎日でした。
今までのお付き合いより、外国人の彼との場合、お互いワーホリ同士だったこともあり助け合わないと大変でパートナー感は自然とかなり強くなります。
*彼と会う前と後で何か自分が変わりましたか?

彼なのか留学がそうさせたのか分かりませんが、大人になり強くなりました。
それから外国人同士で「わからない」が前提になるので、よく話し合う癖もついたし、変に空気を読むことも少なくなりました。
空気を読むということは「こうしたほうがいいだろうな」とわかっているからできることであって相手がどうしたいか分からなかったら素直に聞くしかないです。
そしてこちらも同じで、察してもらおうとするのは意地悪なことで、こうしてほしいと言うしかないです。
これは外国人に関係なく男女の基本かも知れませんが母国語が違うことによって自然とそうできるようになりました。
海外に行ったら絶対モテる S.Iさん

*英語力は向上しましたか?
彼は台湾人ですが、英語レベルは上だったので私の英語の上達も早かったです。
最初の目的は純粋な英語学習でしたが、彼と出会ってからは彼と話したい一心で勉強しました。
フィリンター卒業後は同じくらいのレベルだったのでお互いに知らないことを教えあったりしていました。
ワーホリ中、台湾の友達にたくさん出会って、彼も含めて母国語を喋ることが多く寂しい思いもしたのでワーホリ後は中国語も勉強しました。
今は台湾で中国語を使って仕事をしています。
英語圏以外の方とのお付き合いの場合、3か国語も話せるようになるかもしれませんよ。
*日本にいる女性にメッセージ

<日本に恋人がいて留学をためらっている方へ>
特にワーホリは年齢制限があります。留学も若いうちのほうが簡単に行けます。
恋人には待っててもらうことができます。
恋人と離れるのはつらいと思うかもしれませんが、留学中に別れてしまったらそれまでの関係だったということが分かったということです。
私のようにもっと素敵な人をみつけて別れることもありますし、友達のように1年間彼が待っててくれて帰国後すぐ入籍した人もいます。
留学中別れたくないから、振られそうだと思うたびに彼のもとに帰国する子もいました。
と思えば、1年の留学は乗り越えたのに、帰国後些細なことで別れたカップルもいました。
まだどうなるか分からない恋人のために選択肢をせばめるのは本当にもったいないと思います。
海外ではおのずと成長させてもらえるので自分の好みも考え方も変わります。
出会う人たちも今まで出会ったことのない人ばかりです。
とりあえず行ってみてから考えてもいいと思います。
<海外でパートナーと出会いたい方へ>

特に語学学校に通うのなら常に出会いがあります。毎週のように新入生が来ます。
出会いがないかもという不安はいらないですね。
国によって美しさの基準も違うので、出会いのために毎日しっかりオシャレをして
二重を作ってカラコンを入れる必要もないですし、モデル体型を目指す必要もハイヒールを履く必要もないです。
自然で健康的なのが一番いいです。その点が日本に居る時より楽で、自分らしくいられるのでいいことだと思います。
オーストラリアの女の子もすごくラフでした。
その分クラブやイベントごとでは、すっごくセクシーに着飾っててその差も素敵でした。
男性と話す機会は増えると思うので、大事なのはちゃんと自分の考えを伝えられることだと思います。
これは私が痛感したことですが、日本のことを説明できるようにしてから行ったほうがいいです。
それから相手を見る目も必要です。自分に興味があるのか、自分以外のものに興味があって良くしてくれるのか見抜かないと危ないので、信頼できる女友達と一緒に出掛けたり彼に合わせたりするのもいいと思います。

<英語力の無さで不安な方へ>
大丈夫です。
私が彼に出会ったとき私は学校で一番下のレベルでした。
それでも頑張って聞いて、伝えられないときは絵を見せたり辞書を見せたりしてコミュニケーションをとっていました。
英語は時間はかかってもやった分だけ身に付きます。
彼と毎日一緒に居たら2カ月で大体言いたいことが言える、彼の言ってることが分かるようになりました。
最後に。
今日本では可愛いくて頑張っている女の子たちに彼氏ができないという変な現象が起きています。
私の女友達にも彼氏ができなくて悩んでる子がいっぱいいます。
どの子も海外に行ったら絶対モテるような子ばかりです。
留学の目的が出会いでも全く問題ないと思います。
日本に生まれたからって、日本に住み続けなくちゃいけないわけじゃありません。
運命の人が近くにいるとも限りません。
語学は一つのツールで身に着ければそれだけ世界が広がります。
日本では退屈そうに働いていた子が、海外に言ったとたん人が変わったように元気になったり、自分らしく過ごせてる子をたくさん見ました。
その結果いい人を引き寄せることができてお付き合い、結婚まで実らせることができるんだと思います。私もその一人です。
子供ができたら、子供にも留学を勧めるつもりです。
みなさんもぜひ仲間入りしてください。
インターネットの出会い Nさん

私は留学中に今のパートナーに出会い、2012年に結婚し、メルボルンに住んでいます。
今日はその出会いについて書かせて頂きたいと思います。
私は人生の目標の一つとして、33歳で結婚しようと決めていました。
理由は3という数字が私のラッキーナンバーであり33歳になった時の3月3日は土曜日ということに27歳位の時に気が付き、結婚式などにはもってこいと勝手に思ったからです。
当時は彼氏もおらず毎週のように合コンに行き出会っては次を繰り返していました。
そんなこんなで30歳で留学を決め、31歳に渡航し語学学校に通いながら留学仲間とメルボルン探索や、オーストラリア国内を旅行したりと充実した留学生活を過ごし時は経ち、気づけば33歳が近づいているとうすうす感じていました。
こちらでは男女問わず、日本に興味のある人に会う機会があり、同性はもちろん異性でも、いろんな国の方々と英語の練習と友達作りを兼ね、あわよくば彼氏getかもなんて思いつつ学校のない時間は外で会ったりみたりしていました。

当時18歳のロシア人大学生
陽気なアフリカ人
かわいい10歳下のブラジル人
ベッカム似のイギリス人
ネパール人やインド人
車大好きレバノン人
日本大好きなオージー
ホッケー選手のベルギー人
イランの医者などなど
結果的にここでは彼氏となった人はいませんでした(笑)
そろそろ本気で出会わないと、と婚活宣言していた私に同じ語学学校だった日本人の友達が
あるインターネットのサイトを教えてくれました。
最初はインターネットでの出会い自体に不信感がありましたが、教えてくれた友達がそのサイトで彼氏を見つけて幸せそうだったので善例に従い私もあわよくば的な感じで登録してみました。

サイトは日本や日本人に興味がある人のためのもので友達から恋人探しまで幅広いものでした。
そこで最初は何人もの人と同時に連絡を取りタイミングのあう、あわない、自分とあう、あわないなどいろいろな要素が絡んで、最終的なパートナーとなったのがオーストラリア人の今の旦那さんです。
彼はコンピューター関係の仕事をしていて仕事が忙しく外で見つける時間がなくクラブは嫌いでバーなどで声をかけるタイプでもない、またコンピューターは自分の得意分野である、という理由からサイトに登録したそうです。
始めのうちはe-mailで英語でやりとりしていましたが、読むのが大変な位とても長い文で自己紹介をしてくれこれで遊びだったら上級詐欺師だ(笑)と思った程です。
願った通りの結婚 Nさん

確かにこちらでは要は「出会い系」的なサイトのCMもテレビでよく流れていますし、ローカルの友達もインターネットでの出会いは普通だと言っていました。
ま、もちろんいろんな目的の人がいると思いますので、一概に良い事だらけとは言えませんが。
これはインターネットに限らずどこで出会っても同じだと思います。
話はずれましたが、彼と出会って10か月目の33歳の時の3月3日、彼のご両親が旅行で家を留守にするので両親の家に泊まって犬の面倒を見て欲しいと頼まれ二人で泊まりに行ったのですが、その時にプロポーズをしてくれました。
その日、旦那さん(当時は彼氏)のご両親からうちらが飲むように用意してくれたワインの一つにMOMOというニュージーランド産の白ワインがありました。
3月3日はももの節句。何とも偶然です。
そして同年の8月8日に正式に結婚しましたので33歳で結婚という目標は達成されました(笑)
結婚して4年、今のところ大きなトラブルもなく、平和で穏やかな日々を過ごしています。
日本では土にすら触る事のなかった私が、今では家庭菜園が趣味となり自然を感じながら
オーストラリアらしい生活を送っています。

ちなみに最近こちらで半年間の英語のコースに通っています。
留学生料金だと$4700ですが、永住権保持者には政府から補助が出るのでなんと$100で受けられます。
過去に勉強した文法もまた習う事で整理ができ昔の自分と比べてあの頃よりは英語できるようになったかな、と優越感に浸ってみたり、もしくは改めて勉強が必要なエリアを再発見したりと自分なりに楽しんで受講しています。
以上、大まかですがこれが私のストーリーです。
仮に留学せず日本にいても婚活はしていたでしょうが間違いなく言えるのは日本にいたら今のパートナーには出会っていなかった、という事。
あの時に留学したからこそパートナーに出会って今の私がいる。
私の周りにいる友達でも留学中に出会って、そのまま結婚した友達が何人もいます。
異性に限らず、留学がもたらす出会いは大きいものだと思います。
日本で婚活を頑張ってる女性の皆さん
海外で留学ついでに婚活はいかがでしょうか(笑)
もし外国人の彼氏が欲しいのであれば日本にいて外国人男子を探すよりも
日本人女子が少ない海外の方が市場的に割がよいかと思われます。
いろんな国の人とデートしたという経験も今となっては貴重な(笑)よい思い出です。

アクティブガールズの皆さん。
自分を大切にしてアクティブに行動すれば、ポジティブな出会いが待っていますよ。
アクティブウーマンさんで留学した事は私の人生の財産です。
櫻井さん、これからも日本女子を世界に羽ばたかせる素敵なお仕事
頑張って下さい。
留学動機は海でのナンパ Natsuさん

*留学を決めた理由はなんですか?
小さい時から英語喋れたらかっこいいなぁ、海外に住めたらかっこいいなぁ、
という漠然な憧れがありました。
月日はあっという間に経ち、23歳の夏。私の人生を変える日がきました。
海でノリのいい外人さん達に絡まれたのですが、私が思っていたよりも会話が出来ない(泣)
10歳から英語塾行ったり、大学でも英語専攻していたのに、、あまり役に立たず。
とてもとても落ち込みましたが!
このきっかけが私の背中をどーんと押してくれ、次の日には、アクティブウーマンでの
カウンセリング予約をしてました。
アクティブウーマンを知ったのは、高校の友人が利用してたからです。
すべては、運命なのか、必然なのか。。
カウンセリングで初めて櫻井さんにお会いし、初めましてなんだけど、初めましてではない親近さ!
思っていることをすべて伝えたら、いつのまにか留学する日までとんとん拍子に決まり、、今に至ります(笑)

*彼とはどのようにして出会いましたか?
彼とは、語学学校の向かいにあるパブで出会いました。
彼は友達と飲んでいて、その”友達”が私の友達の元先生で、、と少々ややこしいですが。
彼から声をかけて来てくれて、私もお酒が入っていたので饒舌になり、友達を無視して2人で2時間話してました。
後に彼から聞いたら、あの時の君の英語はテリボー(めちゃくちゃ)だったよと(笑)
それでも、4日後に改めてデートをしてくれた彼は、本当に紳士だなと思いました。
ここだけの話、彼の一目惚れです(笑)

*なぜ自分は彼と出会えたと思いますか?
運命なのか、必然なのか、、
私が彼との運命を感じたのは、私と出逢う半年前に日本に旅行に行った時に遊びに行った場所(ナイトクラブ)が、なんとあたしもよく遊びに行く場所だったんです。
きっと彼が訪れたあの夜もあたしいたかもしれないと思うと、運命感じました!
でも今までの選択を、一つでも違う事を選んでいたら、彼に会ったあの日友達の誘いに乗らなかったら、アクティブウーマンに出逢わなかったら、オーストラリアに来る事も、彼に一生会うこともなかったのでしょう。
と、考えると怖いですね(笑)
アイラブユーは最低10回! Natsuさん

*過去のお付き合いと比べて、「海外で出会った人」は何か違いがありますか?
私は、違いはあると思います。
やっぱり、レディーファーストされるとお姫様気分になります!
これは、彼に限らずみんなしてくれるんですけどね(笑)
おじいちゃんに「お先にどうぞ」された時は、なんだかほっこりしましたね。
あと、はっきり主張してきますね。
レストランで、頼んだ料理が美味しくなかったら、スタッフにストレートに伝えます。
そんな横で、私は下向いて聞いてないふりをします(笑)
ちなみに私にも、はっきり言いますよ。
彼は、オブラートに包んでいるつもりなんでしょうけど、全然包まれてないので、グサグサささりいつも凹んでます。

何よりも嬉しいのは、いつも”I love you.”や”You’re so gorgeous.”、
家事をやり終えた後はいつも”Thank you babe.”って、言ってくれます。
“I love you.”は毎日最低でも10回は言い合っていると思います。
初めの頃は照れていた私も、いつしか恥ずかしさなんてどっか行っちゃいました(笑)
褒められて嬉しくないわけんてないですよね!
それか私、手のひらで転がされているのでしょうか。。冗談です(笑)
*彼と会う前と後で何か自分が変わりましたか?

だいぶ変わったと思います!
前よりもずばずばと物事を伝えるようになりました。完全に彼の影響ですね(笑)
あと、友達にはなんだか丸くなったね、落ち着いたねと言われるようになりました。
これは、彼と出会ったからなのか、オーストラリアに来たからなのか不明なのですが、、
私が感じたことは、オーストラリアって本当に多国籍なんですよね。
いや、本当に多国籍すぎて最初びっくりしましたもん。
(彼もイギリス系オージーなのです。)
なので、みなさんの性格も様々だし、英語のなまりも様々。そんな中にいると、
周りに合わせるなんて不可能なんです。
日本にいる時の私の得意技、人に合わせる・人の目を気にする。(笑)
そしたら、私は私らしくいればいいんじゃん、って方の力抜くようになりましね。
*英語力は向上しましたか?

英語力は、向上しました!学校で習う英語ではなく、日常会話の英語が沢山身についたと思います。
常に英語の先生が隣にいるので、本当にラッキーだなと、いつも思います。
でも、彼の使う英語をあたしも使うようになるので、きっと少々男っぽくなっている気が、、(笑)
なので、テレビも沢山見てます!前までは単語しか聞き取れなかったのが、会話を聞き取れるようになったり、ニュースを見て100%理解はまだ出来ないので、映像を見ながら内容予測したり、こんな言い回しや単語もあるんだと、かなり勉強になりますよ!
わからない単語があったら、すぐ隣にいる先生に聞きます(笑)
あと、彼との喧嘩でも英語力が向上したきがします。
最初の方は、辞書を引きながらの喧嘩(笑)
でも、辞書ってニュアンスまではわからないから、直訳するとものすごく強い言い方になったことも多々あり、なんど彼を傷つけたことか、、
でも逆に彼が言った言葉を辞書で引いて直訳され、なんど傷ついたことか、、(笑)
例えば、”disapoint”。
私は、”失望する”と言う意味で覚えていて、失望って結構強い意味ですよね。
でも、英語圏の人からしたら、”がっかりだよ?”とわりと軽い意味で使うんです。
結構多いですね、こうゆう単語(笑)。
ニュアンスって本当に難しいです。
あと、ジョークを理解するにもまだまだ時間かかりそうです(笑)
*日本にいる女性にメッセージ

一歩出す勇気を持ってください!
私も不安山積みで、日本を離れました。家見つかるかな、仕事見つかるかな、英語通じるかな、友達出来るかな、、
あげたらキリがないけど、一歩出た瞬間に違う世界が見えました。
これは一歩出さない限り、見れない世界です。
誰だって、すべてを手放して1から始めるって怖いんです。
でも手放す勇気が持てて、行動に移せたら、あなたはもう違う世界の住人。
その勇気、とてつもなく大きいエネルギーなんですよ!
本当になんでも出来ちゃいます。
あと、ワーホリや留学を終えて日本に帰ってきたらどうしようなど、先のことを考えるのもダメですよ!周りに言われても、無視してください(笑)
私がオーストラリアで出会った女の子達はみんな、オーストラリア終わったら、次はニュージーランド、次はカナダ、次はアジアラウンドしようかなぁ、と。みんな止まることを知りません。
これこそ本物のアクティブウーマン達です!
そしてみんな、すっごくキラキラしてるんですよ、これがまた!リア充ってやつですね(笑)
みなさんをオーストラリアでお待ちしております!
アラサー同士。彼との出会い A.Yさん

※留学を決めた理由
漠然と、昔から海外での生活に憧れていて、外国人の友達が欲しかった。
20代後半になって仕事を続けながら、結婚していく友達がいたり、転職して生き生きしている友達がいたりする中で、自分の進路に迷いながらもまだ憧れだけは消えずにいました。
ただ、30代という節目をあと数年後に控えて、このままでいいのかな?という焦りがすごくあって、モヤモヤした毎日を送っていました。
どうしても後悔したくないし20代のうちにできる事はしておかねば30代を気持ちよく迎えられないと思って、思い切ってワーホリのことをネット検索し、説明会に参加し、決断しました。
他のエージェントの話も聞きましたが、やっぱり決め手は桜井さんと出会ったことでした。

※出会いを求めて渡航しましたか?
特に意識はしていませんでした。出発時、彼氏はいなかったけど、恋愛したいというより世界を広げて友達が欲しかったので、その延長にいい出会いがあればいいな、程度でした。
※出会いのきっかけ
同じ語学学校の同じクラスでした。グループディスカッションの時に同じグループで、
お互いのことを話したのがきっかけ。
アラサー同士だったことが大きかったかもしれません。
出身も近かったので、話が弾み、学校以外でバーベキューをしたり海に行ったりするようになりました。
ワーホリの恋愛は、ビザのリミットの関係があるから、みんなスピーディーです(笑)
※お付き合いの経過

出会って3か月くらいで正式なお付き合いが始めて、お互い学校が終わり、この後どうしようか?という話をして、ほかの街に移り、まず一緒に住み始めました。
やりたいこと、やらなければいけないことなどを話し合い、ファームに行くこととラウンドすること。
この2つで意見がまとまったのでその後はファームを探し、旅をしての繰り返しでオーストラリアを車で一周。
ファームは4か所行きました。セカンドビザぎりぎり使っても足りず、一度バリへ飛んで観光ビザを取って再入国し、1年以上かけての旅でした。
怒鳴りあいに大泣き。 A.Yさん

※過去のお付き合いと比べて、違いは?
私の場合は、二人でラウンドをしたので彼は「恋人」とか「彼氏」という単純な表現はしっくり来なかったです。
しいて言うならワーホリ中は「バディ」。今は「ソウルメイト」。
車で旅をしているときは、24時間中23時間50分くらい一緒にいたので(笑)
かっこつけている場合ではなく、本音でぶつかったし素を見せていました。
いい意味でも悪い意味でも逃げ場がないんです。ファームにいた時はぼろぼろの格好で、
クタクタになるまで働いて女も男もない感じの時もありました。
喧嘩も多かったけど、二人で作り上げる、助け合う、思いやる、ぶつかり合う、そういったことを自然にしていて、週末だけオシャレしてデートする関係とは全く違いました。
お金も、残された時間も限りがあるから日本で同棲しているのとも違う。
メールのやり取りをして一喜一憂したりとか、お金をかけるデートをしたことがありませんでした。
待ち合わせをして出かける、ということもほとんど経験がなく、日本に帰国してからとても新鮮でした(笑)
付き合いはじめの頃は、英語力アップの為に英語で会話していた時期もありました。
※彼と会う前と後で変わった事

彼がコーチをしてくれて28歳でサーフィンを始め、今も少しですがやっています。
インドアな人間だった私を、アウトドア志向に変えてくれました。
私は典型的な長女の性格で、わがまま言えない、周りのことを気にして自分の意見は後回し、我慢のスキルが異常に高い…
というストレスをためやすい性格で、おいしい話に弱い、ダメ男にひっかかりやすい恋愛体質で情緒不安定でした(笑)
彼と一緒に旅をするようになってから、そんな性格が原因で怒鳴りあったり大泣きしたり、
とにかく壮絶な喧嘩をして感情が激しく動くこともあったけど、それでも一緒にいなければいけない。
別れたくても、別れたらほかの場所に移動する手段さえない。
当然帰国なんてすぐ出来ない。逃げられない。という状況で、強制的に向き合わなければいけなかったのが私にとっては良い経験でした。
それまでの私なら、イラッとしたら、
「もういいよ!!!!」と言って一方的に出て行って終わり。

そして相手のせいにして、自分には男運が無い…
と女友達に愚痴る…というパターンだったので(笑)
喧嘩した後の事態の収拾というのは今でも苦手ですが、ワーホリ時代に学ばなければ、未だにすぐ逃げていたかも…と思います。
そして、車で寝泊まりして旅を続けていく中で、電気もガスも水道もある、雨風しのげる家がある、好きなものを食べられる、空調の効いた部屋にいられる、言葉が通じる…という当たり前だった生活が、当たり前でないという状況になると、当たり前の事にとても感謝するようになりました。
彼が隣にいる事も当たり前ではない。色んな事が当たり前であるためには、実は努力が伴っていると思うんですね。
頑張って働いているから家に住めるとか、おいしいものが食べられるとか。
分かり合おうとしているから一緒に過ごせるとか。
自分ひとりの力で何でもやってきたように思っていたけれど、オーストラリアでの生活のほとんどは、彼がいたからこそ成り立っている。
体調が悪かった時、お金が無くなりそうな時、ファームが見つからなくて困った時、いろんなトラブルがあって、その全てで「何とかしよう」としてくれたし、トラブルがあっても切り替えていけたのは彼がそうさせてくれた。
一人では乗り越えられないことばかりだったように思います。

ワーホリに行くきっかけを与えてくれた桜井さん、旅立つことを認めてくれた家族、応援してくれている友達、現地での友達、学校の先生、ホストファミリー、シェアメイト、ファームのオーナーなどなど。
自分に関わった全ての人が今の自分を作ってくれているという考え方に変わりました。
感謝でいっぱいです。
そして、今は、そういう事は口に出さなければいけない。
一緒にいるんだから言わなくても分かってよ、というのは自分勝手だな、と思っています。
オージー含め外国人の方と沢山関わった事も要因のひとつですが、「どうしたら相手が喜んでくれるか」とか「関係を良くして行く為に何をしようか」とか考えるのが好きになりました。
前みたいに自分を殺して尽くすのではなく、私の我慢が彼の幸せではない。
あくまでも二人の幸せにつながる事をしよう、という建設的な考え方に変わりました。
出会いから7年。破局を乗り越えての結婚 A.Yさん

※日本に帰国してからのお付き合い
幸い、私たちは入国した時期がほぼ一緒だったので、帰国も2か月くらいの差でした。
(私が先に帰国しました)私と彼の実家は千葉と東京で、そんなに離れていなかったし彼はすぐ一人暮らしを開始して、時々会うようになりました。
ただ、帰国してからの方が大変でした。お互いの生活のペースが変わったし、就職活動があるし、就職したら仕事に慣れていかなければならない。

私たち二人共が少し不器用なのもありますが、そもそも日本の感覚に馴染むことが簡単にはできなくて、自分ひとりの生活を確立させるのが優先だったのですれ違いまくり、いったんお別れすることになりました。
その時は苦しかったですね…。
ただ、他の人とお付き合いしてもやっぱりしっくりこなくて、半年後くらいに復縁しました。
そして手探りでお付き合いしながら、2015年結婚しました。
出会いからは7年経過していて、なかなか結婚にたどり着かない事に猛烈な焦りがありましたが…
この時間はお互いに必要だった時間だと今は思います。
ワーホリでの恋愛は、ワーホリが終わった後が肝心だと思います。
住んでる地方が全く違うこともあるし、オーストラリアにいるときほど簡単には会えなくなったり、一緒にいる時間が短くなるのは必至なので、ワーホリ時代との違いを乗り越えられたら、強い絆になれると思います。

外国人の彼だったらなおさらですよね。ちなみに、同時期に学校にいたメンバーで
結婚したカップルは私達いれて5組います!
現地の人と結婚した子もいるし、バイト先の人と結婚した子もいるし、
周りにはワーホリ婚が多いです。みんな生き生きしてます!
※日本にいる女性にメッセージ

ワーホリでの出会いは彼以外にも沢山ありました。欲しかった外国人の友達が出来たし、
今でも交流しています。
国の違いで色んな考え方がある事を知り、日本の長所や短所も見えるようになりました。
渡豪しなければ得られない経験だったと思います。何より、大人になってからいっぺんに沢山の人と(しかも国籍、年齢、性別がバラバラなんて)知り合えるチャンスは他にはなかなかないですよね。
オーストラリアに行って初めて住んだ、ホームステイ先のホストファミリーのママに
「結婚はソウルメイトとするものよ」って言われたことがあります。
まだ英語力も乏しい頃だったけど、易しくゆっくり話してくれたその言葉がとても心に響いていました。
その言葉との出会いも、そんな風に思える人と出逢えた事も本当に大きな財産です。
でも、現地での生活は、そんな綺麗なことだけではありません。
ついつい日本人ばかりとつるんでしまって、全然海外に来た意味がなかったり、
彼氏ができて夢中になりすぎて学校に行かなくなったり、怠けた生活をしてしまっていた人を何人も見ました。

オーストラリアに行けば自然と英語が話せるようになる、必ず悩みが解消される、日本より充実した生活が送れる…という事ではないんです。
ただそこにいるだけの受け身では、日本でもオーストラリアでも何も変わらないと思います。
現地には現地の「現実」があり、困ったことだって起きるし、プラン通りにいかない事もたくさんあります。
そこで自分がどう動くか、どう考えるか、「アクティブウーマン」でいられるか。
それが大事な事だと思います。
これから大きな期待と不安を持って旅立つ皆さんが、実りある素敵なワーホリ生活を送れることを祈っています!
オーストラリアは素敵な国です。国の面積が日本の21倍な分、出会いもいっぱいあります!
今抱えている不安も旅の肥やしにして、行ってきて下さい!!!
私の彼はフランス人 Y.Sさん

*留学を決めた理由はなんですか?
小さい頃からずっと英会話を習っていたこともあり、留学すること、海外で働くことがずっと夢でした。
何回もチャンスはあったはずですが、勇気がなくてずっと踏み出せず、いつしかその夢も諦めていました。
仕事のストレスで思うように生活できなくなり、転職を考えていた頃、どういうわけか良いご縁がつながり、オーストラリアに関係の深いたくさんの方々に頻繁に会う機会がありました。
みなさんがわたしの背中を押してくれたこともあって、渡豪することを決めました。
もちろん、最初の一歩を強くサポートしてくださったのは、アクティブウーマンさんです。
*(ぶっちゃけ)出会いを求めて留学しましたか?
留学した当初は、日本に彼をおいてきたうえ、数か月後には彼もワーホリで渡豪してくる予定だったので、出会いはまったく期待していませんでした。
余計な出会いを防ぐために、左手の薬指に指輪をしていたのですが、特に効力は発揮していなかったようですね。
その後、色々あってその時の彼とは、彼が渡豪する前に自然分解してしまったので、それ以来指輪は外していました。
*彼とはどのようにして出会いましたか?

たまたま通っていた、アクティビティコミュニティ(カポエイラです)で逢いました。
地元の有志が、どちらかというと日々の息抜きや、楽しみ、仲間とのコミュニケーションのためにやっているような小さなグループです。
新しい人が来ることはあまりないのですが、カポエイラをやっている人は世界にたくさんいるようで時々ワーホリメーカーがやってきます。彼もその中の一人でした。
*なぜ自分は彼と出会えたと思いますか?

それは、まったく分かりません(笑)
というのも、実は彼がコミュニティに来てから、ほとんど会話をしたこともなく、毎週会うから顔見知りだけど、素性はまったく知らない、という期間が数か月くらい続いていました。
なので、初めて会った時のこともまったく覚えておらず、話をするようになるまで、名前を間違えて覚えていたくらいで、わたしとはつながりのない存在だと思ってました。
(外国人の名前を初めましてで聞き取るのは、非常に難しいのです!)
他のたくさんの旅行者とは違う存在になったのは、彼がわたしに話しかけてきて、二人で映画に行くことになってからです。
突然のことだったので、非常に驚きましたし、いまでも、なぜあのタイミングで話しかけてきたのか、謎で仕方ありません。
嬉し恥ずかし、お姫様生活 Y.Sさん

*過去のお付き合いと比べて、何か違いがありますか?
当たり前ですが、日本語は通じないし、バックグラウンドもまったく異なるので、コミュニケーションをとる際には、一から説明が必要な場合が多々あります。
毎回自分の英語力の無さを痛感することにもなりますが、その分、どうやって話せば伝わるかを考えるようになりました。
彼と話をするとき以外でも、自分なりに頭の中で英語で意見を考える習慣が付きました。
あとは、みんな紳士で気配り上手ですね。
日本人女子は、お姫様のように扱われることに慣れていないので最初はためらい、というか恥ずかしさの方が優るかもしれません。
どこの国の人でも、みんな自然にそういう対応をとるので、きっと海外では当たり前のことなのでしょう。日本人男子も見習った方が良いでしょうね(笑)
*彼と会う前と後で何か自分が変わりましたか?

少しずつでも、前を向けるようになった(気がします)。
わたしは、元々の性格が非常にネガティブ。
自分への肯定度が常に低いので、未だにまったく自信が持てないのですが、そんなわたしに毎日のように、甘い言葉をかけてくれます。
これはフランス人の特性なのかもしれないと思いつつも、最近は素直に受け取るようにしています。
そうすると自然に、自分てそんなに魅力がある人間なんだ、と思えてくるのでなんとも不思議な感覚です。
やはりわたしも最初は甘い言葉の連続にまったく慣れず、本人を前にして恥ずかしさのあまりに笑ってしまいました。
そのたびに不思議そうな顔をされるので、理由を説明したうえで、
相手が傷つかないように配慮しています。
(でも、やっぱり恥ずかし時はある!)
あと、気を使ったり、空気を読むことを止めました。
こちらに来てからは、多少わがままにふるまっても、あまり気にされないようです。というか、みんな自分勝手だし(笑)
いい意味で、周りに気を使っていないのでしょうね。
特に、我々の場合は、お互いに母語では無い言葉でコミュニケーションをとっているので、普通に話していても伝わらないことが多々あります。
そんな時は、はっきりと、
「ごめん、何言っているか分からない」、
と言われますし、彼の発音がたまに聞き取りづらいので、一緒にいるときは、Googleが必需品です。
思っていることをやんわりと比喩に包んでも、後で説明することなって無意味なので、最初からはっきり言った方がお互いのため、ということで会話のテンポも速くなります。
時々、ケンカをしては、わたしがわーっとしゃべってしまうので、まったく理解されておらず悲しいときもありますが、そうなるともう一度説明しなくてはいけないので、言い直しているうちに怒っている自分がバカバカしくなって笑ってしまいます。
もしかしたら、これは相手の策略なのかもしれませんが、本人はスーパー天然なので、おそらく自然にやっている結果なのでしょう。
ストレスフリーな出会いと環境 Y.Sさん
*日本にいる女性にメッセージ
こちらに来れば無条件で出会いがあるか、と言えば、もちろんそんなことはないでしょうし、わたしのように既に逢っているのに、気が付いていない、という場合もあるかもしれません。
でも、間違いなく言えるのは、日本にはいない人に逢うことができ、それによって必ず成長できる、ということです。
こちらにきてから、ツライ出会いも何度かありましたし、その度に、もはや次の出会いなどないだろう、と物忌みに暮れていました。
出会いはいつも思いもよらないところから来るので、これも人生のバランスなのかな、と思います。
日本にいて、仕事や人間関係でストレスを溜めているよりは、完全ストレスフリーな環境で、完全ストレスフリーな人達との出会いを求めてみるのもいいかもしれません。
一歩を踏み出すのはすごく勇気のいることですが、一旦踏み出したら、あとは進むだけです。
不安があっても大丈夫。きっと、そんなあなたに
ふさわしい人が、あなたの人生にやってきますよ!