William Angliss Institute

William Angliss Institute

William Angliss Institute

ウィリアム・アングリス・インスティチュート

 

オーストラリアの名門

ホスピタリティーのスペシャリストになる!

 

ウィリアムアングリスはオーストラリア最大規模、そして最も歴史のある、政府資金による教育機関。ホスピタリティー、観光、飲食業界関連で即戦力となる技術を身につけるトレーニングを提供しています。

メインキャンパスは2012年以降3年連続して世界一住みよい街として選ばれたメルボルンのシティにあり、学校全体の学生数は年間2万4千人を超え、そのうち1,500人ほどの海外留学生が学んでいます。またシドニーのシティにあるサリーヒルズには、2014年より新キャンパスがオープンしました。ほかにも中国、マレーシア、タイ、シンガーポールにも提携キャンパスもあります。

知名度が高いため、この学校の卒業生は就職先に困りません。「ウィリアムを出ているのであれば」という認識は専門家の間では定評があります。

国名オーストラリア
都市メルボルン
日本人カウンセラーあり

学校特長

スペシャリストセンター
1940年に設立
公立の職業専門学校
21000人のオーストラリア人
45ヵ国にわたる1300人の留学生

更に優れた様々な施設

60以上の教室&4つの講義室
12の厨房&4つのベーカリーキッチン
図書館ー400台のコンピューター端末
旅行業界で実際に使用されているオンラインの予約システム
3つの実習用レストラン&2つのカフェ
3つの宿泊トレーニングセンター
ワイン官能評価センター&コーヒーアカデミー
ホテルトレーニングセンター(フロントデスク/レセプション対応)
商業会議センター
キャンパス中心にある庭園

その他の魅力ー留学生へのサポート

国際課(日本人スタッフ対応)
学部にて留学生対応のコースコーディネーター
キャリアオフィサー
キャンパス内でのメディカルセンター
オリエンテーション
宿泊案内サービス
カウンセラーによる個別対応
学生用ラウンジ
各種交通機関アクセス可能(トラム、電車またはバス)

入学時期

2月、7月

出願条件

☆学術要件
高校卒業証明書、成績証明書

☆英語要件
IETLTS6.0
英語力が満たない場合は、 提携語学学校にて英語コースから始めていただきます。

留学生の国籍の割合

北アジア (Korea, Japan and China) 15%
東南アジア (Indonesia, Thailand, Malaysia, Vietnam and Hong Kong etc) 66%
南アジア (India, Sri Lanka and Pakistan etc) 4%
アフリカ (Mauritius, Zimbabwe, South Africa and Kenya etc) 2%
中東 0%
ヨーロッパ (Sweden, UK, France ,Turkey, Hungary, Spain, Italy and Greece etc) 5%
アメリカ (Colombia, Chile, Brazil, Argentina, Mexico, Peru and USA etc) 7%
サウスパシフィック (Papua New Ginea, Fiji and New Caledonia) 1%

学校周辺の環境

市内中心街の便利な場所の立地
キャンパス前に市内Freeトラムの停留所有
メルボルン中心部にあるフラッグスタッフガーデン(Flagstaff Garden)徒歩1分
クイーンビクトリアマーケットまで徒歩5分
キャンパス内、周辺にはフードコートやカフェ有

メルボルンは、毎年国内外から数十万もの観光客が、F1グランプリやテニスのオーストラリアオープン、メルボルン国際映画祭などへの参加で訪れています。このような環境のもとウィリアムアングリスの学生は実践に基づいた学習を行いながら、同時にさまざまな職場体験を経験しています。

Diploma of Hospitality Management

海外からのお客様を英語でおもてなし。オリンピックに向けてホテル業界では英語のできる人材の募集が集中します。英語を学び、ホスピタリティのプロとしてのトレーニングを受けるにはまさにいまがチャンスです!

コース費用

★Diploma of Hospitality Management (1年半)
20700ドル (約220万円)

★語学留学とのパッケージ(合計2年半)
インパクトイングリッシュ・カレッジ(1年)
22670ドル(約240万円)+
Diploma of Hospitality Management (1年半)
20700ドル (約220万円)

合計 43370ドル(約455万円)

入学日

2月、7月

コース内容(1年)

レストラン、ホテルの受付、カフェ、宿泊施設といった最新の現場模型をそのまま学校施設の中に有しており、実習の機会もある為、理論と実践的なスキルを合わせた総合的な教育がうけられます。
最初の6ヶ月間の授業の内容としては食品と飲み物についての知識、キッチンでの仕事の流れ、バーでの仕事、カスタマーサービス、コンシェルジュ、フロントレセプション、ルームサービスなど、ホテルの中で実際にある仕事全般について一通り学びます。

次の6か月ではいよいよインターンシップ開始。無給ですが学校が提携しているホテルで実践にはいります。ホテルは5つ星のホテルから様々なメルボルン市内のホテルと面接して採用担当官が決めていきます。

インターコンチネンタル、マリオット、ハイアット、ヒルトンなどの一流ホテルがずらりとならず、リッツカールトンも建設中です。ウィイリアム・アングリスの学生は一流の教育を受けていることですでに定評がありこういったホテルとも提携をとることができます。また、この学校と提携できる留学代理店も限られており、一部の優良代理店として提携を結びません。アクティブウーマンはこの数少ない代理店にカウントされており、学校から提携のオファーを受け受理しました。

ホテルの部屋のレプリカが学校内にあります。ここでベッドメイキングなどの練習をします。
ホテルの部屋のレプリカが学校内にあります。ここでベッドメイキングなどの練習をします。

インターンシップ終了後:

3か月のフルタイムインターンシップ終了後は再びコースに戻り、最後の3か月はスクーリングで終えます。
しかし、研修に入ったホテルでそのままアルバイトとして残る学生も多いです。
学生たちの時給は20ドル近く、生活費として十分な資金を補充することができます。

オーストラリアでCA資格コースを学ぶ!

海外の航空会社でキャビンクルーとしてのキャリアをスタートしたい方へ
お勧めのコースもあります。

Certificate Ⅲ in Aviationというコースです。このコースを卒業された方の約3割~4割は、CAさんとしてエアライン会社に就職なさっているとのこと。

それ以外の学生さんも、グランドスタッフであったり、何かしらの形で航空会社へ就職されている方が多いようです。日本にもエアラインスクールはありますが、
そういったスクールの多くは、ANAやJALなど、日系のエアラインに就職することを目指したカリキュラムになっていますが、このウィリアムアングリスのコースは、欧米視点でのサービス、インターナショナルなエアラインで世界中どこに行っても活躍できるよう、カリキュラムが組まれており、それを英語で習得するところに最大の強みがあります。自分でヘアメイク・メイクを完璧にセットした状態で毎日の授業を受けているそうです。女性は、後ろでまとめるお団子の高さも規定されているとか。。制服も全部、入学時に採寸してオーダーメイド!カッコいいですね。

このコースは元々ローカルの学生さんだけに解放されていたコースでしたが
現在は留学生も受け入れています。日本人の学生さんも数名入学されてきていますが未だ学生さんの殆どはオーストラリア人の学生さんです。

日本人の学生さんも、このコースを卒業後にANA,エミレーツ航空に就職が決まったそうです。

そして、このコースの強みがもう一つ。コース終了後には、修了証だけではなく、先生からの推薦状をもらう事が出来ます。エアライン業界において、遅刻や欠勤はかなり厳しく見られますので、普段の授業態度、出席状況がどうであったか等、
先生が、就職希望先のエアライン会社に出せるような推薦状を書いてくれるのが、
このコースのポイントの1つです。見た目や面接での受け答えだけでなく、そういった勤勉さについても客観的に証明することで、就職活動時の強みにすることが出来ます。夢のエアラインへの採用がグッと近づきますね。

履修科目はこんなにあります!

必修科目

Manage and Carry out Pre-and Post-Flight Cabin Checks

Apply Aircraft Safety Procedures

Apply Aviation Work Health and Safety Procedures

Maintain the Safety of People and Aircraft

Respond to Abnormal and Emergency Situations in an Aircraft

Work effectively in the aviation industry

Manage Disruptive Behaviour and Unlawful Interference with Aviation

Apply and Monitor Aviation Workplace Security Procedures

Maintain security awareness and vigilance in an aviation workplace

Organise Personal Work Priorities and Development

Prepare workplace documents

Operate Firefighting Equipment

Undertake emergency response action to a security threat

選択科目

Advise on major services and attractions at aviation destinations

Provide customer service on an aircraft

Carry out beverage service on an aircraft

Provide advice about cuisine on an aircraft

Conduct in-flight retailing

Provide responsible service of alcohol

Apply knowledge of the structure, products and services of an airline operator

Use hygienic practices for food safety

 

コース詳細についてはこちら:

https://www.angliss.edu.au/courses/tourism/aviation/certificate-iii-in-aviation/

必修科目では、CAとして最大重要事項である安全について、セキュリティについて学びます。緊急脱出の講習もあり、プールで服を着て泳ぐトレーニングも含まれています。学校には、実際にカンタスの飛行機で使われていたシートやギャレー(食事、飲み物の専用カウンター)が設置されていてそこで実習を行うことができます。

機内での食事や飲み物のサービス提供は、このウイリアムアングリス校の得意分野。エコノミークラス、ビジネスコースでの食事や飲み物等、的確なサービス提供について学びます。その他、機内販売や応急処置など、CAとして必要な業務を

このコースで習得することができます。

気になる学費や英語力要件について

オーストラリアの専門校への進学には、ある程度高い英語力がもとめられます。

下記、ご参考ください。

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【受講要件】
*英語力 IELTS Academic overall 6.0(各スコアが5.0以上)またはこれと同等の英語力証明
( ⇒ 現在英語初心者の方は、語学学校へ約1年半の就学が必要。)
*18歳以上
*身長制限 (手を伸ばして、2.1mの所に手が届く事)
*水泳能力
*自分自身で、メイクアップとヘアセットが出来ること

コーススタート:年2回 2月・7月
受講期間:半年
学費:$10,800 (2024年現在)

【学費に含まれるもの】
*オーダーメイドの制服代
*wet-drill(服を着て泳ぐ)のトレーニング代

————————————————————

概要はこのような感じです。

英語力については、IELTS6.0が出願時に必要となります。例えば現在英語初心者の方がこのラインを目指したい場合、先ずは語学留学で1年半程度必要になるかなと思います。因みに、ウィリアムアングリス校には、提携している語学学校もあります。そういった語学学校に就学されて既定以上のレベルでクラスを卒業されることにより、IELTSを受験してスコアを獲得しなくてもこの学校に入学できる、パスウェイ というシステムもあります。オーストラリアのフラッグキャリアと言えば、カンタス航空ですね。世界で最も安全なエアライン会社として有名です。

私も過去に何度か乗ったことがあり、お恥ずかしいことにお酒がまわって機内で具合が悪くなってしまったことがありました。その時の男性のCAさんに、笑顔で「こんな時もあるよね」とフレンドリーに対応されたのを覚えています。日本のCAさんもキリリとしていて頼りになりますが、この温かみがあるフレンドリーさはオーストラリアの方が一歩上かな、とも思います。将来、世界中を飛ぶエアラインのCAさんになりたい方!是非今回ご紹介したコースをご検討くださいませ。

<関連ページ>

オーストラリアのホテル留学では何が学べる?

オーストラリア留学で調理師を目指す方法・学校を紹介!

学校内設備

学校には実践的な設備が充実しており、即戦力を育てるにはまさにベストな環境と言えます。

学校内の図書館。ここでみんな課題提出用のレポート作成などを作ります。
学校内の図書館。ここでみんな課題提出用のレポート作成などを作ります。
生徒用のラウンジ
生徒用のラウンジ
右にあるお部屋は応急処置室。調理部の学生が指を切ったりするので。
右にあるお部屋は応急処置室。調理部の学生が指を切ったりするので。
学校にはバリスタマシーンがあります。インパクトのバリスタコースはここで研修をします。
学校にはバリスタマシーンがあります。インパクトのバリスタコースはここで研修をします。
学校の受付がすでにホテルのようです。
学校の受付がすでにホテルのようです。
ホテルの部屋のレプリカ。
ホテルの部屋のレプリカ。
レプリカ2
レプリカ2
この部屋もレプリカ。KYOTO(京都)という名前のお部屋
この部屋もレプリカ。KYOTO(京都)という名前のお部屋
バスルームのレプリカもあります。
バスルームのレプリカもあります。
学校内にはレストランがあって、ここで調理師コースの学生は実習をします。
学校内にはレストランがあって、ここで調理師コースの学生は実習をします。
厨房ではクッキングコースの学生が腕を振るいます。
厨房ではクッキングコースの学生が腕を振るいます。
こうして一般のお客さんたちが学生の料理を食べにやって来ます。 オーダーを取る学生もまるでプロのようでした。
こうして一般のお客さんたちが学生の料理を食べにやって来ます。
オーダーを取る学生もまるでプロのようでした。
私が視察した時は、たまたまクリスマスランチ。全員がこんな可愛い帽子をかぶりました。
私が視察した時は、たまたまクリスマスランチ。全員がこんな可愛い帽子をかぶりました。
後ろで黒服で写っているのも、ホスピタリティコースの学生たちです。  ちなみにこのコースを卒業して、CAになった学生さんもいるそうですよ。 サービスのプロとして、幅広い勉強ができますね。
後ろで黒服で写っているのも、ホスピタリティコースの学生たちです。
ちなみにこのコースを卒業して、CAになった学生さんもいるそうですよ。
サービスのプロとして、幅広い勉強ができますね。
図書館
図書館
図書館2
図書館2
図書館3
図書館3
学生レストラン
学生レストラン
教室
教室
スターシェフたち
スターシェフたち
受付
受付
受付2
受付2
レプリカ部屋
レプリカ部屋
レプリカ部屋2
レプリカ部屋2
レプリカ部屋3
レプリカ部屋3
レプリカ部屋4
レプリカ部屋4
レプリカ部屋5
レプリカ部屋5
レプリカ部屋6
レプリカ部屋6
レプリカ部屋7
レプリカ部屋7
レプリカ部屋8
レプリカ部屋8
レプリカ部屋9
レプリカ部屋9

カウンセラーの所見

ウイリアムアングリス校は、メルボルンとシドニーにキャンパスがある州立専門学校(TAFE)です。 TAFEとは州立技術習得専門学校です。

この学校で昨年開講された、真新しいコース、Hotel Schoolが人気です。
ホテル業務:お食事提供、ドリンクサービス、予約業務、ルームサービス、全てを学び、 5スターホテルに通ずる一流のサービス、ウィスキーやシガー(葉巻)の知識なども学びます!

ラグジュアリーホテルのサービスを学ぶ!素晴らしいコースです。 チーム人員管理、リーダーシップ、サービスの質の管理についても学びますので 本当に一年間のコースですが盛りだくさんです。

コース期間中には、オーストラリア国外にある一流ホテルへの 視察旅行があります。今年はシンガポールにあるホテルで行なわれたそうです。

そして学んだ知識、スキルを活かす実践の場として、 市内にある一流ホテル:Grand Hyatt,Hilton Hotel,The Westune, 他での3ヶ月のインターンが待ち受けてます。日本人はきめ細かいサービスが得意ですが 欧米の、世界レベルのサービスを習得することで、もっともっと最高のサービスを 提供できる人材になれると思います。

William Angliss ホテルマネージメントの専門コース

先日ホスピタリティの専門学校William Angliss校から、 日本人スタッフの栄さんがお越しくださいました。

こちらの学校はメルボルンにあるTAFE(州立専門校)で、 クッカリーやパティスリー、ホテルマネージメント等のコースを筆頭に、 ホスピタリティ業界での即戦力と優秀な人材を育てている歴史ある学校です。

 

実は私、この3月にこの学校へお邪魔してきていました。 本当に施設は充実していて、学生さんの学ぶ環境は完璧です。 私が行きたくなりました。

学校資料に載っているこのお部屋も、実際に学校で実習時に使われているお部屋。

これは…

ここ。↓

こちらは…

ここです。↓

写真の被写体も、モデルさんではなく学生さんです。

Diploma of Hospitality Managementの1年コースでは、
 最初の半年を学校で学び、次の3ヵ月で学校に通いながらもホテルで実習。
 所謂ホテルインターンシップですね。

その後最後の3ヵ月はまた学校に戻って学ぶのですが、
 インターンシップ先でアルバイトとして残ることも可能だそうです。

ホテルでのお仕事というとなんとなくフロント業務を一番に想像してしまうかもしれません。
 ただ、将来的にはリーダーとしてグループを引っ張る存在に育てる為、
 食事や飲み物のサーブ、ルームサービスやテーブルセッティング、
 ハウスキーピングなどについても隅々まで学びます。

これも実習のお部屋に置いてあったカートです。

オーストラリアではどの業界でも即戦力となる人が求められており、
 これまでの経験や出来ること、学んできたことなどが重要視されています。

そんな中、William Anglissでは、
 アルバイト先やインターン先に入った時にはもう自信を持って何でもできる状態であるよう、
 基本の基本からみっちり学生さんを育てています。

コース入学に必要な英語力はIELTS6.0レベル以上。
 初級からスタートすれば、先ずは語学学校で約1年間半、英語を習得する必要がありますので、
 このコースと併せると2年と半年の留学プランになります。

 

最近は日本も外国人旅行者の方が増えてきており、
 数年後にはオリンピックが開催される事からも、
 日本の専門学校へ通うより英語力もついてきて、より可能性の広がる選択肢なのかも、と思います。

この業界で頑張りたい方には是非お勧めしたい学校です。

 

余談ですが…
 この学校の売店では、調理系の学生さんが実習で作ったものが販売されています。
 パンやケーキもありますが、全て無添加でお財布にも優しい。
 ランチの心配はなさそうですね…:)

憧れのキャビンアテンダント

ヴィクトリア州立専門学校:William Angliss instituteには、日本人スタッフの栄さんがいらっしゃいます。 日本語でなんでもご相談ください。また、女性の憧れのお仕事 キャビンアテンダントになるべく、
Certificate III in Aviationという資格も取れるコースもあります。

William Angliss institute校は、もともと調理師やホテル業などホスピタリティ業界において有名な州立専門学校です。

確かな技術や知識、接客スキルを身に付けることができ、「英語」を最大限に使って 接客サービスを学ぶことができます。