予算１００万円～１５０万円で行くおすすめ留学プラン

予算を１００万円～１５０万円以内くらいで留学を検討している方向けのページです。

どれくらいの期間で学校に通えるのか、英語力は伸びるのか、現地でどんな生活をするのか、どんなプランがあるのか、を書いたので、ぜひご参考ください！

＜関連ページ＞オーストラリア留学の準備と費用

留学先がオーストラリアがベストな理由

英語圏での留学を１００万円～１５０万円くらいで検討している方は、オーストラリア留学はベストな留学先と言えます。

この予算の場合は、３カ月の短期留学か、もしくはワーキングホリデーを予定している方が多いです。

英語圏で代表的な留学先ですと、イギリス、アメリカがあげられますが、イギリス、アメリカは為替が非常に高いため、学費だけで高額になります。また、時差も大きいため、短期の留学だったりすると、体が現地の時差に慣れる前に帰国となり、ずっと眠いまま過ごすことになります。

ですがオーストラリアは時差がたったの１時間しかないため、ほぼ日本と同じような体内時計ですぐに日常生活を始めることができます。

体もラクですし、気候も温暖で、人々もフレンドリーで、アジア人差別がなく寛容な国として、日本人が英語圏で留学したいとなった場合にベストな国、と自信をもっていえます。

また、ワーキングホリデーの場合は気候も温暖で、観光業が盛んなオーストラリアでは仕事が多く、治安の良さでも有名です。この国で１年、働きながら暮らす人にも人気があります。

ビザの種類

予算１００万円～１５０万円で留学を検討している方のビザは、ETAと呼ばれる観光ビザか、ワーキングホリデービザのどちらかになります。

留学期間

予算１００万円～１５０万円の場合、留学期間は３カ月～４カ月となります。

観光ビザでは最大３カ月まで滞在可能なので、最大３カ月間を語学留学に費やすことが可能です。

ワーキングホリデービザの場合は１年の滞在の間に、最大４か月つまり１７週間の語学学校での受講が許可されているため、１２週から、マックスの１７週語学学校に通うことが出来ます。

上達が見込める英語力

３カ月～４カ月の留学の場合は、簡単な日常会話を習得することが可能です。高校英語レベルの単語力を駆使して、自分の言いたいことを言えるようになります。

留学生同士、非ネイティブ同士の会話なら、だいぶ通じてる感があって、楽しく会話が弾むと思います。ネイティブが相手となると、まだ早くて聞き取りは難しいと思います。

ワーキングホリデーの場合は、卒業後は最大１年まで滞在可能なので、現地で働きながら英語力を伸ばしていきます。

滞在方法

滞在はホームステイか学生寮、もしくはシェアハウスとなります。

ホームステイのメリットはネイティブと一緒に暮らせて、生きた英語を学べること。食事もつくので自炊の必要がないこと。リアルなオーストラリア人の暮らしを体験できること。

学生寮のメリットは、学校から近いこと。同世代の留学生と一緒に暮らせること。食事の時間などが決まっていないので自由度が高いこと。

ホームステイと学生寮のどちらが良いかは個人の好みですが、食費を考慮すると費用が安いのはホームステイです。

ワーキングホリデーの場合は、ホームステイか寮のいずれかを退出したあとにシェアハウスに移動して、引き続き暮らしていきます。

シェアハウスのメリットは、家賃そのものは一番安いことです。が、自分で内見をして探していく必要があります。ですので、この時点ではある程度の英語力を身に着けている必要があります。

現地での出費

ワーキングホリデーの場合は現地で１年分の生活費が必要です。が、渡航前に全ての費用を貯めていく必要はありません。

１カ月の生活費は、家賃や光熱費、食費を含めて１０万円～１５万円くらいが目安です。

日本から渡航する際は、最初の３か月分くらいの生活費を貯めてから行きましょう。

おすすめ留学プログラム

３～４か月の留学ですと、社会人の場合であればまず仕事を休んでいくのはムリだと思いますので、お仕事を辞めてから渡航する方が普通です。社会人の場合は学生ビザで１年の長期留学をされる方も多いですが、予算やご家族の都合などでひとまず観光ビザで短期という方もいます。

ワーキングホリデーの場合は１年となります。滞在期間は１年で、学校へは３カ月～４か月ほど通います。

この留学期間でのおすすめプログラムは、語学学校での一般英語コースになります。

英語力がすでにある方でも、英語コースはレベルが分かれているので、英語力がある程度ある方でも十分に学ぶことがあります。

また、すでにTOEIC８００点以上持っている方などは、ビジネス英語コースや、ケンブリッジ検定コースに入ることもできます。ケンブリッジ検定は英検の世界版のような感じで、履歴書に一生残るスコアです。

ワーキングホリデーの場合は、現地で仕事を探したり、生活をするうえで英語力は必須です。渡航時に英語力はゼロでも問題ありませんが、まずはオーストラリアの語学学校で数か月英語の勉強をしてからワーキングホリデーを始めます。

そのため、最初は一般英語コースになります。

おすすめ語学学校

３～４か月の留学の場合は、以下のような条件のある学校が最適です。

1. 日本人スタッフがいる
2. 履歴書作成などの仕事サポートがある
3. 英語オンリールールがある

まず１についてですが、ワーキングホリデーの場合は現地での暮らしがこれから始まるので、質問がかなり具体的になります。例えば、光熱費の質問や家の契約書の相談など。そんな中で英語しか通じない状態で、日本語が通じないと的確なアドバイスを受けることができずに困ります。

普段は英語で過ごしても、肝心なお金や契約の話については、日本人スタッフがいる、という条件は、楽しい留学生活を送るうえでは欠かせません。

２についてですが、ある程度の長期滞在になると現地で仕事を探す必要があります。その際に必須なのは履歴書。まずはこの履歴書作成のサポートがある学校がおすすめです。

海外の履歴書は当然英語になりますし、書き方も日本のものとは異なります。

どんなことを書けばいいのか、書いたらいけないのか。

そんなことをアドバイスしてもらいながら、一緒に作成していきます。

３についてですが、ワーキングホリデーでこれから仕事を探して暮らしていくなかで、できるだけの英語力を身に着けていく必要があります。

その際に、母国語で話せる学校だと日本人同士で固まってしまう場合が多いです。

日本人同士の比率を気にするよりも、母国語禁止の徹底具合を気にしたほうがいいです。

どんなに日本人が少ないとしても、その日本人同士が肩を寄せ合ってしまっては

元の子もありません。

英語オンリールールのある学校を選びましょう。

弊社では上記の条件を全て満たしている語学学校との提携が多いので、どこの街を選んでも条件のあった語学学校のご紹介が出来ます。

おすすめ語学学校は以下のページも参考にしてください。

おすすめ語学学校はこちら

SPCケアンズ

一番費用を安く抑えられる学校です。

オーストラリアでは珍しく３食付きの学生寮がある学校。英語オンリールールの中で２４時間英語で暮らします。英語初心者が英語で生活する練習の場として最適な環境となっています。学生寮スタートの留学生が多いため、多国籍の学生と同室で英語環境で暮らしながら学ぶため、非常に鍛えられますしすぐに友達ができます。３エーカーという広い敷地内には温水プール、バスケットコートが完備されており、ヨガやエクササイズなどもアクティビティも盛んです。ビーチまで徒歩１０分。

SPCケアンズの学校詳細はこちら

インパクト（メルボルン・ブリスベン）

英語オンリールールはどこよりも徹底されています。

おしゃれな都市ブリスベンとメルボルンにキャンパスを構えます。各種学校に与えられる優秀賞を総なめにした学校で大変定評のある学校です。英語コースの選択肢が細かく設定されており、特に一般英語コースからケンブリッジ試験対策コースに行く過程の間に設定されたエクストリーム英語コースはインパクトイングリッシュ独自のコースです。

ケンブリッジ英語検定試験の公式テストセンターでもあります。英語オンリーが徹底されており英語漬けでの環境で、実戦で使える英語を徹底的に身に着けたい方には是非おすすめの学校です。

Impact English Collegeの学校詳細はこちら

サンプル費用

ＳＰＣケアンズの寮に１２週留学した場合　　

Impact Englishのホームステイに12週間留学した場合

おすすめ留学都市

おすすめの都市は、ビーチ系か、おしゃれな都市系かという好みで分かれます。

ご自分の好きなタイプの街が分からない場合でも大丈夫。

カウンセリングで一緒に見つけていきます。

＜関連ページ＞オーストラリア留学おすすめ都市

ビーチ系のおすすめ

オーストラリアといえばビーチ！ビーチ系で代表的な２都市をご紹介します。

ケアンズ

ケアンズは、オーストラリアの北端に位置し、日本からの距離が近く直行便があるため、初めての海外旅行や英語初心者の留学に人気があります。離島のような自然豊かな環境でアルバイト生活を楽しめ、親しみやすいローカルの人々と触れ合えます。常夏の気候で、年間を通して25～30度の暖かい気温であり、冬でも17～25度で過ごしやすい環境です。

服装も半袖や半ズボンが主体で、冬服は必要ありません。ケアンズでは、グレートバリアリーフやキュランダなどの自然が身近にあり、様々なアクティビティが楽しめます。また、日本からの渡航時間が短く、時差も1時間程度なので家族との連絡も容易です。経済的な面でも初期費用が抑えられるため、ワーキングホリデーや語学留学に適しています。

＜関連ページ＞ケアンズの詳細はこちら

ゴールドコースト

ゴールドコーストは、オーストラリア東海岸に位置し、ワイキキのような開放的なビーチエリアで、生活感のある観光地です。日本からの直行便があり、時差も1時間なので日本人にとって行きやすい場所です。ビーチやショッピングを楽しみながらも、落ち着いた生活を送れるのが特徴で、アトラクションやビジネスエリア、観光地などが区別されています。

サーフィンが盛んで、サーファーズパラダイスなどのエリアではナイトライフやマリンスポーツも楽しめます。自然の美しさも魅力で、熱帯雨林や海岸線が広がります。また、教育施設も充実しており、世界クラスの大学があります。留学生にとっては快適な生活が送れる都市として注目されています。

＜関連ページ＞ゴールドコーストの詳細はこちら

都会系のおすすめ

オーストラリアの魅力は海だけではありません！おしゃれな都会が好きな人はシドニーやメルボルン、ブリスベンなどの都市がおすすめです。カフェやレストランが充実していて、海外の都会暮らしを満喫できますよ。

シドニー

シドニーはオーストラリア最大の繁華街であり、南半球最大の都市です。日本からの直行便があり、アクセスも抜群。都会的なイメージがありますが、自然も多くビジネスや文化の中心であり、世界中から留学生が集まります。自然の風景や有名なランドマーク、ハーバーブリッジやオペラハウスがあり、24時間眠らない活気ある街でもあります。

東京のようなナイトライフも充実していて、刺激的な街です。シドニーは都会生活と自然がほどよく混ざった環境で、多国籍の人々が暮らしています。留学生にとっても人気の街であり、現地の大学やサークルに参加することで多様な文化と交流することもできます。

＜関連ページ＞シドニー詳細はこちら

メルボルン

メルボルンは、オーストラリア南東部に位置し、ビクトリア州の都市です。留学生が多い街で教育水準が高く、大学数も多いため、語学留学に最適な環境です。世界一住みやすい都市としても知られ、インフラ、医療、環境、教育、文化の面で高い評価を受けている街です。また、移民の街でもあり、レストランや食材店を含め、多国籍な文化を身近に感じることができます。

カフェの文化が根付いており、バリスタの聖地としても有名です。定期的に国際的なイベントも開催され、特に１月の全豪オープンテニスは有名です。仕事の数も豊富で、日本食レストランや居酒屋でのアルバイトなど、日本人留学生にも人気があります。ヨーロッパ色が濃いので、イギリスやフランスなどのヨーロッパな街並みが好きな方におすすめです。

＜関連ページ＞メルボルン詳細はこちら

ブリスベン

ブリスベンはオーストラリアで三番目に人口の多い都市です。

沖縄と同じような緯度に位置するため、年間を通して温暖です。また、街中はイギリスのような建造物が残り、語学学校や専門学校が多い活気のある学園都市です。

メルボルンと似ている街ですが、年間を通して温暖なため、ヨーロッパのようなおしゃれな街並みが好きだけど、寒いのが苦手、という方にはぴったりです。

世界的なビーチリゾートであるゴールドコーストまでも電車で１時間で行けるため、非常に便利な場所に位置します。日本から直行便もあるため留学初心者でも安心して渡航できます。クイーンズランド州の州都であるため、官公庁などが所在しているので便利で活気があります。

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