留学カウンセラー 桜井彰子
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メルボルン留学がおすすめ!11の特徴を紹介

治安が良く世界一住みやすい都市と呼ばれる
メルボルンは、イギリスの定期刊行物「エコノミスト」の調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニットによれば、過去2011~2017年までの7年間で「世界一住みやすい都市」として1位となっています。
インフラ・医療・環境・教育・文化の5つの指標でランクが決められており、現在でも住みやすさが評価されています。
メルボルンは、歴史のある文化や建造物などがあり、魅力的な雰囲気がありながら治安が良い都市として有名です。
参考:メルボルンは世界一住みやすい街です – Invest Victoria
多国籍文化を堪能できる

ビクトリア州の人口の75%を占めると言われるメルボルンでは、約3人の1人の方がオーストラリア以外の国で生まれてから移民した方が多いです。
ヨーロッパ・アジア・アメリカ・アフリカなどのさまざま国から移民した方が集まって、異国の文化が感じられる街が作られてきたため、多国籍文化を堪能できます。
多数の異国文化を感じられて、さまざまな価値観に触れ合えるメルボルンは、留学生にとってもおすすめの場所です。
参考:Melbourne Population 2022 (Demographics, Maps, Graphs)
カフェの文化が根付いている
メルボルンは、「コーヒーの首都」とも称されるほどカフェの文化が根付いているため、美味しくいただけるコーヒーが多い場所です。
コーヒーの激戦区のため、常に技術・クオリティが高いコーヒーが提供されており、どのカフェに行っても楽しめます。
メルボルンの方は、1日に何度もカフェに行くほどカフェ好きで、お店ではショートブラック・ポワオーバー・カプチーノ・ラテなどさまざまなカフェメニューが提供されています。
スイーツの種類が多い店舗もあるため、コーヒーが苦手な方でも楽しめます。
関連サイト:Visit Melbourne
複数のイベントを楽しめる

メルボルンでは、国際的に大きなイベントが定期的に開催されています。
全豪オープン(テニス)、オーストラリアン・フットボール・リーグ、F1グランプリ、競馬レースなどさまざまなイベントを楽しめます。
スポーツだけでなく、野外で行われるグルメフェスティバルや祭り、文化イベントなど数多くのイベントが開催されています。
関連サイト:Australian Open
季節を楽しめる
メルボルンは日本と同じように春夏秋冬の季節があります。そのため気温の変化は年間を通して寒暖差がありますが、その分季節感を楽しむことができます。メルボルンの冬は乾燥しているため雪がふることはありません。全体的に湿度が少ないので夏でもカラッとして凄い安いため、日本の夏のような湿気が苦手な方におすすめです。
オーストラリアの他の都市と比較するとメルボルンは、月平均降雨量が55mとなっており、雨が多くて天気が変わりやすいことも特徴です。
春~夏の時期にピクニック・BBQ・散歩すると気持ちよく過ごせます。
<関連ページ>See&Do Melbourne(英語)
仕事の数が多くさまざまな経験ができる
メルボルンは、仕事の数が多く、経験できる仕事の種類もさまざまです。
英語でのコミュニケーション力を高めれば、レストランやカフェなどで働けます。
留学生に人気の仕事は、日本人の方が経営する日本食レストラン・居酒屋・お寿司屋でのアルバイトです。英語力にまだ自信がないうちは、こういうった日本語と関連のあるお仕事から始める方が多いです。
関連サイト:Dengon Net
<関連ページ>オーストラリアの仕事・アルバイトの探し方【2023年版】
<関連ページ>Farework(英語)
教育水準が高く選べる学校・コースが多数存在する
メルボルンは、英語力のみならず、特定の専門技術や知識を身につけられる留学先も多く、教育水準が高いです。
選べる学校・コースが多数存在しており、仕事で役立つ技術やスキルが学べるため、卒業・修了後には、即戦力としてすぐに仕事ができます。
<関連ページ>StudyMelbroune(英語)
芸術が感じられる街並み
メルボルンは、19世紀のイギリス植民地時代にイギリスの面影がある歴史的な建造物と現代的な建築が並んでおり、芸術が感じられる街並みが特徴です。
歴史のある大聖堂や図書館などが複数あり、オーストラリアがたどってきた歴史が感じられます。
アートを感じられるオーストラリア映像博物館や劇場とコンサートホールの施設で構成されたビクトリア・アートセンターなど芸術文化を堪能できる施設が多いです。
また街の石畳の裏路地や地下などに「グラフィティアート」といわれる落書きのアートが複数見られます。
街を歩いただけでもさまざまなアートに触れられるため、芸術を楽しむ際にもおすすめの都市といえるでしょう。
<関連ページ>Art&Exhibitions(英語)
緑が多く至る所で自然を感じられる
メルボルンは、450以上の公園があり「ガーデンシティ」とも呼ばれるほど緑が多く、いたるところで自然を感じられます。
どこの公園も丁寧に植物の手入れがされており、気持ちよく散歩できます。
広くて緑が豊かな公園で読書したり、一息ついてリラックスしたり、友達と話してゆったりできるのもメルボルンの魅力です。
関連サイト:Visit Melbourne
食文化が発達している
移民の街メルボルンは、さまざまな国の料理がそろっており、食文化が発達しています。
日本料理・韓国料理・中華料理・スペイン料理・イタリア料理・タイ料理・ベトナム料理・マレーシア料理などの種類があり、食べたいものに困りません。
留学生同士で母国の味を思い出したり、未知の味に触れてみたりと楽しめます。
<関連ページ>CityofMelbourne(英語)
公共交通機関が便利
留学生活中の移動手段として、トラムと呼ばれる路面電車や電車、バスなどがそろっており、公共交通機関が便利なことも特徴です。
トラムは、メルボルンの移動によく利用されており、路線・便数とも多く、目的地まで簡単に移動できます。
「シティ・サークル・トラム」は、無料のトラムとなっていて、メルボルン市内を回るのにおすすめです。
メルボルンの都市と郊外を行き来する際におすすめなのが、土曜と日曜日の深夜の時間帯に走る「ナイトライダー」と呼ばれる夜行バスです。
メルボルンから近くの町に移動する際には、電車がおすすめです。「シティ・ループ」と呼ばれる環状線で、メルボルンの周囲にある5つの駅に停車します。
フリンダース・ストリート駅・サザンクロス駅が郊外へ移動できる列車へと乗れる駅となっています。
参考サイト:City Cicle Tram
日本人がメルボルンに留学するメリット5つ

メルボルンが日本人にも最適な留学先だと感じられるメリットを5つ紹介します。
英語が聞き取りやすい
都会であるメルボルンの英語は、クリアで綺麗。日本人に聞き取りやすいです。
オーストラリア英語の発音やスペルなどをはっきり区別できるため、日本人でも戸惑うことが比較的少ないといわれています。
そのため、メルボルン留学はオーストラリア英語を学ぶ際に最適といえます。
留学生が多く受け入れられている
メルボルンは教育水準が高く、学校・コースの数が多いため、世界中の国から留学生が多く受け入れられています。
さまざまな留学生と交流でき、新しい価値観に触れられます。
そのため、充実した留学生活を送れます。
<関連ページ>Melbroune Education System(英語)
日本からアクセスしやすい
日本からの飛行機の直行便があり、10時間ほどでメルボルンまで移動できるため、アクセスしやすいです。他の街経由でも、オーストラリアの国内線は頻繁にあり、価格も安いです。
<関連ページ>カンタス航空
日本食・日本向けサービスが多い
オーストラリアでは、健康志向から日本食ブームが起こり、日本食レストランが多いです。
また日本向けサービスが多いことも特徴で、日本人向けの海外プラットフォームのサービス・シェアリングエコノミーのサービスも増えています。
オーストラリアでも、インターネットを通して利用できる日本人向けサービスが定着しやすいです。
<関連ページ>Queen Victria Market(英語)
日本人がメルボルンに留学するデメリット

日本人がメルボルンに留学するデメリットを紹介します。
気温差が出る日もある
メルボルンの平均最高気温は20度で平均最低気温は11度となっており、オーストラリアの他の都市と比べると低いです。
夏の12月~2月頃は、同じ月でも10度差があることが多く、気温差が出ます。
そのため、朝方と夕方が寒くなりやすく、服装選びが難しいこともあります。
メルボルンの人たちは衣替えをしない、というのも有名な話。
メルボルンで必要な生活費用を紹介

メルボルンで必要な生活費用を一つずつ紹介します。
主な生活費
主な生活費で必要となるのは、滞在費と食費です。
シェアハウスの場合は、滞在費と食費を合わせて約10万円します。
初めての留学で外食や買い物が不安な方は、少し費用が高くなりますが、2食付いているホームステイにすると良いでしょう。
メルボルンへ行ったら、これだけは見るべき
VOGUE JAPANの「一度は見るべき世界のアート2024」という気になる記事を読みました。その記事の中では以下の3都市が紹介されていましたが、ロンドン、トロント、とならんで、なんとメルボルンが紹介されていました!メルボルンは文化、芸術、スポーツ、教育の中心地として知られ、世界各国からの留学生や移民も多いオーストラリアの中で最もヨーロッパの雰囲気が残る街です。
メルボルンは「ホージャー・レーン」と「AC/DCレーン」という2カ所が取り上げられていました。
レーンというのは、小道という意味です。
メルボルンには、壁一面にアーティストが作品を自由に表現する小道が2つあります。
行政から許可されたうえで、みんなが自由に描いています。
ホージャー・レーンはメルボルンの市内中心部に位置している路地です。
約30年ほど前から、ストリートアーティストたちが、
自由に路地の壁に絵を描くようになりました。
日本だと、壁に誰かが何かを書く、となると、ヤンキーの落書きみたいな
イメージですが、そんなレベルではなく、本当に「アート」
こんな高い場所にどうやって描いたんだろう??というくらい
びっしりと描かれています。
石畳の細い路地は、突然そこだけがフォトジェニックな異空間になっているので
観光客にも人気があり、写真撮影スポットになっています。
ホージャー・レーンの特徴は、自由でのびのびしたアートです。
壁だけでなく、ドアや窓などあらゆる場所がキャンバスとして使われていて、
政治的なメッセージや個人的な表現、抽象的なデザインなど様々なテーマの作品が描かれています。
さらに面白いのは、この壁の絵、自由にどんどん他の人によって塗り替えられるんです。
なので、地元のアーティスト以外にも、世界中から訪れるアーティストたちによって
どんどん新しい作品に変わっています。
そしてもう一つの「AC/DCレーン」
ホージャー・レーンから徒歩5分ほどの距離にあるのがこの道ですが、オーストラリア出身のヘビメタバンドAC/DCというバンドにちなんで名付けられました。
通り全体がロックや音楽に関連するアートで埋め尽くされており、特にAC/DCのバンドメンバーやアルバムカバーをテーマにしたグラフィティや壁画が目を引きます。
時折、音楽イベントやライブパフォーマンスが行われることもあり、音楽ファンやアート愛好者にとっての聖地にもなっているようです。
レーン自体は狭く短いですが、その独特の雰囲気と豊かな文化的背景から、
地元の人々だけでなく多くの観光客が訪れるスポットになりました。
また、近くにはロックな雰囲気のバーやライブハウスもあり、音楽やアートに浸りながら楽しむことができます。メルボルンに出張に行った際、学校スタッフさんからせっかくメルボルンに来られたんだから、ホージャー・レーンとAC/DCレーンは見ていかないとだめですよ~、うちの学校では入学日に新入生と学校周辺を散策するときに連れて行ったりしているので、ぜひ見て行ってくださいね
とおすすめしていただきました。
後日、どちらのレーンも見にいきましたが描かれているアートや路地の雰囲気も異なっていて、その場にいるだけでワクワクしました。また、その日は週末ということもあってか、ちょうど2人のアーティストの方が壁に上書きをしている場面に立ち会うことができました。多国籍の人が多く暮らすメルボルンらしさを感じることができるこれらのレーンはまさに一度は見るべき世界のアートですので、メルボルンを訪れた際はぜひ行かれてみてください!
AC/DCレーン
https://www.instagram.com/acdc_lane/
メルボルンとアートの関係性は?
メルボルンは、アートがとても大切にされている街で、いたるところで芸術を感じることができます。ここでは、メルボルンとアートの関係について考えてみました。
- ストリートアート
メルボルンの有名な文化のひとつがストリートアートです。
特に「ホージアーレーン」などの路地には、壁いっぱいに描かれたカラフルな絵が広がっていて、
世界中のアーティストが自由に作品を描きます。観光客にとっても人気の場所です。
メルボルン市はこうしたアートを大切にしており、法律でも保護されています。
- 美術館
メルボルンには数多くの美術館があります。中でも一番大きいのが「ビクトリア国立美術館(NGV)」です。
ここでは、古い時代の絵画から現代アートまで、さまざまな作品を見ることができます。
また、「ACCA」という美術館では、特に新しい時代の現代アートに注目して展示を行っています。
こうした美術館は、アートを学びたい人にとっても重要な場所です。
- アートフェスティバル
メルボルンでは、毎年さまざまなアートイベントが開かれています。
代表的なものとして、「メルボルン国際アートフェスティバル」や「ホワイトナイト」があります。
ホワイトナイトでは、夜に街がライトアップされ、さまざまなアート作品やパフォーマンスが披露されます。
これらのイベントは、地元の人や観光客に人気があります。
- パブリックアート
メルボルンの街中には、多くのパブリックアート(公共の場所に設置されたアート作品)があります。
たとえば、公園や広場、建物の前には大きな彫刻やモニュメントが置かれていて、街を歩きながらアートを楽しむことができます。
こうしたパブリックアートは、特別な美術館に行かなくても日常生活でアートを感じられる仕組みです。
- アートと建築の融合
メルボルンでは、建物や街づくりの中にもアートが取り入れられています。
新しいビルや公共施設の設計に、芸術的なデザインを取り入れることが多く、街全体が一つの大きなアート作品のようになっています。
このように、アートと建築が融合することで、メルボルンは魅力的な都市環境を作り上げています。
- アーティストの活動
メルボルンには、多くのアーティストが活動していて、独立したギャラリーやアートスタジオも数多く存在します。
また、メルボルンの大学や専門学校では、アートやデザインを学ぶプログラムが充実していて、新しい世代のアーティストたちが次々と育っています。
メルボルンはこのように、ストリートアート、美術館、パブリックアート、建築デザインなど、
いろんな場面でアートが生活に溶け込んでいる街です。アート好きの人にとっては、特別な場所といえます。
メルボルン出身の有名なアーティストは?
メルボルン出身のアーティストはたくさんおり、彼らはさまざまな分野で活躍しています。メルボルンの豊かな文化とアートシーンを支えている音楽、絵画、彫刻の分野で非常に有名なアーティストを紹介します。
- ポール・ケリー(Paul Kelly)
ポール・ケリーは、オーストラリアでとても有名な歌手で作詞作曲家です。
彼の音楽は、フォークやロック、カントリーといったさまざまなジャンルを混ぜたものです。
彼の歌は、オーストラリアの文化や歴史をテーマにしたものが多く、
彼の曲は長い間、たくさんの人に愛されています。特に「How to Make Gravy」などの曲が有名です。 - ジョン・ブラッケ(John Brack)
ジョン・ブラッケは、20世紀のオーストラリアを代表する画家の一人です。
彼はメルボルンの街の風景や、日常生活をリアルでちょっと冷たい雰囲気で描くことが得意です。
特に有名な作品「Collins St., 5 p.m.」は、仕事が終わった人々が
無表情で通りを歩いている様子を描いており、ビクトリア国立美術館に展示されています。
- パトリシア・ピッチニーニ(Patricia Piccinini)
パトリシア・ピッチニーニは、世界的に有名な彫刻家です。
彼女は、人間と動物や機械を組み合わせたような不思議な作品を作ります。
彼女の作品は、遺伝子や科学技術が進んだ未来の世界を考えさせるものが多く、
見た人に強い印象を与えます。彼女の作品は、オーストラリアだけでなく世界中で展示されています。
この3人のアーティストは、それぞれ音楽、絵画、彫刻の分野で
非常に有名で、オーストラリアの文化やアートを大きく影響しています。
メルボルンの観光名所は?
メルボルンには、ホージャー・レーン、AC/DCレーン以外に歴史的な名所や自然、文化的な施設など、さまざまな観光スポットがあります。
以下はいくつかの代表的な観光地です。
- フリンダース・ストリート駅
メルボルンのランドマークともいえるフリンダース・ストリート駅は、19世紀に建てられた歴史的な駅舎です。特徴的なアーチ型の屋根や美しい時計台が目印で、観光のスタート地点としても人気です。
- ロイヤル・ボタニック・ガーデン
メルボルン市内にある広大な植物園で、約94エーカーの広さを誇ります。
美しい庭園の中で散策を楽しんだり、ピクニックをするのに最適な場所です。
季節ごとの花々や木々を楽しむことができ、静かな時間を過ごせます。
- セント・キルダ・ビーチ
メルボルン市内から車で約20分ほどの場所にあるビーチで、夏場は地元の人々や観光客で賑わいます。
ビーチ沿いにはカフェやレストランが並んでおり、リラックスした時間を過ごすことができます。
また、夕方には美しい夕日も楽しめます。
- フィリップ島
メルボルンから日帰り旅行ができる場所で、特にペンギン・パレードが有名です。
野生のリトルペンギンが海から陸へ戻ってくる様子を間近で観察できる貴重な体験ができます。
- クイーン・ビクトリア・マーケット
メルボルンで最も有名な市場で、新鮮な食材や地元の特産品、お土産などを購入できます。
週末には特に賑わい、多くの観光客や地元の人々が訪れます。
マーケットの活気ある雰囲気を楽しみながら、食事やショッピングを楽しむことができます。
メルボルン留学お役立ちマップ
歴史的な街並みで、とにかく街中に見どころが多いのがメルボルン。一度に紹介するのは不可能です。市内中心部には無料のトラムが走っているので、来たものに飛び乗れば、数ブロックは簡単に移動できるので、とても便利です。
A ビクトリア州図書館
オーストラリアの図書館の中で一番有名な図書館だと思います。放射状に伸びた机の写真はあまりにも有名です。
B ビクトリアマーケット
衣類からワイン、オイル、生鮮品までなんでも揃うマーケット。生産者が直接売りに来ているので、安くて新鮮です。アジアの野菜もたくさん売っているので、日本人にも人気です。
C 州議事堂
街中にある歴史的な建造物です。夜はライトアップされており、メルボルン市内全体が美術館のようなロマンチックな佇まいとなり、夜に散歩するだけでも価値があります。
D 中華街
日本の居酒屋なども多くはいっているので、この通りでアルバイトをする留学生も多いです。ラーメンや焼肉などの和食から、本格的な小籠包まで、アジアを満喫できる通りです。
F フィッツロイガーデン
市内中心部にある広大な公園です。年中ピクニックをする人たちを見かけます。こうした大きな公園が市内中心部にあるのがオーストラリアの良いところだと思います。
G メルボルンタウンホール
議事堂と同じく歴史的建造物で、市内中心部に鎮座しているます。夜はライトアップがきれいです。欧州を感じさせる重厚な建物が街にたくさんあるのは、メルボルンならではです。
メルボルンお役立ち情報
トラム
トラムはメルボルンの留学生活でとにかく毎日お世話になります。郊外へも路線は伸びていますが、市内中心部は無料で乗り降りできるという優れモノ。特に改札のようなものはなく、そのまま乗れます。が、無料乗車エリアを外れているのに、無賃乗車をしている場合は、見つかるとかなりの罰金をとられますので、注意してください。
フリンダースストリート駅
東京駅のような存在で様々な路線が発着するハブ駅です。建物も歴史的建造物で、夜はライトアップされています。クラシックな駅でメルボルンのアイコンでもあります。
ビクトリア州立図書館
市内中心部にある図書館です。館内は静かで荘厳な雰囲気が漂い、ここで勉強していると、海外へ留学に来たんだ、という実感がひしひしと沸いてきます。ここもまた歴史的建造物となり、入口の階段はいつも若者たちが座ってくつろいでおり、映画のようなシーンです。
市立図書館
こちらも市内中心部。州立図書館のクラシックで伝統的な雰囲気とは異なり、エレクトリックでアートな雰囲気の図書館です。規模は小さいですが、とても綺麗に整備されており、こちらも静かに勉強したい方におすすめの図書館です。
セントキルダ
メルボルンから一番近いビーチです。海のイメージが薄いメルボルンですが、週末のセントキルダは地元の人たちで賑わいます。
サウスバンク
高級ホテルが立ち並ぶ、ヤラ川沿いのエリアです。川沿いにレストランが立ち並び、オープンカフェの客席では気持ちよさそうに食事をする風景を見られます。散歩するだけでも気持ちが良いエリアです。
カールトン
移民の多いメルボルンですが、イタリア系移民も多いです。このカールトンはイタリア料理店が軒を連ねるエリアで、イタリア人街とも呼ばれています。イタリアまでいかなくても、本格的なパスタやお肉を食べられるのは、メルボルンならでは。夜はいつも活気があります。
メルボルンおすすめ観光地
ロイヤルボタニックガーデン
メルボルン市内の広大な公園。都会であることを忘れるくらい緑が多くのんびりできます。オーストラリアの他都市も同様ですが、都会でもこうした公園が必ずあるので、窮屈さを感じません。
ビクトリア国立美術館
芸術の街メルボルンは美術館も複数ありますが、やはりここへは行ってみてください。常設展示だけでも見どころ満載です。語学学校のアクティビティでも訪れる定番スポット。
ユーレカタワー
メルボルンを一望できる展望台です。メルボルンはゴールドコーストなどのような超高層なビルが意外と少ないので、ここから眺めるメルボルンもおススメです。
デグレーブス・ストリート
まるでどこかの路地へ迷いこんだような気分にさせる通りです。ここにはカフェがひしめき、日中はかなりの人で賑わい話声も聴こえないほど。ここへ行ったなら、ぜひ外のテラス席をとって下さい。カプチーノを飲みながら、人間ウォッチングが面白いですよ。
ペンギンパレード
メルボルン市内からはやや距離がありますが、小さなペンギンたちを見ることができます。観光客にも人気のスポット。野生のペンギンです。
セントパトリック大聖堂
荘厳な雰囲気の大聖堂は誰でも無料で入ることができます。外の喧騒が嘘のように、本当に静かで落ち着きます。イギリスかどこか、ヨーロッパの街へ来た気分になります。
メルボルン留学の費用
メルボルンに半年間・1年間に留学する場合に必要な費用をお伝えします。(語学学校インパクトの場合)
語学留学モデルプラン
<関連ページ>オーストラリアの語学留学【2023年版】
半年間(6ヶ月)の留学費用目安
入学金(200ドル) | $200 | |||
学費 (380ドル) | $8,160 | |||
教材費(週15ドル) | $360 | |||
ホームステイ手配料(300ドル) | $300 | |||
ホームステイ滞在費(週330ドル) | $1,320 | |||
OSHC(学生ビザ付帯保険) | $364 | |||
空港出迎え(200ドル) | $200 | |||
ご請求金額(A$) | $10,904 | |||
①語学学校費用(円) | ¥1,057,688 |
1ドル 97円の場合
<関連ページ>3つの事例で解説!留学費用シミュレーション
<関連ページ>オーストラリアの語学留学【2023年版】
1年の語学留学費用目安
語学学校 Impact | |
入学金 200ドル | $200 |
学費 週380ドル | $16,640 |
教材費 週15ドル | $780 |
ホームステイ手配料 300ドル | $300 |
ホームステイ滞在費 週330ドル | $1,320 |
OSHC(学生ビザ付帯保険) | $780 |
空港出迎え 200ドル | $200 |
ご請求金額(A$) | $20,220 |
①語学学校費用(円) | ¥1,941,120 |
1ドル 96円の場合
ワーキングホリデーモデルプラン
<インパクト12週の場合>
語学学校 Impact 2023MEL | |
入学金 200ドル | $200 |
学費 週380ドル | $1,400 |
教材費 週15ドル | $60 |
ご請求金額(A$) | $1,660 |
①語学学校費用(円) | ¥151,060 |
語学学校の費用は通学期間に応じて変わります。滞在方法は学生寮かホームステイの2つとなり、シェアハウスの手配は渡航前は不可となります。シェアハウスは現地の生活に慣れたあとに、段階的に自分で探していきます。目安は4ヵ月目くらいです。
<関連ページ>オーストラリアのワーキングホリデー情報2023年版
移動の費用
日本からメルボルンまでの移動の費用は、時期によっても変わります。
・10~4月までのシーズン:約8~11万円
・5~9月までのシーズン:約23~32万円
移動する月によって、2倍ほど変わってくるため、注意しておきましょう。
現地の物価
メルボルンの物価は、オーストラリアの他の都市と比べて安いと感じる場合が多いです。
お肉や果物、卵などの食品などもお得に購入できます。
家賃は、他の都市よりも高い価格帯となっていますが、月6~13万円以上で住む場所によって大きく差があります。
安く滞在したい留学生は、ホームステイやシェアハウスをして住む方が多いです。
また最低賃金は、日本円で約2000円となっており、日本の最低賃金よりも高いため、アルバイトだけでも長期間滞在しながら貯金することが可能です。
<関連ページ>Cost of Living Melborne(英語)
品名 | 価格(豪ドル) |
飲料水(500㎖l) | $3 |
飲料水(2ℓ) | 70c |
お酒(1缶) | $7 |
ティッシュペーパー | 90c |
トイレットペーパー(6ロール入り) | $3 |
メルボルンでのおすすめ留学方法は3つ
メルボルンでの留学方法は3つあります。一番最初のステップは語学留学。まずは英語を学ぶために語学学校へ最低でも1年の入学が一般的です。ここでIELTS5.5レベルの英語力をつけます。その次に進学を目指す場合は専門学校か大学になりますが、オーストラリアでは日本と違い、大学進学よりも専門学校のほうが圧倒的に選択肢が多く、費用も安くて人気です。専門学校も大学も入学にはIELTS6.0相当の英語力が必須です。このレベルに満たない場合は語学学校とのパッケージでビザ申請をすることも可能です。
メルボルン語学学校一覧
メルボルンでは、世界中の国から真剣に語学を学びたい学生が集まっており、インパクト・イングリッシュ・カレッジやディスカバー・イングリッシュ、など人気の語学学校がそろっています。
メルボルンで英語力を身に付ければ、日常生活で不安に感じることがなくなり、英語力を必要とする仕事もできるようになります。
以下は、オーストラリアのメルボルンにある語学学校と提供されているコースの一覧です。
語学学校名 | コース名 | URL |
Melbourne Language Centre | 一般英語、IELTS準備、EAP(アカデミック英語)、ビジネス英語 | |
Impact English College | 一般英語、IELTS準備、ケンブリッジ試験準備、ビジネス英語、バーリスタ英語 | |
Hawthorn-Melbourne | 一般英語、EAP、IELTS準備、進学英語、ビジネス英語、TESOL | |
Navitas English Melbourne | 一般英語、アカデミック英語、IELTS準備、ケンブリッジ試験準備、ビジネス英語 | |
Holmes English Language Centre | 一般英語、IELTS準備、進学英語、ビジネス英語 | |
Greenwich English College | 一般英語、IELTS準備、ケンブリッジ試験準備、ビジネス英語、アカデミック英語、英語+インターンシップ | |
Discover English | 一般英語、IELTS準備、ケンブリッジ試験準備、EAP、ビジネス英語 | |
Kaplan International English | 一般英語、アカデミック英語、IELTS準備、ビジネス英語、ケンブリッジ試験準備 | |
Australian Pacific College (APC) | 一般英語、IELTS準備、EAP、ビジネス英語 |
<関連ページ>メルボルン語学学校一覧
メルボルンの大学一覧
<関連ページ>Top Universies in Melbourne(英語)
スキルや知識を学ぶ専門分野の留学
スキルや知識を学ぶ専門分野の留学もおすすめです。
・マーケティング & コミュニケーションコース(ECA College)
・IELTS試験対策・進学英語コース(インパクト・イングリッシュ・カレッジ)
・イングリッシュ+ホスピタリティコース(ディスカバー・イングリッシュ)
上記のように語学学校と専門コースを併設する学校も多くあります。仕事に関するコースや進学するための英語試験コースなどさまざまなコースが用意されています。
修了・卒業後に会社で即戦力となる人材になれる教育を受けられる学校もあり、オーストラリアで仕事をしたい方には、専門分野の留学をおすすめします。
以下は、オーストラリアのメルボルンにある専門学校と提供されているコースの一覧です。
専門学校名 | コース名 | URL |
TAFE Victoria | 自動車、建築、ビジネス、コミュニティサービス、クリエイティブアーツ、デジタルメディア、エンジニアリング、ヘルス、ホスピタリティ、IT、言語、音楽 | TAFE Victoria |
Box Hill Institute | 音楽、パフォーミングアーツ、ビジネス、IT、エンジニアリング、ヘルス、ホスピタリティ、クリエイティブアーツ | |
Holmesglen Institute | ビジネス、デザイン、建築、エンジニアリング、ホスピタリティ、IT、看護、ヘルス、フィットネス | |
Melbourne Polytechnic | アーツ、デザイン、ビジネス、ホスピタリティ、IT、エンジニアリング、コミュニティサービス、農業、ヘルス | |
William Angliss Institute | ホスピタリティ、観光、イベント、クッカリー、パティスリー、ホスピタリティマネジメント | |
Kangan Institute | 自動車、ビジネス、ヘルス、ホスピタリティ、IT、デザイン、ファッション、建築 | |
Australian College of Applied Psychology (ACAP) | 心理学、カウンセリング、ソーシャルワーク、ユースワーク、ケースマネジメント | |
Academy of Interactive Entertainment (AIE) | 3Dアニメーション、ゲームデザイン、プログラミング、映像効果、VR/AR | |
Photography Studies College (PSC) | プロフェッショナルフォトグラフィー、クリエイティブフォトグラフィー、フォトメディア |
写真で見るメルボルンの魅力
石畳の小道にカフェ。コーヒーの香り漂う文化的な町。南半球のロンドンのようなそんな街並みは海外へ留学に来た!という実感を感じていただけるはずです。
おしゃれな町フィッツロイはシティ中心地からトラムで20分程。個性的なカフェ、レストラン、ヴィンテージショップがあります。アート、ファッション好きの方は必見のエリアです!
メルボルンはお洒落で美味しいカフェが密集しています。自分だけのお気に入りのカフェを見つけることができます。
気軽に移動がしやすいです。

<参照サイト>NUMBEO