メルボルンの語学学校「インパクト・イングリッシュ・カレッジ」に留学されたSawaさん。
現在の留学状況を詳しくお伺いしました。
Contents
お名前
Sawaさん
渡航都市
学校名
インパクト・イングリッシュ・カレッジ(Impact English College Melbourne)
留学の状況を教えてください
2017年7月末に渡豪しました。
ワーキングホリデーで来ていますが、日本に帰ってから子どもに英語を教える仕事をしたいという気持ちが最初からあったため、まったくワーキングはせず、ひたすらいろんなことを学び、吸収する時間にしています。
語学学校について
語学学校はImpactのGeneral English(Upper-Intermediate)を5週間、その後ケンブリッジ検定FCEコースを12週間受講しました。
ワーホリ前にフィリピン留学(6週間)もしたので、当初は一般英語なしでFCEだけ受講することを考えていたのですが、アクティブウーマンスタッフの下家さんとの面談と申込時のレベルチェックテストも踏まえてGeneral 5週間も受講しました。
結果的にこのGeneralのクラスで仲の良い外国人の友達がたくさんできたこと、毎週メンバーが変わるのでいろんな国から来た個性的なクラスメイトに出会えたこと、FCEクラスへ進む準備段階として英語力を高められたこともあり、受講して本当に良かったと思います。
12週間のFCEコースは検定対策コースなので宿題がGeneralよりも多めでした。
また、授業内容を自分で復習して覚えて実践で使えるレベルにしないと意味がないのでハードでもありました。
クラスメイトが固定されるのでひとりひとりと話す機会も多く、国ごとの文化や思想の違いまで深く知ることができて楽しかったです。
FCEが午後クラスだったので、午前中は週3回、小学校の日本語アシスタントボランティアに参加させてもらいました。
現地のバイリンガル小学校の授業は興味深いことばかりでとても勉強になりましたし、何より子どもたちがすごく可愛いので子ども好きな方にはおすすめです!
DENGONNETで見つければとくに費用もなしで参加できます。
(語学学校を通すと同じボランティア先なのに手配料が取られることも…)
ホームステイや仕事について
現在はメルボルン郊外のオージー宅でオーペア(子どものお世話係&家事のお手伝い)をしています。
1歳・3歳・6歳の子どもたちはやんちゃですが天使のような可愛さです!
子育てが大変なのはどこでも同じですが、日本とは違うこともたくさんあるので子どもたちとの生活からいろんなことを学んでいます。
ホストファミリーも、その友人たちも、近隣の人たちも、みんなオージーなので英語環境・超ローカルの暮らしにどっぷり浸かっています。
シェアハウスや普通のホームステイよりも現地の人たちと深く関わることになるので毎日発見や驚きの連続です。
また、今は週に1度セカンダリースクール(日本でいう中高一貫校)でボランティアをしています。
外国語として日本語を学ぶオージーの生徒たちはみんな人懐っこくて可愛いし、日本の学校との共通点や違いをそれぞれ感じられて面白いです。
おかげで日々1歳から18歳まで、様々な年齢・バックグラウンドの子どもたちと過ごすことができて、出発前に自分が願った通りの貴重な体験になっています。
こちらで出会った人が良い人ばかりで、環境にも恵まれて、私は本当に幸運だと思います。
この後はシドニーでTECSOL(児童英語教授法)の短期コースを受講してから帰国予定です。
日本に帰ってからは語学学校で出会った友人たちとお互いの国を訪ね合うつもりなので、これから先の人生の楽しみもできました!
留学して何か変わりましたか?
家探しや仕事探しなど、タイミングとご縁が大事なので気になることへのアプローチが素早くなりました。笑
これまでなら「ダメかもしれないし、どうしようかな」と迷っていた時間に、「ダメでも良いからとりあえず聞いてみよう!」と、どんどん動けるようになりました。
英語は日本人のイメージする「ペラペラ」がどれほど遠いものなのかを実感しましたが、生活していく上で困らない程度には使えるという自信もつきました。
もし留学していなかったら、今頃どうしていたと思いますか?
転職したいと思いつつ、あと数年は以前の会社で働き続けていたと思います。
一人職だったため辞めたいとは言い出し辛くて、「もう30歳になるのでワーホリは今しか行けないんです!」と言って強行突破したので。笑
そしていつ使うのか分からない英語の勉強を地道に続けていたかもしれません。
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