ワーキングホリデー(ワーホリ)は、どこの国でも人生で1回しか使えません。
そのため、ワーホリの制度の条件や各国の条件の特徴を比較してから、
適切な国を慎重に選ぶ必要があります。
今回は、ワーホリの制度の条件や期間、各国のワーホリの特徴などを紹介しているので、
ワーホリを検討している方は参考にしてください。
ワーキングホリデー(ワーホリ)は、どこの国でも人生で1回しか使えません。
そのため、ワーホリの制度の条件や各国の条件の特徴を比較してから、
適切な国を慎重に選ぶ必要があります。
今回は、ワーホリの制度の条件や期間、各国のワーホリの特徴などを紹介しているので、
ワーホリを検討している方は参考にしてください。
「ワーホリ(ワーキングホリデー)では、英語力が必要?」と感じる方もいるでしょう。
今回は、ワーホリで求められるTOEICスコアが何点なのか、詳しく解説します。
「英語力がなくても行けるのか」についても解説しているので、
オーストラリアでのワーホリを検討している方はぜひ参考にしてください。
オーストラリアの2大都市、シドニーとメルボルン。
どっちがいいの?という疑問はよくあると思います。
この2つの都市は全く特徴が違うので、まずは違いを知って
自分がワクワクするほうの街へ行きましょう!
<関連ページ>https://activewoman.jp/gogaku/gogaku_sydney/
戦争のニュースが続くと、
海外って危ないんじゃないの?
と心配するかもしれません。
もちろんオーストラリアは戦争もテロもないので、安全な国ですが、
カナダではマリファナや違法薬物が合法になったことで
「危険なエリア」と呼ばれる場所が出来てしまいました。
オーストラリアでもこういう場所はあるの?
という疑問があると思いますが、
幸い、オーストラリアはマリファナもドラッグも違法です。
スラム街といったような危ないエリアもないですし、
極端な貧困エリアもありません。
いわゆる「近づいたら危ない」というエリアはないです。
ですが、犯罪が一切ない楽園、というわけではありません。
夜は戸締りをしっかりしないと泥棒に入られるリスクはありますし、
窃盗や強盗もあります。
そして、留学生が暮らすようなエリアは、
ある程度の治安の良さと、家族が気持ちよく暮らせる住宅街が多いです。
留学生たちは、アルバイトをしながら生活をしているので
学校や働く場所がないような、極端な過疎地には暮らしませんし、
日本人は安全面をとても重視するので、
同じく極端に古くて、セキュリティ面が心もとない場所に暮らす人もいません。
留学生たちは、基本的には普段は学校へ行っています。
語学学校、専門学校、大学などなど。
こうした留学生たちは、基本的には観光客が来るような
活気のある、安全なエリアに通学しているので
オーストラリア留学をする際には、危険地帯というようなものを
心配せずに暮らすことができます。
一般的に留学生は行くのは、 シドニー、メルボルン、ブリスベン、
ゴールドコースト、ケアンズ、パースがメインです。
これ以外にも、マイナーな都市はありますが、
全ての都市は海沿いに面しています。
開放感があって、みんな豊かに暮らしているのが
オーストラリアの都市部の魅力です。
逆に、あまり留学生が行かないエリアは、
アウトバックと呼ばれるオーストラリアの中心部です。
オーストラリアの多くの街は海沿いにひらけています。
その理由は、中心部はほとんどが赤土の大地になっていて
とても熱く、人が暮らせないような気候になっています。
中心部には、そもそも街が少なく、オーストラリアの広大な土地の
多くは砂漠となっています。
学生寮やホームステイは学校が手配するので心配ないですが、
一番気を付けないといけないのは、シェアハウス。
これは現地でホームステイ退出後に自分で探します。
多くはウェブサイトでシェアメイトの募集をしているので
そこでオーナーさんに連絡をとって、内見に行きます。
住所が掲載されているからと行って、
絶対に無断でアポなしで行かないで下さい。
必ずアポイントをとり、内見にいって下さい。
シェアハウスはオーナーさんと同居の時もあれば、
住んでいる人が全員、留学生というのもあります。
この時にチェックしないといけない点は、
もちろん家の清潔度。
キッチンに洗い物が溜まっている。
リビングにビールの空き瓶が転がっている
室内で喫煙している
灰皿が山盛り
こんな状態の家は、まず辞めたほうがいいです。
パーティーが多い家もNGです。
シェアハウスは、キッチンもバスルームも共同です。
誰かが掃除しないといけないので、
あまりに汚す人だと、自分がストレスになります。
あまりに大人数で暮らす家もカオスになりますから
少人数で暮らす家のほうがおすすめです。
留学中の貴重品は、普通に部屋においておけば問題ないです。
パスポートは普段は持ち歩く必要はありません。
夜寝るときや、家を出るときは、必ずドアや窓が締まっているか
確認して、鍵をかけましょう。
日本は世界的に安全な国なので、バックをイスに置いたまま
席取りをしているような人もいます。
ヨーロッパだと高い確率でなくなりますが
オーストラリアはそこまで治安が悪くないです。
ですが、あくまで海外ということを忘れずに
貴重品は肌身離さずにいてください。
また、日本では電車で爆睡している人がいます。
これは海外では見ない光景です。
オーストラリアの電車は安全ですが、
酔っぱらって爆睡するようなひとは見たことがないので
心配されると思います。
電車の中でもまわりをよく見ていて下さい。
盗難率が一番高いのは、バックパッカーだと思います。
バックパッカーは安宿で、世界中から若者が寝泊りします。
不特定多数の、文化や常識が違う若者が8人部屋などに
泊まっています。
こういうところで、最新のスマホなどを持っていると
目をつけられたりします。
万が一盗難にあったら、留学生保険でカバーできるケースもあるので
事前に確認しておきましょう。
大きな事故に巻き込まれた場合は、日本大使館や領事館にお世話になることがあります。
彼らはある程度のサポートもしてくれますので、
自分の街に領事館があるか、ない場合は最寄りの領事館はどこなのか
といったことを確認しておいて下さい。
日本でも毎日のように軽犯罪は起きていますが、それはオーストラリアでも同じです。
空き巣があったり、夜道で襲われそうになったり、スリにあったり。
まず、深夜やまだ暗い早朝に、一人で歩いている女性がターゲットになりやすいです。
周りに自分以外の人間が歩いていないことを認識したら、
明るい通りに出たり、お金がかかってもウーバーやタクシーを利用したりしてください。
オーストラリアは日本と違い、ちょっと市内を外れると
急に人通りがなくなり、真っ暗になります。
朝型のオーストラリアでは、夜は暗く、地元の人たちも出歩きません。
そんな中、例えば、この公園を抜ければ近道だから、といった理由で
真っ暗な公園を歩いたりする女性もいるようです。
地元の人さえしないような危ないことを、留学生がすることがあります。
人気のない場所には近づかない。
これは鉄則です。
また、混んでいるトラムなどでスリに会うこともあります。
スリはどこの国にもいるようですので、
お財布は必ず簡単に手が届かない場所にしっかりと保管して下さい。
何か事件があると、留学生コミュニティの間で必ず拡散されます。
そういう情報を知っておくことも大事です。
どんな場所で、どんな状況でおこったのかを知っておけば、
自分も注意するようになります。
深刻な事件の場合は領事館に報告してください。
ポリスはもちろんですが、留学生には、Student Hubと呼ばれる
留学生サポートもあります。
また、語学学校のスタッフも大いに頼ってください。
セミナーではオーストラリアの安全についてもお話ししますよ!
学生ビザの場合はOSHCという保険が義務ですが、これはオーストラリアの最低限の保険です。キャッシュレスではなく、何に保険が適用されるかといった事前相談も一切できません。そのため、英語が理解できないうちは、日本の留学生保険にも必ず加入していくことをおすすめします。
ワーキングホリデーの方には、こういった義務保険はつかないので、必ずご自身で日本から加入していって下さい。
安い保険は、治療・救援がついていなかったりするので、
必ず保証内容を確認してください。
日本であるのと似たような犯罪はオーストラリアでもおきます。
空き巣や、スリ、暴行。
ですが、これらのほとんどは対策をすることで防ぐことができます。
寝る時も窓の鍵はかけておく。
貴重品はしっかりと管理する。
暗い道をひとりで歩かない。
犯罪は、暗い場所、人気のない場所でおこります。
そういった場所を避けるようにしてください。
留学中は緊急連絡先を必ず確認してください。
語学学校のスタッフは、留学中の緊急連絡先を持っています。
万が一なにかあった場合は、土日でも連絡がつきます。
また、日本のエージェントも緊急連絡先をくれますので
学校スタッフが捕まらない場合は、エージェントに電話してみましょう。
私たちのお客様の例で実際にあったのが、シェアハウス詐欺です。
ネットで見つけたシェアハウスのオーナーに連絡をしたところ、
今は海外にいるので、直接会えない。
とても人気のある物件だから、先に保証金を振り込んでくれた人に
部屋を貸す、という文言を信じてお金を振込みました。
ですが、それから音沙汰なし。
家の住所は存在しましたが、赤の他人の家でした。
買ってに豪邸の写真をネットに掲載して、自分の家だと名乗り
保証金を振り込ませる詐欺がありました。
似たような例では、中古車販売詐欺。
これも、勝手に他人の車の写真を掲載して、お金を振り込ませる詐欺。
購入者は、車を見に行くこともなく、お金を払ってしまいました。
とにかく、ネットだけで振り込ませる人たちは、こうした詐欺が多いです。
ちゃんと売り手に合って、家の中を案内してもらって、
契約書にサインして、確認してから振込みましょう。
実際にあった話ですが、シェアハウスの見学に行く際に、アポなしでいきなり行った人がいました。
いきなりチャイムがなって誰か来たら、びっくりします。
家を見せてくれないか?と、言われたら、あなただったイヤですよね。
掃除もしたいし。自分もメイクもしてなかったりして。
英語ができない留学生が、いきなり人の家に訪問するのは危険です。
昔、アメリカで、ハロウィンコスチュームでいきなり他人の家を訪問した
留学生が射殺されたことがありました。
家主が「止まれ!」と言っているのを、理解できなかったのです。
海外では、日本の常識が通用しないこともあります。
誰かの家、は、その人のテリトリーです。
必ずアポイントをいれてください。
海外にいるからといって、ヒッチハイクをしてみたり、バーで会った男性と
朝まで一緒にいてみたり、
映画の中の主人公みたいに、ちょっと冒険したくなる気持ちは分かります。
ですが、こうした冒険心が、取り返しのつかない事件に繋がることもゼロではありません。
まさか自分が、ということが留学では起こります。
留学に「まさか」はないんです。
日本と比べて、毎日が違うんです。
やったことがないことを、毎日やっているんです。
想定できることは、何一つありません。
用心しすぎるくらいで、丁度いいですよ!
<関連ページ>https://activewoman.jp/working-holiday/
給料が上がらないのに、物価ばかりが高くなる、、、
そんなため息が聞こえてくる日本。
豪ドルはそれほど高くはないので、オーストラリアの留学費用は
例年、あまり変わらないんです。
が、
国内物価の上昇で、日本人のワーホリ希望者たちが、
貯金をするのが大変になっているというのが今の現状。
さらに、留学費用はそれほど高くなくても、
アルバイトを始めるまでの隠れた費用、つまり食費、が
実は馬鹿にならない、というのも大きな悩み。
ワーホリには英語力は必須。
でも、出来るだけ予算を押さえて、でもしっかりと英語力を身に着けたい。
そんな悩みを全て解決するのが、ケアンズでの「プレワーホリプログラム」
ワーホリではお好きな都市に滞在できますが、その前に
まずはケアンズ入りをして、みっちりと英語特訓を行います。
ここでは敷地内の学生寮に滞在して、食費も全て込み。
クラスルームも全て敷地内。
そして、この敷地内では全て英語で話すというルールがあります。
ここで、3カ月くらいみっちり英語特訓をしてから
好きな都市でワーホリデビューすれば、英語で話すことが習慣になるので、
アルバイトの面接も怖くないし、仕事や家探しに困らない
「戦力になれるワーホリ」として生活することができます。
すばり、学食も寮も英語の授業も、全てが学校の独自運営です。
これが出来る学校は、オーストラリアには他に1つもありません。
自社所有の学校の敷地内に寮があるため、家賃がかかりません。
そのため、他の学校に比べて学生寮を激安で提供することができます。
これは学校の敷地内での募金活動パーティー。がん患者の人たちへの募金のために、毎年ローカルの人たちを集めて、洗車したり、イベントをしています。
ぶっちゃけ学校のあるケワラビーチは田舎です。ド田舎です。
まわりには何もありません。コンビニと酒屋と薬局だけ。
ですが、自転車で15分で、おしゃれなビーチリゾートだし、
徒歩10分で、毎日ビーチを散歩できるし、
バスにのれば、銀行もスマホショップもなんでも入る巨大ショッピングモールもあります。
簡単な話、都心よりも家賃が安い。生活物価が安い。
東京へ行く前に、沖縄の離島で合宿するようなものです。
ワーホリは働きだすとめちゃくちゃ忙しいので、
その前に、こういうビーチでのんびり過ごすのも、いいですよ。
学校から30分くらいのビーチ
普通の学校は、学校内は英語オンリールールがあります。
ですが、授業が終わるとみんな外へ出てしまうので
学校は空っぽ。もちろん、外での生活は学校の管轄外。
英語ルールを守っているかなんて、確認できません。
ですが、このプログラムでは、授業が終わっても、学生寮の中も英語ルールがあります。
食堂の中も英語ルールです。
24時間、ずっと英語でいるというルールがあります。
学校内のバスケットコート
大人が本気でプールで遊ぶとこうなる(笑 これも学校内の温水プール。1年中泳げます。
こういうアクティビティでギャーギャー遊ぶのも、英語です!
ミッションビーチ。ここも綺麗です。
担任の先生に毎日英語日記を提出します。
一人で書くと続かない英語日記も、先生が毎日添削してくれると
ちゃんと続きますよね。
朝早起きしてビーチに行った話。
ローカルと挨拶した話。
そんなことをつづっているだけでも、英語力はぐんぐんついていきますよ。
学生寮に住んでいるのは、生徒だけではありません。
イギリスや、ニュージーランド、カナダなどのワーホリ加盟国から来ている
英語学校のアシスタント志望のネイティブたちも、同じ寮に暮らしています。
彼らが夜の会話レッスンのアクティビティを担当したりしています。
ネイティブのワーホリたちは、学生寮でも一緒にご飯を食べるので、
友達を作るチャンスにもなります。こういう人たちはみんな20代なので、
多国籍なワーホリ仲間が出来ますよ。
これもケアンズならではの遊び。ラフティング
学校から1時間くらいのポートダグラス
学校から徒歩10分のケワラビーチ。夕日も朝日も最高です。
ケアンズ市内。市内までもバスで遊びにいくことが出来ます。バス停は学校の目のまえ。
学校はビーチまで徒歩10分の立地です。
3000坪の広い敷地内には、スイミングプール、ビリヤード台、バスケットコートなどが完備。
1年中温暖なケアンズでは、プールでのアクティビティも多いですし、
ヨガやズンバなど、体を動かすアクティビティも随時行っています。
これも学校から徒歩10分。
日本人スタッフのまきさん。厳しいけど、愛情たっぷりで学生を見守ります。
学校には日本人スタッフが在籍しています。
が、基本的には、この日本人スタッフとも英語で会話をしてもらいます。
ただし、例外は、
健康、お金、事件
この3つに関わることだけは、即母国語OK!
それ以外の相談は、がんばって英語でして下さい。
日本語ならスラスラ出てくる話も、英語だと時間がかかります。
でも、その絞り出す過程が大事なんですよ。
生徒の英語オンリールールをレスペクトしてくれる
数少ない学校です。
予算がないから格安学校。
こんな発想はもったいない。格安学校は、実際に英語クラスに力を入れていないし、
安いから生徒もやる気がないし、もう、こんなんじゃお金払った意味ない!
という学校も多いです。
実際に役に立たない(ごめんなさい!)学校に長く行くくらいなら
本気で英語が話せるようになれる学校に
短期間行くほうが、絶対に力になります。
これもポートダグラス
留学の最大の敵は、ホームシックです。
一人だとロンリーになりがちですが、4人部屋の女子寮はいつも賑やか。
4人で共同生活なんて、ほとんどの人にとって初めての経験。
ですが、卒業してから一番コメントが多いのも、
「こんなに密に誰かと時間を過ごすことなんて
家族以外でなかった。卒業してからその環境のありがたさが良く分かった」
というもの。海外では仲間の存在はプライスレス。
含まれるもの:入学金、教材費、学費、滞在費、食費(1日3食、土日含む)、空港出迎え、ビザ費用
含まれないもの:留学生保険、航空券
プログラム中にバイト探しをして、採用される人もたくさんいます。
近隣のビーチでは、いつもスタッフを募集しています。
皿洗いとか、英語力はあまり使わないかもしれないけど、
時給23ドルで仕事が出来れば、こんなラッキーなことはないですよね。
オーストラリアではアルバイトが出来るのが最大のメリット。
チャンスがあれば、どんどん仕事を見つけましょう。
アルバイトを始める学生は、帰ってくるのが遅いこともしばしば。
週末の金曜なんて、夜遅くまでバイトしています。
学校近隣は治安もいいし、寮には門限もないですよ。
週末はみんな遊びにいっちゃって、寮は空っぽ。
金曜の夜からもう帰ってきません(笑
女子専門の留学代理店なのに、野郎なコピーで申し訳ないですが、、、
まあ、早い話がメシ、屋根、英語つき、です。
予算ないワーホリさんも、英語できないと本当に困るので、
オーストラリアで英語合宿してください。
お問い合わせはお気軽にどうぞ!
留学はキラキラと楽しいことばかりではありません。
言葉の通じない国で、一人で乗り込んで暮らしていくわけですから
むしろ前半は試練もたくさんやってきます。
もうムリなんじゃないか、、そんな不安ものしかかるし、
ホームシックになって、「帰りたい」ともなります。
ですが、安心して欲しいのは、ほとんどの人が同じ経験をするということ。
あー、楽しかった!
というエンディングになる過程で、こういう気持ちをちゃんと乗り越えていること。
それをまずは知ってほしいんです。
インスタなんかは、キラキラした人生のハイライトを切りぬいているだけ。
「みんな楽しそうなのに、どうして私だけ、、」
なんて思わなくて、大丈夫。
キラキラの裏舞台はもっと壮絶ですから。
それに、留学を含めた自分の人生は、誰かと比較するためのものではありません。
自分を乗り越えるためにやってくる試練に挑んでいるわけですから
誰かと同じ試練があるわけではありません。
自分にきたものにしっかりと向き合っていく。
それが大事です。
<関連ページ>https://activewoman.jp/
まず、「何がつらいのか」を考えて下さい。
英語が通じなくてつらい
おそらくこれが、一番の理由だと思います。
言語の壁が立ちはだかっているせいで、
友達も出来ない、意思の疎通ができない。
これは、留学のはじめの誰もがもつ感情です。
最初は全員が、英語初心者です。このつらさを克服するためには
英語を上達させるしかありません。
ですが、英語ができなくても、友達はできます。
同じ英語クラスの友達同士で、つたない英語で意思の疎通をしながら
一緒にご飯を食べたりして、仲良くしている人はたくさんいます。
言語ができないぶん、コミュニケーション能力がとても発達するのが
英語初心者のいいところ。
英語ができないから、友達ができない
というわけでは決してありません。
友達を作ろう、という姿勢が一番大事なんです。
英語上達を一緒にする仲間を、クラスでたくさん作っていけば大丈夫。
乗り越える仲間抜きで、海外生活を送るのはムリです。
留学すると多くの人がホームシックになります。
日本食が恋しい
お母さんの声が聴きたい
友達と遊びたい
置いてきたもの全てが恋しくなります。
これも当たり前の感情ですから、心配ありません。
ホームシックにならない必要もありません。
心の流れをまずはしっかりと受け入れて、ホームシックを味わいましょう。
今はLINEで簡単に日本の家族と連絡がとれますから
いつでも家族や友達にコールすればいいと思います。我慢する必要もありません。
今はまた、日本の暮らしのほうが記憶の大部分を占めているし、
もともとの状態に戻ろうとする力が強いんです。
これは人間の本能です。
そして、人は環境の動物でもあります。
オーストラリアの環境に毎日毎日居続けると、
だんだんとその環境に慣れてきます。
自分の目の前の環境が「日常」になってきて
今度はそれに順応するようになってきます。
そのうちに友達も出来てきて、オーストラリアの生活が日常になってくると
日本のことを忘れていきます。
そうやっていつの間にか、何日も親のことを忘れてた、
となっていきます。
また、覚えておいて欲しいのは
心配しなくても、必ず帰る日がやってくる、ということ。
皆さんはビザの有効期限中だけ、オーストラリアに滞在できます。
移民ではありません。
留学生です。
なので、ビザが切れたら絶対に、必ず帰国しないといけません。
その日は必ずやってきます。
いまわざわざ帰らなくても、帰国せざるを得ない日がやってきます。
視点をすこし未来に向けてみれば
期間限定の今の生活をしっかりと味わおう、と思えてくるものです。
心の持ち方一つで、行動は変わります。
留学生活では、とにかく仲間を作ってください。たくさんである必要はありませんが
心を許せる仲間。相談できる仲間。ご飯を一緒に食べてくれる仲間
同世代でなくても、ホストマザーも仲間ですし、
学校の先生やスタッフも仲間です。
散歩でいつも会うおじいちゃんだって、仲間になれます。
なにか趣味を見つければ、その仲間もできます。
人間は、絶対に一人では生きていけません。
お互いが誰かを必要としています。
学校の中、外、積極的に活動して、仲間を作って
自分の居場所を作っていくといいです。
この時に大事なのは、
「誘ってもらえない」
「誰も連絡してこない」
というスタンスはよくないです。
待っている人には、何もやってきます。
自分から誘う
自分から連絡する
これは基本です。
どんどん連絡先の交換をして、仲間を作って
忙しい時間にしていけば、寂しさを感じるヒマもなくなってきますよ!
人との関わり、特に「一緒にどうですか?」というたった一言が、どれほど人生を豊かにしてくれるか。
「声をかける勇気」もぜひ持って欲しいです。ここでは、私の体験談を書きます。
公園には、さまざまな人がそれぞれの楽しみ方で過ごしていました。例えば、ボクシングのミットをつけてスパーリングを楽しむ人、中央に自転車を置いて即席のネットでテニスラリーをする人、サックスを吹く人など、自由な時間を満喫している光景が広がっていました。
そんな中で、私の目を引いたのは、1人でバスケットボールのシュートをひたすら繰り返す外国人の男の子です。広いバスケットボールコートの端で、他の誰とも交流せず、1人で遊んでいる姿が少し気になりました。「誰かと一緒に遊びたくないのかな?」と、心の中で思ったのです。
そこに、兄弟らしき2人の子供がやってきました。私は「彼らが一緒に遊ぶのでは?」と期待しましたが、意外にもそれぞれが別々のシュート練習を始めました。彼らが楽しそうに騒ぐ中で、外国人の男の子は引き続き1人でシュートを打ち続けていました。
この光景を見て、「ちょっと一言、『一緒に遊ぼう』と声をかければいいのに」と思わずにはいられませんでした。同じ場所で遊んでいるのだから、子供同士ならすぐに友達になれるはずです。それでも、その一言を言い出すことができないのは、大人も子供も同じなのかもしれません。大人になると、さらにその一言を口にするのが難しくなるのです。
「よかったら一緒にどうですか?」という一言は、思っている以上に強力です。私は20代の頃、世界中を旅していましたが、旅の中でこうした一言がいかに心を救ってくれるかを痛感しました。
特に印象に残っているのは、東ヨーロッパでの出来事です。それまでは、インドやトルコなど、人懐っこい文化の国々を旅していたのですが、東ヨーロッパに入った途端、都会的で洗練された雰囲気に包まれ、誰も私に話しかけてくることがなくなりました。最初はそれが普通だと理解していたものの、次第にその静けさが心に寂しさをもたらしました。
そんな中、チェコのあるカフェバーでの出来事がありました。いつも通っていたその店に、1人で再び訪れたのですが、その日は満席で断られてしまいました。とはいえ、カウンターには店の私物が散らばっていたものの、座るスペースがありました。私は「ここでもいいですよ」と言って、そのカウンターに座ることができました。
すると、背後から「良かったらこちらに来ない?」という女性の声が聞こえてきました。振り返ると、50代くらいの女性が大きな丸テーブルに座っており、私を誘ってくれたのです。テーブルには見知らぬ人たちが集まり、その中に私も加わることができました。そこでの会話が、どれほど私を癒してくれたか、今でも忘れられません。
このように、たった一言で誰かの心を救うことができるのです。それは旅の中でも、日常生活でも同じだと感じます。
その経験があったからこそ、日本に戻ってからも、私は1人でいる外国人が気になるようになりました。以前、有楽町の居酒屋で、1人で入店した外国人青年が日本語も話せず苦労しているのを見かけました。その時、私はどうしても彼に声をかけたくなり、心の中で葛藤していました。「一緒にどうですか?」と誘いたい気持ちはあったものの、なかなか勇気が出なかったのです。
しかし、私が迷っている間に、若い女性がその青年に声をかけ、彼は彼女たちのテーブルに加わって楽しそうにしていました。その光景を見て、私は少し悔しい思いを感じつつも、彼が楽しそうに笑っている姿にほっとしたのを覚えています。
日本でも、こうした「一緒にどう?」の文化が広がれば、もっと心地よい交流が生まれるのではないかと思います。
私がオーストラリアにいた時、たくさんの人々から「一緒にどう?」と声をかけてもらった経験があります。例えば、テニスコートで1人で壁打ちをしていた時、見知らぬおばちゃんが「一緒にやろう」と誘ってくれました。また、授業中に教科書がなかった時も、隣の学生が「今、このページをやってるよ」と教科書をシェアしてくれたことがありました。
こうした経験が私にとってどれほど嬉しかったか、言葉では表せません。1人でいる時に声をかけてもらえることが、どれほど心強いかを知ったからこそ、私は自分も同じように他人に声をかけることができるようになりました。
「一緒にどうですか?」というたった一言が、どれだけの意味を持つかは、実際に経験してみないと分からないことも多いです。しかし、その一言がもたらす温かさは、相手だけでなく、自分自身も幸福にしてくれます。
私たちは大人になるにつれて、見知らぬ人に声をかけることにためらいを感じることが多くなります。しかし、子供のように素直な気持ちで、「一緒に遊ぼう」と言える勇気を持つことで、新しい出会いや交流が生まれるのです。オーストラリアでの経験から、私はその大切さを強く実感しています。
これからも、「一緒にどう?」という一言が、誰かの心を救い、新しいつながりを作るきっかけになることを信じて、大切にしていきたいと思います。人とのつながりは、ほんの少しの勇気から始まるのです。
オーストラリアでの留学は、異文化体験を通じて自己成長する素晴らしい機会です。
その中でも、現地の友達を作ることは文化理解の深まりや英語力の向上に繋がる重要なステップです。
しかし、どうやってオーストラリアのローカルの友達を作るのか、悩んでいる方も多いでしょう。
この記事では、オーストラリアでの生活をさらに充実させるために、友達を作るための具体的な方法について詳しく紹介します。これを参考に、新しい友達との出会いを楽しんでください!
オーストラリアでのアルバイトやインターンシップは、現地の人々と日常的に接する素晴らしい機会です。特にカフェ、レストラン、ショップなどの接客業は、ローカルと自然に交流できる環境を提供します。同僚とのコミュニケーションを通じて、オーストラリア特有の文化や習慣を学びながら、自然と友達関係が築けます。
また、職場での仕事を通じて英語のスキルを実践的に磨くこともできます。
初めは緊張するかもしれませんが、日々の業務を通じて少しずつ慣れていきます。特に地元のスラングや言い回しを学ぶことで、さらに深いコミュニケーションが可能になります。また、職場での会話はフォーマルな場面とは異なり、カジュアルな表現を使う機会が多いので、英語学習にとって非常に有益です。
オーストラリアには多様な文化背景を持つ人々が集まるコミュニティが豊富に存在します。地域のコミュニティセンターや図書館、スポーツクラブ、ボランティア団体など、様々な場所でイベントや活動が行われています。これらの場に参加することで、共通の趣味や関心を持つローカルの人々と出会うことができます。
たとえば、スポーツを通じた友達作りは非常に効果的です。オーストラリアではサッカーやクリケット、ラグビーなどのスポーツが盛んで、地域のクラブチームに参加することで、チームメイトとの絆を深めることができます。また、ボランティア活動に参加することもおすすめです。地域社会に貢献しながら、新しい人々とのネットワークを築くことができるからです。
趣味を通じて友達を作るのも効果的です。自分の好きなことを通じて自然に会話が生まれ、共通の話題で盛り上がることができます。
オーストラリアには、アートや音楽、ダンス、料理など様々な趣味に関連するクラスやグループが存在します。たとえば、アートクラスに参加して絵を描くことが好きな人々と交流したり、料理教室で現地の料理を学びながら友達を作ることができます。
また、MeetupやFacebookグループを利用して、自分の興味に合ったイベントやグループを探すこともできます。Meetupは地域ごとのイベントを検索できる便利なサイトで、様々なジャンルのグループが活動しています。
Facebookでも、いろんなグループがあります。
なかには、言語交換グループなどもあります。
言語交換というのは、例えば「私は英語を教えるから、日本語を教えてね」という感じで、
母国語、あるいは得意な言語を教える代わりに、
自分の興味のある言語を相手に教えてもらうというもの。
言語を気軽に学んでみたい人達同士で繋がることができます。
日本語に旅行に行ってみたい、日本文化を知りたいというローカルの方も参加していたりするので、「日本」という共通点で盛り上がるかもしれません。
新しい地域に引っ越してきた人々のための交流イベントや、特定の趣味を共有する人々のための集まりなど、多岐にわたるイベントがあります。これらのイベントに参加することで、同じ趣味や興味を持つ友達を作ることができます。
私は、ほんの少しですがホストマザーから紹介してもらった吹奏楽団の練習に参加していました。
地元のマダムやおじさましかいない吹奏楽団だったのですが、地元のコミュニティに参加できてなんだかすごく素敵な経験でした。
その後は、興味のあったよさこいサークルに入り、練習を通じて日本文化に興味をもつローカルのお友達も沢山つくることができました。
彼らとは、オーストラリア出張中に会ったり、日本に旅行に来た際にガイドをしたり、今でも交流が続いています。
やっぱり居場所ができると楽しいですし、彼らのことをもっと知りたい!もっと話がしたい!
という熱量が強くなるので、英語をもっともっと勉強するようになります。
そして、英語力もどんどん伸びていく。
どこに地元の人達との素敵な出逢いが転がっているかわからないので、
「今日はどんな出会いがあるかな?」
そんな気持ちでわくわくしながら、生活してみてくださいね。
語学学校に行くと世界中の友人が出来る~ というようなことを書いていて、
ふと思い出したことがあるので、
是非今日はそれをシェアしたいと思います。
私の持っていた手帳には偶然、
最後の付録部分に、世界地図がくっついていました。
そして、特に使い道も考えずに買った動物のシールを
その手帳に挟んでいました。
個人的にはこれがとても役に立ったと思っています。
オーストラリアで出会い仲良くなった人たちに、
この動物のシールを出身地に貼ってもらい、
名前を書いてもらいました。
大陸の真ん中を独占している熊のシールは、
モンゴル出身の子が貼ったシールです。
スリランカやジンバブエにもシールが貼られています。
出会った全ての人に貼ってもらったわけではないので、
数はあまり多くありませんが、
これが今では私の宝物になっています。
そんな子どもっぽいことしないよ!
と思われるかもしれませんが、
是非やってみてください。
こんなに遠くで生まれ育った人と
一緒に勉強していた、
一緒に働いていた、
一緒に旅していた。
そんな風に後から思い返すと、楽しいですよ。
オーストラリア留学をぜひしてみたい!という方は
ぜひご相談下さいね。
留学の情報収集を始めた矢先に
「後悔」
なんて、言葉をネット上で見つけると、ドキっとしますよね。
ここでは留学を実際にしたお客様たちが、何に後悔していたのかを解説し、
あらかじめ知っておくことで避けることができる方法をお伝えします。
留学しなければよかった、というような悲しい結果にならないためにも
しっかりと準備しておきましょう。
<関連ページ>https://activewoman.jp/
ワーキングホリデービザでオーストラリアへ行く人の中には
英語は現地で行って、友達と日常生活を送る中で覚えたほうが
学校で覚えるよりも生きた英語力が身に着く、
ということで、学校へ行く予定がない人もいます。
ですが、これはその人の英語力の土台がどれくらいあるのか?によっては
大きな間違いとなります。
ある程度、日常会話が出来る人であれば、
あとは実践で鍛えれば問題ないでしょう。
ですが、文法もイディオムも忘れた。そもそも聞き取りができない。
というレベルの人が、日常生活の中で英語を覚えていくには
かなり時間がかかります。1年の間、ずっとオーストラリア国内の旅行をしている身分ならいいですが
仕事を見つける、となると、この状態で雇ってもらえるのは不可能に近いです。
友達とおしゃべりする中で、英語を覚えていこうにも、
そのおしゃべりの輪の中に入ることができません。
英語初心者の人は、「語学学校なんて必要なかった」という言葉を
鵜呑みにしないで下さい。
必要なかった、という書いたその人が、どんなバックグラウンドがあるのか、
どんな性格なのか、という具体的なことは分かりません。
英語力がなくても、ノリでぐいぐい積極的に人の中に入っていける人かもしれません。
そういうことが分からないで、ただ都合のいいセンテンスだけを切り抜いて
解釈するのは、とても危険です。
ワーキングホリデービザに飛びつくのは、日本人に特に多いです。
長期で格安で海外で働ける、という文言に飛びつきます。
他の国のワーキングホリデービザの人たちは、まず最初に
学生ビザで長期留学をする人も多いです。
英語力をつけて、専門コースで資格をとって、
そのあとに初めて、ワーキングホリデービザで仕事をする人もいます。
ワーキングホリデービザは1回しかとることができないビザです。
そして、とても簡単に誰でも取れるもの。
学生ビザでオーストラリアで学ぶ人は、ビザの有効期限が切れても
現地延長を希望する人が多いです。
その際に、また学生ビザを延長するためには、学校へ行かないといけません。
ですが、ワーキングホリデービザなら学校へ行かなくても、滞在許可が出来て
仕事もできます。
現地で彼氏が出来る人も多いです。
ワーキングホリデービザで来ている間に彼氏ができると、
延長するためには学生ビザを取得するしかありません。
ですが、この時に貯金をしっかりしていないと
学生ビザを取るための学費がない、ということになりかねません。
その逆ならとても簡単です。
学生ビザで来ている間にパートナーが出来た。
滞在を延長したい。
ワーキングホリデービザを申請する。
ワーキングホリデービザの申請には学校は不要なので、
簡単に取得できて、もう1年滞在できます。
ワーキングホリデービザをいきなり使わないで
あとに残しておけば良かった、という声もあります。
ワーキングホリデーで渡航するのは、最初は簡単ですが、
長期滞在に繋がらないのがデメリットです。
2年以上の長期滞在を見すえている人であれば、学生ビザがおすすめです。
これもよく聞きます。結局「語学学校へ行っておけばよかった」から
全て派生するのですが、英語がしゃべれないと、自動的に日本人とつるむように
なってしまうんですよ。
海外で独りぼっちはロンリーすぎますから
誰かと一緒にいないとムリなんです。英語がしゃべれないと
必死に日本人探します。日本人の集団はオアシスです。
ですが、ずっとオアシスにいたら、なんのためにオーストラリアに来たの?
となってしまいますよね。
語学学校にはちゃんと行って、英語を話せるようになるだけで
全く違うワーホリ経験になりますよ。
これも上と同じ。オアシスにどっぷりといると、居心地いいので、
英語勉強して、外国人の友達作って、というのが、もう面倒くさくなってしまうんです。
面倒くさくなったら、海外生活は本当に危険。
面倒くさい、は留学の大敵です!
もう、どんどん落ちていってしまいます。
英語をしゃべれるようになりたいから、オーストラリアに来たんですよね!?
それを忘れないようにしましょう。
これは、二通りのとらえ方があります。まず、「日本でもっと勉強しておけばよかった」
そして「語学学校に行っておけばよかった」
「日本でもっと勉強しておけばよかった」については、これは私は必要ないと思います。
それが出来ないから、みんな海外いくわけで。
英語力ゼロの状態でも大丈夫ですよ。語学学校に行くのであれば。
だって、語学学校は、英語力を伸ばすプロ集団です。
英語できないんですか??と、言われることはありませんし、
偏差値もないから、
「その英語力で、なんでうちの学校来たんですか?」
もないです。もちろん英語を日本で勉強するのに
越したことはありませんが、準備しないといけないほど重要でもありません。
ウキウキと海外生活を楽しみにしてもらえば、それで十分です。
一方で、「もっと長く学校に行けばよかった」は、時々あります。
語学学校に1カ月しか通わない、という人たちに多いです。
1カ月で十分、という人がたまにいますが、
英語に関して「十分」になる日は、そんな簡単にはやってきません。
スタバでオーダーくらいは出来るようになりますが、
それで十分、という人はいないと思います。
日本語で話すようなことを、お友達とも話せるようになりたいですよね。
日常会話は無限に覚えることがあります。
せめて、自分の言いたいことを伝えられるくらいの英語力は
つけたいと思いますので、ワーホリの場合も出来れば4か月、
しっかりと学校へいきましょう。
留学へ行く人にとってホストファミリーはなくてはならないもの。
最初の滞在先として、留学生の面倒を見てくれる貴重な存在です。
ですが、このホストファミリーを「はずれ」「当たり」と評価して
ネットに書き込みをしている人もいるようです。
そうした「はずれ」の書き込みを見ると、なかなかヒドイ扱いを受けたりしていて
読んだ人は、「外れたらイヤだから、ホームステイ以外の滞在をしたい」
という人もいます。
今日はその「はずれ」の真相や、ホームステイは本当にそんな家庭ばかりなのか?
本当にやめたほうがいいのか?ということを書いていきます。
<関連ページ>https://activewoman.jp/ryugaku/life/homestay/
ホームステイは何十年も前から留学生をサポートする現地の家族です。
昔からずっとありますので、ホームステイはやめるも何も、
留学とは切ってもきれない絆です。
ですが、一部のホームステイの心ない行動や、留学生の一方的なわがまま、
もしくは、英語が理解できないゆえの勘違い、などで、
ホームステイのネットでの悪口の書き込みがあるのも事実です。
ニュースもそうですが、基本的にネットに出回る情報は、「悪い話」です。
良かった話や、平和な話は、ニュースになりません。
ほんの一握りの悪い話の裏には、何百倍もの良かった話があります。
それを理解したうえで、割り切ってネット情報を読むといいと思います。
ホームステイは結論から言うとメリットがたくさんあっておススメです。
海外の家族として、ずっと仲良くしている人もたくさんいます。
ホームステイをする際にお金を払います。
当然のことです。ただで泊めてくれる家は一つもありません。
するとそれが「商売なんでしょ?」と言われたりします。
さらに、
「お金を払っているのだから、こっちは客だ」
と考える人も多いです。が、これはとんでもない間違いです。
まず、全ての家庭がホストファミリーになりたいかというと、答えはNOです。
空き部屋があったとしても、見ず知らずの、言葉が通じない外国人と暮らすことは
普通の人にとっては、やはり抵抗があります。
家族だけで暮らしていたほうが、のんびりしていいですよね。
余計なトラブルを抱えることもありません。
ホストファミリーを探すのは、とても大変です。
ホームステイ手配代行会社だったり、語学学校のホームステイ担当者が探しますが、
チラシを一軒一軒ポストに入れたり、ドアをノックして直接交渉したり、
ショッピングモールなどで、イベントを開いて、
「ホストファミリー説明会」を開催したりしています。
そんな感じで、あの手この手で、なんとかホストファミリーを探しています。
ホストファミリーになってくれる確率は500分の1くらいです。
それくらい少ないです。
そんな感じでやっと承諾してくれたファミリーに
「とんでもない学生だったわ。懲りたからやっぱりホストファミリーはやめるわ」
と言われることもあるわけです。
さらに、ホストファミリーに払っているお金は、1カ月10万円くらいだと思います。
これは安いか、高いか、と言われたら、オーストラリアの物価ではとても安いです。
個室で、食事付き。これと同じ環境をホテルでやったとしたら
1週間の値段です。
商売でやっている人は一人もいないと思います。
シェアハウスならまだ分かりますが、ホストファミリーは
文字通り、ホストになる人たちで、言葉の分からない留学生たちの面倒を見る人です。
ホームステイで後悔している人がいるとすれば、
「仕事をしたいのに、子供がうるさい」
など、そもそもホームステイをするべきではない人だったりします。
ホストファミリーになる人たちは、自分たちの子供の教育のためにも
外国人を受け入れているところもあります。
子供のうちから留学生が家にいる環境は、文化の違いを理解できるし、
言葉の通じない人という存在を知ることもできる。
そんな外国人を助ける、ということも学びます。
ホームステイはホテルではありません。
リモートで仕事を持ち込んだりする人は、ホテルに滞在するべきます。
留学生は、受け入れてくれたホストファミリーと
「家族の一員として楽しく過ごす」
これがホストファミリーにとっては一番の報酬です。
そうは言っても、本当にひどいホストファミリーもあります。
ご飯が毎日冷凍だったり、食事を一緒にしてくれない、など。
こういうファミリーで多い例は、学校や代理店を通していないパターンです。
大学や高校の交換留学でよくあるパターンですが、
どこにもプロが介在していません。
ホストファミリーの質を問う人が誰もいない。
なんでもいいから、空いている部屋に泊めて。
こんな感じで募集している。
代理店が介在すると、ホストファミリーの質の査定があります。
ホームステイをする留学生たちの目的は、英語の学習です。
それなのに、
「誰も一緒にご飯を食べない」
「部屋に勉強する机がない」
これでは、何のためにホームステイをしているのか分かりません。
このような家庭があった場合は、即刻クレームとなり、
ホストファミリーのリストから外されます。
代理店を通している限り、ハズレることはありません。
また、ハズレという人は、何をハズレと言っているのか、
という内容にもよります。
例えば、Aちゃんの家にはプールがあった。
自分の家にはない。ハズレた。
こんなケースもあるわけです。
人の家と比べるのも、あまり意味がありません。
自分のファミリーが良い家庭ならば、それでいいと思います。
ホームステイに失敗しない対策をしては以下を注意すれば問題ないはずです。
1)必ず代理店を通す
自分でネットで探したりすると、トラブルがあった際に対応できません。
必ず代理店を通して探してください。
2)ほとんどボランティアでやってくれていることを理解する
先にも書いたように、頼まれてホストファミリーになってくれている家が多いです。
そのため、滞在する学生も、ホストファミリーに良い思い出を作ってあげよう、
というつもりで協力しましょう。
夕飯はたまには自分が作ったり、買いものに一緒に行ったり、
家事や炊事を手伝ったり。子供の遊び相手になってあげると、さらに喜びますよ。
また、覚えておいて欲しいのは、ホームステイは
あくまで留学の最初の1~2か月です。
1年の間、ずっとホームステイをする人はいません。
英語や現地生活に慣れてくると、シェアハウスを探して移動します。
そのため、限られた期間だけホストファミリーと一緒に過ごします。
そういう意味でも、彼らは本当に、到着直後の右も左も分からない、
英語も通じない留学生をサポートするプロなわけです。
最初は緊張するのは当たり前です。
ですが、1週間もすると、打ち解けてきて、居心地がよくなります。
ただいま、と帰る家があるのはいいものです。
こんにちは、みくです。
今回はオーストラリアでのホームステイについてのよくある質問を
Q&A形式でまとめてみました。
私自身の体験談も書いてみたので、
お付き合いください。
Q&Aシャワーは5分って本当ですか?
家庭によって、シャワーは◯分までというルールがあるお家もあるようです。
ただ、これはシャワールームを使える時間が◯分というわけではなく、
お湯を使えるのが◯分ということです。
建物や地域によっては、一日に使えるお湯の量が決まっていて、
誰かがお湯を使いすぎると、
最後には水しか出なくなることがあるそうです。
気をつけてくださいね。
◯分までというルールがなくても、
こまめに水を止めながら使いましょう!
Q&A洗濯物は自分でするんですか?
これもご家庭によります。
ホストマザーがまとめてやってくれる場合と、
そうでない場合があります。
私の場合、ホストマザーが全部やってくれていました。
ただ、洗濯の周期が5〜7日に1回だけだったので、
ある時着るものが無くなってしまったことがあります…笑
その時ばかりは、今から自分でやると申し出たのですが…
家の洗濯機がかなり旧式であったため、
「これ使うの難しいのよ〜 ROB(ホストファザー)にも出来ないわ!笑」
という感じで断られ、結局やってもらいました…!
何故か今でも覚えています。
Q&Aおみやげは持っていったほうが良いですか?
お土産の持参は必須ではありませんが、
あると喜ばれると思います!
地元のお菓子などが良いかもしれませんね。
あまり荷物の負担にならないものを選びましょう。
Q&AWi-Fiはありますか?
多くの家庭ではWi-Fi環境が整っていますが、
もちろん有線インターネットしか使っていないご家庭もあります。
また、オーストラリアのインターネットはまだ通信量に制限がある場合が多く、
Wi-Fiを使いたい場合は一週間◯ドル払ってね という家庭もあります。
(私は週$10払っていました)
Q&A英語初心者です。ホストファミリーと仲良くなれるか心配です。
全く心配いりません:)
ホストファミリーの方々は長い間、
オーストラリアに来たばかりの、
英語がまだ思うように話せない留学生の受け入れをしてくださっています。
何とかして伝えたいという気持ちがあれば、
単語を並べ、身振り手振りで説明するだけでも
分かってくださいますので、
安心してくださいね。
Q&A学生寮とホームステイはどちらがいい?
どちらかというと、ホームステイをお選びになる方が多いのですが、
「ホームステイってなんだか気を使ってしまうなぁ」
という方には寮の方が人気です。
ご自分のお好きな方をお選びいただければと思います。
私自身はどうだったのかというと、渡航前は
「知らない人の家にいきなり1ヵ月も暮らすなんて、無理だ…」と思っていました。
しかし、希望していた語学学校に寮がついていなかったので結局ホームステイをしました。
実際に滞在してみた結果、
ホストファミリーの方も何もわからない留学生に慣れていますし、
一人部屋も与えられるので、
想像していたよりも気を使わずに生活できました。
お好きな方をお選びくださいと言いながらではありますが、
どちらにしようか迷っている方、
ホームステイを選ばれてみてはどうでしょうか。
ホームステイをするのなんて、一生に一度かもしれません。
どのご家庭も学校が厳選した素敵なご家族ばかりなので
きっと楽しく生活できると思いますよ。
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時々、ホストファミリー宅から学校への行き方や
乗る電車、降りる駅についてのご質問もいただいております。
心配になるお気持ちもわかりますが、
必ずホストファミリーの方が教えてくださいます。
日本にいる間からGoogleMapとにらめっこしなくても大丈夫ですよ!
ご安心くださいね。
ホストファミリーの方々は、
もう何度も到着直後の生徒さんたちを受け入れていますので、
オーストラリア初心者を受け入れるプロです。
私もブリスベンに到着した最初の1ヵ月はホストファミリーと過ごしました。
学校に行く前日に一度一緒に学校まで連れて行ってもらい、
道順を確認しました。
方向音痴な私はもちろん一度では覚えられませんでしたが、
幸い同じ家に別の生徒さんが二人いたので、
最初のうちは彼女たちに連れられ、学校へ通っていました。
ある日学校からの帰り道、下りるバス停を間違えて迷子になったこともありました。
家からすぐ近くにいるはずなのに、どうやって帰ればよいのかわからない…!
しばらく歩き回った結果、やっぱり自力で家に帰ることができなかったので
ホストファザーに電話して迎えに来てもらいました。
やっぱり家のすぐ近くをうろうろしていたようなのですが、
迷子になったと思ったらそこから動くんじゃないっと 叱られました…。
心配だからといって、最初の1週間は夕方6時までには帰ってくるよう
門限を課されていました。
完全に子どもに戻った気分でした…!笑
日本で普通に生活していたら、
迷子になって両親に迎えに来てもらうなんてこと、ありませんよね。
迷惑をかけておきながらも、これはこれで面白い経験だったような気がします。
これから留学される方は是非、ホームステイを経験されてみてくださいね。
今日は女子からよくある質問、
「オーストラリアに留学したいけど、”虫が多い”って聞きました」
というお悩みについて書いていきます。
オーストラリアに虫はいるか?という質問についての回答は、
「はい、います」
日本に留学したい学生が、同じ質問をしたら、
「はい、います」
ですが、どこに暮らすか、そして、いついくか、さらに
どんな環境の家に暮らすか、で、虫との遭遇率はかなり変わってきます。
例えば、ケアンズは常夏の自然が多いエリアです。なので、都会ではみない生物に遭遇します。
一番多いのは、ヤモリ。
ヤモリは爬虫類で、小さなトカゲです。家を守るので、「ヤモリ」という名前がついています。
ヤモリを見たことがない人は、最初に見た時にびっくりするそうです。
ですが、ヤモリは虫を食べてくれるので良い生き物です。
小さな手が可愛くて、ヤモリを描いたイラストもよく見るし、置物を置いている家もあります。
家の守り神のような存在です。
また、常夏のエリアでは都会よりもアリが多いと思います。
ですが、これは部屋によります。どこかにアリの巣のルートがある家はたくさん見ますが、
となりの部屋には全くでない、ということもあります。
ビーチエリアでよく遭遇するのはサンドフライ。
日中はいませんが、夕方以降の暗くなったビーチでは要注意です。
刺された際の腫れとかゆみは蚊の比ではありません。
夕方以降のビーチは涼しくて、夜の散歩に最適ですが、必ず虫よけスプレーを
かけていくか、肌が露出しない服を着てください。
上半身を刺されることはほとんどありませんが、足を刺されるのが一般的です。
長く跡が残りますので、本当に注意してください。
ビーチのあるエリアに住んだことがある人なら、一度や二度は刺された経験があると思います。
そして、女子が一番苦手な「G」
これは、どこのエリア、というよりも、古い建物やごみごみした雑居ビルに多くみかけます。
ビーチエリアよりも、シドニーのような都会のマンションの部屋によく出ます。
都会だから虫がいない、ということはなく、古い建物や、食べ物がある場所にはGは出やすいです。
森のような自然に囲まれた場所には、夜になると明かりに誘われて虫がきますが、
自然がある場所で虫がいないのは逆に不自然です。
虫がいるということは、環境が自然で健康的な証拠です。
虫の存在は慣れます。いちいち驚いていられませんし、
虫に遭遇しないで生活することは、オーストラリアに限らず、どこの国でも
不可能だと思います。
あなたの1年の記憶が、「虫がたくさんいた」という記憶になることはありません。
遭遇しただろうけど、それよりも、バイト探し、家探し、英語の勉強、新しい友達などの存在で、
虫に遭遇したことは、たいした記憶として残りません。
「あー、いたかもしれないけど、あんまり覚えてない」
となります。
せっかくの留学を虫に左右されてはもったいない。
それでも虫が苦手なら、ある程度の都市部へ行くことをおすすめします。
東京のマンションの高層階で蚊を見ることは少ないです。
冬の東京にもいません。
虫が苦手なら、寒い場所が一番安全だと思います。
冬のメルボルンやパースは気温が0度になるので、虫をみることは少ないです。
寒い場所は虫のリスクは少ないですが、寒さが気にならない人に限ります。
温かい場所が好き。でも虫は苦手、という場合は
環境的に不衛生でごちゃごちゃしすぎない家に暮らせる場所、
つまり、ある程度きれいな物件に住める場所、
それも家賃が安めで、となると、やはりビーチエリアやクイーンズランド州が
比較的おすすめになってきます。
きれいな物件、は家賃も高いです。
その物件を格安で借りられる場所、となると、かなり郊外か、
もしくは田舎エリアになります。
蜘蛛が苦手、という方も多いです。筆者も苦手ですし、蜘蛛が得意な方は少ないと思います。
そして、安心して頂きたいのは、オーストラリアで語学留学をするような生活エリアで、蜘蛛を見ることはまずないです。
蜘蛛がいるような場所は、廃屋だったり、掃除があまり行き届いていない場所が多いです。
よほどの熱帯エリアじゃないと、普通の家で蜘蛛を見ることはありません。
オーストラリアの常夏エリアの住居は、冷房がついているのが普通です。ボロボロの家屋に住むこともありません。
筆者は何十年もオーストラリアを訪問していますが、蜘蛛を見たことはありません。
日本では2度、大きなサイズの蜘蛛を見たことがありますが、どちらも離島の、かなり老朽化された旅館でした。
オーストラリアでも同じで、離島には虫が出る確率が高いですが、離島に語学学校はありません。
語学留学をするような街であれば、大きな蜘蛛やゴキブリを見ることは少ないです。どちらかというと、ワーキングホリデーの方が、ファームなどのリモートエリアへ行った際に虫を見る確率が上がります。
ファームで仕事をする場合に、「虫が苦手」は致命傷です。
ですが、虫が苦手な女の子も、現地へ行けば逞しくなって、虫をみたくらいじゃ
なんとも思わなくなります。
虫が苦手だから帰国した、という人は過去に一人もいないので、安心してください。
こんにちは。
アクティブウーマン代表の桜井です。
木曜の夜はキックオフセミナーでした。
15名の渡航前の女子たちがオンラインで
集まって一緒に準備確認をしました。
質問がたくさん出て、
すごく充実したセミナーだったと思います。