留学しなきゃよかった??後悔する留学パターン

留学の情報収集を始めた矢先に

 

「後悔」

 

なんて、言葉をネット上で見つけると、ドキっとしますよね。

 

ここでは留学を実際にしたお客様たちが、何に後悔していたのかを解説し、

あらかじめ知っておくことで避けることができる方法をお伝えします。

 

留学しなければよかった、というような悲しい結果にならないためにも

しっかりと準備しておきましょう。

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1)語学学校へ行っておけばよかった

ワーキングホリデービザでオーストラリアへ行く人の中には

英語は現地で行って、友達と日常生活を送る中で覚えたほうが

学校で覚えるよりも生きた英語力が身に着く、

 

ということで、学校へ行く予定がない人もいます。

ですが、これはその人の英語力の土台がどれくらいあるのか?によっては

大きな間違いとなります。

 

 

ある程度、日常会話が出来る人であれば、

あとは実践で鍛えれば問題ないでしょう。

ですが、文法もイディオムも忘れた。そもそも聞き取りができない。

 

というレベルの人が、日常生活の中で英語を覚えていくには

かなり時間がかかります。1年の間、ずっとオーストラリア国内の旅行をしている身分ならいいですが

仕事を見つける、となると、この状態で雇ってもらえるのは不可能に近いです。

友達とおしゃべりする中で、英語を覚えていこうにも、

そのおしゃべりの輪の中に入ることができません。

 

英語初心者の人は、「語学学校なんて必要なかった」という言葉を

鵜呑みにしないで下さい。

 

必要なかった、という書いたその人が、どんなバックグラウンドがあるのか、

どんな性格なのか、という具体的なことは分かりません。

 

英語力がなくても、ノリでぐいぐい積極的に人の中に入っていける人かもしれません。

そういうことが分からないで、ただ都合のいいセンテンスだけを切り抜いて

解釈するのは、とても危険です。

 

2)ワーキングホリデービザをあとに残しておけばよかった

ワーキングホリデービザに飛びつくのは、日本人に特に多いです。

長期で格安で海外で働ける、という文言に飛びつきます。

 

他の国のワーキングホリデービザの人たちは、まず最初に

学生ビザで長期留学をする人も多いです。

英語力をつけて、専門コースで資格をとって、

そのあとに初めて、ワーキングホリデービザで仕事をする人もいます。

 

ワーキングホリデービザは1回しかとることができないビザです。

そして、とても簡単に誰でも取れるもの。

学生ビザでオーストラリアで学ぶ人は、ビザの有効期限が切れても

現地延長を希望する人が多いです。

その際に、また学生ビザを延長するためには、学校へ行かないといけません。

ですが、ワーキングホリデービザなら学校へ行かなくても、滞在許可が出来て

仕事もできます。

 

 

現地で彼氏が出来る人も多いです。

ワーキングホリデービザで来ている間に彼氏ができると、

延長するためには学生ビザを取得するしかありません。

ですが、この時に貯金をしっかりしていないと

学生ビザを取るための学費がない、ということになりかねません。

 

その逆ならとても簡単です。

学生ビザで来ている間にパートナーが出来た。

滞在を延長したい。

ワーキングホリデービザを申請する。

ワーキングホリデービザの申請には学校は不要なので、

簡単に取得できて、もう1年滞在できます。

 

ワーキングホリデービザをいきなり使わないで

あとに残しておけば良かった、という声もあります。

ワーキングホリデーで渡航するのは、最初は簡単ですが、

長期滞在に繋がらないのがデメリットです。

2年以上の長期滞在を見すえている人であれば、学生ビザがおすすめです。

 

3)日本人ばかりとつるむのをやめれば良かった

これもよく聞きます。結局「語学学校へ行っておけばよかった」から

全て派生するのですが、英語がしゃべれないと、自動的に日本人とつるむように

なってしまうんですよ。

 

海外で独りぼっちはロンリーすぎますから

誰かと一緒にいないとムリなんです。英語がしゃべれないと

必死に日本人探します。日本人の集団はオアシスです。

 

ですが、ずっとオアシスにいたら、なんのためにオーストラリアに来たの?

となってしまいますよね。

語学学校にはちゃんと行って、英語を話せるようになるだけで

全く違うワーホリ経験になりますよ。

 

 

 

4)もっと英語環境に飛び込めばよかった

これも上と同じ。オアシスにどっぷりといると、居心地いいので、

英語勉強して、外国人の友達作って、というのが、もう面倒くさくなってしまうんです。

面倒くさくなったら、海外生活は本当に危険。

 

面倒くさい、は留学の大敵です!

もう、どんどん落ちていってしまいます。

 

英語をしゃべれるようになりたいから、オーストラリアに来たんですよね!?

それを忘れないようにしましょう。

 

 

5)もっと英語を勉強しておけばよかった

これは、二通りのとらえ方があります。まず、「日本でもっと勉強しておけばよかった」

そして「語学学校に行っておけばよかった」

 

「日本でもっと勉強しておけばよかった」については、これは私は必要ないと思います。

それが出来ないから、みんな海外いくわけで。

 

英語力ゼロの状態でも大丈夫ですよ。語学学校に行くのであれば。

だって、語学学校は、英語力を伸ばすプロ集団です。

 

英語できないんですか??と、言われることはありませんし、

偏差値もないから、

 

「その英語力で、なんでうちの学校来たんですか?」

 

 

もないです。もちろん英語を日本で勉強するのに

越したことはありませんが、準備しないといけないほど重要でもありません。

ウキウキと海外生活を楽しみにしてもらえば、それで十分です。

 

一方で、「もっと長く学校に行けばよかった」は、時々あります。

語学学校に1カ月しか通わない、という人たちに多いです。

1カ月で十分、という人がたまにいますが、

英語に関して「十分」になる日は、そんな簡単にはやってきません。

 

スタバでオーダーくらいは出来るようになりますが、

それで十分、という人はいないと思います。

 

日本語で話すようなことを、お友達とも話せるようになりたいですよね。

日常会話は無限に覚えることがあります。

 

せめて、自分の言いたいことを伝えられるくらいの英語力は

つけたいと思いますので、ワーホリの場合も出来れば4か月、

しっかりと学校へいきましょう。

 

 

この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井 彰子
社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。


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