留学で役立つ便利なアプリまとめ

留学生活ではスマートフォンの活用は欠かせません。
そして、便利なアプリを使いこなすことは、海外生活をより便利に、豊かにしてくれます。

ここでは、実際に現地(オーストラリア)で生活する留学生たちが利用している移動や交通、旅行、SNS、銀行に至るまで留学生活で抑えておくべき便利なアプリをご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

参照:オーストラリア留学情報徹底ガイド

留学カウンセラー 桜井彰子

留学カウンセラー 桜井彰子

地図・交通手段アプリ

Google Map(グーグル・マップ)

Google Map(グーグル・マップ) Googleマップはすでに使われている方がたくさんいらっしゃると思います。 現在地がすぐにわかり、目的地を入力すると所要時間や行き方がわかります。 徒歩や車、電車の場合の所要時間出てくるのでなにで移動すれば一番早く到着するかがわかります。 また近くのお店や口コミ、お気に入りのお店や行ってみたいお店の登録が出来るので上手く活用しましょう。 口コミも自由に投稿できるので、気にいったお店やおすすめのお店には口コミ投稿してみるのも良いでしょう。 Google Mapのスクリーンショット

My translink

My translink 「My translink」はケアンズ、ブリスベン、ゴールドコーストなどが位置しているオーストラリアクイーンズランド州で移動する際などに便利なアプリです。 バスや電車の時刻表の確認や最寄りのバス停や駅を探すことができます。 電車、バス、フェリー、トラムなどの公共交通機関を利用する際は、「Go Card」というPASMOのようなICカードを持っておくと簡単に乗車することができます。 クイーンズランド州:Go Card(ゴーカード)とは? My translinkのスクリーンショット

Opal Travel

Opal Travel 「Opal Travel」はシドニーなどが位置しているニューサウスウェールズ州で移動する際などに便利なアプリです。 バスや電車の時刻表の確認や最寄りのバス停や駅を探すことができます。 ニューサウスウェールズ州:Opal card(オパールカード)とは? 電車、バス、フェリー、トラムなどの公共交通機関を利用する際は、「Opal Card」というPASMOのようなICカードを持っておくと簡単に乗車することができます。 また、「Opal Card」のチャージや残高確認もアプリから可能です。 Opal Travelのスクリーンショット

Uber

Uber 日本では、まだあまり使われていませんがオーストラリアではウーバーが主流です。 タクシーより比較的料金が安く、現在地まで迎えに来てくれて目的地まで連れて行ってくれます。 目的地を設定してからウーバーのリクエストをするので、乗り込んだ際に運転手さんに目的地を告げる必要がありません。そのため、英語初心者の方でも安心です。 また、リクエスト前に目安料金がわかるのでぼったくりの心配もありません。 オーストラリアは日本のように夜遅くまで電車やバスが走っていません。 住んでいる地域によっては、日曜日は21時が最終バスだったりします。友達と遊んだ帰りや仕事が長引いてう場合などもあるのでウーバーアプリがあると便利です。 Uberのスクリーンショット

旅行アプリ

オーストラリア滞在中、ワーキングホリデービザの方はもちろん学生ビザの方もホリデーなどを利用して旅行に行くことがあると思います。
その際にホテルや飛行機、レンタカーの予約ができるアプリをご案内します。

Skyscanner

Skyscanner

Skyscanner(スカイスキャナー)はフライト、ホテル、レンタカーをたくさんの選択肢の中からベストなものを探すことが出来ます。
金額がクリアに表示され、後から追加料金や手数料の請求がないので安心して予約することが出来ます。

Skyscannerのスクリーンショット

Airbnb

Airbnb

「Airbnb」は、宿泊先を予約するアプリです。宿泊先と言っても、ホテルではなく現地に住んでいる人の空き部屋や空いている家を借りるといったものです。部屋を貸したいホストと部屋を借りたいゲストをつなぐウェブサービスです。

旅行先の周辺にホテルが見つけにくいエリアや宿泊費用が高い、少しでも宿泊費を抑えたいなどの場合に宿泊場所としての手段のひとつがAirbnbです。

現地で生活されている方が家を貸しているので、現地の方とのコミュニケーションを取るために利用される方もいらっしゃいます。

しかし、ホテルのようにプロの方がやられている訳ではないのでトラブルが起こる場合もあるそうです。アプリ内では、実際に宿泊した方の口コミを見ることができるので予約する前にしっかり確認しておきましょう。

Airbnbのスクリーンショット

SNSアプリ

Facebook

Facebook

日本ではインスタグラムが主流ですが、実は海外ではインスタグラムよりFacebookを使っている方が多いです。インスタグラムは使っていないけど、Facebookなら使っているという方もたくさんいます。

インスタグラムと紐づけることも可能なので、設定でインスタグラムの投稿が自動でFacebookにもアップされます。
Facebookを持っていない方は留学前にアカウント作成をしておくことをおすすめします。

Facebookのスクリーンショット

Messenger

facebook Messenger

Messengerは、Facebookのユーザー同士でメッセージを送り会うことが出来るチャットアプリです。インスタグラムやツイッターはアプリ内でメッセージのやり取りをすることができますが、FacebookはMessengerのアプリをインストールする必要があります。

Facebookのアプリをインストールする際に、Messengerアプリも一緒にインストールしておくと良いでしょう。

LINEなどのチャットツールについては以下に詳しく解説しています。

オーストラリアでLINEやチャットツールを使う方法

  • オーストラリアでLINEやチャットツールを使う方法

    留学生活ではスマートフォンの活用は欠かせません。便利なアプリを使いこなすことは、海外生活をより便利に、豊かにしてくれます。実際に現地で生活する留学生たちが利用している移動や交通、旅行、SNS、銀行に至るまで留学生活で抑えておくべき便利なアプリをご紹介します。

    オーストラリアでLINEやチャットツールを使う方法

facebook Messengerのスクリーンショット

オーストラリアで主流のアプリとは?

日本ではLINEが当たり前に使われていますが、実は海外では主流のアプリでないことは知っていましたか?

その国によって主流のメッセージアプリやSNSが異なり、これを知らないと現地で友達を作るのも一苦労になることも。

オーストラリアでLINEは使われている?

日本では、LINEが有名でほとんどの人が使っていると思います。

そのため、LINEって世界中で利用されているアプリだと思う方もいるかもしれません。でも、他の国ではLINEはあまり利用されていません。気になって調べてみたらLINEが多く使われているのは、日本、台湾、タイ、そしてインドネシアくらいだそうです。

欧米など他の国では、LINEではなく、「WhatsApp」というアプリが主流です。オーストラリアでも、このWhatsAppが広く普及しています。

留学に行く前、LINEが当たり前に使われているだろうと思っていた私は、

「LINE交換しよう」と語学学校の友達に聞いたときに「何それ?」と言われたことを覚えています。こんなふうに、留学や旅行で友達を作る際に「LINE交換しよう」と言っても通じないことが多いので、他国で使われているアプリを知っておくことが大切です。

WhatsAppは、連絡を取りたい相手の携帯電話番号がわかれば、登録をしてメッセージを送ることができます。写真をシェアしたり、ボイスメッセージが送れたり、電話はもちろん、ビデオ通話もできるので、使い方としてはほぼLINEと一緒です。グループチャットも作ることができますよ。

ちなみに、利用人口は少ないもののオーストラリア国内でもLINEは普通に使えるので、日本の家族や友達と連絡を取るときはLINEでしていました。

たまーにLINEを持っているオージーの友達もいましたが、「どうして持ってるの?」と聞くと彼らは日本が好きで、日本人の友達が多かった人でした。 

そんなわけでオーストラリア人やヨーロッパの国籍の学生は、みんなWhatsAppを使っていたので、私も現地ですぐダウンロードして、連絡先を交換していました。

今でも、オーストラリア人のホストマザーと連絡をとるときは、WhatsAppを使ってます。オーストラリア人が使っているアプリとしてFacebookもまだまだ根強い人気があります。その他インスタグラムも主流ではあるのですが、語学学校ではいろんな国籍の友達から「Facebook持ってる?友達リクエスト送るから」と言われることが多かった気がします。実際のところ、Facebookは友達づくりに役立つだけでなく、オーストラリアで情報収集するときにも便利です。以下Facebookで活用方法ついてまとめてみましたので、参考にしてみてください。

友達作り

友達リクエストを送り合うだけで連絡先を交換できるので、手軽です。

友達の投稿を見たり、コメントするのはもちろんFacebookはMessengerというアプリとも連動しているので、Messengerから手軽にメッセージを送ることもできます。

仕事探し

レストランやカフェのオーナーが求人情報を投稿していることもあります。

求人サイトには載せていないけど、Facebookに投稿しているオーナーもいるので、アルバイト探しに便利です。

その他、ワーキングホリデーの方向けにファームの求人情報もあります。

興味のある人はメッセンジャーにメッセージを残してね、という投稿もあり、応募のコメントを残すとすぐに連絡を取れるケースもあります。

シェアハウス探し

シェアハウスの部屋探しもFacebookが大活躍します。

特に、地元のグループに参加すると、家賃や場所、入居条件などの詳細がよく掲載されています。

穴場情報などもあるかもしれないので、シェアハウスのサイトとも並行して、Facebookを使うことをおすすめします。

不要品の売買

「このテーブル、引っ越しことになっていらないので譲ります、安く売ります」という情報も。

私も、現地で荷物が多くなってしまい、いらなくなったものがあったので、

Facebookの”買います、売ります” みたいなグループに、写真を撮って投稿したことがあります。

日本でいうジモティみたいなものですね。

ワーキングホリデーの方は、いろんな都市を周る方が多いですが、滞在の間にどうしても物が増えがちになっていきます。

次の都市に移動する前に、この不要品どうにかしたい!なんて人には、こういったグループに参加しておくのもおすすめです。

グループ機能を使いこなす

Facebookには、その土地向けの情報を発信しているグループや、仕事を探している人のためのグループなど多様なコミュニティグループがあります。

こういったグループにはグループ申請をすると気軽に参加することができて、自分に必要な情報を沢山ゲットすることができます。

友達が欲しい!という場合も、滞在している土地のグループを調べてみることをおすすめします。私が留学していたときに見たのは、留学生同士が交流を持てるようにするために、

バスを貸し切ってお手頃な費用で観光ツアーをするイベントが告知されていたことがありました。語学学校の外でも、コミュニティに入ってみたいという方には嬉しいですよね。

その他、使われているSNSアプリ

オーストラリアでは、インスタグラムも多く利用されています。Facebookだけでなく、インスタ交換しようともよく言われます。インスタグラム上でも、メッセージの交換ができますし、写真や動画を送ることもできるので便利です。

また、こういったSNSを交換しておくことのメリットは、学校を卒業したり、その土地を離れたとしても、世界中どこでも友達と繋がることができること。

頻繁にメッセージを送らなくても、友達の投稿を見て、元気にしてるな、と近況を確認することもできますよね。

アプリ利用時の注意点

海外でアプリを使う際には以下のポイントにも注意しましょう。

・通信量に気をつける:

WhatsAppやMessengerでビデオ通話を頻繁に使うとデータ通信量が増えるため、

Wi-Fi環境で利用するのがベストです。

・プライバシー設定を確認する:

自分の情報を不特定多数の人に見られたくないという方は、

投稿の公開範囲を友達限定に設定するなど、不要な情報の公開を防ぎましょう。

・詐欺アカウントに注意:

知らない人からの友達リクエストや

不審なメッセージに気をつける必要があります。

留学前に準備しておくべきこと

現地で困らないために、以下を留学前に準備しておきましょう。

  1. WhatsAppをダウンロードしておく

2.Facebookアカウントを作成し、基本的な使い方に慣れておきましょう

もしFacebookのアカウントを持っていない人は、是非留学前に作っておくことをおすすめします。これらを事前に整えておくことで、現地での生活がスムーズになります。

オーストラリアの銀行アプリ

留学でオーストラリアに行った際に、日本からの送金やアルバイトのお給料を受け取るために銀行の口座を開設します。

オーストラリアの三大銀行と言われている銀行すべてアプリがあります。
開設した銀行のアプリをインストールしておくと便利です。

アプリでは、銀行の残高確認ができたり、送金を簡単にすることができるので友達とご飯を食べに行った際の割り勘も簡単にできます。

オーストラリアで銀行口座の開設・送金方法

  • オーストラリアで銀行口座の開設・送金方法

    オーストラリアに長期滞在する場合、日本からの送金受け取りや、 アルバイトや仕事のお給料を受け取るため銀行口座をが必要です。ここではオーストラリアの銀行口座の開設方法と、日本からオーストラリアへのお金の送金方法など詳しく解説します。

    オーストラリアで銀行口座の開設・送金方法

NAB Mobile Banking

NAB Mobile Banking

NAB:National Australia Bank(ナショナルオーストラリア銀行)のアプリです。

NAB Mobile Bankingのスクリーンショット

CommBank

CommBank

CBA : Commonwealth Bank (コモンウェルス銀行)のアプリです。

CommBankのスクリーンショット

ANZ Australia

ANZ : Australia New Zealand Bank (オーストラリアニュージーランド銀行)のアプリです。

ANZ Australiaのスクリーンショット

ANZのアプリは、日本から持って行った携帯電話だとアプリが出てこない場合もあります。
その場合は、appストアの国設定をオーストラリアに変更する必要があります。

おすすめ英語学習アプリ

「スタディサプリ」は、日本で非常に人気の高い学習アプリです。

特に英語学習のために設計されたこのアプリでは、発音練習や英単語学習、リスニング、リーディングなど、幅広い学習コンテンツが提供されています。

スタディサプリは、学習を効率化するために設計されたアプリで、どんなレベルの学習者にも対応していて日常英会話、ビジネスシーンでの会話、そして社会人にはおなじみのTOEIC対策の勉強もこのサプリを使うことで出来ます。

特に、TOEIC対策に強いのが特徴で、問題演習や模擬試験をスマホ一つでこなすことができます。また、英単語の暗記も楽しく進められるゲーム感覚の要素があり、継続するモチベーションをサポートします。

さらに、リスニングや発音チェックの機能もあり、実際の会話で役立つスキルを効果的に向上させることが可能です。

スピーキング機能では、AIが発音を評価してくれるので、一人で学習していても確実に上達を実感できます。

加えて、アプリのデザインは直感的で使いやすく、学習内容の進捗状況を細かく確認できるので、自分のペースで無理なく学習を続けられます。忙しい毎日の中でも、通勤中や休憩時間にちょっとした時間で勉強できるのが大きな魅力です。

英語を学ぶ理由は人それぞれ、レベルも人それぞれ、そして多くの社会人であれば

スキマ時間で学びたい!いや、今時の学生もスキマ時間で学びたいのかな。

毎日忙しい中で、通勤途中、お昼休憩中、移動中などちょっと時間が取れたら

スマホを開いて勉強することができます。英語を学ぶことが初めての人でも、楽しく続けられるように作られているのが大きな特徴です。

スタディサプリ English
https://eigosapuri.jp/

スタディサプリ キッズ 英単語
https://eitangosapuri.jp/

私の娘たちは特に「英単語」アプリが気に入っていて、毎日決めた時間をしっかり使ってコツコツ学んでいます。

ゲーム感覚で単語を覚えていけるので、まるで遊んでいるかのように進めることができるみたいです。

画像はキッズ用ですが、これから英語の勉強を始める、学生の頃から社会人になって英語に全く触れていない、英語は苦手だったから気が進まない、、という大人でもゲーム感覚で始めやすい英語教材じゃないかとも思います。

特に長女は英単語の方が楽しいらしく、「毎日15分は英語やるって決めた!」とか

「今日はレベル〇〇まで行ったんだよ!」とか

「〇〇ってどういう意味か知ってる?」など、すぐに私の英語のレベルに追いつかれてしまいそうです(汗

ゲーム好きが講じて、結果英語が好きになったらそれはそれでいいなぁ、と思う今日この頃です。

スタディサプリは、調べてみますと、NHKの英語教育番組でおなじみの英語講師スティーブ・ソレイシィさんがユーモアたっぷりでわかりやすく英語を説明してくれるみたいです。

アプリでトレーニングできるだけではなく、動画を通してネイティブスピーカーの先生から英語の説明を受けられるのも良いですね。

毎日少しずつでも学習を続けることが、言語習得の鍵です。「今日はここまで進んだよ!」と娘が誇らしげに報告してくれるのを見ると、私も嬉しくなります。

彼女の熱心さを見ていると、もしかすると私も負けちゃうかも?なんて思ってしまいます(笑)

発音チェックで楽しくレベルアップ!

そしてこのアプリの英単語の方は、学習目的が選択できます。

TOEIC・大学受験・中学英単語高校受験など。

スタディサプリには、発音をチェックしてくれる機能も備わっています。

単語や文章を実際にマイクに向かって話すことで、正しい発音ができているかどうかを確認してくれるんです。

「Excellent!」と言われると、ちょっと嬉しくなりますよね(笑)。

家の中で娘と一緒に発音の練習をしていると、静かな部屋でお互いの進歩を確認し合うことができます。

静かな環境の方が「Eexcellent!」と言ってもらえるので、私は誰もいない部屋に行って1人しゃべっています。こうやって、ゲームのように楽しみながら進められるのは、大きなモチベーションの一つです。私の場合は、こうして親子で一緒にやることで、進み具合で競争してるのがいい刺激になっていて、一緒に学んでる感じがしてとても楽しいです。

娘達から学生感をちょっとだけお裾分けしてもらってる感じです笑