留学は「自分をアップデート」する絶好のチャンス

こんにちは。アクティブウーマン留学センター代表の桜井です。

 

「今の自分を変えたい」

「このままの人生でいいのか」

「新しい環境で再出発してみたい」

 

と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

特に日々の生活が単調に感じられたり、何か物足りないと感じたりしていると、強くその思いを抱くことがありますよね。

実際、留学はそんなあなたにとって、まさに人生を変えるきっかけとなる可能性を秘めています。

 

新しい環境に飛び込み、異なる文化や言語、価値観に触れることで、自分自身を大きくアップデートすることができるのです。

今回は、私自身の経験を踏まえながら、なぜ「環境を変えること」が自分を成長させるための最良の方法なのかについて深掘りしていきます。

 

どんなに小さな一歩でも、環境を変えることで得られるメリットと、それがもたらす変化についてお話しします。

 

 

留学は「自分をアップデート」する絶好のチャンス

留学の目的は人それぞれですが、共通しているのは、皆が何かしらの変化を求めているということです。

語学力を向上させたい、新しい友人を作りたい、キャリアのステップアップを目指したいなど、さまざまな理由があるでしょう。

しかし、そのすべてに共通するのが「自分をアップデートしたい」という気持ちではないでしょうか。

 

私たちの生活を例えるならば、コンピュータやスマートフォンと同じようなものです。

定期的にソフトウェアのアップデートがないと、機能が古くなり、効率も落ちてしまいます。それは人間も同じ。

日常的なルーチンに浸かりきってしまうと、新しい知識や刺激を得ることができず、成長もストップしてしまうのです。

 

留学をすると、異なる文化や価値観、言語など、全く新しい要素が自分の中にインストールされます。

これまでの自分とは全く違った視点で物事を捉えられるようになり、それが自分を大きく成長させるのです。

 

例えば、日々同じ職場に通い、同じ友人と会話をしているだけでは、自分が抱えている問題や悩みを深く見直す機会は少ないかもしれません。

しかし、新しい国で新しい人々と出会うことで、そうした問題や悩みを違った角度から見つめ直し、

自分にとって何が本当に大切なのかに気づけるようになります。

 

「移動」という行動がもたらす脳への刺激

移動という行為自体が、私たちの脳にとって大きな刺激となります。

新しい場所に足を運ぶことで、視覚、聴覚、触覚など、五感が刺激され、私たちは無意識のうちにその変化を受け入れる準備を始めます。

新しい環境に置かれると、日々のルーチンがリセットされ、これまで当たり前だったものがそうでなくなる。

その結果、脳は新しい情報を処理するためにフル稼働し、自然と自己の成長につながります。

 

例えば、いつも同じ道を歩いて通勤していると、最初は新鮮だった景色や音も次第に慣れてしまい、

何も感じなくなってしまうことがあります。し

かし、新しい街に住むと、毎日が新しい発見の連続です。

違う街並み、違う言語の看板、違う交通手段など、新しい環境は脳にとって常に刺激的なものであり、その刺激が新しい自分を育ててくれます。

 

特に留学先の国が、自分の生活していた国とは全く違う場合、そのギャップが大きければ大きいほど成長の幅も広がります。

慣れ親しんだ日本の文化や価値観が、

他の国では全く通用しないことに気づき、その違いをどう受け入れていくかが、留学での大きなテーマとなるでしょう。

 

留学で身につく「違うキャラ」

留学の素晴らしいところは、新しい環境に飛び込むことで、自分の「キャラ」を変えるチャンスがあることです。

日本での生活では、自分がどうしても内向的だと感じていた人も、海外では積極的に話しかけたり、行動したりすることが求められます。

それは、自分を成長させる一つのステップでもあり、これまでできなかったことが自然とできるようになる機会でもあります。

 

私自身も28歳でオーストラリアに渡り、その時の自分をリセットしたいという強い思いがありました。

 

周囲の誰も私を知らない場所で、まっさらな自分として新たな人生を始めたいと感じていました。

その結果、全く新しい自分を見つけることができました。

それまでの私は、自分に自信がなく、人とのコミュニケーションに積極的になれなかったのですが、

留学を通じて人との関わり方が変わり、他者との接し方や自分の表現の仕方が格段に変わりました。

 

英語というツールで開く新しい世界

留学における言語の重要性も見逃せません。日本では、英語を話す場面は限られていますが、オーストラリアでは英語が日常生活の一部です。

英語を使うことが避けられない環境にいることで、自然とスキルが向上し、それが自信へと繋がります。

英語ができるということは、今後の人生においても大きな財産です。

日本国内でも、英語が話せることで選べる職業の幅が広がることは間違いありませんし、国際的なキャリアを築くことも可能になります。

また、言語を学ぶということは、単に単語を覚えるだけではなく、その国の文化や価値観を理解することにも繋がります。

異なる言語を使うことで、全く違う思考パターンが身につき、それが結果として自分自身を豊かにしてくれるのです。

 

自分を変えるための「環境シフト」

私はオーストラリアでの留学生活を通じて、情報に飲み込まれず、必要なものだけを取捨選択する力が身に付きました。

特に日本にいると、メディアや社会の情報に振り回されることが多く、心の余裕を持つのが難しいことがあります。

しかし、海外では自分自身のペースで物事を進めることができ、情報の過多から解放される瞬間が訪れます。

この経験は、私にとって非常に大きな財産となりました。

 

 

まとめ

環境を変えることは、自分を変えるための最も効果的な方法です。

留学を通じて新しい文化や価値観、言語に触れることで、今までの自分とは違った視点で人生を見つめ直すことができます。

意思の力だけではなかなか変われないと感じている人ほど、まずは自分の周りの環境を変えてみることをお勧めします。

新しい場所で、新しい自分を発見する。その一歩を踏み出す勇気を持つことで、あなたもきっと新しい自分に出会えるはずです。

 

留学という選択肢は、あなたの人生を大きく変えるチャンスです。環境を変えることがどれだけの力を持っているか、ぜひ一度体験してみてください。

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