赤ちゃんが言語を学んでいく仕組み ”Acquisition”

こんにちは、みくです。

シルバーウィークが終わりましたね。
みなさんは何をして過ごされましたか?

私は地元広島に戻っていました。

今回の帰省では、大学院で
第二言語習得について研究している友人に会いました。

彼は英語だけでなく、
マンダリン(スタンダードな中国語)も話すことができます。

彼の研究室のメンバーが中国人女子ばかりで、
勿論彼女たちは自分たちの母国語で会話をしているそうです。

そのため、初めはなんだか仲間外れのような感じだったらしいのですが、
彼女たちとも話をしたいし、共通の話題が欲しいと思ったことをきっかけに、
彼は中国語の勉強を始めました。

彼女たちに、日本語で話してよーというわけでもなく、
単純に諦めるわけでもなく、
自分が一から中国語を学ぼうという選択をした彼を、
純粋にすごいなぁと思いました。

そして、やっぱり人が母国語以外の言語を学びたいと思う原点は、
いつも「この人と仲良くなりたい」というところにあるな と
改めて思いました。

さて、また前置きが長くなってしまいましたが…
今日はその彼との話に出てきた[Acquisition]という単語についてお話します。

まず単語の意味ですが、辞書には下記のように載っています。

1【不可算名詞】 獲得,習得 〔of〕.

出典 http://ejje.weblio.jp/content/acquisition

このAcquisitionは、時々Learningという言葉と対比して使われます。
Learningはご存知の通り、学習という意味ですね。

それでは、
「英語を習得する」と「英語を学習する」では
どう違うのでしょうか?

私なりの解釈で説明させてください。

習得するというのは、
赤ちゃんが周りの環境から徐々に情報を得ていくように、
生活の中で直感的に言語を自分のものにしていくことで、
学習するというのは、
机に向かって「覚えるぞ、勉強するぞ」と思いながら、
意識的に言語を自分のものにしていくことです。

私の友人の説明では、
習得した英語は無意識で使える。
つまり、appleと聞いてすぐに林檎の姿が思い浮かぶ状態。

学習した英語は意識的に英語を母国語に翻訳して使っている状態。
つまり、appleと聞いて、一度”林檎”と和訳してから
林檎を思い浮かべるということだそうです。

私が語学学校に通っていた頃、
よくある先生がLearningではなく、Acquisitionで
英語を学んで欲しいとおっしゃっていました。

そうしたほうが、一度覚えたことを忘れないし、
より実用的な英語を身につけることができるのではないかと思います。

私達が母国語である日本語を使いこなして、忘れたりしないのと同じですよね。

ということで…
せっかくオーストラリアに滞在するのだから、
1人で部屋に篭って勉強するのではなく、
どんどん外に出て人と沢山遊んで、感じて、話して.
生活の中で英語を習得していきましょう。

この記事を書いた人

Miku Shimoie / 下家 未来
Miku Shimoie / 下家 未来
大学卒業直前で休学して渡豪、当時はアクティブウーマンのお客さんです。
滞在後半でメルボルンへ移動し、そこで出会った人と路上演奏活動をしていました。
一度海外で長期生活を送ると、旅行の行先として外国を検討するのが何でもないことのように思えて不思議ですね。 最近はもっと沢山の場所を見てみたいなと、日々色々想像しています。 趣味は楽器とカメラです。


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