Coffee Cupping

Coffee Cuppingをご存知ですか?

 

カフェ好き、コーヒー好きの方は

きっとご存知かもしれませんね。

 

私も

何となく聞いたことがあったり、写真を

見たりすることはあったのですが、、

謎でした!

 

たまたまご近所のカフェで

カッピングイベントがあると知り、

始めて参加してみました!

 

カフェはこちら~☆

Breather Coffee

 

素敵なカフェですよ~


 

Coffee Cupping!

 

こちらの写真のように

何種類かのコーヒー(挽いたもの)が

ドライのままカップに入れて用意されます。

 

 

写真のように、番号札と

グラスの奥には、コーヒー豆の産地、特徴などが

書いてあるカードが伏せて置いてあります。

 

 

まずはドライで!

 

最初はドライのままコーヒー豆の

香りを嗅ぎ、感じた香りの感想を

ノート書き込みます。

 

「ナッツ、香ばしい、おかか(?)」と

メモメモ。

 

 

次にお湯を入れて香りを確かめます!

 

そのドライのコーヒー豆が

入ったカップにお湯を注ぎ、

表面にできた上澄みをスプーンで

やさしく押して最初の香りを嗅ぎ

スプーンで味を見ます。

 

↓↓ こんな感じ。

 

 

なんでも日本人はお醤油や鰹節の

香りを感じることがあるそう。

 

 

お湯を注いだ後は、温度によっても

香りや味は変わっていきます。

 

何度か繰り返し味の変化をみたりして、

どれが好みのコーヒーか参加者の方と

意見を交わします。

 

 

そして、最後にカッピングをした

それぞれの豆の傍に置いてあったカードを表にします。

プロのロースターが記載した、その豆の産地、豆の種類、

香りや味についての特徴を教えてもらいます。

 

参加者からは、豆の産地や表記されている

香りに対して、

「おー、えー?そっか~」

といろんなリアクション、感嘆の声があがります^^

 

 

 

 

メルボルンでもCoffee Cuppingは人気!

 

オーストラリアはメルボルン、コーヒー文化の最先端地では

盛んに行われているそうです。

お店で出しているコーヒー豆だけではなく、

お客さん自身が豆を持ってきて

「これも試して!」なんて

飛び入りもよくあるそうです。

 

一般の人達のコーヒーに対しての

情熱が半端じゃないですね。

 

 

意見交換も盛ん!

 

コーヒーカッピングは、

自由な発想で香りや味を表現します。

 

メルボルンのCoffee Cupping では

参加者が「3番(のコーヒー)やっばいよね~!」

とか、「あれはイマイチだね!」など

意見交換で盛り上がるそうです。

 

 

Cuppingに参加してみて

 

 

香りを嗅いで、言葉で表現することが

新鮮でした!

 

何となくですが、

 

英語を勉強した時の、あの

脳の違うところを鍛えられた感じが

しました。。

 

言いたいことを

表現したいけど、言葉がでてこない。

他の言い方で表現できないか??

と頭でぐるぐる考える、、そんな

感じです。。。

 

 

バリスタはImpact出身!

 

今回カッピングを教えてくださった

こちらのカフェは、KoheiさんとMizuhoさん

ご夫妻がオープンしました。

 

 

メルボルンにあるインパクトイングリッシュカレッジ

学んだ後、約5年間に渡りメルボルンに

住んでいらっしゃいました。

 

 

メルボルンは、もともとイタリア系、ギリシャ系の

移民が多い都市。

美味しいコーヒーがあれば、もちろん

おいしいスィーツもあり。

 

 

週末の朝には、カフェで

男の子達がパンケーキにシロップたっぷり

かけ、談笑しながら朝食をとっている姿を

見かけたりします。

 

 

Koheiさんは、そんなメルボルンで腕を鍛えたバリスタ!

奥様のMizuhoさんは美味しいお菓子担当、

コーヒー豆の味に合うように考えられた

オリジナルレシピの美味しいお菓子を楽しめます。

 

 

お店の「バナナブレッド」は絶品です。

オーストラリアらしく、トーストして

バターと一緒に出してくれます!

 

 

そんなオーストラリアのカフェ文化を

引き継ぎながら、ご夫妻のアート感覚を

交えたステキな空間での

Coffee Cupping を体験させてもらいました。

 

 

Impact English College

校長Chrisさんが以前、カフェを訪問された時の

コメントです☆

「Oh, and the banana bread was first class too!」

 

 

 

5週間のバリスタコース

 

 

メルボルンにあるImpact English College

では、Coffee Cuppingやコーヒーを入れ方、

ラテアート、接客方法と

バリスタになるべくトレーニングができる

コースがあります。

 

5週間かけて、バリスタとして

メルボルンでデビューすべく

準備をする特訓コースです。

 

現地のコーヒーロースター(焙煎所)や

カフェの見学にも行きます。

 

コーヒーの香りを表すチャート:AW_SCA_Flavor-Wheel_Poster_ENG_2018-

を使って、フルーツ、スパイス、蒸留酒、苔、など

香りの表現方法を学んでいきます。

 

他にもワインやチーズのテースティングも

取り入れて、舌のどの部分で味を感じ取ったり

「香り」の表現を学びます。

 

 

メルボルンのカフェでアルバイトを

してみたい学生さんにとっても

大人気のコース。

 

いつも3ヶ月先までお席が埋まっています。

 

学校はこちら

Impact English College

 

 

 

これから海水浴シーズンが来ますね!

毎年、神奈川の逗子海水浴場は

大賑わいです。

 

もし逗子に遊びにいらっしゃることが

ありましたら、こちらのカフェ:Breather Coffee

美味しいメルボルンコーヒーを味わいに

来てくださいね~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

Michiyo Tsuchiya
Michiyo Tsuchiya
東京都内の百貨店で販売のお仕事をしてました。
アメリカの調理器具販売店、ブランドブティック等々で働いていてました。
包装は早いし完璧です^^

留学に結び付いたのは
イギリスにあるBootsという小売店が日本進出した際に、帰国子女の同僚、イギリス人スタッフに囲まれて働いた経験からです。

「あ~彼等みたいに話せたらな~」

最初はアメリカのボストンの語学学校で9か月間学びました。
毎日沢山の宿題に追われて大変でしたがとても楽しい留学期間でした。                              

そして二度目の留学先はオーストラリアでした。その時はアクティブウーマンのお客さんでした。
学生ビザで滞在し、お休みの日にはローカルのシェルターと呼ばれる動物保護施設で
ボランティアをしてました。

趣味は、絵画、食器収集、デパートに勤めていたので
包装紙の匂いが何故か好きです。


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