芸能人の留学

こんにちは。アクティブウーマンの桜井です。

お笑いタレントの光浦靖子さんのエッセーを読みました。

なんと彼女、4月からカナダに留学する予定だったんですね!


それがパンデミックで行けなくなった。

元ブルゾンちえみも、イタリア留学の予定だったし。
意外と芸能人が留学予備軍だったことに驚きです。

 

語学学校にいって、同じクラスに光浦靖子がいたら面白い。
行先変えて、オーストラリアに来ないかな。

 

絶対に話しかけて、LINE交換して、友達になっちゃう。

私とほぼ同じ年だし。仲良くできそうなのに。
でも、すごくシャイっぽいですよね、彼女。

 

49歳の彼女。留学する予定で、マンションも仕事も
引き払い準備していたそうです。

 

ですが、パンデミックが起こり、留学にも行けず、
家も仕事もない。

 

なので、しばらく妹さん夫婦の家に居候していたそうです。

 

彼女は実は、英語に憧れて東京外国語大学に入学しています。

ですが、英語は全く話せるようにならず、
そこでいじめられ、大学から逃げたそうです。

そしてお笑いライブに通いつめました。

 

いま彼女は49歳になって、
英語を諦めた分岐点にもう一度立ちたい、と言っています。

 

そして、諦めたほうの人生の回収をしようとしています。

 

素晴らしいですね。

 

人には「逃げた経験」「選択しなかった経験」
はあるものです。

 

彼女はお笑い芸人として大成功したと思います。

 

ですが、後からどんどん出てくる若手芸人たちに
その座を奪われ、仕事がどんどん減っているそうです。

 

ずっと同じことをしていたら、やはり仕事は減ると思います。

年齢にあったポジションはあるわけだし、
20代の頃と同じ場所に居続けようとするのは難しいです。

 

彼女は芸能とは全く違う道を歩こうとしています。

 

私もこの分岐点に28歳の時に立ちました。
だからよく分かります。

 

私は選んだ道をずっと進んでいます。
選ばなかった道は、捨てて本当に良かったと思っています。

 

選ばなかった道。

それは留学しない。会社を辞めない、という道です。

 

光浦さんはエッセーの中で、帰国子女の友人の話をしています。

海外から戻ったその子は日本でいじめられた。
でもその子は「世界はここだけじゃない」と知っている。

だからイジメを乗り越えられた。

 

光浦さんは「世界はここだけじゃない」という、
それを経験したいと言っています。

 

そうそう。分かります。

 

私も「世界はここだけじゃない」と知っています。

 

ちょっと難しく言うと、
経験値の母数が大きい、ということです。

 

簡単に言うと、器が大きい、ということです。

 

器が大きくなると、多少のことは何でもないです。
日本での批判に負けることもありません。

 

だって、「世界はここだけじゃない」と知っていますから。

 

いろんな価値観がある、この人は自分の価値観でしゃべっているだけだなあ、
外の世界を知らないのかなあ、

と思う余裕が生まれる。

 

言い換えれば、「この人の言うことが全てじゃない」ということです。

 

他人の言動に左右されがち、という方は
留学は絶大な効果がありますよ。

 

光浦靖子さんのエッセー
https://blogos.com/article/491260/

 

この記事を書いた人

河口尚子
北海道旭川市出身、雪山大好きの道産子です。
次に旅立つアクティブガールズのみなさんを応援いたします♪
趣味:旅行・スノーボード・ヨガ
好きなもの:コリラックマ・ビール


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