パースに留学するのに向いている人は?

オーストラリアには留学やワーキングホリデーの学生が渡航する街の選択肢が多いです。

その中でも西海岸で唯一の選択肢であるパースは

どんな人に向いているのでしょうか?

このページではパース留学に向いている人の特徴をまとめましたので

ぜひ参考にしてみて下さい。

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パース基本情報

正式名称 パース(Perth)
ウェスターンオーストラリア州(Western Australia:WA)
人口 220万人
面積 6,418 km²
空港 パース空港(PER)
気候 温帯性気候
年間を通じて比較的温暖。夏はほとんど雨が降らず、平均最高気温は30℃前後。晩秋から冬は平均最低気温が10℃前後。
通貨 オーストラリアドル(AUD) 1AUD=97円(※2024/01/10 97円 現在)
電圧 240ボルト (コンセントプラグ:Oタイプ)
日本との時差 -1時間(サマータイムあり)
日本からの所要時間 約10時間(直行便)

 

パースは昔は陸の孤島として、日本からはかなり遠い街でしたが、今では直行便があるおかげで

比較的楽に渡航できるようになりました。

 

 

こんな人がパース向き

人混みが嫌い

パースは西海岸の州都であり、唯一、大学や語学学校などがある便利な街です。

ですが、やはり多くの留学生は東海岸に集中するため、パースが混雑することはありません。

シドニーは東京のような雑多な人混みですが、パースは州都とはいえ

どこかのんびり過ごせる環境が人気です。

 

ある程度の自然が多いほうがいい

自然は好きだけど、ある程度住みやすい便利な環境がいい、

都会すぎるのもイヤだけど、田舎すぎるのもイヤ。

そんな人に向いているのがパースです。

スワン川沿いにひらけた町には、キングスパークを始めとした

多くの公園があります。

高層ビルもありますが、数が少ないので「都会」というイメージよりは

地方都市、といった印象です。

お店も普通にありますので、アルバイト探しにも困りません。

 

 

毎日海に行かなくてもいいけど、あれば嬉しい

パース市内には海はありません。

パースの海は、東京から湘南くらいの距離感です。

毎日海に行かなくてもいいけど、晴れた週末に遊びに行く程度でいい

という方にはいいと思います。

 

もし、がっつり海のそばで暮らしたい、という場合は

パース市内から1時間ほどのビーチ、「スカボロビーチ」に

語学学校があるので、ビーチのそばで暮らしたい学生に人気です。

 

日本人が少ないほうがいい

パースの日本人比率は、シドニーやメルボルンの大都市に比べると少ないと思います。

何よりも、パースは日本人が観光で行く場所ではないため、

他の都市のような日本人ツーリストを見かけることがありません。

本来のオーストラリアらしい暮らしを体験できるのも、パースの魅力だと思います。

 

 

意外と競争率が低い

仕事の募集に対して、働く人の割合が比較的少ないのもパースの特徴です。

やはり人気のある東海岸に学生が流入しやすいため、

パースでは仕事が見つけやすい、というメリットもあります。

また、平均時給もパースは高いです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

パースは相対的には、日本人にとってはマイナーで、

現地らしい生活が出来て、バイトも豊富、街が大きくてゆったりと暮らせる地方都市です。

冬は普通に寒くなるので、冬服の準備もしっかりとしていって下さい。

 

日本の高校との姉妹提携をしている学校もあるので

高校生の頃に交換留学でパースへ来たことがある人も多いようです。

 

暮らしてみると、とても居心地が良い街です。

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

この記事を書いた人

Akiko Sakurai / 桜井 彰子
社長の桜井です!趣味はテニスと読書。家とテニスコートとオフィスの3か所以外にはほとんど外出しないただのオタクです。


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