私がブリスベンに居た頃。地元大学バンド時代の思い出

こんにちは、ミクです。
今日は私がブリスベンに居た頃のことをシェアしたいなと思います。

私も元々アクティブウーマンのお客さんだったわけなのですが、
ブリスベンではILSCという学校へ行きました。
学校には色んな個性豊かな先生がいらっしゃり、面白かったです。

 

そしてその先生方のうちの一人が、
“英語力を本気で伸ばしたければ、地元コミュニティに入ってしまう事だ”
と、いつもおっしゃっていたのです。
これで私のブリスベン生活、というかオーストラリア生活は
かなり影響を受けたような気がします。

 

私はこの先生の言葉を「あ~そっか~」と簡単に(?)考え、
地元の音楽系のコミュニティを探すことにしました。
…と言っても探し方が全然わからないので、
学校にいたアクティビティコーディネーターのJohnに助けを求めましたね。

 

Johnは、ILSCのみんなのお兄さん的な存在なのです。
余計なお世話かもしれませんが、心配になるほどいい人です。

 

さて、そのJohnに何か音楽サークルを探している旨伝えたところ、
Johnの知り合いがリーダーをやっている(?)という、
ビックバンドを教えてくれました。
それが、ブリスベンにあるQUTという地元工科大学のサークルでした。

 

ここに連絡してみて!と渡されたメールアドレスに、
拙い英語でひとまず連絡。
日本から楽器を持ってきていなかったので、貸してもらえるかどうかも聞いた気がします。
するとやっぱり、皆自分の楽器でやってるので楽器を貸すことは難しいと。

 

仕方なく日本の家族に頼んで楽器を郵送してもらいました。
かなり心配でしたが無事届きました。
高額なものなので、発送書類を記入した父はかなり苦労したみたいです。。

 

無事楽器が届いてからは早速そのサークルに参加。

Facebookグループの写真をあさっていると、
こんな写真が出てきました。

 


(どれが私か分かりますか?)

ブリスベンに居た頃ということは、到着から2-3ヶ月ごろなので、
コミュニケーション能力もほぼ無い(笑)位の時期です。

 

ちょっとお腹の大きな白髪の顧問の先生は、
チョコレートいる? おいしいよ~^^ とよく声をかけてくれた気がします。

サークルのリーダーは、言葉がほぼ通じない私に困惑しつつ、
それでも、こっちおいでよ~と輪の中に入れてくれた記憶があります。

 

美声のナタリーは、練習帰りのバスに一緒に乗って、
私の事をTalentedだねと褒めてくれました。
当時Talentedの意味も分からなかった私に、
Talentedという単語の意味まで説明してくれました(T T) なんていい人…

 

皆がすごく優しくしてくれて、今でも良い思い出です。

 

英語には全然自信がありませんでしたが、
楽器は長く続けていたので、それなりに出来たんです。

楽譜は世界共通だし、演奏を開始してしまえば英語使わないし…!

そのおかげで、言葉が通じなくてもそのサークルに入ることが出来、
居心地の悪さもなく、皆の中にいることができました。
本当に楽器が出来て良かったなぁ~と思った時でした。

 

ちょっと話が長くなってしまいましたが、
これから出発される皆さんにも、今現地にいる皆さんにも、
何か得意なことが一つあれば、
それで地元コミュニティに入ってみることを是非お勧めしたいなぁと思っています。
楽器でなくても、スポーツでも何でも。

 

もし私が次留学することがあったとしても、
必ず何かまた音楽サークルを探したいと思っています。

 

とりあえず楽器は最初から持って行こうと思います!!

この記事を書いた人

Miku Shimoie / 下家 未来
大学卒業直前で休学して渡豪、当時はアクティブウーマンのお客さんです。
滞在後半でメルボルンへ移動し、そこで出会った人と路上演奏活動をしていました。
一度海外で長期生活を送ると、旅行の行先として外国を検討するのが何でもないことのように思えて不思議ですね。 最近はもっと沢山の場所を見てみたいなと、日々色々想像しています。 趣味は楽器とカメラです。


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