ワーホリで人生が終わった、って本当?

ネットでワーホリを検索している人は多いですが、その中で遭遇するのが

「ワーホリ 人生 終わった」というようなネガティブキーワード。

 

一体なぜ、ワーホリで人生が終わるのか?その原因と対策について考えていこうと思います。

<関連ページ>https://activewoman.jp/working-holiday/

 

なぜワーキングホリデーで人生が終わるのか?一体なにしたの?

ワーキングホリデーは基本的に1年のビザです。社会人は休職して渡航する人はまずおらず、

通常は退職して、会社を辞めて渡航します。

 

日本で社会人をしていた人が、一度社会のレールから外れるのは、なかなか勇気がいるものです。

筆者も29歳で会社を辞めて渡航しましたが、

その時に

 

「私の社会人人生は、もう終わった」

 

と、思ったものです。もう同じ仕事には戻れないし、転職もできないだろうし、

同じレベルの生活はできない、

私の社会人として命は終わった、となぜか思いました。

 

今から思うと、本当に狭い考え方の中で生きていたな、と思います。

生きていた世界が狭い。経験も知識もない。自分が働ていた会社の常識が全て。

 

ですが、1年オーストラリアへワーキングホリデーをして帰ってきたら、

仕事はよりどりみどり。

 

「なんでも出来る!」

 

という自信がみなぎり、1年前の不安はどこへやら、という感じでした。

ワーキングホリデーで、人生は終わりませんよ。

安心して行ってきてください。

 

 

どんな人が人生終わるの?

では、実際にどんな人が人生を終わるのか?ということですが

私が思うに、2つの原因があります。

 

一つは「ドラッグ」

 

海外でもドラッグは違法ですが、海外ドラマなどに影響されて、

留学先でマリファナなどを吸うのをかっこいい、と思う人たちがいます。

若気の至りで手を染めてしまって、そこから抜け出せなかったり、という人もいるようです。

海外にいくと、危ない誘いがたくさんあります。

まずは、そういった悪い仲間と一緒にいないことが大事です。

普通に英語学校行って、アルバイトをしていれば、あまりそういうおかしな人々との接点もないはずです。

 

もう一つは、「異性関係」

 

海外にいくと、外国人の彼氏を見つけたいと思います。

国際カップルも多いので、それ自体は問題ありません。

ですが、あまりよく知らないうちに関係をもってしまい、

性病を移されたりする女性もいます。

後遺症が残るような大きな病気に進展する場合もあります。

あまり簡単に関係をもたずに、きちんとお付き合いをして、信頼ができる人かを見極めましょう。

それこそ、望まない妊娠などをしてしまったら、

大きな心の傷を負うのは女性です。

 

帰国後に「人生終わった」と思わないように

ワーキングホリデーは普通に行けば、かけがえのない経験となり、必ず人生の良い思い出になります。

行かなきゃよかった、という結果になる人は、

現地で何も結果を出さなかった人が多いです。

 

つまり、日本人とつるみ、日本語で生活をして、帰国後に

「1年間、何してたの?」

と言われるような、ぶらぶらした暮らしです。

1年いたのに英語がしゃべれない、という人に筆者もあったことがあります。

日本人と暮らし、日本語でバイトをしていた男女でした。

それなら、わざわざオーストラリアに来ることないのに、、と思ったものです。

その時は、英語が通じなくて困っていたのを、助けてあげました。

 

1年のワーキングホリデーは、どう過ごしてきたのか?で強力な武器になりますし

履歴書にもどうどうと記載することができます。

大事なのは「1年、何をしていたの?」という結果。

そして、英語で面接になっても動じないくらいの英語力。

この2つをしっかりと持ちかえれば、ワーキングホリデーで人生が終わったなんてことは

絶対にないですよ。

 

ワーホリで人生変わったという人が続出

 

 

タイトル通り、オーストラリアのワーキングホリデーで人生が変わった、という人は

私たちのお客様にもゴロゴロいます。

人生が変わった、というのは、大袈裟な話ではなく、

ワーホリに行かなかったという選択肢もあったわけで、

それを「行く」と決めたら、やはりそれは、人生がぐんぐん変わっていくわけです。

国が変わって、言語が変わって、出会う人が変わって、

それで「人生がなーんにも変わりませんでした」

という人はいません。

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住む国が変わる

 

日本に住んでいた人が、住む国を変えるんです。

これは事件です。

ワーホリは1年間の長期移住です。1年という限定ではありますが、

絶対に帰国するのが約束されているからこそ、

その1年を思う存分満喫するわけです。

そして、ワーホリは季節労働者扱いであり、同時に旅人です。

同じ街にずっといる人は珍しく、多くの人が街から街へと旅をします。

それがワーホリの醍醐味です。

仕事を探しながら、旅をする。

ですが、1か所で6か月まで仕事できるので、

腰をすえてゆっくりする人もいます。

大好きな街が出来れば、その街で友達を作って、人によっては

彼氏も出来て、ずっと暮らしたい!となるわけです。

こんな感じで、住む国が変わると、景色ががらっと変わります。

オーストラリアという国は、日本のどことも違う景色です。

そんな街で、人生が変わる体験をするのは、当たり前なんです。

言語が変わる

日本語だけの環境から英語に変わるのは、劇的な変化です。

そのためには語学学校で英語を学ぶわけですが、ワーホリはそのために

1年間のビザのうち、4か月の就学が許可されています。

オーストラリアに旅行するだけならば、たいした英語力はいりませんが、

オーストラリアで1年間、仕事を探して、家を探して暮らすには

英語力は必須です。

英語を話せるようになると、出会う人も変わり、話の内容も変わります。

興味の対象も変わり、何もかもが変わっていきます。

言語が変わると、いきなり自分が変わるわけではなく、

日本語だけが情報源の人たちではなく、英語を情報源とした情報が入ってくるので

徐々に自分の世界が広くなっていきます。

出会う人が変わる

まず、海外に飛び出てくる人たちは、面白い人が多いです。

日本人だとしても、海外で出会う日本人は、やはりあなたと同じように

日本の枠にとどまらない人たちです。

大きな広い世界を見てみたい、そんなチャレンジ精神あふれる人たちに接していると

自分が変わってきます。

さらに、面白い人たちは日本人だけではありません。

オーストラリア人たちの価値観も、日本で生まれ育った私たちとは

異なります。広い大地で育ち、移民の国であるオーストラリアで

育った人たちは、多くの「自分と違う」という人たちの受け入れを

当たり前にしています。

肌の色や髪の色が違うのは当たり前の国なので

私たちのようなアジア人でも、特別な目で見られることなく

普通に受け入れられます。

そして、彼らはやはりとてもおおらかです。

広い大地と自然の大きさのせいかもしれません。

のびのびと、小さなことは気にせずに、週末の遊び方も豪快で

仕事とプライベートのバランスをとても上手にとっています。

幸せ度が高いのが、オーストラリアの人々であり、

そういう人たちと一緒にいると、自然と感化されてきます。

情報が変わる

耳から入ってくる情報が変わってきます。

日本語だけだった情報源が、英語が理解できるようになると

もっともっと広い知識や価値観を知ることができます。

日本で見ていたyahooニュースがエンタメ情報をあまり見なくなります。

遠い世界の話で、興味がなくなります。

新しくできた友達が話す話や、オーストラリアの流行りのテレビ番組、

ドラマなどの話題も多くなり、だんだんと英語での情報が多くなります。

情報が自分の価値観を作るので、次第にグローバルな情報源で

ものを考えるようになりますし、ニュース番組を見ても、

世界のニュースを理解できるようになります。

まとめ

なぜワーホリへ行くと人生が変わるんだろう?

「ワーホリが人生を変える!」と、それだけ聞くと

信ぴょう性がないですが、1年暮らしていく中で

言語も人も環境も食べるものも、景色も全てが変わります。

それに影響を受けるんです。

そして、帰国する頃には、別人のような人になっている人もたくさんいます。

これが人生を変える、という種明かしです。

いきなり人生は変わりません。

時間をかけて、自分が変わっていくと、当然、選ぶものも変わってきます。

数週間の暮らしでは、すぐに元の自分に戻りますが

1年、2年という暮らしの中で経験したことは、

そう簡単には抜けません。

もちろん、英語力も1年みっちり学んだ英語は

そう簡単に忘れません。

1年という時間は、何かを定着されるための最低限の時間だと思います。

2年、3年、と長ければ長いほど、

自分のルーティンがしっかりと定着していくと思います。

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