こんにちは、みくです。
いつも弊社ではオーストラリアへご出発後のお客様に、
アンケートを取らせて頂いております。
日々いろいろなアンケートを読ませて頂いていると、
私だったらどうこたえるかな~と思ったので、
今日のブログでは私がこちらのアンケートに回答させて頂こうと思います。
お付き合いください。
●自由形式で結構です。アルバイト、シェア、学校生活、町のことなどをなんでもご記入下さい!
私は最初にILSCのブリスベンキャンパスに入学しました。
ブリスベンはいつも天気が良くて、
私が留学したのがちょうど現地の夏だったこともあり、
太陽の街!とタイトルをつけたいような場所でした。
学校では、母国語禁止ルールが本当に徹底されていて、
真面目な学生さんが多い印象を受けました。
私が在学中(4ヶ月)に一度だけ、
ブラジル人の女の子がポルトガル語を喋り、
1日退学になっていたことが噂になったことがあります。
その女の子とも特に知り合いでもない私の耳にまで
そんな話が入ってくるほど、
ILSC校で母国語禁止ルールを破るというのはあり得ない事でした。
そんな環境に身を置けていてよかったなぁと思います。
学校に通っている間は、
全くアルバイトをしませんでした。
でも結局学校を卒業するころ残金額少なくなってきて焦ったので、
途中で何か始めておけばよかったなぁと後悔した記憶があります。
ブリスベンにいた頃は、
女の子4人のシェアハウスに住んでいました。
(学校徒歩圏の場所 Spring Hill で、週$145)
ブラジル人・コロンビア人の女の子で一部屋
私とフランス人の女の子で一部屋でした。
ルームメイトだったフランス人の女の子とは、
ここには書き切れないほどいろんなことがありました。
私たちの性格の問題もありますが、
育った場所が違うとここまで違うか…! と毎日思い知らされる日々でした…。
詳しくは、また別の機会に書ければと思います。
話は変わりますが、ILSCを卒業後、私はすぐにメルボルンへ移動しました。
メルボルンへの到着は真冬だったのでとても寒かったのを覚えています。
ただ、街並みはとても美しく、一瞬でメルボルンが大好きになりました。
メルボルンでは、お昼はレストランでウェイターとして働き、
夜はストリートで楽器を演奏したり歌ったりするという生活を送りました。
メルボルンは、バスカー(ストリートミュージシャン)の聖地です。
許可証さえ取ってしまえば、本当に誰でもできます。
私は、一度経験してみたいな くらいの気持ちだったのですが、
結局帰国までずっと続けていました。
バスカーをやっていると、
知らない人が沢山話しかけてくれます。
いつも見に来てくれた韓国人の学生さん、
一緒に歌っていい!?と、突然乱入してきたオージーのお兄さん、
その曲日本の曲だよね、君は日本人?といって、
ひらがな練習帳を見せてくれたおじさん…。
普通に生活していると出会うことの無かったであろう人と出会うことが出来、
そして、同じように路上で音楽をやっている友人もできたので、
メルボルンで音楽ができて本当に良かったと思っています。
●留学して何か変わりましたか?
時間の流れる体感速度が急激に早くなりました。
1日、1週間、1ヵ月と過ぎていくのが本当に早く、
緊張感のような、焦りのようなものが生まれました。
遊ぶにしても、勉強するにしても、
今日一日を無駄にしちゃいけないと思うようになりました。
大学時代、のんびりだらだら何もしない日が沢山あったことを後悔しています(笑)
オーストラリアで過ごした時間の、
どんな部分が影響してこう感じるようになったのか、
自分でも具体的にはわかりませんが、
きっと全部だと思います。
ただ、これは外から見えない変化なので、
帰国後に会った友人たちからは、
「何も変わってないね!!笑」と言われた記憶があります。
●もし留学していなかったら、今頃どうしていたと思いますか?
どこか全く別の業界で働いて、
付き合いのある友人も全く違っていたと思います。
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以上です!
色々と省略しながら書いたつもりでしたが、
こんな長さになってしまいました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
この記事を書いた人
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大学卒業直前で休学して渡豪、当時はアクティブウーマンのお客さんです。
滞在後半でメルボルンへ移動し、そこで出会った人と路上演奏活動をしていました。
一度海外で長期生活を送ると、旅行の行先として外国を検討するのが何でもないことのように思えて不思議ですね。 最近はもっと沢山の場所を見てみたいなと、日々色々想像しています。 趣味は楽器とカメラです。
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