大人が楽しむホームステイ

 

こんにちは。
アクティブウーマンの桜井です。

 

ゆうべは語学学校SPCのセミナーでした。

現地の学校スタッフから
個別アドバイスをもらいました。

 

皆さんに、それぞれ

「なぜ海外へ行きたいと思ったか」

を聞いたのですが、理由はそれぞれ。

 

「職場で海外から電話がかかってくる」

という人もいれば

「仕事で使うとかじゃないけど、

出来たら便利かな」

という人。

 


また、必ずひとりは看護師さんが混ざります。

なぜか看護師さん率が高いのも
アクティブウーマンの特徴だと思います。

 

看護師さんたちは、

海外で看護師になりたいとかじゃなく、

普通の女の子たちと同じように
職場でストレスを抱えたり、

英語をしゃべれるようになりたい、
という希望をもっています。

 

なので、まずは

英語をしゃべれるようになるために
普通の留学に行く方がほとんどです。

 

 

また、ホームステイについて
私から少し補足をさせて頂きました。

30代以降の大人の女性で、
ホームステイに抵抗感を持つ方は少なくないです。

ホストマザーとか、ファミリー、とか
そういう関係が面倒で、

気をつかうようです。

 

ですが、大人のホームステイは
若者や子供のホームステイと違って
ホストと年齢が近い、というのが特徴です。

なので、マザー、ファザーではなく、

友達みたいなノリで仲良くなれます。

 

 

私は45歳でホームステイしましたが、
ホストが52歳で、私と年齢が近かったです。

ホスト夫婦と私のアラフィフ3人で
仲良くしてました。

ご主人がお酒大好きだったので、
私が酒好きだと知ると、
食卓には常にワインを出してくれました。

 

また、夕方5時くらいになると
私はリビングの机で

スカイプ会議をしていたりします。

そんな最中に、ご主人が、

そっとビールをそばに置いていきます。

「まあ、飲め」

みたいな目の合図で。

「いや、あの、仕事してるんですけど、、、」

と、笑ってしまいます。

 

 

また、ご主人の高齢のお母さんが

近所に住んでいるのですが
めったに会いにいかないと言います。

私が「えー、なんでー。

もっと会いにいきなよ」

 

と促すと、

少し考えて「アキコが会いたいんなら」
と、なぜか私のせい?にされて
家族で会いにいったりしました。

 

テニスが上手な

ご主人は、最近はめっきりやらない、

ということで、

ただの小太りなおじさんになっていましたが、
これも私が、

「えー、なんでー。一緒にやろうよ」

 

と誘うと、

少し考えて、「仕方ないな。今回だけだぞ」
みたいな感じで、

家族みんなでテニスに行きました。

 

 

奥さんと息子はテニスをしていますが、
ご主人と久々にコートにたって
凄く楽しかったようです。

ご主人も汗だくで、

「いやー、久々に打ったよ!

腕が落ちたな~~。ガハハハ」

 

という感じで、

渋ってた割にはめっちゃ楽しそうやん、
と思いました。

 

こんな感じで

手のかかるおじさんでしたが、
私が来た事で、いろんな刺激になったはずです。

 

 

年頃の子供たち3人がいますが、
下の子以外は、みんな

バイトでほとんど家にいません。

なので、大人3人で、
本当に自立したホームステイで、

とても気楽でした。

なによりも、料理上手なご主人だったので
ご飯がいつも美味しかったです。

 

20代でホームステイした知人も、
ホストマザーが

30代のシングル女性だったので、
友達みたいで楽しかった、

と言っていました。

 

 

SPCは食事つき学生寮があるので
最初は寮がおすすめですが、
せっかくなら最後1か月くらいは
ホームステイ体験もおすすめです。

 

SPCがあるケワラビーチは
東京でいうなら「田園調布」と言ってました。

あー、なるほど。

田園調布って、歩いてみると
豪邸ばかりなんですよ。

 

子供たちみんな、

近所のカトリック系有名幼稚園。
お迎えの車はベンツとBMWの行列。
軽自動車とか、絶対ない。

で、閑静な住宅街なんです。

 

 

ケワラビーチも確かにそうですね。
プール付きの豪邸が海沿いに並んでいて、
静かな住宅街。

そういう家にホームステイしてみるのも
日本では絶対にできない経験です。

ちなみに私がステイした家も
バカでかい家でした。
週1でお手伝いさんが掃除に来てた。

 

そういう家だから、

学生をホームステイさせる
余裕があるわけですよね。

あれって、限りなくボランティアですから。

逆を考えてみてください。
言葉の通じない外国人を家に泊めて
リビングで一緒にご飯食べて
面倒みるわけです。

 

 

皆さんだったら、やりますか?
わずかなお金もらっても、
面倒くさい、となりませんか?

ホストファミリーって、

ボランティア精神がないと
できないと思います。

自分の子供たちの教育のために、と
受け入れている家族も多いです。

 

また、自分の子供が海外留学して
ホームステイでお世話になったから
自分たちも恩返し、という年配の方もいます。

いずれにしても、
ホストファミリーをやる人達は
みんな「人を助けるのが好き」という
面倒見のいい人が多いです。

 

 

SPCセミナーは昨日が満席だったので
明日10日(土)10:30も開催します。
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この記事を書いた人

NUMATA NANAMI / 沼田 七海
NUMATA NANAMI / 沼田 七海
ブリスベンに1年間留学していました。
お客様によく目的がないのに、留学に行ってもいいのか不安ですとご相談をいただきます。

当時の私は目的などは特になくて、英語が話せるようになりたいなくらいしか思っていませんでした。それよりも、韓国人の親友がほしいと思って渡豪しました!

韓国人の”親友”はできませんでしたが、大好きな”お姉ちゃん達”に出会えました。
留学先では必ずかけがえのない友人たちに出会えるのでぜひ皆さんにも素敵な友人に出会ってほしいと思います。

目的はなくても大丈夫です。オーストラリアで生活してみたい。英語が話せるようになりたいというその気持ちさえあれば十分です。
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