ホームステイのよくある質問と私の体験談

こんにちは、みくです。

今回はオーストラリアでのホームステイについてのよくある質問を
Q&A形式でまとめてみました。

私自身の体験談も書いてみたので、
お付き合いください。

Q&A<1>シャワーは5分って本当ですか?

家庭によって、シャワーは◯分までというルールがあるお家もあるようです。
ただ、これはシャワールームを使える時間が◯分というわけではなく、
お湯を使えるのが◯分ということです。

建物や地域によっては、一日に使えるお湯の量が決まっていて、
誰かがお湯を使いすぎると、
最後には水しか出なくなることがあるそうです。
気をつけてくださいね。

◯分までというルールがなくても、
こまめに水を止めながら使いましょう!

Q&A<2>洗濯物は自分でするんですか?

これもご家庭によります。

ホストマザーがまとめてやってくれる場合と、
そうでない場合があります。

私の場合、ホストマザーが全部やってくれていました。

ただ、洗濯の周期が5〜7日に1回だけだったので、
ある時着るものが無くなってしまったことがあります…笑

その時ばかりは、今から自分でやると申し出たのですが…
家の洗濯機がかなり旧式であったため、
「これ使うの難しいのよ〜 ROB(ホストファザー)にも出来ないわ!笑」
という感じで断られ、結局やってもらいました…!
何故か今でも覚えています。

Q&A<3>おみやげは持っていったほうが良いですか?

お土産の持参は必須ではありませんが、
あると喜ばれると思います!

地元のお菓子などが良いかもしれませんね。
あまり荷物の負担にならないものを選びましょう。

Q&A<4>Wi-Fiはありますか?

多くの家庭ではWi-Fi環境が整っていますが、
もちろん有線インターネットしか使っていないご家庭もあります。

また、オーストラリアのインターネットはまだ通信量に制限がある場合が多く、
Wi-Fiを使いたい場合は一週間◯ドル払ってね という家庭もあります。
(私は週$10払っていました)

Q&A<5>英語初心者です。ホストファミリーと仲良くなれるか心配です。

全く心配いりません:)

ホストファミリーの方々は長い間、
オーストラリアに来たばかりの、
英語がまだ思うように話せない留学生の受け入れをしてくださっています。

何とかして伝えたいという気持ちがあれば、
単語を並べ、身振り手振りで説明するだけでも
分かってくださいますので、
安心してくださいね。

Q&A<6>学生寮とホームステイはどちらがいい?

どちらかというと、ホームステイをお選びになる方が多いのですが、
「ホームステイってなんだか気を使ってしまうなぁ」
という方には寮の方が人気です。

ご自分のお好きな方をお選びいただければと思います。

私自身はどうだったのかというと、渡航前は
「知らない人の家にいきなり1ヵ月も暮らすなんて、無理だ…」と思っていました。

しかし、希望していた語学学校に寮がついていなかったので結局ホームステイをしました。

実際に滞在してみた結果、
ホストファミリーの方も何もわからない留学生に慣れていますし、
一人部屋も与えられるので、
想像していたよりも気を使わずに生活できました。

お好きな方をお選びくださいと言いながらではありますが、
どちらにしようか迷っている方、
ホームステイを選ばれてみてはどうでしょうか。
ホームステイをするのなんて、一生に一度かもしれません。

どのご家庭も学校が厳選した素敵なご家族ばかりなので
きっと楽しく生活できると思いますよ。

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時々、ホストファミリー宅から学校への行き方や
乗る電車、降りる駅についてのご質問もいただいております。

心配になるお気持ちもわかりますが、
必ずホストファミリーの方が教えてくださいます。
日本にいる間からGoogleMapとにらめっこしなくても大丈夫ですよ!
ご安心くださいね。

ホストファミリーの方々は、
もう何度も到着直後の生徒さんたちを受け入れていますので、
オーストラリア初心者を受け入れるプロです。

私もブリスベンに到着した最初の1ヵ月はホストファミリーと過ごしました。

学校に行く前日に一度一緒に学校まで連れて行ってもらい、
道順を確認しました。

方向音痴な私はもちろん一度では覚えられませんでしたが、
幸い同じ家に別の生徒さんが二人いたので、
最初のうちは彼女たちに連れられ、学校へ通っていました。

ある日学校からの帰り道、下りるバス停を間違えて迷子になったこともありました。

家からすぐ近くにいるはずなのに、どうやって帰ればよいのかわからない…!

しばらく歩き回った結果、やっぱり自力で家に帰ることができなかったので
ホストファザーに電話して迎えに来てもらいました。

やっぱり家のすぐ近くをうろうろしていたようなのですが、
迷子になったと思ったらそこから動くんじゃないっと 叱られました…。
心配だからといって、最初の1週間は夕方6時までには帰ってくるよう
門限を課されていました。

完全に子どもに戻った気分でした…!笑

日本で普通に生活していたら、
迷子になって両親に迎えに来てもらうなんてこと、ありませんよね。
迷惑をかけておきながらも、これはこれで面白い経験だったような気がします。

これから留学される方は是非、ホームステイを経験されてみてくださいね。

この記事を書いた人

Miku Shimoie / 下家 未来
大学卒業直前で休学して渡豪、当時はアクティブウーマンのお客さんです。
滞在後半でメルボルンへ移動し、そこで出会った人と路上演奏活動をしていました。
一度海外で長期生活を送ると、旅行の行先として外国を検討するのが何でもないことのように思えて不思議ですね。 最近はもっと沢山の場所を見てみたいなと、日々色々想像しています。 趣味は楽器とカメラです。


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