メルボルンライフ その1 〜母になる〜

こんにちは!アクティブウーマンのナナミです。

恋するオーストラリア大陸シリーズは、

現地在住の元アクティブガールたちの恋愛や

ファミリ―など、彼女たちが現地で築き上げた愛のある生活を

紹介していきます。

 

今日はメルボルン在住の夏子さんのママ生活と、

起業についてを2つに分けてお届けします。

 

ここから

 

皆さん、メルボルンからこんにちは。

改めまして夏子です。

約5年前に前の記事を書かせて頂き、今回はその続編となります。

 

続編は、娘のアシュリーを授かってママになって今の生活についてです。

 

私の今現在

 

2021年2月現在、アシュリーは3歳8ヶ月。

 

オーストラリアは長い夏休みが終わって、

1月末から新学期のスタートです。

 

アシュリーも今月から幼稚園が始まり、

彼女もあっというまに年少さんになりました。

 

ちなみにオーストラリアの幼稚園は、

年少さんは公立だと週に6.5時間(週/1~2日)しか

行かないんですよ。日本に比べたらだいぶ短いです。

 

私は、一年前から社会復帰してローカルのジャパレスで働きながら、

3ヶ月前にハンドメイドアクセサリーショップを立ち上げました。

 

ジャパレスに来るお客さんは、みんな優しくてオージーだから

お喋り大好きで(笑)、ワーホリ時代には出来なかったお客さんとの

フランクなお喋りが出来るようになりました。

 

今の英語力

 

3月でオーストラリア在住8年目を迎えますが、

ぶっちゃけ未だに自分の英語に自信があるわけではありません。

 

でもさすがに8年前より話せるし聞き取れるし、

生きて行くぶんにはに不自由はありません。

 

が、ネイティヴの人たちの会話についていけない時もまだまだあるし、

テレビも何言っているのかさっぱりわからない時もあります(笑)ので、

私の専属英語の先生(主人)にまだまだ聞きまくってます。

でも前と変わったこともあって、

例えば友達の家にお呼ばれされた時に女子は女子で、

男子は男子で、集まってわちゃわちゃ会話をするところを、

昔の私ならクリス(主人)の隣りにずーっとぴったりくっついていました。が、

 

3年前ぐらいから会話についていけなくても

女子の輪に入るようにしました!

 

1対1の会話ならいくらでも話せるのに、

大人数なると会話に入れない私。

 

でも、”その場にいて相づち打っていればいいや”って

モードに入ってからは、楽になりました。

私と友達が話しているところから、

「何話しているのー?」と

みんなが集まりだしたりすると、

嬉しくて心の中で舞い上がってます。

 

昔の私は、日本語ならいくらでも

大人数の会話にカットインすること出来るし、

冗談を言う事も出来るのに、

英語になった途端それがまったく出来なくなった

もどかしさがあったのだと思います。

なんせ私、完璧主義ですから(笑)。

 

まぁそれも、

英語が話せるようになっていく上で必ずぶつかる壁ですよね。

 

 

話は戻りまして、、

今ではお客さんやカフェやレストランのスタッフさんとも

カジュアルトークをしないと逆にソワソワしたり!

たぶんこれって周りのオージーの影響な気がします。

 

 

オージー本当に、お喋り大好き!

 

カフェでこの人達友達なのかなと思うほど、

親しげにお喋りしているなと思ったら、

初対面同士とかあるある。

 

洋服屋さんのお姉さんに

「そのバック可愛いね!どこで買ったの?」

って普通に聞かれたりetc…

 

 

こんな中で生きていたら、そりゃ

お喋りするのが当たり前

になりますよね(笑)。

そんなオーストラリアが大好きです!

 

 

子育て

 

私は、娘が1歳になるまではママ友を作りませんでした。

 

オーストラリアでは、赤ちゃんの生後8週ぐらいに

マザーズグループというものに招待されます。

 

マザーズグループとは、移民や核家族がたくさんいるので、

近所の同じ月齢の赤ちゃんを持つママさん達と集まって

助け合いながら子育てしていきましょうと、

地域のコミュニティーがオーガナイズしてくれるママ友の輪です。

それにも参加しませんでした(笑)。

 

でも1歳になる時にこれではいけない!と立ち上がり、

日本語のリトミック教室に通い始めました。

 

今思うと、日本語で話せるママ友が欲しかったんだなと。

これが私の素晴らしいママ友達に出会うきっかけをくれて、

 

メルボルンに日本人ママめっちゃいるじゃん!

 

って嬉しくなりました。

ここで出会ったママ友達とは、今でも仲良しで

娘をリトミックに通わせて本当に良かった。

 

そのあとは、

私の背中に羽が生えたかのように外に出るようになりました。

今思うと産後鬱もあって、引きこもりだったのかな。

 

 

ここでもオージーのお喋り大好きの話になるのですが(笑)、

公園に娘を連れて行くと必ずと言っていいほど、

知らないママさんやパパさん、

孫の面倒を見ているおじいちゃん・おばあちゃんとお喋りする確率85%。

お喋りまで行かなくても、

100%挨拶はするのがオーストラリアの公園

と言っても過言ではないくらいです!

 

次は私のオンラインショップ開業への道、に続きます!

 

この記事を書いた人

NUMATA NANAMI / 沼田 七海
NUMATA NANAMI / 沼田 七海
ブリスベンに1年間留学していました。
お客様によく目的がないのに、留学に行ってもいいのか不安ですとご相談をいただきます。

当時の私は目的などは特になくて、英語が話せるようになりたいなくらいしか思っていませんでした。それよりも、韓国人の親友がほしいと思って渡豪しました!

韓国人の”親友”はできませんでしたが、大好きな”お姉ちゃん達”に出会えました。
留学先では必ずかけがえのない友人たちに出会えるのでぜひ皆さんにも素敵な友人に出会ってほしいと思います。

目的はなくても大丈夫です。オーストラリアで生活してみたい。英語が話せるようになりたいというその気持ちさえあれば十分です。
留学応援ブックを無料プレゼント オーストラリア留学応援ブックお申込みフォーム